降りしきる小雨の中の清瀬ひまわりと埼玉こども動物自然公園(2)動物園編(前編)来園者が少なかったのでキリンのパドック探険ツアーに参加できた&ナイトズーリベンジでソウソウくんだけでなく、屋外ミンミンにも会えたけど、ますます撮影に向かなくなったレッサーパンダの屋外放飼場
2015/08/30 - 2015/08/30
244位(同エリア734件中)
まみさん
オーマイガッ!
8月なのに4月下旬並みの気候だった本日、もしかしたらこれなら埼玉こども動物自然公園でもレッサーパンダを屋外に出しているかもしれない、とひそかに楽しみにしていたら、ミンミンが出ていました。
ばんざーいと思ったのですが、オーマイガッ!
新しくできたレッサーパンダの展示紹介看板に喜んでいたのは、レッサーパンダの屋外展示が暑くて中止されていたときだったので、気付かなかったのです。
その新しい看板が置かれたために、屋外のレッサーパンダの写真が撮れる重要なポイントがふさがれてしまったことを。
それに、オーマイガッ!
屋外展示場の囲いの外の竹がすくすく育ちすぎて、天然のカーテンになり、写真を撮るさまたげになっていて、せっかくミンミンが木に登っても、いつもの撮影スポットでは全然ピントが合いませんでした〜!
さらに、オーマイガッ!
1日降り続いた雨がインビジブル・ネットにしずくを垂らし、カメラのオートフォカスがそれに惑わされまくり!
……まあ、なかなかピントが合わなかったのは、天気が悪くて、夕方で薄暗かったせいもあったでしょうけど。
それに、秋になって葉が落ちて、草ぼうぼうさも減れば、レッサーパンダたちはもっと見やすくなるかなぁ。
とはいえ、可愛いミンミンが見られて、ちょっとだけですが、可愛い写真もゲットできました。
例年どおりの気温であれば、この時期、まだ屋外展示はお休みで、ミンミンにはもうしばらく会えなかったはずです。
そして屋内ではいつものようにハナビちゃんとソウソウくんが同居していました。
先週のナイトズーのときには到着したのが17時すぎだったのでソウソウくんに会えなかったので、そのリベンジができました。
ハナビちゃんとソウソウくんは、互いに素知らぬ顔をして部屋中歩き回りながらも、その実、バッティングしないようにビンビンに意識し合っているようでした。
ソウソウくんが笹を食べているときに、どうもハナビちゃんがぶつかってしまい、ソウソウくんはムキッとハナビちゃんに怒り、ハナビちゃんがさっと逃げていくシーンがありました。
バッティングしたときは、きっといつもあんなかんじなんでしょう。
いまは繁殖期ではないから、そんなものでいいのかな。
とはいえ、私の脳裏からは、一昨年の秋にリリィちゃんがコウタくんとここ埼玉こども動物自然公園で同居していたとき、リリィちゃんがとても乙女な目つきでコウタくんを見ていたときのことが頭から離れません。
そのときのコウタくんはまだリリィちゃんのことは眼中になさそうで、まだまだやんちゃんに見えましたけど、やがてやってきた繁殖期には、晴れてカップルの出来上がり、キャラ・メル兄弟を日本に残していきました。
ハナビちゃんとソウソウくんは、いまの様子からではラブラブな姿は想像つきません(苦笑)。
レッサーパンダについていえば、我が地元の埼玉こども動物自然公園は、どうしても他のレサパン・ファン人気の動物園に比べると写真は撮りづらく、次々生まれる赤ちゃんをすぐに他園にお嫁・お婿に出してしまって、ファンとしては寂しい限りですが、コアラには恵まれています。
この動物園では、コアラが目を覚ましているのは13時のユーカリ交換タイムが多いのですが、たまに午後も起きてくることがあります。
なので、本日は14時に到着したけどコアラ舎に行ってみたら、はじめのうちはみんな寝ていましたが、しばらくしたらハニーちゃん、エミちゃん、そしてジンベランちゃんが目を覚まし、ユーカリを食べ始めました。
おかげで、旅行記としてアップしたい写真がたくさんになってしまったので、コアラだけ別の旅行記にまとめることにしました。
本日は、動物園にいた午後も、小雨でしたがずっと雨が降りっぱなしで、来園者も少なかったです。
こういうときは、人気イベントの競争率が低いです!
