2022/08/05 - 2022/08/05
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はまぐりさん
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ひたすら列車に乗っているだけです。
今回はほくほく線と大糸線に乗ります。
リゾートビューふるさとにも乗れました。
帰りは居酒屋新幹線[https://www.mbs.jp/izakayashinkansen/]状態です。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 交通手段
- 新幹線 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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始発電車で出発します。
上野で京浜東北線から高崎線に乗り換えます。大森駅 (東京都) 駅
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高崎でさらに乗り換えて水上へ。
群馬県内は霧雨が降っていたのですが、トンネルを抜け、新潟県に入ったら快晴。窓から日が射してきました。
列車は予定通り越後湯沢に到着しました。水上駅 駅
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ほくほく線[https://hokuhoku.co.jp/]は六日町が起点ですが、ここから乗る超快速スノーラビットは越後湯沢が始発になります。
新幹線からの乗り換え客も乗せて列車は定刻に出発しました。越後湯沢駅 駅
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六日町でほくほく線に入ると列車はスピードを上げます。
手元の測定では110Km/hくらいは出ているでしょうか。
北陸新幹線が開通するまでの短縮経路としての役割が大きかったこともあり、設備が豪華に作られています。
駅はトンネルとトンネルの間に作られており、ほぼトンネルという印象です。
時折見える田園風景はさすが米どころということで、田んぼには稲が綺麗に植えられています。
秋の刈入れ時はさぞや美しい光景が広がっていることでしょう。北越急行 (ほくほく線) 乗り物
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超快速(車内の英語表記だと"Cho"rapidというのがちょっといいです)でほくほく線を乗り通してもよかったのですが、この後乗る予定の大糸線の時間調整も兼ねて、いくつかの駅で途中下車してみることに。
というわけでまつだい駅で降りてみます。
駅を出て少し歩くとトンネルの手前に除雪車が止まっています。
途中には蒲が茂っていたり、駅構内にはかつて走っていた特急はくたかの模型があったり、駅の裏には芸術作品が飾られていたり。
どこでもありそうでちょっとない風景が見られました。まつだい駅 駅
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まつだいから一駅戻って十日町へ。
ほくほく線の中では一番大きな街でしょうか。
街中をぶらつきます。
駅から出て進むと大きな通りに出て、そこが商店街になっています。
雪国だからか歩道に屋根がついています。
暑い日だったので助かります。
駅へ戻り、直江津行きの普通列車に乗ります。十日町駅 駅
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各駅停車でも列車の速度自体はかなり出ています。
犀潟で信越本線と合流し、直江津に到着しました。
十日町からは40分くらいです。
直江津駅は綺麗になっていました。
駅前には駅弁[http://www.heimat.co.jp/restaurant]を売っていましたが、ここはスルーです。
糸魚川へ向かうためにえちごトキめき鉄道[https://www.echigo-tokimeki.co.jp/]に乗り換えます。直江津駅 駅
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列車は新潟から上越妙高へ向かう特急しらゆき[https://www.jreast-timetable.jp/2208/train/090/091081.html]を待って、直江津を出発しました。
今日は穏やかな日本海に沿って列車は走ります。
途中有間川駅は目の前に日本海が広がっていて、なかなか良い景色です。
名立を過ぎて、頸城トンネルに入るとトンネル駅としては有名な筒石に到着しました。今朝、土合も通ってきたし、ほくほく線の美佐島も通ってきたのでトンネル駅の旅になってます。有間川駅 駅
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糸魚川に近づくにつれ、乗客も増えてきました。立っている人もちらほらいます。
大糸線の出発まで少しばかり時間があるので駅の外へ出てみます。
日本海口にはヒスイ王国館[http://www.itoigawa-base.com/jhisui/index.html]が併設されていました。
ヒスイについての説明があり、本物が展示されていて、土産としても購入できます。
国石だとか、翡翠は赤緑という意味でカワセミのことだとか、知らないことが多いです[https://geo-itoigawa.com/igp/megumi/hisui.html]。
海岸まで行ってヒスイを探す[https://niigata-kankou.or.jp/spot/8638](といっても簡単に見つかることはないでしょうが)というのも良いのでしょうがいずれまた。
大糸線[https://mydia.jr-odekake.net/cgi-bin/mydia.cgi?MODE=12&FUNC=0&GUID=ffdcb844-6039-42bf-a7a4-7e4052933648&COMPANY_CODE=401&TIDX=%31%36%32%34%37&TIME=1323]の列車は2両編成。思ったよりも乗客がいる気もしますが、どちらかというと同好の士なのかも知れません。糸魚川駅 駅
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列車は糸魚川を出発してすぐに右へ。
フォッサマグナ、糸魚川静岡構造線[https://fmm.geo-itoigawa.com/event-learning/fossamagna_japan-archipelago/]を姫川に沿ってを進みます。
