2022/06/17 - 2022/06/19
153位(同エリア1221件中)
Matt Yさん
- Matt YさんTOP
- 旅行記265冊
- クチコミ649件
- Q&A回答46件
- 684,799アクセス
- フォロワー139人
2021年に新しく就航した、横須賀と門司を結ぶ東京九州フェリー。
金曜日、仕事帰りに乗れて、週末完結でかつ観光もでき、のんびり船旅楽しめる点に魅力を感じ、乗ってみる事にしました。
フェリーにはまっているKさんと行こうという事になり、すると1部屋あたりの部屋代がかかる上級船室も一人当たりは安くなる、という事でステーツルームを取って行くことに。
PR
-
旅の出発点は職場がある横浜から。
-
京急の赤い電車に乗るはずでしたがやってきたのは京急の黄色い電車でした。
-
22:00に京急の横浜中央駅に到着。
フェリーターミナルはここから徒歩15分と、歩くにはややあるもののタクシーに乗るほどでもない微妙な距離です。 -
夕食はまだだったので、駅前の中華料理店で腹ごしらえ。本当は海軍カレーとか折角なので横須賀らしいものを食べたかったのですが、この時間ではそのようなお店は空いていませんでした。
-
横須賀警察署の脇を突き当たりまで行き、右に曲がり、次の角でプレハブの向こうに聳えるフェリーが見え、上を向いた瞬間、足元の段差につまずいて転んでしまいました。
ズボンは破れなかったけど、膝をかなり擦りむいてしまいました。ここエアポケットの様に暗くなっている上に出っぱった形で段差があるので、興奮しても落ち着いて足元を確認してください(笑)。 -
航送されるトラックがスタンバイしています。
-
ターミナルの手前から見えるこれから乗るフェリー「はまゆう」
-
ターミナルに入ります。出港1時間前の22:45までに来るように言われますが、特にチェックインの様なものはないので、慌てる必要はありません。
-
待合室にベンチはありますが、軽食レストラン等はこの時間にはもう閉まっています。
-
ターミナルの端に外に出られる喫煙コーナーがありますが、船の全容は見えません。私だけかもしれないけど、これから乗る船の全景って見てみたいものなので、ターミナルを設計するときは船全体が見える様な屋上展望スペースとかあればなお良いのに、と思ってしまいます。
-
船とは反対側には記念艦「三笠」が見えます。
-
23:10に改札が始まり乗船します。「改札」と言っても予約すると得られるQRコードを読み取る方式です。
部屋の鍵も全てそのQRコードで行われるので、船内で鍵の引き換えなどもありません。スマホを部屋の中に忘れたりしたらとか思って一応印刷したものも持ってきましたが、画面が光るスマホの方が読み取りが早かった様な気がします。 -
ターミナル3階から搭乗橋で直接船内の第4デッキの階に入りますが、大概の船が真ん中のロビーから出入りするのに対し、この船はやや後方の廊下の様なところに搭乗橋がつけられ、船内に入るとまず狭い廊下を移動することになります。
-
そして廊下の先にホールがあって階段で、指定された船室に向かいます。
私たちの部屋は第5デッキの右舷側です。 -
今回指定したステーツルームの内部。ベッド2つ、窓際にソファベッドになるソファがあり、靴を脱いで上がります。
-
一応4名定員の部屋とあって、2人利用ではビジネスホテルの部屋と比べるとかなり広く感じる、といった感じでしょうか。3人目以降はソファベッドとなり、展開するとスペースはほぼなくなくなるので、3人までが適正な広さの様に思います。
-
テレビ、冷蔵庫、湯沸かし器なども完備。
-
客室内のモニターに流れていたセイフティービデオは多言語対応でした。
BSは入るものの、地上波は実用的ではありませんでした。モニター壁に固定されているので、裏に手を回すのが難儀ではありますが、HDMIのケーブルの端子もあるので、ケーブルを持参したらiPadとかに落としてある映画などは見ることはできたでしょう。 -
出発時刻になったので外に出てみます。
第4デッキからの眺め。
このデッキは航海中は施錠され入らないので、入出港時のみ入れます。 -
第6デッキの後方は深夜帯と荒天時以外は外に出られます。
新しい船のせいか、船にありがちな重油の臭いなども全くしません。 -
外の眺めを見るにはここに来ることになります。
-
特に大きな方も鳴らさず静かに、気がつくと出発していきます。
-
記念艦三笠に見送られ、
-
ゆっくり後退しながら反転します。
-
ちょっと曇って月がはっきり見えないのは残念。
-
船内探索してみます。
