2022年7月マレーシアで早めの夏休み①

2022/07/07 - 2022/07/13

コロナ後２度目の海外はマレーシアへ。
２年前のゴールデンウィークにキナバル山に行く予定がボツになり、航空券はキャンセルできずクレジットという形で航空会社の預かりになりました。
そのクレジットを使っての旅です。
しかしキナバル山はこの時期は天気が悪いので山をあきらめて、天気が良い半島の東海岸海へ行くことにしました。

エリア レダン島(マレーシア)

今回は成田から出国。
マレーシアへの直行便は高いしクレジットを消費したかったので、まずはバンンコクまでエアアジアで。

搭乗率はかなり低め。
往路は予定した便が飛んでくれましたが、帰りに予定していた便は2週間ほど前にキャンセルになりました。
どうやら思ったほど客がいないから大幅減便したようです。
７月は結局４往復しか飛ばないそうです。

機内食

ほぼ定刻に到着。
ゴールデンウィークに来たときはこのあたりの通路でタイランドパスのチェックとかで行列ができてました。

平時ならバンコクからクアラルンプールもエアアジアでチケットを取っているので、そのままトランジットで空港の中にいられるのですが、
現在はいったん入国して改めてチェックインカウンターで荷物を預けなおさないといけませんでした。
面倒くさいなあ。

空港でのお楽しみ
それはプライオリティパスで入られるラウンジでくつろぐこと。
今回は初のオマーン航空のラウンジ。

お酒の種類が豊富です。

フードもしっかりしてます。

フムスやムタバルのような中東系の一品もあります。

炭水化物は控えめにしていただきました。
フムス最高！

免税店で抗原検査キット（ATK）を購入。
ホテルを予約したときにフェリーに乗る前に検査結果を申告するように求められたので買いました。
日本だと高いのでこちらに来てから購入。

クアラルンプール行に乗ります。
スマホ充電中。

機内食

クアラルンプールに到着です。

明朝は早い時間の国内線に乗るのでKLIA2直結のTUNEホテルに泊まります。

シンプルな部屋。

バスタオル、石鹸、シャンプー、ドライヤーくらいしか備品がない。
冷蔵庫や電気ケトルがないのは辛い。
好立地なのはわかるが、かなり割高な印象。

買ってきたタイガービールで無事入国を乾杯。

寝る前にATKをやってみた。

Cのところだけ線ができたら陰性。
CとTの2本線ができたら陽性。

良かった、陰性でした。

1日目は移動だけで終了。

2日目
昨夜コンビニで買ったおにぎりとパンで朝食。

エアアジアのKLIA2からマレーシア航空のKLIAへは電車移動。

マレーシア航空国内線チェックインカウンター
えらい混雑してます。
完全に平時に戻ったかのよう。
に、してもえらい人が多いな。

クラトレンガヌに向かいます。

国内線なのでオレンジジュースとピーナッツの簡素なサービス。

クアラトレンガヌ空港に到着。

ホテル予約時に利用することを伝えていると、
この窓口で港までのバスの手配をしてくれます。

このバスで港に向かいます。
乗客は全員同じホテルに宿泊。
十数名乗りました。

Taman Tamadun Islam Jettyに到着。
荷物に札をつけてもらったり入島料金や乗船券を購入。
あとはだいぶ時間があるのでエアコンが効いたカフェへ。

朝が早かったので少し食べます。
ナシレマ＆アヤムゴレンとコピO

この店でビーチサンダル購入。

この船に乗ります。
このあたりは川の河口が近い。
水は土の色。

乗船します。
エアコンがキンキンに効いてます。
係員が左右の鉄柵の中に乗客のスーツケースを収納していきます。

いよいよ近づいてきました。

島に着いたらこのトラクターでひっぱる台車に乗ってホテルまで行きます。

スーツケースもトラクターで一括運搬。
実にシステマチックに運営されています。

昼過ぎにやっとたどり着きました。

Laguna Redang Island Resort

グーグルマップだと中国語表記で

?来西?熱浪島 拉古娜

と出てくるのでちょっとびっくりします。
実際、中国系の人々に大人気のホテルです。
今は本土の人は来られないのですが、
マレーシアや周辺国の華僑の人たちが大勢来てます。

