紅葉の白川郷（まだ早かった）

2020/10/18 - 2020/10/18

岐阜県飛騨市から国道３６０号に入り、天生峠（あもうとうげ）は、岐阜県飛騨市と大野郡白川村の境界上に位置する標高1,290mの峠です。

神通川流域の飛騨市から庄川流域の白川村へ抜ける国道360号の途中、飛騨市と白川村との境界にあり、白川郷からの標高差は約８００ｍにもなります。

峠に至る道は狭く、急坂・急カーブが連続する山岳路がつづきます。

大型車（長さ８ｍ以上）は通行不可。普通車についても、積雪期である冬期は通行止めになるほか、度々崖崩れによって通行止になることが多い道路です。

峠一帯にはブナをはじめとする落葉広葉樹の原生林を始めとする天生湿原の紅葉も有名ですが、今回駐車場が満杯で散策できませんでした。
　
白川郷合掌集落

大白川ダムの白水湖

白水滝

エリア 白川郷(岐阜)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車

天生峠白山連峰眺望台
　下り坂の途中、遥かに白山連峰が眺望できました。

傍らに立っている案内板によると、左から御前峰（２７０２ｍ、白山の最高峰）、剣が峰（２６７７ｍ）、大汝山（２６８４ｍ）、真ん中あたりに妙法山（１７７５ｍ）、右３分の１あたりに野谷荘司山(１７９３ｍ)、右端に三方岩山（１７３６ｍ）です。

少し紅葉にはまだ早いようです。

荻町城跡 展望台からの眺望

　

荻町城跡展望台 名所・史跡

稲刈りが終わった白川郷合掌集落。

大白川ダムの白水湖に到着。

前に見た時は湖面エメラルドグリーンだたような気がしましたが、その時々でグリーンだったり乳白色だったりする様です。

まだ紅葉にはまだ早いようです。

白水湖を眺めながら、温泉に入ることができる大白川露天風呂もあります。

白水滝に到着

白山国立公園内の原生林の中にあり、高さ72m、幅8m。深い森の谷から絶壁を水が垂直に落下する一筋の滝である。「白水滝」の名は落ちる水の色が乳白色に見えることから付けられました。

白山国立公園内の原生林の中にあり、高さ72m、幅8m。深い森の谷から絶壁を水が垂直に落下する一筋の滝である。「白水滝」の名は落ちる水の色が乳白色に見えることから付けられた。

少しの紅葉見つけました。

少しの紅葉見つけました。

　白水滝を後にして帰路に。