というわけで、定員30人のキリンのバックヤードのパドック探険ツアーに、14時過ぎてから申し込んでも、十分間に合いました。
キリンたちはあまり雨が好きでないらしく、おかげでパドック探険ツアーの間、キリンたちもみんなパドックの中に入っていて、檻ごしてずっと私たちの近くにいてくれました。
説明を聞いている間に、キリンたちがみんな運動場の方に出てしまっていて近くにいなかったら寂しいですからね。
ちなみに、キリンの群れはオス一頭にメスたちの集団なので、この動物園でもそうなのですが、お父さんキリンのフジマルくんは、実はまだ成長途中で、リンちゃんやルルちゃんたちお嫁さんより小さかったようです。
てっきり1番大きいのがフジマルくんかと思って、今までずっとそのつもりで見ていたし、旅行記の写真コメントにもそう書いた覚えがあるのですが、どうやらいまのところ1番大きいのはリンちゃんだったようです。
お乳を確認できれば、大人のオス・メスの区別がついたでしょうね。
いや、キリンのお乳は後ろ足の付け根の方にあるので、むしろオスのシンボルかと勘違いしたかも!?
また、キリンはウシの仲間なので、ウマと違ってお乳が4つだそうです。ウマは3つですって。
こういうツアーに参加すると、そういった面白い話もたくさん聞くことができて、動物園をより楽しむとができます。
キリンが、ウマではなく、ウシの仲間であることなどは、本で読んだ覚えがあるのですが、飼育員さんから話を聞く方が印象に残りますね。
<夏の恒例となった清瀬のひまわり詣と埼玉こども動物自然公園をはしごした一日の旅行記のシリーズ構成>
□(1)うつむき始めたひまわりには、曇天と雨のしずくが似合うかも
■(2)動物園編(前編)来園者が少なかったのでキリンのパドック探険ツアーに参加できた&ナイトズーリベンジでソウソウくんだけでなく、屋外ミンミンにも会えたけど、ますます撮影に向かなくなったレッサーパンダの屋外放飼場
□(3)動物園編(後編)コアラ特集:ぴょんぴょん飛び始めたハニーちゃんとエミちゃん・ジンベランちゃん、ちょうどタイミングよく目を覚ましてくれてサービス精神バツグン!?
埼玉こども動物自然公園の公式サイト
http://www.parks.or.jp/sczoo/index.html
埼玉こども動物自然公園の公式フェイスブック
https://www.facebook.com/saitamazoo
<タイムメモ>
08:00頃 家を出る
08:52 志木駅に(準急で)到着
09:15 西武バス・グリーンタウン清戸経由・清瀬駅北口行(清61系統)に乗車
09:35頃 「下宿(したじゅく)入口」で下車
09:40-11:20 ひまわり撮影散策
11:20-11:35 休憩
11:35-12:00 ひまわりを撮影しながらバス停方面に戻る
12:09 下宿入口発のバスで志木駅に向かう
(ただし、渋滞で約10分遅れ)
12:50 志木駅到着(途中の新座駅まで渋滞)
12:55-13:10 志木駅エキナカ nana’s green tea でランチ
13:15 志木駅発・森林公園行の急行に乗車
13:45頃 高坂駅に到着
13:53発の鳩山ニュータウン行きバスに乗車
14:00 埼玉こども動物自然公園に入園
14:05 案内所でキリン・パドック探険ツアーに申込み(200円)
14:20-15:10 コアラ
15:15-15:20 ワラビー・カピバラ
15:30-15:50 キリン・パドック探険ツアー
16:05-16:55 レッサーパンダ
17:00頃 動物園を出る
18:00頃 帰宅
※これまでの動物旅行記の目次を作成しています。随時更新中。
「動物/動物園と水族館の旅行記〜レッサーパンダ大好き〜 目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
14時に埼玉こども動物自然公園に入園