デッキプランはこんな感じ。旅客が移動できるのは4-6階。屋外展望デッキ、フィットネスジム、風呂、シアタールームは6階、前方展望ルーム、レストランが5階、売店が4階と言う構造。
予約時に部屋が選べ、今回利用したのは5階右舷側の502号室。
どちらの階に行くにも1フロアの移動で済み、門司行きの場合、日陰で陸地側の右舷ということから選択しました。
出港が2345とあって、風呂、レストラン、売店以外はこの時間は閉まっています。 -
サービス時間の案内。
基本8:00-20:00、門司港到着が21:00なので、8:00に起きれば実質的に乗船中はずっと使えます。ただレストランが23:30-1:00、8:00-9:00、12:00-13:00、18:00-19:00とそれぞれ1時間しか営業しないのは、ちょっと窮屈です。 -
売店は飲み物、つまみ、スナックなど品揃えは良かった上に良心的な値段設定でした。特に好みがなければコンビニで買い込む必要もないくらい。
-
中央のホール。緑色に光っているのがエレベーター。
階段が若干狭く、人がすれ違えるぎりぎりの幅しかありません。 -
自販機も市中と同じ値段設定でした。
-
フェリーの醍醐味?のお風呂。都合3回も入ってしまいました。
室内に戻り、2;00頃に就寝。船はもう伊豆大島の近くまで来ていますが、地上ではないんだね、としか思わない程度にしか揺れず至極快適に進みます。 -
6:40に一旦目覚めましたので、外を見てみます。
外海を航行しているとは思えないくらい、波もうねりもない静かな海です。
はまゆう/それいゆは航海速力が28.3ノット(52.4km)と、普通のフェリーが20ノット代前半であることを考えると相当高速です。
しかし海が静かなこともあって、全然飛ばしている気がしません。それどころか動いている感じもあまりしないくらい。 -
8:00から開放されたフォワードサロン。
5階前方にあるのですが、デラックス船室を除き船内で唯一前方が見えるところです。 -
しかし午前中は天気が悪く、視界もイマイチ。この時(9:00頃)潮岬沖航行中で、陸地に近いところでしたが見えませんでした。
-
10:10、南紀白浜沖あたりで上り横須賀行きの姉妹船「それいゆ」とすれ違います。事前にアナウンスが流れたにも関わらずボヤっとしていたらあっという間にすれ違って行き、慌てて撮った一枚。
5階ですが案外海面に近く、窓にしぶきがかかるで、窓の眺めは阻害されます。窓が綺麗なところに移動しようと思っていたのに、なんでボヤッとしていたのだろう。時速50kmで結構すぐ見えなくなってしまいました。
予約時に4階へも6階へも移動が1階分で済むと思って5階の部屋を指定しましたが、6階にしておけばよかったと思いました。
-
天候が回復し、6階展望デッキも開放されました。
-
12時過ぎ、室戸岬でしょうか遠くにうっすら陸地が見えてきました。
-
船内探索をしてみます。
中央部のフリースペース。窓がない船室で外が見たい場合こういうところで見る形になります。 -
ツーリストSはシングルの個室です。
当初、計画段階で私1人の時はこのクラスを利用しようと思いました。基本料金12000にプラス6000円の18000円で利用できます。
割とゆったりできるスペースはあるものの、窓は各部屋を結ぶ廊下の1番奥にあるだけで、各室にはないのが難点。夜行船のように寝るだけならいいのですが、昼間の時間が多くある便ではできたら外が見える窓が欲しいものです。 -
一番安いツーリストAクラスは区切られたブラインド付きのベッドといった感じです。これだと基本運賃の12000円で利用できます。ベッドに横になるだけですが電源、テレビ(音はイヤホン)つき、船内は歩き回れるので、昔の寝台列車よりは居住性はいいと思います。特に1番手前のベッドは対面に他の人がいないので準個室の感覚で利用できそうでした。
-
当たり前だけど船内をうろつくしかないので、食事は最大のイベントです。
-
本来12:00-13:00の営業と表示が出ていましたが、11:30にレストランが営業開始した旨放送が入ったので、早速行ってみます。
部屋と同じ5階の広報部にレストランはあります。 -
ランチメニュー。
レストランはタッチパネルで注文するなど、最小限の人数で回す工夫がされています。 -
スケジュール表には12:00から昼食となっていましたが、11:30に昼食提供開始の放送が入ったので、早速レストランへ。
どれにしようか迷いましたが、門司焼きカレーを選択。とっても美味しかったのですが、育ち盛りのおっさんにはやや量が不足気味。 -
という訳でぶっかけうどんも追加してしまいました。
-
救命浮き輪記載の母校は小樽...
