2015/07/16 - 2015/07/19
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ワニさん
5度目の海外旅行にて、ついに個人手配による海外旅行に挑戦しました。英会話もろくに出来ないと移動や食事もまともに出来ないと思い、これまでツアーを利用していましたが、やはり色々な体験をしたい欲求に駆られ、今回踏み切った形です。
とは言っても、都市間の長距離移動せずに済む観光地で、まずは慣らしておこうと、シンガポールに行き先を決めました。
事前に主要な観光場所のピックアップのみしておいて、基本的には現地で行き先を決めた上で、聞いたり調べながらの移動。始めは大変でしたが、これが慣れると中々に楽しく、一つ一つが刺激的で思い出に残る有意義な旅行となりました。
今回は、チャイナタウン周辺を回った記録と、マリーナ・ベイの夜景についてです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ダウンタウン線のDowntown駅で下車し、ラオパサフェスティバルマーケットというホーカーズにやってまいりました。
Bayfront駅から一駅だったので、徒歩でも来れたかも知れませんが、地上に出た時は少し雨が降っていた為、MRTで正解でした。
周囲を見渡すとオフィスビルが多く建っており、昼時になるとサラリーマンで賑わいそうです。
私は13時頃に到着したので、観光客の方が多かったです。ラオパサ フェスティバル マーケット 露店・屋台
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シンガポールには昔から飲食向けのHawkerと呼ばれる屋台が多くあったそうですが、それを政府主導で幾つかの集合体に区分け整理されたという経緯があるそうです。
日本のガイドブックには屋台の集まりとの事で「ホーカーズ」と紹介されてますが、現地では「ホーカー・センター」の方が馴染み深いみたいですね。
衛生面も改善され、現在は現地の利用客だけでなく、多くの観光客も訪れるそうで、今回私も楽しみにしておりました。
で、注文したのは、やっぱりシンガポールと言えばチキンライス。ジューシーな蒸しチキンもさることながら、鶏がらスープで炊いたライスが美味しい! -
食事中は滝のような雨が降ってましたが、終える頃にはタイミング良く小雨になっていたので、観光再開。ホーカーズを出て、CrossストリートからTelokAyerストリートに入ると、オフィスビル群だった景色が一変、異国情緒溢れる様式の建物が並んでいました。
この辺りは飲食店が多く、こういった所で食事するのも良いかもしれません。
今まで参加したツアーでは車移動がメインでしたが、こうやって自分の足で街並みを歩くのは新鮮で楽しいです。 -
そのまま進むと見えて来たのはティアン・ホッケン寺院。19世紀、この辺りは海に面していたそうで、海の女神である「媽祖」を祀る中華系最古の寺院とのこと。
屋根の上にある龍の彫刻や、軒下の装飾など、どれも精巧で見事です。シアン ホッケン寺院 (ティアン ホッケン寺院) 寺院・教会
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BoonTatストリートから見えた小さな路地の奥には、営業中の屋外理髪店が。こういう異文化の日常風景は、被写体として非常に魅力的だと思います。
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突き当りのAmoyストリート。
15世紀後半にやってきた中華系移民が、マレー文化とヨーロッパ文化を融合させて作り上げたこのプラナカン建築は、シンガポール伝統の様式だそうです。 -
AmoyストリートからGemmillレーンと呼ばれる路地を抜けると、Crubストリートへ出ました。この通りの先も気になりますが、小さな路地のMohamedAliレーンへ進みます。
またチラホラ雨が降って来た…。 -
目的は、このスリ・マリアマン寺院。シンガポール最古のヒンドゥー教寺院だそうです。
塔門には、カラフルな神様が所狭しとひしめき合っています(笑)
それにしても、何故チャイナタウンなのにヒンドゥー教の寺院があるのだろう…。スリ マリアマン寺院 寺院・教会
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寺院横のPagodaストリートを進むと、これまでの雰囲気からガラリと変わり、商店が並ぶ賑やかな雰囲気になりました。
折角なので土産など色々と物色してたのですが、また強い雨が降り始めたので、たまらずMRTのチャイナタウン駅に逃げ込みます。
もう少し見て回りたかったのですが…。パゴダストリート 散歩・街歩き
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そこでやってきたのは、Chinatown駅からDhobyGhaut駅で乗り換え、CityHall駅近くにあるラッフルズホテル。
一般人も利用可能なラッフルズ・アーケード内のショップやカフェ等で、雨をやり過ごしつつ見学や土産探しをする予定でしたが、着くころには雨が上がってました(笑)ラッフルズ ホテル シンガポール ホテル
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イギリス植民地時代の様式が取り入れられた「コロニアル建築」と呼ばれる、白を基調とした建物が、高級感と異国感を漂わせていました。
コロニアルとは「植民地の」という意らしので、イギリス以外にも、大航海時代に勢力を広げたオランダやスペインの様式のコロニアル建築が世界中に残っているという事になるのでしょうか。 -
南国風の植物が植えられた中庭が、都会である事を忘れさせてくれます。
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その後はラッフルズホテルから徒歩で15分程の場所にある、Makansutra Gluttons Bayという、呼びにくい名前のホーカーズに。
ここは現地のグルメ本で選ばれた屋台が出店されており人気らしく、なるほど席は満席状態で空いた席を探すのも一苦労(笑)マカンストラ グラットンズ ベイ 露店・屋台
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一人で丁度良いサイズの空きテーブルを発見!
今夜の夕食として選んだのは福建麺(ホッケンミー)と炒大根餅(キャロットケーキ)。どちらもホーカーズで定番の人気B級料理だそうです。
少し量が多かったのですが、色々と食べてみたかったので、この2つを注文。
人参が入ってないのにキャロットケーキと呼ばれる所以は、「ホワイトキャロット」と呼ばれる大根が使われているからなんだと。 -
そしてデザートはチェンドルと呼ばれるスイーツ。かき氷の上に乗せられたココナッツミルクや小豆に、パンダンリーフという植物から作られた緑色のゼリーの様な物が一緒になっています。
私が食べたのは、その上から更に黄色のソースの様なのがかけられており、これが何なのか良く分かりませんでしたが、独特の甘みがあり美味しかったです。 -
食事を終えた頃には、すっかり陽も落ち、ライトアップされたヘリックスブリッジやマリーナ・ベイ・サンズが、日中よりも更に存在感を増していました。
ダブル へリックス ブリッジ (ヘリックス ブリッジ) 建造物
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ヘリックスブリッジを渡り、ショップス・アット・マリーナ・ベイ・サンズ内のフードコートで水分補給。
ショップス アット マリーナ ベイ サンズ ショッピングセンター
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この日の最後の観光は、午前中に訪れたガーデンズ・バイ・ザ・ベイに再訪し、音楽に合わせてライトアップが幻想的に変化するOCBCガーデン・ラプソディを鑑賞しました。
明日はシンガポール動物園へ向かいます。
その④へ続く。ガーデンズ バイ ザ ベイ テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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