1日2か所はしごでも、午前中はひまわりだけのところで、移動も、最寄り鉄道駅からどちらもバスを使うものの、鉄道は東武東上線だけなので、早めに到着しました。
14時から17時まで3時間あるので、あれこれ欲ばらなければ、目当ての動物たちを十分ゆっくり見て回れます。
ただ、あのまま午前中の志木から上り方面だったら、午後は雨がやんでいたかもしれません。
本日は、1日中、雨に降られることになってしまいました。
小雨だったのが、まだ幸い。 -
雨にぬれたトクトクタイム看板
残念ながらコアラが目を覚ます確率の高い「コアラのおはなし」には間に合いませんでした。
これを見ていた段階では、3時半からの「モルモットの橋わたり」をまた見ようかな、と思っていました。 -
キリン・パドック探険ツアーにもしかしたら参加できるかも
雨で来園者が少なく、参加者募集受付はちょうど始まったばかり。 -
ちょっと楽しみにしていたカピバラ・スイカの早食い選手権
ここ埼玉こども動物自然公園では、みんなのお父さんカピバラの彦馬くんが選ばれました。
14時からなら見られるかな〜と思ったのですが、入園した段階で14時では、彦馬くんがスイカを食べている最中にとてもカピバラ舎には間に合いません。
結果ですが、彦馬くんは4園のカピパラの中では最下位になってしまいました。
公式サイトによると、結果は以下のとおり。
1位:那須どうぶつ王国「サクラ」3分00秒
2位:長崎バイオパーク「トク」3分53秒
3位:伊豆シャボテン公園「ケビン」5分34秒
4位:埼玉県こども動物自然公園「彦馬(ひこま)」7分47秒
うーん、明確な根拠はないですが、彦馬くんが最下位って、なんだか予想通りだったかも。
彦馬くんからそんなにガツガツした雰囲気を感じなかったですし、この動物園の長老なので。
公式サイトにアップされた映像を見ると、とても食いつきがよく、おいしそうに食べていましたが、ときどき食べるのをお休みしたのではなかろうかと思います。
でも、競争は別として、彦馬くんがスイカをおいしそうに食べる姿は見たかったです。 -
案内所にて、キリン・パドック探険ツアーに申し込む
有料といってもたった200円です。
本日の参加者は定員の30人もいなかったと思いますが、パドックの人間スペースはそれほど広くなかったので、30人ってぎりぎりの人数なんだろうと思います。 -
キリン・パドック探険ツアー参加証
5分前にはパドック前に集合です。 -
雨の中、まずは東園へ向かう
13時のユーカリ交換タイムが過ぎてしまったので、目を覚ましているコアラが見られるかどうか分からなかったのですが、それでもまずは東園へ行き、それから北園に戻って来るコースをとることにしました。 -
雨にぬれた花壇の先のコバトンロード
雨だからといって立入禁止ではないですが、木道はすべるでしょうから要注意です。
シカもカモシカも雨の中、どう過ごしていたのかな〜。 -
コアラを見学した後、カピバラ・ワラビー舎へ
コアラたちは、目を覚ましたハニーちゃん、エミちゃん、ジンベランちゃんがたっぷり見られました。
特にハニーちゃんがよく動いていたので、ちょっとしたミニドラマ(?)=こぜりあい(?)もあったり、ハニーちゃんやエミちゃんが丸太から丸太へぴょんと飛んだりする姿も見られました。
というわけで、コアラの写真をたくさん撮ってしまったので、コアラ写真だけでつづきの旅行記「降りしきる小雨の中の清瀬ひまわりと埼玉こども動物自然公園(3)動物園編(後編)コアラ特集:ぴょんぴょん飛び始めたハニーちゃんとエミちゃん・ジンベランちゃん、ちょうどタイミングよく目を覚ましてくれてサービス精神バツグン!?」にまとめました。 -
耳タグで区別するワラビー仲間の紹介・その1
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耳タグで区別するワラビー仲間の紹介・その2
ピーコちゃん、チェリーちゃん、ネムちゃんが小さかった頃や、まだお母さんの袋の中に入っていた頃を見ました!!