-
船内の過ごし方として...
-
映画とプラネタリウム投影装置があるホール。映画は1日1回上映していましたが、アニメだったので観る気になれず。
-
プラネタリウムの映写は4回ありましたが、つまらなさすぎて5分と耐えられず退散。
-
その代わり、フィットネスジムで、早足で汗をかいた後
-
入るお風呂は最高でした。(午後の時間は空いてて誰もいなかったので取ってしまった)
-
御船印もゲット。
可愛いデザインです。 -
時折飛び魚が滑空していくのが見られました。こんなにも「飛ぶ」のかと驚くほどの距離を滑空して行きます。
他に巨大なシュモクザメもデッキから見ることができましたが、クジラやイルカの類は見つけられませんでした。 -
14:10また陸地が見えてきました。足摺岬でしょうか。
-
望遠で覗いた足摺岬
-
ここからは陸地に近いところを走り、また天候が回復したこともあって景色が楽しめました。
-
こうした海から見ある景色の陸地も行ってみたくなってしまいます。
-
高知県の沖ノ島を回り込むようにして進みます。
-
残念なのは、外の景色が見えるデッキに椅子がなく、ずっと立っていなくてはならないこと。
ちょっと休む椅子があればいいんですけどね。 -
沖ノ島
-
愛媛県愛南町方面
-
豊後水道を北上します。フォワードサロンでは、年配のツアー客のグループが、声の大きさの配慮なく喋っていたので、ちょっといただけで退散しました。
-
17:10。日も傾いて来ました。
佐伯市の沖合です。 -
日振島、かな?
-
やはり天気が良いと気分もかなり違います。
-
右手に見えてきたのが佐田岬
-
すれ違うRo-Ro船
-
霧にかすむ佐田岬
-
佐田岬を通過これから瀬戸内海の領域です。
-
佐田岬灯台が見えます。
このあたりから急に空気が入れ替わって涼しくなってきました。 -
佐田岬灯台
-
輸送艦おおすみを追い抜いて行きました。
災害派遣などでよく名前を聞く船ですね。 -
夕陽が綺麗
-
夏至近くの1番日没が遅い時期に乗れてよかったです。
-
この時間のフォワードサロンは流石に席が埋まっていました。(コロナの関係で一つ抜かしなので席が少ないから、だからなんですが)
-
門司を出て関西方面へ向かう夜行のフェリーとすれ違いました。2番ある方の早い方の便ですね。
-
最後の食事を摂りにレストランへ。
レストランのメニュー。サイトにもメニューが載っていますが、昼も夜も出すメニューのいくつかは夕食には売り切れになっていたので、食べたいものがあったら昼食で食べることをお勧めします。 -
夕食はビーフシチューを頼みましたが、美味しかったものの、肉片が3つあるだけで量が少なすぎる!
-
という訳で、きたあかりと明太子のクリームグラタンを頼みましたが、グラタンってマカロニが入っているものとの先入観があることもあり、マカロニが入っていなく薄いポテトスープのようなグラタンは満足度は低かったです。
-
さて門司に近づくと減速します。
-
関門海峡の手前にある新門司港の港に入っていきます。
-
新門司港は関門海峡通過を避けるために、関門海峡の南側の何もないところに設けてある関係で、街の灯はちょっと寂しい。
-
接岸。接岸作業はスムーズでした。まず車と共に乗船している乗客が降ります。下船口でチケットスキャンするので、そうではない乗客は止められていました。
下船する頃には名残惜しくなってしまいます。
門司までの21時間の船旅、退屈するだろうと、iPadに映画を落としておいたり、本を持ち込んだりしましたが、全く退屈することなくあっという間に門司に着いてしまいました。
航行するコース、通過する時間を考えたら西行き、右舷側の船室というのはベストだったと自負していますが、次回ステートルームを取るなら6階にしようと思いました。 -
横須賀と同じような作りの待合室がある門司のターミナル。
-
送迎バスとターミナル。
船内で見かけたフェリーで日本一周のツアーの面々は専用バスではなく、 -
特徴的な垂直な船首部が見えます。
-
小倉駅には22:00少し前に到着。
このまま新幹線を乗り継げばすれば、なんと鹿児島まで行けてしまいます。 -
とにかく街が明るく感じます。
気候のせいか出歩く人も多く、楽しそうなんです。 -
今宵の宿に到着。小倉から徒歩15分と案外遠かったです。
ホテルクラウンヒルズ小倉 宿・ホテル
-
クラウンプラザならぬクラウンヒルズホテル...