頸城大野を過ぎると両側に山が迫ります。
途中から乗る客は登山客のようですが、他に乗り降りする人は少ないです。
小滝駅など目の前にある発電所以外にどこへ行けるのかというような場所に立地しています。
かと思えば、さらに進むと突然高級そうなホテル[http://kunitomi.co.jp/]が現れてみたりと単なる山奥と侮れない場所のようです。
長いトンネルを抜けて長野県に入ってもまだまだ登ります。
E353系が見えてきて、南小谷に到着しました。 -
南小谷の駅は集落を挟んだ川向にあります。
次の列車出発まで時間があるので街の中心部へ向けて少し歩きます。
役所や郵便局などはあるもののコンビニまではそこから少し歩かなければならないようです。
川沿いから大糸線を眺めていたら糸魚川へ戻る列車[https://www.jreast-timetable.jp/2208/train/010/013281.html]が出発して行きました。
濃い緑の中を列車が走る風景は心に沁みるものがあります。
駅に戻るとまもなくあずさ46号[https://www.jreast-timetable.jp/2208/train/090/090811.html]が出発して行きました。南小谷駅 駅
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ここから長野までリゾートビューふるさと[https://www.jreast.co.jp/railway/joyful/resortfuru.html]に乗ります。
旅も終盤ということで駅前の石川売店でビール(よなよなエール[https://yonasato.com/ec/product/yonayona_ale])、日本酒(大雪渓[https://www.jizake.co.jp/fs/daisekkei/other/00011562])とつまみを買って、列車に乗り込みます。
列車は2両編成でアテンダントは乗っているもののもう少し物販に力を入れるとか、見所で少し止まるとかあるとよかったのですがそこはちょっと残念。
暑いのでビールがうまい。
大雪渓純米吟醸カップはちょっと辛口です。
純米酒が好みなので少し物足りないかと思いましたが、キリリとした辛口は割と好みです。カップで純米吟醸というのもとてもありがたい。リゾートビューふるさと 乗り物
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姫川沿いを進んだ後、川から離れます。
車窓からは雪渓が望めます。
さらに進むと湖が現れます。仁科三湖[https://kanko-omachi.gr.jp/special-lake/]です。これらの湖に沿って列車はゆっくりと進みます。
リゾートトレインということもあり、手を振ってくれる人がたくさんいました。
信濃大町に近づくと盆地がひらけて来ます。
信濃大町からは人家が増えてきます。
対向列車との行き違いで運転停車も増えます。
信濃大町から1時間ほどで松本に到着しました。JR大糸線 乗り物
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松本では進行方向が変わることもあり8分停車します。
大都市だけあってホームにはお客さんがいっぱいです。
南小谷で買った酒とつまみは既にないので、ここで日本酒(真澄[https://www.masumi.co.jp/product/ginsen/])とつまみを追加購入します。
真澄の普通酒は初めて飲むかもしれません。ちょっと甘めですが旨味を感じます。松本駅 駅
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篠ノ井線に入り、犀川に沿って列車は進みます。
その後、山の中を列車は進み、見どころである姥捨[https://www.jreast.co.jp/estation/stations/394.html]に到着しました。
まずはそのまま進んで姥捨の駅に到着。
その後バックして待避線に入り、再び本線に戻ります。
前回は普通列車でしたし、混んでいて風景もスイッチバックも楽しめませんでしたが、今回はじっくり堪能できました。
欲を言えば停車時間が少しでもあるともっと楽しめたのですが。姨捨駅 駅
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姨捨を出ると右手に善光寺平が望めます。
良い眺めです。
夜景も有名なのでいずれ夜にもきてみたいです。
列車は一気に盆地まで下り、篠ノ井に停車して、長野に到着しました。 -
長野から青春18きっぷでは簡単に東京へ帰れないので、長野→高崎は新幹線でワープします。
長野始発のあさま630号[https://www.jreast-timetable.jp/2208/train/045/049851.html]で高崎へ向かいます。
10分前くらいに座席を確保した時はそこまで混んでいなかったのですが、出発間際には乗車率60%程度になりました。長野駅 (JR東日本) 駅
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ここからは日本酒(西之門[https://nishinomon-yoshinoya.com/user_data/gentei])とつまみ(おたぐり(馬のもつ煮)、みそ屋の豚の角煮、信州お漬物盛り合わせ)をテイクアウトして晩酌します。
駅ビルにある信州くらうど[https://www.facebook.com/shinshu.kuraudo/]で一通り揃ったのはありがたいです。
西之門特別純米酒は辛口ながらスッキリしており好みの味。
つまみのもつ煮は塩味、角煮は信州らしく味噌で味付けしてあります。
漬物は野沢菜、大根、茄子です。
いずれも日本酒にピッタリ。日本酒がすすんで困ります。信州くらうど グルメ・レストラン
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暗くなってきて上田に到着。
お城がライトアップされていました。
高崎には1時間かからずに到着。
つまみを食べ切らなかったので高崎から品川までグリーン車で2次会です。
2時間くらいあるのでゆっくりと飲みます。
夜景を二階席で眺めながら東京へ戻ります。高崎駅 駅
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荒川を渡ったあたりで晩酌は終了。
金曜日ということもあり、東京からはグリーン車も満席です。
品川には22時過ぎに到着しました。品川駅 駅
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