2022/05/22 - 2022/05/22
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PHOPHOCHANGさん
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この旅行記スケジュールを元に
GWの旅行を1泊にしたのは、暦通りどころか月末は休日出勤だし、何処へ行っても割高だし、何より半月後にこの旅行を予約していたからです。
以前ツレをドライバーにして、余部鉄橋~浦富海岸~湯村温泉~鳥取砂丘と時間をかけて周ったのですが、カメラにデータが残っていない(撮影した後に再生は出来てたのに)アクシデントが有って、旅行記を作るどころか、記録無しと言う悲惨な目に遭っています。
その何割かをリベンジすべく、代休を利用してのツアー参加となりました。1泊2日とは言え、往復飛行機利用、2食付きのホテル宿泊に観光バス、遊覧船とリフト料金込み1名参加の追加料金無しで39900円はGo toも県民割りも無い中、今ドキお得かと♪
鳥取砂丘の次は浦富海岸の遊覧船です。此処も前回訪れていて(クドくてスミマセン)勿論乗船してます。
その後は宿泊先の大山ロイヤルホテルへ
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 観光バス 船
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
-
浦富海岸遊覧船
https://yourun1000.com
PHOの大好きな岩の景色が見られます♪遊覧船と小型船、両方乗ったけど、お勧めは安い遊覧船だよ by PHOPHOCHANGさん浦富海岸 島めぐり遊覧船 乗り物
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乗船したのは、これ「島めぐり遊覧船」
95人乗りで約40分かけて山陰松島と呼ばれる浦富海岸を巡ります。
前回は1時間コースの12人乗り小型船「冒険クルージング」にしたのです(この方が1000円高い)が、先頭に並んでいたのに、船内で後ろから駆け込んで来た少年に先頭の右側席を取られてしまい、仕方無しに左側に座る事に。
船は右側通行だから、海岸沿いに走ると景色が良く見えるのは右側。しかも、一番前なのに、逆に目の前に手すりのような太い金属のバーが在り、視界がを大きく遮られてしまいました(小型船の写真を見てもらうと判ると思います)。
なので、岩と岩の間をすり抜けたりしても、今ひとつ写真的に冴えず、正直ガッカリな結果となっていました。まぁ、その写真も無いんですけどね。
今回も先頭で乗り込み(皆さんがトイレに行ったり、土産物を見ている間に乗り場へ通じるドアの前で待機してたので)、後部デッキの右側前端に陣取る事が出来ました。だから、この写真は下船時に撮影したの -
乗り場は川の河口に近く、出航したらすぐに日本海に出ます。
で、いきなり絶景♪浦富展望台 自然・景勝地
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千貫松島
小さく見えるけど、高さ10m。頂上に見事な松が生えてます。
江戸時代の寛文年間、鳥取藩主の池田候が船遊びした際に「我が城の庭にこの岩月松を移し得た者に銀千貫与えようぞ」と言ったところから、この名前になったのだって。
今の松は2代目だそうです。
山陰松島遊覧のマスコットキャラクター千貫松くんは此処から来ました。メチャ可愛いんだけどグッズ無いんだって、残念 -
白粉の断崖
高さ70mの絶壁が白く見えるのは野生の鵜の糞の跡で、冬から春にかけてはその姿が間近で見られるそうです -
こうやってみると迫力有る
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観音浦
平城天皇の大同元年3月に、この入り江の小島の海底から黄金の観音像が発見されたところから、この名が付きました -
右端に白粉の断崖が見えています
小さな灯台も在ります -
岩燕洞門
見えている洞門は小さな船なら入れる程の大きさが在って、季節になると沢山の岩燕が天井に巣をかけていたところから、この名が付きました -
蜩洞門
ちょっと開いた人の股のような形にえぐられている洞門です。この一帯は他にも多くの洞門、洞窟、断崖がっ在り、海の耶馬渓とも呼ばれているそうです -
鴨ヶ磯海岸
この渚の白砂は主に長石、石英から形成されている為にガラスを砕いたように透明で、天然記念物にも指定されています -
透明度が高い日には海底も見られるんだそうです
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石垣岩
確かに! -
こんなに岩の近くも通ってくれます
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菜種五島
4つしか写ってないように見えて、実は5つ。
春には野生化した菜の花が咲き乱れます。一説には、その昔、菜種を積んだ船がこの沖合で難破した際に、積み荷の菜種が流れ着いて野生化したモノが今に至ったとか -
城原海岸
此処で引き返します。
奥に見えるのは田後港、浦富海水浴場 -
右側通行なので、やっぱり帰りの方が岩から離れちゃうんですよ(左側に座るとこの距離感)
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この遊覧船は洞窟に入ったり、狭い岩の間をすり抜けたりが出来ませんって小型船との比較が有りましたが、いやいや充分に堪能しました。
旅行記作成してる今、パンフレットの地図に在る岩の解説もズバリはまって判りやすいし、リベンジしたぞ!って気分♪ -
申し合わせたような岩の形、更に洞窟!ホンット自然って凄い☆
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右の方の白っぽく平らなところが鳥取砂丘です
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いきなりですが、ホテルのエレベーターを部屋の階で降りると目に飛び込んで来るどじょう掬いまんじゅう(笑)。さすが山陰銘菓です。
添乗員さんがまとめてチェックインして、鍵を受け取った方からお部屋へどうぞって事だったので、エレベーター混まないうちに移動しちゃいましたが、ホテルの外観の写真を撮り忘れてる事に気付かず★周囲に何も無い、団体ツアー御用達の大型ホテルだけど、結構快適だった by PHOPHOCHANGさんメルキュール鳥取大山リゾート&スパ 宿・ホテル
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1人参加でも追加料金無しでこの部屋
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部屋からの景色。別館かと思ったら、従業員さんの住居らしく。
ツアーあるあるですが、街から離れた一軒屋と言うか、一旦チェックインしたら何処へも行かれない独立宿 -
市街地の向こうは日本海?
