2022/06/12 - 2022/06/14
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polodaddyさん
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日本のコロナ感染の次のピークが来ない内に?今年も日本へ一時帰国休暇に行って来ました!
いつもメキシコ直行便を運航して頂いているANAさんには感謝です。
でも昨年の5月にはガラガラだったキャビンが今年は7,8割は埋まっているという、ANAさんには大変喜ばしい状態でした。
昨年CAの方に伺ったのは「1か月に1回程度の海外便搭乗です」と云う事でしたが、今回はちゃんとメキシコ便チームが復活していて一カ月に2,3回は搭乗する機会があるようでした。ガンバレー!ANAのCA達!
さて、今年も日本入国前72時間以内のPCR検査陰性証明と「My SOS」アプリへの登録は必須ですが、昨年の様に自主隔離期間が2週間!で毎日居場所を確認されると云う事もなく、今回は普通に入国移動出来ました。個人的にも当然機内でも空港や移動時でも最善の注意を払って行動しますので検査後の感染は有り得ません。
因みに今回私達が入国した直前のほぼ同じ人口(両国とも約1億2千万)当りのコロナ状況の日墨比較は・・・・1日当りの新規感染者で、日本:2万人弱、メキシコ:3千人前後・・・と圧倒的に日本敗北でした(笑)
順調に入国して、エアポートバスは未だ全然不便(極めて限られた行き先しか無い)なので、久々の成田エクスプレスで品川駅へ。
無事家内の実家に到着して、翌日は前もって予約してあった、上野の国立科学博物館での「宝石展」見学。
久々の上野と科学博物館にワクワク!
その後品川まで戻ってIMAXでトップガンを見ました。(同世代の方には前作の興奮を覚えていらっしゃる方も居ると思いますが、今回のは只々「凄い!」としか言えない映像でした。館内では当然常時マスク着用です!
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
相変わらずメキシコ国際空港のラウンジは2カ所の内1カ所は閉鎖されたままでした。
時間になり真夜中のゲートへ。メキシコ空港って市街地の真上を横切って離着陸するんですが深夜、早朝お構いなしです。
ゲート付近で待っていた乗客は思ったよりも大勢いて驚きましたが、特にメキシコ人の乗客が思ったより多く、仕事や留学で日本訪問を待っていた人たちが今回の入国条件緩和で一斉に動き始めたのかも知れませんね。
因みに夜中の2時頃です。 -
今回も入国72時間以内のPCR検査陰性証明と事前のMy SOSアプリへの情報登録は必須です。
事前に登録しておけば入国時は殆ど通常時とほぼ同じです。 -
搭乗後しばらくしてサーブされた食事。私も家内も和食をチョイス。日本酒もお願いします。
私はこの後ワインと数杯のウィスキーで就寝しました。
CAの方は当方が余程の酒飲みと見たのか?矢鱈1回にグラスに注ぐ量が多い!
でもメキシコ在住なので高地気圧(地上の70%程度で国際線のキャビンとほぼ同じ)に順応しているので、平地で暮らす人程にはちょっとやそっとでは酔わないんですよー、ごめんね! -
無事成田に到着して成田エクスプレスで都内へ移動し家内の実家に到着!