親子関係の紹介もあるといいなぁ。
名前からすると、みんな女の子のような気がしますが、だとしたら、はて、オスはどうしてるんでしょ。 -
足をかいかいしていたマコちゃん
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雨の中でも前足をそろえて立ってたたずむマコちゃん
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つかず離れず並んでいた3頭
向かって左の子は少し小さかったです。 -
少し小さかった子
キミはだれちゃんかな。耳タグが確認できず。 -
あらっ、おなかの袋がふくれていない?
その中に赤ちゃんはいるのかな? -
ぷっくらおなかの子はジータちゃんかな
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柵の前で勢揃いしていたカピバラたち
赤ちゃんカピバラが大きくなるのはあっという間ですね。 -
がりがりがり
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大きな体にちっちゃな足
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なでなでされても平気@
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雨宿りにきたワラビー!?
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15時半からキリン・パドック探険ツアー開始!
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3室あったうちの向かって1番右の部屋
今は真ん中と右の部屋は行き来できるようにしてあって、お母さんキリンたちや子供たちがいました。
左の部屋にはお父さんのフジマルが一頭で。 -
じーっと見学者を見に来た子
ルルちゃんかリンちゃんママだったかな。
すぐ目の前なので迫力でした。
つぶらな瞳もよく見えました。 -
イチオシ
雨なのでパドックにいたキリンたち
雨でなければ、探険ツアーが始まっても、キリンたちがパドックにいたとは限らなかったでした。
その意味でも、ラッキーといえました。 -
雨降るお外を眺めていたまだ赤ちゃんキリンのマルくん
マルくんは今年2015年4月に生まれたばかりです。
お父さんのフジマルの「マ」と、お母さんのルルちゃんの「ル」から組み合わせられた名前です。
名前投票のときには私も「マル」くんに投票しました。 -
こっちも気になるマルくん
マルくんは、もう草も食べますが(早い子では生後1週間で食べ始めるそうです)、1年くらいはまだお母さんからお乳をもらっているそうです。
それなら赤ちゃんといえますね。 -
不思議そうに見学者たちを見に来たマルくん
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エサやり体験もある
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おさわりOK!
でも、キリンを驚かせないように、そーっとね。
キリンたちが驚くと、狭いパドックの中を走り回ってしまうことがあり、そうするとケガしたりして危ないのです。 -
マルくんとルルちゃんママ
体の模様はお母さんに似るそうです。
ルルちゃんの体の模様は、白い囲いの中の茶色い部分にぽつぽつと白い点が入ってしまっていて、それをマルくんも受け継いでいました。 -
プリンちゃんかな
お父さんキリンのフジマルくんの写真も撮ろうと思ったのですが、うまくいかず。
フジマルくんは、やや興奮してそわそわしていました。
というのも、飼育員さんいわく、メスが発情していたのに、パドックに収容されて引き離されてしまったからだそうです。
アーメン!(笑) -
イチオシ
ぺろっとするマルくん
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雨の下の天馬の塔
こんな雨の日は、お気に入りの味噌だれの焼肉屋さんは来ていません。 -
天馬の塔の下の花壇の可愛いひまわり
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16時5分にレッサーパンダ舎に到着!
