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青森二日目は、今回の旅のオットの一番の目的、酒蔵見学のため八戸へ向かいました。<br />オットのお付き合いの酒蔵見学でしたが、思いのほか楽しい見学時間でした。<br />なにより、美酒の試飲がありましたし…(笑)<br />新青森→八戸間は、時短のため、東北新幹線に乗車します。<br />初めての東北新幹線は乗車時間がたった25分。それでも「鉄分」充分いただきました!(笑)<br /><br />

青森二日目は八戸で酒蔵見学。八戸酒造は世界酒蔵ランキング第1位とは驚いた!

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2022/07/28 - 2022/07/30

119位(同エリア732件中)

UKICO

UKICOさん

この旅行記のスケジュール

2022/07/29

この旅行記スケジュールを元に

青森二日目は、今回の旅のオットの一番の目的、酒蔵見学のため八戸へ向かいました。
オットのお付き合いの酒蔵見学でしたが、思いのほか楽しい見学時間でした。
なにより、美酒の試飲がありましたし…(笑)
新青森→八戸間は、時短のため、東北新幹線に乗車します。
初めての東北新幹線は乗車時間がたった25分。それでも「鉄分」充分いただきました!(笑)

旅行の満足度
4.5
同行者
カップル・夫婦
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 7月29日(土)の朝7時過ぎ、喫茶店「マロン」へやってきました。<br /><br />ホテルJALシティ青森から、ゆっくり歩いて3分ほどです。<br />朝食が美味しいという口コミが多いJALシティ青森の朝食、しかし、マロンの朝食への好奇心がそれを上回りました。<br />

    7月29日(土)の朝7時過ぎ、喫茶店「マロン」へやってきました。

    ホテルJALシティ青森から、ゆっくり歩いて3分ほどです。
    朝食が美味しいという口コミが多いJALシティ青森の朝食、しかし、マロンの朝食への好奇心がそれを上回りました。

    喫茶 マロン グルメ・レストラン

  • 去年の秋は連日訪問し、すっかりマロンのファンになったわたし。<br />一階で珈琲豆の焙煎をしていて、香り高い美味しい珈琲をいただけます。<br />

    去年の秋は連日訪問し、すっかりマロンのファンになったわたし。
    一階で珈琲豆の焙煎をしていて、香り高い美味しい珈琲をいただけます。

  • 2階がカフェスペース。<br />一年も経たずに再訪できるなんて、うれしい誤算。<br />まさかや~(笑)

    2階がカフェスペース。
    一年も経たずに再訪できるなんて、うれしい誤算。
    まさかや~(笑)

  • 朝7時開店のマロンです。<br />モーニングタイムはコーヒー代450円で、トーストとゆで卵がついてきます。<br />サラダ、ソーセージなどトッピングは150円から。<br />

    朝7時開店のマロンです。
    モーニングタイムはコーヒー代450円で、トーストとゆで卵がついてきます。
    サラダ、ソーセージなどトッピングは150円から。

  • 朝は常連さんが多いですね。<br /><br />マロンは創業50年越えの老舗喫茶店で、レトロ喫茶としても有名ですが、わたしが一番「推し」のところは気持ちのいい接客と店内の清掃が行き届いているところ。<br />雑貨がたくさん置いてあるお店って、ホコリとか被ってて飾り物が泣いてる~って感じるところけっこうあるんですよね。<br />その点、マロンは所狭しと雑貨が飾られていますが、どれもピカピカです。<br />喫茶店にあける居心地の良さは人それぞれでしょうけれど、わたしはここ、かなりポイント高いです。

    朝は常連さんが多いですね。

    マロンは創業50年越えの老舗喫茶店で、レトロ喫茶としても有名ですが、わたしが一番「推し」のところは気持ちのいい接客と店内の清掃が行き届いているところ。
    雑貨がたくさん置いてあるお店って、ホコリとか被ってて飾り物が泣いてる~って感じるところけっこうあるんですよね。
    その点、マロンは所狭しと雑貨が飾られていますが、どれもピカピカです。
    喫茶店にあける居心地の良さは人それぞれでしょうけれど、わたしはここ、かなりポイント高いです。

  • ホテルを9時にチェックアウト。<br />新町通りを駅に向かって歩きます。

    ホテルを9時にチェックアウト。
    新町通りを駅に向かって歩きます。

  • 街中のお祭りの飾りつけは、意外と地味。

    街中のお祭りの飾りつけは、意外と地味。

  • ポスターは大迫力!<br />こども見たら泣きそう。。<br />「泣ぐごはいねがぁぁ」<br />いやいや、それは秋田のなまはげっしょ。(汗)