１番乗りでチェックインを済ませます。
この日はどうやら連休の初日のようで満員大御礼といったところ。

ホテルの目の前に広がるビーチ。
絵にかいたようなリゾート感。

２時まで部屋に入られないので、フロント横のバーで
軽く遅めの昼食にします。

チャークイッティアオ
色は濃いけど味はあっさりで美味しかった。

部屋に入ります。
広々して気持ちがいいです。

ホテルのプール

これがホテルの地図。
青いのがプール。
その左側に2棟並んでいるのが700番台の部屋で、
この地図には書かれてないけど、我々はその左側にできた900番台の棟でした。
全棟2階建てだから満室になったら軽く500人くらいは宿泊できる巨大ホテルです。

3時過ぎにシュノーケルツアーがあるので港へ徒歩で移動。
その前にレクリエーションセンターでライフベストをレンタル。

こちらの人たちはバギーツアー参加者ですね。
これも楽しそう。

全員ライフベストを着用してポイントまで連れて行ってもらいます。

出発進行！

島の南側に向かってます。

途中で真っ白な陸地が見えるところで停止。
ただ、ここは見るだけでした。

もう少し進んだところで停止。
海に入ります。

みんな思い思いの方向に泳いでます。
海水は沖縄本島より綺麗だけど宮古や石垣ほどではないかな。
しかし魚の種類と数がとんでもなく多くて大興奮！
なんぼでも見てられます。

約1時間シュノーケリングを楽しみ帰ります。
大満足でした。

部屋に帰り一休み。
夕方にはホテル前のビーチで人だかり。

ウミガメの赤ちゃんの放流です。

これくらいのサイズのウミガメを数十匹放流します。

係員が砂浜の整地をしてカメが歩きやすいようにします。

放流開始。
一生懸命チョコマカと歩いて海へ向っていきます。
頑張って生き抜いて欲しいです。

夕食はホテルの隣のビーチサイドで。
今回は朝食付き1泊で予約しました。
どうやら多くの人は2泊全食付きのようです。
しかしそうすると毎回同じ食堂でバイキング形式なので飽きそうと思い
夕食なしにしました。

食べ終わるころには暗くなってきました。
やはり中国系が多数派なので食事もそうなりますね。
味は平均的な美味しさ。

部屋に戻り売店で買ったビールを飲んで寝ます。

2日目終了

3日目
日の出を見つつ、朝食バイキングの列に並ぼうと思い外へ。

１番乗りでした。
雲が多いので日の出を見ることは出来そうにないです。

レストランからの眺め

朝食会場です。

なんだかまとまりがないけど中華メインの朝食。
味はまあまあ美味しかったです。

だいぶあがったところで太陽が姿を見せました。

泊まっている部屋は1階。
こんな宿泊棟がたくさんあります。

今朝は雲が多い。
暑くならないのは助かるが、写真映えはイマイチ。
ホテルの前の海でも魚は種類も数も豊富。
岩場の近くはあふれかえるほど。

北寄りの海岸からホテルを眺める。

このあたりの浅い海にベビーシャークが出没。

12時台の船で島を出ます。
チェックアウト

昨夜飲んだビールはこちらで購入。

トラクターに牽かれて港へ。
目の前にある建物がライフベストを借りたレクリエーションセンター。

出発まで待合室で待機。

帰ります。
今回１泊だけにしたけど、これでちょうど良かった。
２泊してもやることは同じなので、ややせわしない感はあるけど
十分です。
とても充実してました。

到着

帰りはバスではなくワゴンカーで空港まで送迎。

空港に到着。

夕食が遅くなりそうなので、少し食べます。

ナシレマビリス
一番シンプルなタイプ。
これが美味しい。

クアラルンプールへ。