閉園前1時間を切ってしまったので、途中で乳牛舎やマヌルネコ舎には寄り道しませんでした。
雨が降っていたせいか、乳牛たちは外には出ていなかったですし、マヌルネコは先客がいたので、ゆっくり見れそうにないと思ったせいもあります。 -
夏場なので草ぼうぼうの屋外展示場
今日は涼しいから、だれか外に出ていないかな〜と思ったら、いました!! -
レッサーパンダ看板とレッサーパンダのアート・ストーン
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本日会えるレッサーパンダの紹介
予想どおり、外展示はミンミン・パパでした。
そして屋内は、ナイトズーのときはハナビちゃんだけでしたが、やっぱり昼間はソウソウくんと同居していました。
さて、まずは外にいるミンミンの写真を撮ろうと思ったら……! -
オーマイガッ! 外のレッサーパンダの撮影スポットが新しい看板でふさがれてしまった!!
夕方のレッサーパンダは、バックヤードへの入口の前で往復運動をしていることが多いので、あの新しい看板があるところが恰好の撮影スポットだったのです。
ああ、なんてこったい。
ということは、今後、夕方、ここにやって来ても、見ることはできても撮影はいままでのようにはいかないというわけです。 -
イチオシ
奇跡的に撮れたミンミンの可愛い顔@
バックヤードの前で往復運動していたミンミンですが、ときたま方向転換して展示場内を一周しました。
しかし、インビジブルネットにしずくが垂れていた上、囲いの外にいままでなかった見事な笹が生えていたりしたので、いつもならもっと容易に撮れるのに〜ってところで、全然ピントが合いませんでした(泣)。
まあ、あとから思えば、いつもなら、って言っても、このときみたいに雨で薄暗い日ではなかったのは確か。 -
屋外展示場内を闊歩するミンミンのサイドビュー
それにしてもミンミンは一日中、雨の中にいたのかな。
毛が雨でぱつんぱつんのようでした。
レッサーパンダの分厚い毛皮はレインコートにもなると分かっていても、ちょっとかわいそうでしたね。 -
屋内のハナビちゃん───のび〜をしながら、丸太におしりをすりすり
夕方のレッサーパンダたちは、美味しい夕食が待っているバックヤードに早く戻りたくて、そわそわしていて、ずーっと動きっぱなしです。
たまに一瞬、立ち止まりるときをねらって写真を撮るのですが、そんなわけでピントの甘い写真もあってあしからず。 -
唯一の見学者の私に背を向けて、なにやらごそごそやってぃたハナヒちゃん
顔が見えないのは残念ですが、しっぽの毛並の美しさと、おしりの可愛いシルエットに、うっとりしてしまいました。 -
不意に立ちどまってくれたハナビちゃんの可愛い顔@
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鼻筋がしゅっとしたソウソウくんも、ずっと歩きっぱなし
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ソウソウくんは扉の前でたっちして、早くバックヤードに戻りたいと猛烈アピール
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扉の向こうを伺うソウソウくんのきれいな立ち姿
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イチオシ
再び屋外のミンミン
16時半になったら、ミンミンがひとあし先にバックヤードに戻ってしまうかもしれない、と思ったので、慌ててもう一度見に行きました。
この写真が撮れたのも奇跡的。
ミンミンも、なんとなく年々可愛くなっている気がします。 -
クスノキに上ったミンミン
2本の木を結ぶ渡り板を歩くときはこれまで恰好の撮影チャンスだったのに、囲いの外に立派な笹が育ってしまっていて、カメラのオートフォーカスをじゃまするようになっていました(涙)。
ミンミンはこのあと、どんどん上に登っていったのですが、肉眼でかろうじて捉えられたものの、葉っぱの影に隠れて、写真は無理でした。 -
せっせと歩き続けていたソウソウくん
少しスピードがダウンしたようで、カメラがソウソウくんをとらえられるようになりました。 -
鉢合わせ寸前のハナビちゃんとソウソウくん
屋内展示場は、元気よく歩き回るレッサー2頭にとって決して広くないので、ハナビちゃんもソウソウくんも意識しあって相手の進路にぶつからないようにしていた気がします。
でもたまに、こうしてバッティングしそうになりました。
このときも一瞬固まって、互いに身をそらした2頭でした。 -
ガラスの前でまったりしたソウソウくん
奥にハナビちゃんが一瞬入った、ツーショットともいえないツーショット。
ソウソウくんはやっぱり、ここ埼玉に移動してきてから、目元がきりりっとなりました。
