トッケビの聖地　ケベックシティをたずねて　その１

2022/07/02 - 2022/07/05

韓流ドラマのトッケビで見た風景が忘れられずに、ロケ地巡りの旅を計画。
デトロイトからケベックシティへの直行便はなく、トロント乗り継ぎ。
コロナ対策が日々変化する中、計画時は、空路ではPCR検査が必要だったので、アメリカからカナダは、陸路を選択。
あとは、ウィンザー空港ートロント空港ーケベックシティ空港とカナダ国内線を乗り継ぐだけの予定だった。
実際には。。。　トラブルが待ってました。

大まかな日程。
１日目　デトロイトから陸路でカナダ。飛行機でケベックシティ。午後は、少し観光。
２日目　ケベックシティ周辺を半日でまわるバスツアー
３日目　終日自由行動。　ロケ地巡り
４日目　移動日。　ひたすら帰るだけ。

旅の計画に参考にさせてもらったサイトを以下に紹介します。
https://www.mericony.com/entry/tokkebi＜ー地図と写真でとてもわかりやすい
https://earthtraveljournal.com/archives/965＜ーすごいレアな場所も紹介
https://happybanana.info/?p=7138＜ー全体の観光の計画にはもってこい

一日ごとに旅をまとめたうえで、トッケビのロケ地だけに特化したものも作ります。

エリア ケベック(カナダ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: エアカナダ
• 旅行の手配内容: 個別手配

コロナ禍でカナダへもしばらくぶり。
デトロイトーウィンザートンネルでカナダ入国。
ArriveCANというアプリにワクチン情報などを入力する必要があるとのことで、準備しておいたが、国境では、まったく問い合わせなし。
それよりも、ウィンザー空港へ到着してすぐに、トロント行きの飛行機がキャンセルとのテキストメッセージが来た。
カウンターで聞くと11時40分に乗り換えられるとのこと。。。
でも、５時間以上も待って、また、キャンセルならケベックまで行けない。
トロント空港まで車で3時間ちょい。
自力で走りましょう！！

退屈な高速をひた走り、トロント空港到着。
車を止めたところは写真にとるべし。＜ーこれは、帰ってきたときにわかる
さあ、セキュリティチェック。
無事にはいったので、サンドイッチの朝ご飯。
でも。。。。
また、飛行機がタイヤ交換で二時間も遅れた。

飛行機は１時間ちょい。
あっという間に着陸。
タクシーは３５ドルの定額なので安心。２０ドル二枚払いました。
オンラインチェックインずみなので、部屋へ直行。
アップグレードで11階のスペリアルルーム。

Delta Hotels by Marriott Quebec ホテル

ところで、ホテルはデルタ　マリオットでした。

https://goo.gl/maps/9Hnd6Z2Yc3ywvrtn7

広くて、コーヒメーカもあり。

洗面台も広い。バスタブがないのが、残念。。

ちょいと休憩後に、最初の観光。実際に歩いたので地図をたどれます。
大きな道路を歩いて、すぐに国会議事堂。

https://goo.gl/maps/foWiHHkC8h2UZUMKA

トッケビポイント①　噴水
道路のロータリーの真ん中でした。
ドラマのイメージは公園の中かなあと思ってましたので。
国会議事堂のすぐ横でわかりやすい場所です。

人と車がいないショットはなかなか難しかったです。

道をそのまま歩いて信号待ち。
すぐに左を見ると門が見えます。
サンルイ門。　こんなのが全部で３個あるのです。

街はいかずに、右手の扉をこえて広場へいってみます。
なんかイベントの準備中でした。

ナビを片手にケベック要塞の壁の上の砂利道を歩きます。
お、、　お城ホテルが見えた。

ちょっとイメージが違いましたが、そろそろトッケビポイント。
旗のたってる高い場所を目指します。

できた。
トッケビポイント②　お城ホテルと港の風景
なるべく人をいれない瞬間をとりました。

ほんとは、すごいいっぱい人が寝転んでます。

要塞のすみのカナダの旗が勇ましい。

古城ホテルは、すぐそこ。
でも、ここからの眺めは格別です。
トッケビを知らなくても、ぜひ、ゆっくりと時間を過ごしたい場所。

目を川へ移すと対岸は近いです。
ケベックとは、狭いという意味だそうです。（ガイドさんより）
英国、フランスの戦争で、この対岸がせまり、高台に大砲を配備できるこの場所、ケベックがとても戦略的に重要だったことが、この場所に立つとわかりました。

階段を下りて、見上げたところ。
左の階段のわきが、絶景ポイントです。
このときは、べたーーっと一人のにいちゃんが陣取ってすわってました。

ちょっと、砂利道の坂をくだり、道路へでると目の前に古城ホテル。
ほんとの名前は。。
シャトーフロンテナック
この場所のシーンもトッケビで使われてたとのことでしたが、にわかトッケビファンの私にはきちんと思い出せませんでした。でも、すごい迫力です。

ひとつ、階段を降りると川を見下ろせる長い板張りの場所。
テラス　デュフラン
ものすごい広さです。午後ですので太陽の位置でお城がやや逆光。
絶対に、朝にリベンジにきます。

お城ホテルの奥の広場。
ダルム広場。
ほんとは、この左手の公園がダルム広場らしいですが。。
大道芸人がいて、にぎやかです。
観光客がいっぱい。

古城ホテルの後ろ姿。
午後からの光はこちらからですね。

ちゃんとホテルの名前がかいてあるんです。
当たり前か。
なかは。。。明日のお楽しみ。

ホテルの対面で立派な建物だけど。
政府機関としか地図にはのってません。
でも、きれい。

さあ、もう疲れたので、ゆったりと散策して帰ります。
街はきれいで、観光客がいっぱい。
よっぽど裏道へいっても、へんなやからは見当たりませんでした。
お昼は、治安はとてもよいとの印象です。

裏道にも、モニュメントがありました。
下調べしたレストランの　Chez Ashton
https://goo.gl/maps/6w3tz2Hm2r6MzvLC8
を見ましたが。。。なんか食欲がなく、断念。

レストラン街をぶらぶらと散策して、門へ到着。
行きとは違います。
奥に見えるのが泊ってるデルタホテルです。

ケント門　

だったはずです。。きっと。

長旅と散策でくたくた。
ホテルの部屋からの風景に教会がありました。
シャワーして、しばらく休憩して、晩御飯は？

フランス料理でなく、
またも、ラーメンかい。
ほんとにびっくりするくらい近くに歩いて５分でラーメン居酒屋発見。
Chika
https://goo.gl/maps/et5s3QE6BRy96WAe7
めちゃおしゃれな雰囲気。でも、ひとりでも気軽にはいれる。

ビールとぎょうざと。

とんこつラーメンをいただきました。
これが、美味。
まさか、ケベックシティでラーメンを食べる日本人観光客はいないだろうなあ。
カップルとか家族なら、街中にいっぱいおいしそうなレストランがありましたので、どこでも大丈夫そうでした。残念ながら、私の旅にはグルメ情報は不足です。
では、二日目に続きます。