クラブルーム　SHIROYAMA HOTEL Kagoshima 【城山ホテル鹿児島】宿泊記

2022/07/18 - 2022/07/19

2020年10月に新しくオープンした、ホテル最上階のクラブルームにお泊まりしました。
鹿児島では初のクラブラウンジとなります。
桜島の景色を眺めながらのゆっくりステイです。

エリア 鹿児島市(鹿児島)

旧城山観光ホテル、SHIROYAMA HOTEL Kagoshimaのクラブルームに宿泊です。
入り口では美しい百合の花が出迎えてくれます。

SHIROYAMA HOTEL kagoshima（城山ホテル鹿児島） 宿・ホテル

入って左手にはチェックインやチェックアウトを待つスペースがあります。クラブルームに宿泊の場合は、お部屋でのチェックインになります。

真ん中には御楼門が展示してあります。明治6年に焼失しましたが、寄付金6億円を募り、2020年3月に総額11億円近くをかけ復元されたんだそう。機会があれば実物を拝見したいものです。

10階はクラブルームとなっております。スタッフの方に案内され到着。毎回のことですが、はやる気持ちを抑えます。

カーペットの色合いと模様の和装感が素敵。

なにやらチンアナゴのようなオブジェです。
水族館に行きたくなります。

案内され、お部屋に到着です。鹿児島の景色が一望できます。

広々としていて開放感があります。

お部屋の説明とクラブラウンジの使用の説明を受け、カードキーを受け取ります。

スタッフも去り、お部屋を探索開始。
このインテリアの雰囲気、好きだなぁ。

ソファーの横にはデスクワークも出来そうな家具。

和模様の鶴さんもお出迎え。持ち帰り確定。

飲料水はこちら。

コーヒーメーカと、お水がベッドサイドと含めて6本おいてくれています。
良きです。

こちらに表記されているように
ＳＨＩＲＯＹＡＭＡ　ＨＯＴＥＬ　kagoshima
です。もう城山観光ホテルではありません。
　

下堂薗の千両です。鹿児島の有名なお茶です。うれしい。

ここの席で鹿児島の景色をゆっくり眺めながらコーヒーをいただくのは格別でしょう。

こりゃ絶景だ。最高の設計。

曇りですが、それもまた良い。遠くに桜島がかすんで見えます。

ベッドを見ると‥右手には

このホテルのニュースター・ハピィwithBeeが。
腕のBeeは取り外し可能。
このホテルの看板アイドルです。
これからは我が家のコンラッドダッグ、ベアの仲間入りですな。

ハピィのお持ち帰り用バッグも。こういった些細なことが心に残るものです。ハピィに対するホテル側の想いを感じます。これからよろしくね、ハピィ。

こちらを着てさつま乃湯へ行くことができます。

首元がかわいいデザイン。

ベッドサイドにお水があるのはいいですね。

トイレも広く、もちろん清潔。向かい側の手洗いスペースも広くとってあります。

このスリッパでさつま乃湯に行くことが可能です。(食事等は不可)

室内にある２段の階段をのぼり、ドアを開けるとそこには洗面台とバスルームが。
これがまた広いんです。そんなに広いと思っていなかったので、びっくりした。

洗面台はこのような感じ。

このアメニティは香りが素敵でした。バスソルトも良く、トイストーリーのボー・ピープくらい肌がツルツルになった気がします。

写真だと伝わらないのですが、このバスルーム、とっても広いんです。

さつま乃湯にももちろん行きますが、こちらでもゆっくりバスタイムを確保しなければ。今回は一泊なので、やることが多くて忙しい。

このバスローブ、実際に着ると、中々重装感がありました。ディズニーに出てくる、人格を持った服みたいなポージングですね。『魔法使いと弟子』的な。

ミネラルウォーターのときも言いましたが、こちらに表記されているように
ＳＨＩＲＯＹＡＭＡ　ＨＯＴＥＬ　kagoshima
です。もう、城山観光ホテルではありません。