    ポスターは大迫力!
    こども見たら泣きそう。。
    「泣ぐごはいねがぁぁ」
    いやいや、それは秋田のなまはげっしょ。(汗)

  • 在来線で青森から新青森へ。<br />新青森から八戸へは東北新幹線で。<br /><br />新青森八戸間は特定特急券区域で、自由席特急券料金で乗れるのです。<br />青い森鉄道線で青森から八戸へ向かうと、1200円ほど安くなりますが、けっこう迂回するので、八戸まで時間がかかります。<br />迷うことなく我らは「新幹線」をチョイス。

    在来線で青森から新青森へ。
    新青森から八戸へは東北新幹線で。

    新青森八戸間は特定特急券区域で、自由席特急券料金で乗れるのです。
    青い森鉄道線で青森から八戸へ向かうと、1200円ほど安くなりますが、けっこう迂回するので、八戸まで時間がかかります。
    迷うことなく我らは「新幹線」をチョイス。

    新青森駅

  • はやぶさ(新幹線)がホームに入ってきました。<br />ご自慢の鼻先がビよ~んと伸びた新幹線。<br />まだまだ伸びるんでしょうかね。<br />

    はやぶさ(新幹線)がホームに入ってきました。
    ご自慢の鼻先がビよ~んと伸びた新幹線。
    まだまだ伸びるんでしょうかね。

  • 新青森八戸間は25分ほど。<br />八甲田トンネルという長いトンネルを通過し、あっという間に八戸に着きました。

    新青森八戸間は25分ほど。
    八甲田トンネルという長いトンネルを通過し、あっという間に八戸に着きました。

    八戸駅

  • 白い八戸駅はスタイリッシュ。<br />駅舎は真上から見ると、ウミネコが飛んでいるカタチをしてるそうです。<br />真上から見れる人、そうそういないと思うけど。<br /><br />ここから八戸の町の中心街「本八戸」へバスで向かい、今夜の宿泊先「ダイワロイネット八戸」に荷物を置いて行動開始。

    白い八戸駅はスタイリッシュ。
    駅舎は真上から見ると、ウミネコが飛んでいるカタチをしてるそうです。
    真上から見れる人、そうそういないと思うけど。

    ここから八戸の町の中心街「本八戸」へバスで向かい、今夜の宿泊先「ダイワロイネット八戸」に荷物を置いて行動開始。

  • 八戸に来たなら「八食センター」でしょ。ということで、<br />本八戸中心街から、八食センター行きの200円バスに乗車。<br />ジャスト12時に、八食センターに着きました。<br />

    八戸に来たなら「八食センター」でしょ。ということで、
    本八戸中心街から、八食センター行きの200円バスに乗車。
    ジャスト12時に、八食センターに着きました。

    八食センター 名所・史跡

  • 八食センターは市民の台所、というより、観光客メインなのかな。<br />ここで日々の買い物すると、すごくお金使っちゃいそう(笑)<br /><br />まずは飲食できる「厨スタジアム」に入りますか。

    八食センターは市民の台所、というより、観光客メインなのかな。
    ここで日々の買い物すると、すごくお金使っちゃいそう(笑)

    まずは飲食できる「厨スタジアム」に入りますか。

  • 「いちば亭」で、八戸クラフトビールで喉を潤す。<br />八戸のカネク醸造のクラフトビール、生で飲めるのはここだけらしいです。<br /><br />こちらで焼き牡蠣もいただきましたが撮り忘れ。

    「いちば亭」で、八戸クラフトビールで喉を潤す。
    八戸のカネク醸造のクラフトビール、生で飲めるのはここだけらしいです。

    こちらで焼き牡蠣もいただきましたが撮り忘れ。

  • 「いちば亭」の次は「八食市場寿司」へ。<br />回転寿司で、北海道にはない「ほや」をいただく。<br />せんべい汁は八戸の郷土料理なんですって。<br /><br />翌朝ダイワロイネットの朝食でも、せんべい汁食べましたが、確かに八戸のせんべい汁は美味しいです。

