４７都道府県制覇の旅 東京と埼玉　フェルメール と 大相撲 と 三大煮込み　香妃園の鳥そば と 銭湯 荒井湯 編

2022/05/16 - 2022/05/16

初めて目の前にしたフェルメール作品は、２００４年ウィーンから神戸に来日した「画家のアトリエ」でした。それから出来るなら現地でフェルメール作品を鑑賞したいと思い２００７年のアムステルダム、２００８年にベルリン・ドレスデン、２００９年にパリ、２０１０年にダブリン・エジンバラ・ロンドン・ブラウンシュバイク・フランクフルトと４年間でヨーロッパに点在するフェルメール作品をほぼ目の前にする事が出来ました。唯一の心残りは、大雪の中訪れたブラウンシュバイクのアントン・ウルリヒ公博物館が、休館だった事。よって「ワイングラスを持つ女」は目の当たりにしてません。ヨーロッパをホボ制覇したので本来なら次は北米に点在する、フェルメール作品踏破の旅に出る予定でしたが、東南アジアの旅の楽しさを知ってしまいお預けのママです。フェルメール熱が若干冷めたとはいえ来日するフェルメール作品、特に北米に点在する作品が来日すると必ず展覧会を訪れる様にしています。メトロポリタン美術館から「信仰の寓意」が来日、大阪・東京と展覧会を開催するとの発表がアリ、本来なら地元大阪で鑑賞するのですが、マダ観光として訪れた事のナイ東京にて鑑賞する運びとなりました。

エリア 東京

• 旅行の満足度: 5.0

我が家の旅の友、旅行ノート。旅の予定・使ったお金・旅日記が書き込まれています。ノートは９冊目、私の最大のして唯一の宝物。ココ２０年の2人の思い出の塊です。

夜明けと同時に最寄駅に向かいます。

空港バス乗車、行き先は大阪・伊丹空港。

伊丹空港リムジンバス 乗り物

空港着、保安検査を終え軽めの朝ご飯。

大阪国際空港 (伊丹空港) 空港

ヨメさんは、フランクフルトのパン。

& コーヒー メゾンカイザー グルメ・レストラン

私は、軽めにクロワッサン。やはりメゾンカイザーは、美味しいです。

朝の伊丹空港、人もマバラ。まだまだコロナ禍の影響大の様子。

ゲート確認。

もう１度ゲート確認。

イザ搭乗。

行ってきます、大阪。

こんにちは東京。

羽田空港着。

羽田空港 第1旅客ターミナル 空港

モノレール乗車。

浜松町着。

地下鉄乗車。

六本木到着後、お目当てのお店のオープンまでタリーズにてイップク。

東京初の食事に選んだのは、六本木・香妃園。鳥そばが有名らしいデス。

香妃園 グルメ・レストラン

マズは、エビの春巻き。かわパリパリ、えびプリプリ。無限に食する事の出来る奴。

名物の鳥そば。鳥の旨味が凝縮、周りの方もほとんどがオーダーされていました。
流石名物、コレは旨し。

ポークカレー、関西人には珍しいポークのカレー。スパイスとは無縁の玉ねぎの甘さが引き立つ中華屋さんのカレー。コレまた旨し。

大満足の昼食を終え、国立新美術館到着。

国立新美術館 美術館・博物館

楽しみにしていた国立新美術館でしたが、ガッカリしました。マズ、展示室が狭すぎます。もっとも残念なのが、ミュージアムショップ。仮説の店舗みたいな感じ。日本の建築家に設計さすと、どうしてもショップやカフェなどのしつらえが、貧相極まりなく残念な印象しか残りません。国立を謳う美術館ゆえ期待していました、残念でした。

六本木から地下鉄にて両国へ。今回予約した東京の宿は、第一ホテル両国。ジャランにて予約、朝食なし・４泊・￥２７,０００ - でした。旅先で宿泊地として選ぶのは、下町。その街の面白さは、下町にアルと思っているので国内外を問わず下町にて宿泊する様にしています。

第一ホテル両国 宿・ホテル

バストイレは、いささか残念な感じ。

東京の宿泊地を両国に決めた時、グーグルマップで周辺を色々調べていると、ホテル近くにマダマダ銭湯が残っている事を発見。どうせホテルの浴室は狭いであろうから銭湯に行く事を決めていました。

荒井湯 温泉

改装されて新しくなった銭湯ではなく、昔の風情がそのママ残る銭湯。来て正解でした。

当然ながら銭湯内部の写真はありませんが、江戸っ子の皆さんの会話を BGM に頂くお風呂は、東京ならではでした。

銭湯からホテルに戻りしばし休憩。スカイツリーは雲の中、身支度して夕食に向かう事にします。

つづく・・・