-
部屋はこんな感じ。正直古さが否めません。大浴場もありますが、数名はあれば窮屈な脱衣所など、あまり快適とは言い難かったです。
また枕が低く、ロビー横の貸出用の枕も出払っていました。 -
翌朝。帰りは私は大分空港から空路、Kさんは大分港からフェリーさんふらわで関西に出るので、小倉から大分に移動するために小倉駅まで行き、JRで大分方面に向かいます。
-
小倉駅のスタンプはこんな感じ
-
日豊本線は数少なくなってきた在来線の特急王国。JR九州の個性的な列車が走っていますが、今回はこの列車をいわば指名買い。
-
飛行機の787にはよくお世話になっていますが、列車の787にお世話になることは関東在住の者にとっては稀です。九州新幹線ができる前までは、博多ー熊本ー鹿児島を結ぶつばめ号用の車両で、花形でした。
-
豪華なセミコンパートメントメントも自由席扱いなので、我々は別の号車の指定席を取っていたけど、普通の座席席だったので、車掌に許可をもらってここに座りました。
本来なら、自由席の人の席がなくなるので、してはいけないのでしょうが、問題ないくらい、悲しくなるほどガラガラでした。 -
レールを刻む音が旅情をかき立ててくれます。
田んぼに里山と懐かしい日本の風景が続き -
山越をすると別府駅に到着。
-
別府駅では、関東エリアではすっかり見かけなくなった「ザ国鉄」な車両が停まっていて、懐かしくなってしまいました。
-
別府駅でレンタカーを借ります。今回利用したのは駅レンタカーですが、受託はバジェットレンタカーでした。
あてがわれたのはトヨタ パッソ。 -
別府タワーを見ながら北上。
-
やって来たのは私の重伝建(重要伝統的建造物群保存地区)巡りの一環で来たかった杵築の街並み。
-
駐車場に車を停めて「番所の坂」を登ります。
-
保存されている家の一つ、能見邸。
-
参観は無料でしたが、喫茶店としても営業しており、内部はずいぶん改装された雰囲気は壊れていました。
-
北台武家屋敷通り
-
藩校の門。
今でも小学校の門として使われているそうです。 -
杵築城内には法政大学の創立者を記念する碑も。
ここ出身の人たちが集まって法政大学を作ったとは知りませんでした。 -
杵築城は鉄筋コンクリートの模擬天守。
内部は郷土資料館になっており、この周辺出身の重光葵や豊田副武の遺品などが展示されているそうですが、今回はパス。 -
お城を出て、今度は南側の台地の南台武家へ。
きつき城下町資料館がありましたがパスしてその先の展望台へ行きました。先程いたお城が見渡せます。別府湾がぐるっと回っているのでどこがどうなのか、分からなくなります。 -
武家屋敷らしい雰囲気の生垣がステキ。
-
こちらは酢屋の坂を上から見たところ。一旦谷に下って向こう側が南台武家屋敷
-
二つの台地の間の谷に当たるところの建物。
-
あまり目ぼしい飲食店がなかったので、杵築城近くまで戻り、こちらのお店で
-
お昼は大分名物とり天。
-
一カ所見るならこことおすすめされた大原邸を見学。
-
家老上席の家だったそうです。
-
面白かったのはお風呂。湯船ではなく汲んだお湯をかけるタイプなんですね。
-
杵築の次は、国東半島は磨崖仏で有名なので、その一つ、熊野磨崖仏を参観することに。車を停めて、坂を登った先には絶望するような石段...