お部屋の探索もひと段落したので、ティータイム前に小休憩。
ウェルカムスイーツはホテルオリジナルのマカロン。
そんなに甘ったるくなく、爽やかな風味で食べやすいです。
右から2番目のは、マカロンに見せかけて、チョコレートです。

クラブラウンジのタブローです。クラブルーム宿泊客は、こちらで
ティータイムとカクテルタイムを堪能できます。

入り口で手指消毒をして、左手でスタッフの方にドリンクを聞かれますので、オーダーします。

奥のほうの部屋にはいります。スペースも広くとってあり、くつろげます。

日向夏のジュースと、右手は・・忘れました。
柑橘系で美味しかった記憶は間違いありません。フレッシュで果実をそのまま絞ったような濃さでした。

スタッフの方が、スイーツを持ってきてくださいました。好きなものを好きなだけ再度頼めます。が、私はこの量でも途中から大満足を超えました。つまり、途中でコーヒーを頼んだということです。

お部屋に戻り、ひと眠りしたのち、温泉に行くタイミングをうかがいます。
さつま乃湯の混雑状況を、この鹿さんがテレビにて教えてくれます。
とりあえず行ってみよう。

５階で降りてさつま乃湯へゴー。宿泊客専用のエレベーターへ。このホテルは少し複雑な作りをしていて、探検しがいがあります。ドラえもんのブリキの迷宮感といいましょうか。

直結エレベーターでさらに３階へおります。
さつま乃湯は一切撮影禁止ですので、皆様、実際に体感されてください。景色ともに最高でした。

温泉の後は再びタブローへ。
城山のクラブラウンジのカクテルタイムは、17:00から21:00までで、長めに設定されているのが嬉しいですね。
大体2時間の所が多いですもん。
入り口でドリンクをオーダーします。オードブル他、チップスやチーズも頼めます。

お酒のお供の絵画。

シャンパンとオリジナルカクテルを。カクテルはお任せで作っていただきました。

オードブル。真ん中のはコーンスープを冷やして固めたもので、美味しいです。

とりあえずシャンパンとのツーショットも。

こちらもお任せで作ってもらったカクテルです。美味しかったぁ。

チップスとチーズも。

こちらは賞をとった桜島小みかんベルギーホワイト。私はビールはおつまみが無いと飲めないタイプなのですが、これはビール単体で充分に堪能できました。すっきりとして爽やかな味わい。他にも２種類オリジナルビールがあったので、今になって、やはり飲んでおくべきだったと心残りです。
否、また行けばいいんですよね。

お部屋の少しクラシカルな雰囲気が好きでした。

早くも翌朝。朝日の差し方が、何やら神々しい。

クラブルーム宿泊客の朝食会場、カサブランカ。

内装はこのような感じです。ゆっくりと朝食を味わえそう。

朝食は朝食と和食を選べます。私は和食をセレクト。

緑茶としそ茶が。このしそのお茶、美味しかったです。珍しいよね。目の前の景色を楽しみながらいただきます。

これが和食。豪華で食べ応えがありました。写真には写っていませんが、おひつもついていて凝っています。いくらもプリッとしていました。

海苔にもＳＨＩＲＯＹＡＭＡ　ＨＯＴＥＬkagoshimaが。
楽しい時間でした。

デザートにフルーツとコーヒーも。
ごちそうさまでした。
12時のチェックアウトまでお部屋でゆっくりして帰ります。

あっという間にチェックアウトの時間。数時間前は向かい側に見えるカサブランカでモーニングをたのしんでいたんだな・・
と、名残惜しい気持ちになりながら、お別れの時間です。
楽しかったです。ありがとうございました。

中央駅にある玖子貴のさつま揚げを購入。全部美味しかった。また鹿児島に来た際は、必ず購入することとなる美味しさでした。

玖子貴 本店 グルメ・レストラン

弾丸になりましたが、ＳＨＩＲＯＹＡＭＡ　ＨＯＴＥＬクラブルームの旅は大満足でした。鹿児島に宿泊する際は、また必ず利用させていただきます。それでは、また。