2022.5月 北関東周遊の旅（雪解けの尾瀬ヶ原トレッキング）

2022/05/28 - 2022/05/30

渋川伊香保に前泊し、ベストシーズン（水芭蕉が満開となる）といわれる尾瀬ヶ原を半日トレッキングしてきました。

【旅程】
5/28 （土）：装備品（残雪を想定しアイゼン、トレッキングポールのバスケット交換）を点検しマイカーで自宅を出発、圏央道・関越自動車道沼田ICから鳩待峠のルートで尾瀬ヶ原を目指します。5/21からマイカー規制がスタート、戸倉（バス・乗合タクシーに乗り換え）までしかマイカー乗り入れが出来ない為、渋川天然温泉ハナホテルに前泊し翌日戸倉始発のバスに乗る予定。

途中、関越自動車道（藤岡JCT）から上信越自動車道へ、世界遺産富岡製糸場、軽井沢（ハルニレテラス、星野温泉トンボの湯）に寄り道

5/29 （日）朝食（バイキング形式）後、6時40分にホテルをチェックアウト（鍵はフロントの箱の中に）　7時30分に戸倉尾瀬第一駐車場に到着するもすでに満車、急いで第二駐車場へ移動、３台目の乗合タクシー（片道1000円）で鳩待峠へ
鳩待峠休憩所（8時出発）～山ノ鼻ビジターセンター～牛首分岐（10時到着）往路2時間　鳩待峠までの復路は２時間半（登り）、ゆっくり尾瀬ヶ原を歩きました。

尾瀬からは日本ロマンティック街道（国道120号　金精道路）へ奥日光経由で鬼怒川温泉（宿泊先　ホテル鬼怒川　御苑）

5/30（月）那須高原（南ヶ丘牧場）に寄り道してから東北道・北関東道・常磐道経由で帰宅。

エリア 武尊・尾瀬・片品(群馬)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

群馬県側からの尾瀬入山口である鳩待峠のバス停に到着
少し離れた鳩待峠休憩所へ向かっています。

鳩待峠 自然・景勝地

午前８時　鳩待峠休憩所に到着
まだ、営業時間前なのでトイレ（有料）だけ利用させて頂きました。　
トイレは1回100円　事前に100円硬貨を数枚用意してきました。

鳩待峠休憩所 グルメ・レストラン

装備品を確認し出発します。

国立公園　尾瀬の看板（皆さんここで必ず写真撮影）
この看板の先が登山口、ここで登山靴の泥をマットで落とします。泥に着いた植物の種を持ち込ませ様に係りの人がいてチエックしています。

最初は石畳の階段を下ります。

平坦な木道までお降りてきました。
思っていたより残雪は少なく、アイゼンは木道を傷つけるので装着していません。

木道の脇に水芭蕉が

山ノ鼻ビジターセンターに到着

尾瀬山の鼻ビジターセンター 名所・史跡

山ノ鼻公共トイレ
利用させて頂きました。

山ノ鼻の山小屋

マップで現在地と山ノ鼻～牛首分岐～竜宮十字路までのルートを確認

この時期数日しか見ることができない赤渋（アカシボ）です。

視界がひらけてきます。

至仏山、ベストアングルで写真撮影できました。

至仏山 自然・景勝地

牛首分岐で休憩

牛首 自然・景勝地

牛首の道標
山ノ鼻からここまで2ｋｍ、この先の竜宮まで2ｋｍ、東電小屋まで3.3km　

木道の間から水芭蕉が顔を出しています。

この日は雲一つなく晴天で燧ヶ岳がくっきり見えました。
写真撮影し、ここから山ノ鼻に戻ります。

燧ヶ岳 自然・景勝地

山ノ鼻まで戻ってきました。

山ノ鼻ビジターセンター内
今朝の気温7.0℃でした。

尾瀬山の鼻ビジターセンター 名所・史跡

山ノ鼻ビジターセンター脇のベンチで昼食（クラッカー、ビスケット、お茶）

川上川橋を渡ります。

川上川 自然・景勝地

水芭蕉が群生するテンマ湿原

登りの石畳、登り切れば鳩待峠休憩所です。

展望テラスが素敵な「道の駅 尾瀬かたしな」レストラン、やさい直売場も盛況です。
トイレにはトイレットペーパーを持っていく人が多くて困っている。売店で売っているのでそちらで買って下さいとの貼り紙してあり驚きました。

道の駅 尾瀬かたしな 道の駅