-
鬼が1日で作った伝説があるくらいの石段。
勾配のキツさもですが、一つ一つの石が不揃いで登るのにもかなり難儀します。 -
石段を大汗かきながら登ったところで磨崖仏が出迎えてくれました。
熊野磨崖仏 寺・神社・教会
-
奥の大日如来と
-
左手に不動明王。
平安時代の作だそうですが、とてもそうは見えない鮮やかさでした。 -
さて周辺にも磨崖仏や見どころがあったのですが、空港に向かう時間が迫っていたので空港へ。しかし、走ってから時間を1時間勘違いなことが判明。
このままでは時間が余ることになったので、その近くのGoogleマップに名所マークが出ていた密乗院棚田というところに寄り道してみました。 -
なかなか角度が無いと棚田の棚がたくさん有ってもそれが綺麗に見えないものだと学習しました。
紹介する写真などは反対側の山からから撮っているようです。 -
石段登りなどで大汗かいたので、飛行機に乗る前に温泉にでも入りたいところですが、温泉県を名乗るに(笑)、大分空港の近くには温泉がない、とのこと。
次善の策として、銭湯がしかも空港から徒歩18分と徒歩圏にあることがわかり、行ってみました。 -
誰もいなかったので浴室を撮ってしまいました。通常の湯船と水風呂があるだけのシンプルな浴場です。
やや厚めのお湯が気持ちよかった。帰る前に一風呂浴びれてよかったです。 -
熱めのお湯でさっぱりできました。
しかしこの銭湯、6/30で廃業してしまうそうです。残念。、 -
少し歩くと、安岐城という城跡があるという案内があったので寄り道。
-
安岐城址は今は高台に神社が建っているくらいで、ここにお城が睨みを聞かせていたとはとても思えな雰囲気です。
安岐城跡 名所・史跡
-
大分空港へは途中安岐城址やコンビニに寄ったりした関係で25分くらいかけて到着。
大分空港 空港
-
羽田までは株主優待運賃を利用していきます搭乗機はA320。
-
乗る側からすると割と面白みに欠ける飛行機です。
-
大阪、浜寺や高石あたりのコンビナートもよく見えました。
阪九フェリーの泉南のターミナルも直ぐ近く。
文字を同じくらいに出て船だと夜通しの距離を飛行機だと30分あまりで飛んでしまうのだから凄いものです。 -
夕日を見ながら羽田へ降下して行きます。
-
定刻に羽田着。
21時間の船旅で始まった今回の旅行、船旅は楽しく、もっと退屈するかと思ったけど、あっという間でした。
また機会があったらフェリー旅してみたいです。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (4)
-
- yuriさん 2022/07/10 21:09:53
- ああ、いいですね。
- 船旅。
最近、無駄に忙しいので憧れます。
のんびり船旅をしたいです。
飛行機からの光景も素敵ですね。
癒されました。
- Matt Yさん からの返信 2022/07/11 07:18:25
- Re: ああ、いいですね。
- 船での移動、思っていた以上に良かったです。
そう、疲れた時とかでものんびりした時間を過ごせる、でも乗っていること自体が旅になる、というのは心というか時間の流れを一旦リセットしたみたいになれて思っていた以上に良かったです。
しかも飛行機やバスみたいに狭いところに押し込められでなく、自由に歩き回れるのも良いですね。
また舞鶴→小樽とか関西圏→九州とか別のルートも試してみたいです。
-
- ヒバリさん 2022/07/01 19:01:39
- 憧れの船旅・・
- 昨年の徳島→新門司のフェリー旅を思い出しました。
(そう言えば釜山→博多のカメリアラインも乗ったなと、懐かしく思い出しました)
徳島→新門司はフェリー旅に憧れて乗ってみましたが、私は船酔いしてしまい、もうしばらくいいかなと思っています笑
関東から九州、飛行機で行けば2時間もしないでいける距離をあえて船で行くって、ある意味最高の贅沢ですよね。
船酔いは大丈夫でしたか?
阪九フェリーみたいに瀬戸内海を通るルートだったら大丈夫かもしれないので、いつか懲りずにまたチャレンジしてみようと思います!
- Matt Yさん からの返信 2022/07/02 02:42:57
- Re: 憧れの船旅・・
- こんばんは。
船旅良かったです。なんか雰囲気は昔の夜行列車みたいな感じがしますし。
今回は最新鋭の船、そして海とは思えない穏やかな海上ということもあって、ほぼ揺れないどころか海上にいることすら忘れてしまうほど揺れなかったんです。
もっとも、私が船酔いには強い(単に鈍いだけともいう)かもしれませんが...
初めての(自分で行った)海外が、下関からの関釜フェリーで、しかも台風の直撃を受け、立てないレベルで寝ていても転がってしまうほどの揺れだったのですが、他の人はゲーゲー吐いていても、私は全く何ともなかったくらいです。
カメリアラインも、2回乗ったことあります。九州の人は海ですぐ国境越えられるのが羨ましいです。
今回は全く揺れなかったので、今度荒れる日本海の舞鶴右当たるとか乗ってみたくなりました。
ヒバリさんも是非瀬戸内航路とかでも良いのでリベンジしてください。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
門司・関門海峡(福岡) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
4
136