紹介写真や、他のレッサーパンダ・ファンさんが撮った、ソウソウくんの福井県鯖江市の西山動物園時代の写真は、ぼってり白眉毛に少しぼーっとしたおぼっちゃまに見えたんです。
こんなにきりりっとしたハンサムさんになるとは思いませんでした(笑)。 -
笹を食べ始めたソウソウくんと、あいかわらず動き回っていたハナビちゃん
このあと、どうもハナビちゃんがソウソウくんにぶつかってしまい、ソウソウくんはムキッとハナビちゃんに怒り、ハナビちゃんがさっと逃げていきました。 -
乙女チックで目元がお母さんのミンファちゃんに似てきたソウソウくん
お母さんのミンファちゃんは現在神戸市の王子動物園にいます。
今年の2月、通算2度目に行ったときに、やっと会えました。
関連の旅行記(2015年2月11日)
「今度こそレッサーパンダのミンファちゃんに会いに神戸の王子動物園へ(2)ミッションNo.1:レッサーパンダのミンファちゃんとガイヤくん&ミッションNo.2:コアラの母子2ペアも!」
http://4travel.jp/travelogue/10982998 -
イチオシ
ソウソウくん、来年の繁殖期にはぜひハナビちゃんと子づくりに励んでネ!!
ソウソウくんとハナビちゃんの子供を楽しみにしているよ!!
その前に、ハナビちゃんともっとラブラブになってな姿も見せてほしいな。 -
ドンドンとものすごい音をたてて扉に体当たりするソウソウくん
ソウソウくんが体当たりする音は、ガラスの外まで聞こえてきました。
よほど激しく体当たりしていたようです。
ソウソウくん、意外に自己主張が激しいのは、人工哺育ゆえ?
ちょっとびっくりしました。 -
少し早めにバックヤードに収容されてしまったソウソウくん
ソウソウくんが体当たりしてアピールしたからでしょうか(苦笑)。 -
ハナビちゃんのショータイムのはじまり
このあとのハナビちゃんは、ガラス側を向いて丸太の上でぼーっとしている時間が増えました。
もう眠くなってきたのかもしれません。 -
どこかぼーぜんとしたままのハナビちゃん
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バックヤードへの扉に近い、1番高いところで
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奥の高台に移動
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バックヤードの様子を伺うハナビちゃんの可愛いサイドビュー
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イチオシ
笹、食べるのかな、と思ったけど、食べないんだね
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天井越しにバックヤードの様子を探るときはきれいな立ち姿を見せてくれる
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イチオシ
にっこりハナビちゃん
その笑顔は唯一の見学者だった私に向けてくれたの? -
しっぽに覆い被さるようにして毛づくろい開始
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でも気が散っちゃうみたい
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イチオシ
ハナビちゃん、可愛い舌出しでポーズを決める@
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目は笑っていない!?
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眠くなっちゃったらしいハナビちゃん
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まぶたが落ちそうになる……
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まぶたが落ちそうになる……
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まだ眠らないよ、と我慢するハナビちゃん
やがてハナビちゃんもバックヤードへ収容されました。
そして私も動物園を出たわけですが、今回、たくさん写真が撮れたコアラたちの写真は、次の旅行記にまとめました。
「降りしきる小雨の中の清瀬ひまわりと埼玉こども動物自然公園(3)動物園編(後編)コアラ特集:ぴょんぴょん飛び始めたハニーちゃんとエミちゃん・ジンベランちゃん、ちょうどタイミングよく目を覚ましてくれてサービス精神バツグン!?」へとつづく。
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