    「いちば亭」の次は「八食市場寿司」へ。
    回転寿司で、北海道にはない「ほや」をいただく。
    せんべい汁は八戸の郷土料理なんですって。

    翌朝ダイワロイネットの朝食でも、せんべい汁食べましたが、確かに八戸のせんべい汁は美味しいです。

    八食市場寿司 グルメ・レストラン

  • 八食センターから100円バスで、八戸駅へ。<br />JR八戸線に乗り、今日のメインスポットの「八戸酒造」の最寄り駅、陸奥湊駅で下車します。

    八食センターから100円バスで、八戸駅へ。
    JR八戸線に乗り、今日のメインスポットの「八戸酒造」の最寄り駅、陸奥湊駅で下車します。

    八戸駅

  • 陸奥湊駅に14:42到着。<br />15時からの酒蔵見学を申し込んでいます。

    陸奥湊駅に14:42到着。
    15時からの酒蔵見学を申し込んでいます。

    陸奥湊駅

  • 徒歩10分弱で「八戸酒造」到着です。

    徒歩10分弱で「八戸酒造」到着です。

  • 大正時代に建てられたという、6つの建造物の一つ、主屋の軒先には酒蔵のシンボルの杉玉が。<br />歴史の重みをぷんぷん匂わせた八戸酒造さんです。<br /><br />真上の直射日光強すぎて、何枚撮ってもこんな感じになってしまいました。(汗)<br />

    大正時代に建てられたという、6つの建造物の一つ、主屋の軒先には酒蔵のシンボルの杉玉が。
    歴史の重みをぷんぷん匂わせた八戸酒造さんです。

    真上の直射日光強すぎて、何枚撮ってもこんな感じになってしまいました。(汗)

  • 煉瓦蔵のレンガの積み方は「スコットランド積み」と云って、ちょっと特徴があるらしいです。<br /><br />赤レンガの仕込みの蔵、趣がありますね

    煉瓦蔵のレンガの積み方は「スコットランド積み」と云って、ちょっと特徴があるらしいです。

    赤レンガの仕込みの蔵、趣がありますね

    八戸酒造 専門店

    世界酒蔵ランキング1位に輝く酒蔵見学 by UKICOさん
  • 「男山」と書かれた白い土蔵は「西蔵」と云われ、貯蔵用の蔵です。<br /><br />

    「男山」と書かれた白い土蔵は「西蔵」と云われ、貯蔵用の蔵です。

  • 15時からの見学申し込み(事前予約が必要です)は総勢6名でした。<br /><br />待機所&amp;試飲所の部屋には、八戸酒造を紹介する資料がたくさん並べられていました。<br /><br /><br />

    15時からの見学申し込み(事前予約が必要です)は総勢6名でした。

    待機所&試飲所の部屋には、八戸酒造を紹介する資料がたくさん並べられていました。


  • 平均年齢30才という若き蔵人たちが、新種のお酒造りに精を出している様子など、壁には写真が。

    平均年齢30才という若き蔵人たちが、新種のお酒造りに精を出している様子など、壁には写真が。

  • 2021世界酒蔵ランキング第一位の誉れある、おおきな盃も飾られてました。

    2021世界酒蔵ランキング第一位の誉れある、おおきな盃も飾られてました。

  • しかし、もともとこちらは安永4年から酒造業を開始した、歴史の長い酒蔵です。<br />明治43年に「陸奥男山」を商標登録し「男山」の付く全国で最初の商標となりました。<br /><br />今は「八仙」という銘柄がメインブランドで、その名はお酒好きにとっては有名らしいです。

    しかし、もともとこちらは安永4年から酒造業を開始した、歴史の長い酒蔵です。
    明治43年に「陸奥男山」を商標登録し「男山」の付く全国で最初の商標となりました。

    今は「八仙」という銘柄がメインブランドで、その名はお酒好きにとっては有名らしいです。

  • 30分ほど楽しく八戸酒造の話を聞いて、最後は試飲タイムです。<br />この他に、特別に(なのかな?)、ヨーグルトリキュールもいただきました。<br /><br />「陸奥八仙」の伝統を守りつつ、若き蔵人たちのチャレンジする姿を見守る縁の下の力持ちの存在が、蔵全体を支えているという、一体感があって活気のある酒蔵と感じました。<br /><br />我らはこの蔵でしか買えない「蔵限定 八仙純米大吟醸」と、「八梅」という梅酒を購入しました。<br />

