2022/06/22 - 2022/06/23
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mak-lionさん
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LCCで行く、バルカン半島の旅、セルビアのNIs、アルバニアのTiranaに続く、第3弾、北マケドニアのOhridに行ってみた。
今回も、Wizzエアーで、ウイーン、オフリド往復、30.98ユーロ。宿は、オフリド湖のすぐそば、Dimeski apartment, 2泊60ユーロ。ユーロ高で、ヨーロッパは旅行しにくくなったが、まだまだこの辺は、エコノミートラベラーに優しい。
1日目は、フライトが朝8時ころについたので、チェクイン後は、街中を散策。ほぼ、有名な見どころは、廻った。2日めは、クルーズをWEBで予約し、有名な修道院へ、途中の観光名所にも寄るので、便利。
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St. Paul the Apostle 空港。この辺は、有名人の名前が空港名になっている。日本でも、秀吉空港とかあってっも、おもしろい。空港から市内の宿まで12ユーロ。
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この辺はホテルより、個人貸しのアパートが宿泊施設のメインになっている。テラスから、湖までは直ぐ。内部は新装のモダンなアパートで、小さいがキッチンも付いている。スーパーも近く便利。
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アパートから、外に出れば、直ぐに観光船の船着場に出る。
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街の観光地図で、大体の徒歩観光ルートを決める。
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WEBで出てきた、tourist association 。WEBでは、観光案内や交通案内情報が見られるが、実際に行ってみても、何もそれらしきものはない。WEBだけでの案内のようだ。
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この、Associationは、観光エリアから離れているので、この辺で昼食とした。豚肉ステーキセットとワインで、260d.約600円程。観光エリアだと、この倍はするだろう。
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観光エリア外にも、かなり古い建物がアチコチにある。
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観光船乗り場へのメインストリートは、改修工事中。この通りには、スーパー、両替屋、パン屋、旅行社、土産物店など、ツーリストが必要とするものはだいたいここで事足りる。
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聖火を持つ人。観光船の船着場の灯台のようなものだろう。
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旧市街は、城壁都市だったので、場所を有効に使うため、通路の上も住宅になっている。
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こっち方向に行けば、主な見どころを全部見て回ることができる。
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マケドニアの国旗は、どこか旭日旗に似ている。
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湖畔沿いの道には、カフェのパラソルが続く。
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ルート上最初の見どころ。
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解説には、セント ニコラ病院と書いてあるようだ。1330-1340年とも書いてある。入場料約250円ほどだが、誰も切符を売る人もいなかったので、スル~。
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この街灯の形がユニーク。この辺の住宅の特徴をモデルにしたものだろう。
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次に出くわしたのが、セント ソフィア教会。この辺では大型の教会で、スマホで全景が撮れない。
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入口に、模型が置いてあった。
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ここには、キリル文字とアルファベットで表示がある。11世紀とある。
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入口横の回廊。入場料はやはり、150d,約250円。中の撮影はダメだったが、ローマ時代のモザイクのようなものがあった。
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更に進んで、湖岸上の木製歩道をゆくと、このようなビーチと呼ばれる場所が、何箇所も現れる。
湖は標高700m程度のところにあり、紫外線が強く、水温が20度程度で冷たいので、あまり泳いでる人はいないが、日焼けには十分か。 -
次にルート上に現れたのが、湖岸にヒッソリと佇む、Nativity of the Holy Mother of Godという教会。
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ここは、崖の下にあるので、逆光の写真しか取れなかった。中には祭壇と湧き水の出る場所があった。
ここは、次に行く有名なカネオ教会の崖の下にある。 -
ヨハン カネオ教会の入口。
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カネオ教会の正面入口。午後は日が真正面から当たっている。丁度、昼食時間だったためか中には入れなかった。
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裏側に、岡に登る道がある。写真撮影スポットになってる。
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オフリド湖の対岸まで見渡せる。
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さらに、丘を登っていくと、建設中の聖パンテレイモン修道院に着く。
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さらに登っていくと、頂上に城壁のみの城がある。
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これが、城門。内部には入らなかったが、丘の上から、湖のキレイな写真が撮れそうだ。
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ここにも、なにか日本的な、提灯のような街燈があった。
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城からの道を下りていくと、Ancient Macedonian Theatre of Ohridというのがある。ローマ時代の劇場跡であろう。
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ここは、協会の街。小さな古い教会がアチコチにある。ローマ劇場近くの小さな協会。
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これも、通りを歩いていていたら、出くわした教会。
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街燈のモチーフだろう。
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ブラネツという、マケドニア固有のブドウで造られたワイン。赤ブドウの味と酸味が特徴的なワインで、日本ブドウのワインにも同じ様な味のするワインがある。小瓶は何故か500ml、大瓶は1lだった。
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二日目は、WEBで予約した、Armada観光船で、1日ボートツアー。2回のデッキ席は、ほぼ満員。カネオ教会と城塞が見える。
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日差しが強く、標高700mで紫外線が強く、長袖、帽子、サングラス、日焼け止めクリームが必須。
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途中、数か所寄港して更に客を乗せたあと、最初の見どころへ、bay of bones.
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このあたりの、水面下5−6mのところから、木材屋土器、動物の骨が見つかり、それらが、新石器時代から鉄器時代に渡るものだったそうだ。
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この、水上集落のようなものがあったらしい。でも、理解不足だろうが、数千年前もここが湖だったとの想定に無理はないだろうか?
チチカカコやベトナムの水上集落のようだ。 -
寄港地のランプ。菊の紋章に似てる。
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St.Nahum修道院へ到着。ここは、アルバニアとの国境まで、数100mのところ。
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修道院の隣はホテル、裏にはレストランがある。
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古い東方正教会の修道院だが、今は修道院としては使われてないようである。
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レストランは、この辺では、かなり高級なものだろう。
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修道院の名物、孔雀。
残念ながら、羽を拡げてはくれなかった。あまり、近付くと、突付かれて怪我をするかも。注意書きがあった。 -
修道院は丘の上。湖の景色が最高。
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修道院から、オフリド方向。海水浴ならぬ湖水浴をしてる人もいた。
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修道院への登り口から見たところ。
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修道院レストランで、昼食。オードブル盛り合わせにパン、ワイン小瓶176mlで、2000円弱だった。
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Alexsandria Cuveという、ワインを試してみた。
ローカル固有種かどうかは不明だが、カベルネ・ソーヴィニヨン的な味ではあるが、それを上回る素晴らしいワインだった。ワインの好きな方は、ぜひ試していただきたい。 このワイン、裏ラベルをみると、マケドニア固有種のブラネツを使ったブレンドワインだった。メルローとカベルネSとのブレンドで、固有種のブラネツが、アクセントになっている。 -
入場料は、小さい所も、大きい所も、150d均一料金。
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バルカン半島第3弾終了。まる2日で、オフリドと近郊をだいたい見て回れた。
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