ゆっくり風呂に入って翌日からの行動に備えます。
西向きのフライトなので翌朝は殆どJet-lagも無く山手線で上野駅で降りて久々の上野公園です。(逆の東向きフライトだと徹底的なJet-lagに悩まされますが・・) -
やはり人通りは少なくてびっくりするほど閑散としていました。
でも久々の家内とのデートなのでごちゃごちゃ混んでいるよりも空いている方がありがたいですね。 -
これ、スターバックスでした。
なにも上野公園内でスターバックスでもあるまいに・・・見かけは多少景観との調和を意識していますが、もう少し風情があるお店がいいと思うのは海外在住者の我儘ですかね? -
さてさて科学博物館前に到着です。この近辺には比較的沢山の人が居ました。
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科学博物館でお馴染みの鯨のオブジェです。
何かピカチュウの特別展らしきものをやってましたが、我々は隣の入り口から宝石展へ。 -
事前に予約してあった宝石展のEチケットを見せて入場しました。
思ったよりも沢山の入場者で驚きました、特に女性が全体の8割以上!さすが宝石展。
結構長い期間開催されていた様ですが、この週末でお終いの様です。 -
展示されている宝石や原石類は、科学博物館所有の逸品に加えて、個人蔵或いは海外の博物館が所有するものも今回のイベントの為に集めた模様です。
実は我々夫婦は以前から宝石、鉱物好きで、家内はGG(宝石鑑定士)の資格を持っていますので、この宝石展は是非訪問したかったのですが、ギリギリ開催期間内に間に合いました。 -
此れはヒスイ(硬玉、ジェイド)の原石です。
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此れはルビーの原石です。結構大きい原石だと思います。
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これは一見ルビーそっくりですがガーネットの原石です。
中世ヨーロッパではルビーとガーネットを混同していたようです。 -
左はベトナム産のルビー原石、右はインド産の原石ですが巨大です。
多分マニアか博物館が随分昔に収集した物だと思われます。いまでは此れ程のものは中々手に入りません。
因みにベトナム産のルビーは比較的淡い色目です。 -
「パラサイト」と云っても寄生虫や親に依存するフリーター、ヒッキーではありません。
此れは隕石の中でも隕鉄が混じった極めて珍しいタイプの物です。
鉱物好きには堪らないです。 -
さて大好きなブルーサファイアの逸品達。
中央が今では枯渇し殆ど入手が出来なくなっているカシミールサファイア。
コーンフラワーブルーと云われる柔らかな青色が特徴で、本物ならば同じ大きさのダイヤモンドをはるかに超える価値があります。
左側はミャンマー・モゴック産のサファイアで此れも現在では極めて貴重なものでロイヤルブルーが特徴です。モゴック地方は世界最高品質のルビーの産地としても有名ですが、このサファイアの産出量はルビーの1/500しかありません。因みに私は昔コレクターから手に入れた小さなこのモゴック産を持っています。
右側のはスリランカ産のもので透明度が高く紫がかった青色が特徴です。
タイでもよくサファイアが産出されますが、少し暗めの青又は薄い青色が多く値段も手頃でカジュアルなアクセサリーに向いています。
此処に展示されているものは全て6カラット以上あって極めて貴重な一品です。 -
モゴック産の最高品質のルビー!
1カラットサイズでも貴重なのにこの6ctの大きさは大変な価値。色味からも無加熱の逸品!欲しい!
これも同じサイズの高品質ダイヤモンド以上の価値があります。
品質次第ですが此れ1個でフェラーリどころか家1軒建つ可能性があります。 -
メキシコ産のオパールもありました。
オパールは豪州のブラックオパール等も有名だけど、メキシコ産は燃える様な強いオレンジ色で通称「ファイヤーオパール」と呼ばれます。以前このオパール鉱山に行った時の様子を旅行記に挙げています。鉱山のオーナーのご厚意で自宅に原石も頂いて帰りました。 -
このボルダーオパールと云うのは本当に凄いです。
元々オパールは余り好きな訳ではありませんが、この逸品を目の前にしたら多分値段が気になってそわそわしそうです。 -
此れは紫外線に反応して発光する宝石類です。
一部のダイヤモンドやルビーが紫外線で発光する事は知っていましたが、随分多くの種類の石が発光するようです。ダイヤはイエローやブルー、ルビーは赤く光るものがポピュラーです。
紫外線は宝石の鑑定の際にも使います。 -
これはジェイド(翡翠、硬玉)の宝石。
ジェイドは深いトロッとした緑が特徴ですが紫色等他の色もあります。
同じ緑色の石としてエメラルドも良いですが、この柔らかな光沢は又特別です。
近年ヒスイが大好きな中国人が産地として有名なミャンマーで買い漁っていると聞きます。 -
アンモライトと云ってアンモナイトの化石が宝石化した物。
以前米国のグランドサークルへ旅行に行った際に最後に立ち寄ったセドナの街で此れ程美しくはありませんが、小さなアンモライトを買いました。 -
ブドウの房をモチーフにしたブローチが綺麗です。
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この他にも沢山のハイジュエリーが展示されていて溜息、溜息でしたが、周りで見学している多くの女性(デザインを勉強しているらしい若い美大生風や無数のオバサンたち)のタメ息の方がもっと大きく聞こえました。
皆さん展示品の前から中々動かないので会場内は随分な混雑でした。 -
折角国立科学博物館に来たので常設展にも足を運びました。
此処は世界の大型動物のはく製を展示しているコーナー。 -
私も大好きなロケットコーナーに。
H2 ロケットに使われたLE-5エンジンの前で。
思ったよりも小さかった。
この後は家内と「トップガン・マーベリック」IMAX版を見て家路につきました。
久しぶりの日本でのデートでした♪
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