どこかにマイルでうどん県へ～金毘羅参りに小豆島②

2022/07/02 - 2022/07/04

JALのどこかにマイルを使ってどこかへ行く旅は２回目。
今回も何度も何度も候補地を表示させ…最終的に「高知.高松.長崎.福岡」のどこかに行くプランで申込！！行き先決定までどきどきわくわく(^o^)…と思ったら翌日には行き先が「高松」に決定したとのメールが来ました！実は4つの候補地のなかで１番行ってみたかったのが高松！
うどんも食べたい、金毘羅さんにもお参りしたい、小豆島にも行ってみたい…盛り沢山の2泊3日になりました。

エリア 小豆島(香川)

２日目
朝ごはんももちろんうどん。
ホテルの近くで朝から営業している「味庄」へ
あれっ？シャッターが閉まっています(^^;土曜と祝日が休みという情報を見ていたのですが・・日曜も休みなのかも知れません。

味庄 グルメ・レストラン

気を取り直して・・近くの「めりけんや」へ

めりけんや 高松駅前店 グルメ・レストラン

もちもちの麺が美味しかったです。東京にもお店があるチェーン店のようなので東京でも食べてみたいな～(^^)

腹ごしらえが済んだら小豆島へ出発です。
高松港から小豆島（土庄港）へはフェリーと高速艇が運行されています。フェリーで60分、高速艇で35分、今回は高速艇を利用することに。

高松港 乗り物

先客がいました(^^)
小豆島のキャラクター、「オリーブしまちゃん」のガールフレンド「ミモザのりくちゃん」です。

土庄港に到着しました。

土庄港 (オリーブポートとのしょう) 乗り物

レンタカーを借りて、まず向かった先はこちら。

エンジェルロード 自然・景勝地

引き潮の時にだけ現れる砂の道。
この日の干潮時間は5:15～11:15と確認していたのですが…10:12の時点で消えている場所も(;_;)

海水も砂浜もとてもキレイです。
靴を脱いで渡りました^^;

中余島まで渡ることはできますが、私有地のため立ち入ることはできないようです。

手前の弁天島に戻って展望台へ。

展望台からエンジェルロードを見るだいぶ潮が満ちてきたようです。

ここも恋人の聖地。
エンジェルロードは大切な人と手をつないで渡ると願いが叶うといわれているそうです(*^^*)

つぎに向かった先はこちらのお寺。
奥之院まで徒歩15分、車で5分と書かれていたのでお参りしてから車で向かうことに。

お寺の境内の紫陽花がキレイでした。

かなりの傾斜ですれ違いもできない道を登って奥之院笠ヶ瀧に到着。途中、対向車が来ないことを祈るような道のりでした^^;

奥之院 笠ヶ瀧寺 寺・神社・教会

先客がいました。
この鉄の手すり、途中からは鎖を頼りに岩場を登って本殿に進みます。

鎖を伝ってさらに登っていきます。
両手があくリュック＆スニーカーで訪れることをお勧めします。

ここから先は撮影禁止。洞窟のような場所にはいり本殿に向かいます。
本殿の手前には「しあわせくぐり」という六角形の枠があり、くぐると幸せになれるそうです。無事にくぐることができました(^_-)-☆

続いては道の駅小豆島オリーブ公園へ

道の駅 小豆島オリーブ公園 道の駅

世界にひとつしかない「幸せのオリーブ色のポスト」です。

道の駅 小豆島オリーブ公園 道の駅

オリーブ公園は映画「魔女の宅急便」のロケ地になったことから「魔女のほうき」が無料で貸出されています。

瀬戸内海を見下ろす丘の上には園内のシンボルでもあるギリシャ風車があります。

このギリシャ風車の前でほうきにまたがり、キキになっている人がたくさんいました＼(^o^)／

大きな本のオブジェ
よく見るとオリーブの最初の物語が英語で書いてあるようです。

瀬戸内海を見下ろす小高い丘には約2000本のオリーブの木が植えられています。

オリーブ記念館にある売店でひとやすみ

オリーブ記念館 グルメ・レストラン

夫はオリーブサイダーフロート。
サイダーもオリーブ、ソフトクリームもオリーブ。
メニューにある通り、どこまでもオリーブ推しでした。

私はオリーブソフトのオリーブオイルがけ。
ほんのりオリーブ風味のソフトクリームになめらかなオリーブオイルがかかって意外な美味しさでした。

お昼ごはんは坂手港近くの大阪屋でひしお丼！…と思ってやってきましたが、なんとお休み(T_T)
ネット情報やガイドブックには水曜定休とありましたが、やっぱり事前確認をしないといけませんね^^;

大阪屋 グルメ・レストラン

続いて有名なそうめんのお店に来てみましたが…本日は終了しましたとのこと(T_T)

なかぶ庵 グルメ・レストラン

お腹を空かせて途方に暮れながらも…ガイドブックで見かけた佃煮屋さんに寄ってみると…「ひしお丼」の幟が！

瀬戸よ志 お休み処 グルメ・レストラン

佃煮屋さんの２階がお食事処になっていました。

小豆島のそうめんとひしお丼が食べられます！

特産のもろみがかかった、あつあつのアジフライとパプリカの乗ったひしお丼、感動の美味しさでした。

無事にお昼ごはんにもありつけたので…次の目的地へ。

ロープウェイで寒霞渓へ。

寒霞渓ロープウェイ 乗り物

日本三大渓谷美のひとつ

寒霞渓 自然・景勝地

ここからかわら投げ

この小さな瓦（5枚1組200円）を的に向かって投げます。入ればご利益があるとされていますが・・・粘土でできた瓦は軽くてなかなか思う方角に飛んでくれませんでした( ；∀；)

ハートの形の松の木です。

ハート松ベンチは幸運が舞い込むラッキーベンチとか？

瀬戸内国際芸術祭2022作品が公開されていました。

鷹取展望台 名所・史跡

「空の玉/寒霞渓」

見晴らし台になっているのでここから景色を眺めることができます。

1300万年前の火山活動によって誕生し、長年の地殻変動や浸食が進んだ結果作り上げられたという崖地、自然の力を感じます。

寒霞渓のもうひとつの名物（？）はこのトイレ

総工費１億円のトイレだそうです。

駆け足で小豆島をめぐり、土庄港に戻ってきました。
土庄港にあるオリーブの王冠のモニュメント「太陽の贈り物」ちょうどフェリーが入ってくるところを写真におさめることができました。

近づいてよく見ると、葉っぱの１枚１枚に海へのメッセージが刻まれています。

帰りも高速艇を利用、あっという間に高松港へ到着です。

サンポートの１階にある四国ショップ88は香川だけでなく四国4県の名産品を購入することができます。

四国ショップ88 グルメ・レストラン

夕飯は前日のリベンジ、再度「一鶴」へ
１時間以上は覚悟していましたが、40 分待ちでした＼(^o^)／

骨付鳥 一鶴 高松店 グルメ・レストラン

今回もおやどりとひなどりを一つずつ注文します。

鳥の焼き上がりを待つ間に「おや天」
おやどりを魚のすり身に練り込んだ練物。
これもスバイシーで美味しかったです！

おやどり&ひなどり
スパイシーでビールがすすみます！

そして一鶴流の食べ方という、おにぎりに肉汁をつけて食べるのがサイコーでした。