    30分ほど楽しく八戸酒造の話を聞いて、最後は試飲タイムです。
    この他に、特別に(なのかな?)、ヨーグルトリキュールもいただきました。

    「陸奥八仙」の伝統を守りつつ、若き蔵人たちのチャレンジする姿を見守る縁の下の力持ちの存在が、蔵全体を支えているという、一体感があって活気のある酒蔵と感じました。

    我らはこの蔵でしか買えない「蔵限定 八仙純米大吟醸」と、「八梅」という梅酒を購入しました。

  • 大正時代に建設された6つの建造物が「文化庁登録有形文化財」に指定されてるそうです。<br />歴史的景観や建物を、国が保護せよ!というお墨付きをいただいてる、ってことですよね。<br /><br />橋の上から見たこの景色、とてもいいです。<br /><br />

    大正時代に建設された6つの建造物が「文化庁登録有形文化財」に指定されてるそうです。
    歴史的景観や建物を、国が保護せよ!というお墨付きをいただいてる、ってことですよね。

    橋の上から見たこの景色、とてもいいです。

  • 八戸の港町を流れる新井田川。<br />昔はお酒を船に積んで出荷をしていたのかもしれないですね。<br /><br />屋形船らしき船が停まっていて、のどかな風景です。

    八戸の港町を流れる新井田川。
    昔はお酒を船に積んで出荷をしていたのかもしれないですね。

    屋形船らしき船が停まっていて、のどかな風景です。

  • 橋の上には「八仙」「男山」の提灯が。<br />お祭りが近いみたいです。

    橋の上には「八仙」「男山」の提灯が。
    お祭りが近いみたいです。

  • 夜は本八戸の屋台村「みろく横丁」へ。<br />2002年、東北新幹線が八戸駅まで延びたのに合わせ、みろく横丁がオープンしました。<br />八戸の観光名所のひとつです。<br />

    夜は本八戸の屋台村「みろく横丁」へ。
    2002年、東北新幹線が八戸駅まで延びたのに合わせ、みろく横丁がオープンしました。
    八戸の観光名所のひとつです。

    八戸屋台村みろく横丁 名所・史跡

  • 数ある屋台のお店の中から、選んだのは「伊知郎」さん。<br />数か月前に八戸旅行した友人から、オススメの店を聞いていました。<br />もちろん「八仙」も置いてますしね。<br />いいお店でした。<br /><br />みろく横丁から徒歩2分くらいのダイワロイネット八戸へ。<br />今日も暑かったけれど、明日はもっと暑いという予報です。<br />明日(7/30)は、黒石市に向かいます。<br /><br />~つづく~<br />

    数ある屋台のお店の中から、選んだのは「伊知郎」さん。
    数か月前に八戸旅行した友人から、オススメの店を聞いていました。
    もちろん「八仙」も置いてますしね。
    いいお店でした。

    みろく横丁から徒歩2分くらいのダイワロイネット八戸へ。
    今日も暑かったけれど、明日はもっと暑いという予報です。
    明日(7/30)は、黒石市に向かいます。

    ~つづく~

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この旅行記へのコメント (2)

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  • UKICOさん 2022/08/14 14:50:25
    酒蔵見学は予想以上の楽しさ
    yamiyさん、八戸酒造の酒蔵見学は、お付き合い程度で、半分仕方なく、と思ってもいたのですが(マッチーには内緒 笑)、いやいや楽しかったです。
    わたし日本酒はあまり飲まないのに、けっこう利き酒ができるんですよね。
    日本酒には舌が敏感みたいです(笑)
    みろく横丁の「伊知郎さん」、教えてもらってて良かったわぁ。。
    だって、どこ入っていいか迷って何往復もしそうだったし。
    最初「どぶろっく」のスキンヘアの人に似てるし強面、バイトの女の子も髪がツートンカラーで「話しづらい系」に見えたけど気さくな方達で、料理も美味しかったです。
  • yamiyさん 2022/08/13 16:23:19
    美味しいお酒を今も取り寄せ
    八戸酒造さんは元々 八仙が好きだったけど
    酒蔵見学したら更にファンになってしまって
    現在進行形でお酒をネット注文で
    取り寄せるほどです
    うきちゃんが試飲した若い酒人さんが醸したお酒も
    実は販売日にネット注文しました 爆
    伊知郎さんに行って頂いたようで 笑
    ちょい強面の兄さん 入るのにビビったけど
    お話しすると親切で良い方でした
    肴も好みでお酒も好みで気に入ったお店でした
    旅は本当に楽しいですよね♪

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