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夜も朝も一番乗りします。
関西からのクラツー、阪急と毎度重なるのはお約束のようなモノ -
甘海老は嫌いじゃないのですが、バイキングだと何となく敬遠してしまいます、売りの1つだったのに。ヒゲとか足の欠片がくっついてたりするとヤダなと。まぁサラダ系、果物系は予めスルーですけど
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バイキングの良いところは好きな物を好きなだけ♪で、PHOは肉ばっかり食べるのでした。
ちなみに鉄板焼の丸いのは長芋です -
自分で作るラーメンが意外と美味しく、お代わりしちゃいました
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8時から添乗員さんが案内してくれる星空観察会が行われるはずでしたが、空一面の雲で星空が見られ無いので、その代わりにテレワーク用らしき有料エリアが開放され、コーヒー、紅茶(緑茶も)飲み放題
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此処で寛ぎました。マッサージチェアも置かれてました
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大浴場
団体が幾つも入ってた割りに、いつ行っても混んでなくて良かったです☆ -
終業直前、他のお客さんが居なくなったところでの撮影です。 洗い場がいっぱい(PHOの居る側にも)在ったのは良かったです
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ねっ☆
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これが在ると入り浸るPHO。
大浴場でも狭い空間は落ち着く? -
やっぱりお風呂上がりには牛乳です。瓶のローカル牛乳が有ると、かなり高額でも瓶をお土産にするので買っちゃうんですが、これは180円☆
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どじょう掬いまんじゅうコーナー
ミルクチョコあん推しですね。白バラ牛乳使用に惹かれましたが、一番洋菓子っぽいのはミルクキャラメル味ですって売店のスタッフさんに言われて、PHOはそっちを選択。実はキャラメルソースの周りは木次パスチャライズ牛乳を使ったミルク餡なのでした☆ -
翌朝、始業直前に入れてもらえて撮影しました
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何故か夕べ撮り忘れた露天風呂
あ、星空見えなくてって、その後雨が降ったのでした -
位置関係
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朝ご飯♪
鳥取東部の郷土料理の豆腐竹輪も食べました。勿論これだけでは終わりません。
何しろウォークが控えてますから
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この旅行記へのコメント (2)
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- ねんきん老人さん 2022/07/12 11:25:49
- 逐一、目に浮かぶような旅行記でした。
- PHOPHOCHANG さん、こんにちは。
表紙の写真に「アッ!」と思って旅行記を拝読しました。
5月22日に浦富海岸で船に乗られたのですね。 実は私もその2日前、5月の20日に乗ったのです。 PHOPHOCHANG さんは2回目、私は初めてです。
次々と出てくる写真に「あ、これこれ!」と小躍りしながら拝見しましたが、随所に付けられた説明が的確で、ほとんど忘れていた私の古ぼけた頭が久しぶりに活性化しました。
かくなる上は私も乗船記を書いてみようか、などと一瞬考えましたが、とてもとてもPHOPHOCHANG さんのように読者を納得させる解説はできません。
4トラベルが後続の旅行者に情報を提供するというコンセプトをもっていることを考えると、PHOPHOCHANGさんの体験記を読んでから乗るのと、読まずに乗るのとでは大違いですね。 私は不幸にしてPHOPHOCHANG さんより前に乗ってしまったので、船上からの見物も行き当たりばったりで、今にして思えば見落とした箇所が沢山あります。
それはホテルも同じで、大山ロイヤルホテルは十数年前に泊まったのですが、何も覚えていません。 風呂も食事も、さらに窓からの景色も、PHOPHOCHANG さんの旅行記を拝読しながら、こうだったっけ? と思うばかりでした。
船にせよホテルにせよ、事前にきちんとした知識があっての体験は深みがありますが、私のようにただぼんやりと体験している者は、それぞれの良いところを随分見落としていますね。
自分の体験をまざまざと思い出させていただき、楽しい旅行記でしたが、同時に反省と羨望も強く感じています。
これからも生き生きとした旅行記を楽しませていただきます。 ありがとうございました。
ねんきん老人
- PHOPHOCHANGさん からの返信 2022/07/12 23:28:40
- Re: 逐一、目に浮かぶような旅行記でした。
- メッセージ有難うございますm(_ _)m
お褒めの言葉をいただき、恐縮です。
ニ日の差だったのですね。とても綺麗な海でしたよね。
おっしゃる通り、これから行かれる方のお役に立てれば幸いですが、行かれた方にも、そうそう!と思い出して、もう一度楽しんでいただく事も、旅行記作成の目指すところです。
実際には行く前にはザッと予習、帰って来てから旅行記用に復習します。
其処で見逃したモノを見つけてガッカリする事も多々有ります。
それでも、やはり旅行は楽しいです。
これからも、お時間の有る時に覗きに来ていただけると嬉しいです(*^^*)
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