初サファリ コロナ禍以降最初の海外　南アフリカでサファリを楽しむ １成田からカリーハゲームサファリまで

2022/06/01 - 2022/06/11

2020.2に横浜港で大型クルーズ船の新型コロナをめぐる大騒動がますます深刻化する中、ナミビアに旅行して以来、2年4か月ぶりの海外旅行です。
今回は南アフリカ共和国南東部に位置するイースタンケープ州のカリーハゲームリザーブとプンバゲームリザーブにそれぞれ3連泊し、計12回のサファリと優雅なロッジ滞在を楽しみました。
二か所目のプンバゲームリザーブは世界的にも非常に希少なホワイトライオンが生息する私営保護区で、実際に長時間観察撮影ができました。

旅行記１は、成田出発（空路）ドバイ（空路）ヨハネスブルグ１泊（空路）ポートエリザベス（車移動）カリーハゲームリザーブ到着　最初の午後サファリまでです。

エリア ポート・エリザベス(南アフリカ共和国)

22:30成田発のエミレーツ航空EK319便でドバイに向かいます。

成田国際空港 空港

ドバイには翌早朝4:10着、約6時間のやや長い待ち。

Tranzeet (ドバイ国際空港) その他の料理

午前10:00発のエミレーツ航空EK763便で南アフリカ共和国のヨハネスブルグに向かいます。
機材はA380、２階建ての大きな機材です。

総二階建ての機材は、
作業中の景色がまるで違います。

リフトが２段になっています。

ドバイ→ヨハネスブルグ間は8時間20分。

概ねアフリカ大陸の東海岸に沿った飛行です。

ヨハネスブルグの国際空港に到着。
外国人・空港職員・現地の人たち、
ほとんどがマスク着用です。
日本と変わりありません。

ヨハネスブルグ国際空港 (JNB) 空港

空港建物内を徒歩移動約５分で、
本日宿泊する
City Lodge Hotel At OR Tambo International Airportに到着。
正確な位置はGoogleマップで「City Lodge Hotel At OR Tambo International Airport」を検索すると表示されます。

シティ ロッジ ホテル アット OR タンボ インターナショナル エアポート ヨハネスブルグ ホテル

清潔感のあるホテルです。
このホテル往路の部屋はバスタブなしで、
空港入り口を見下ろせる部屋。
復路はバスタブありでダイニング階の、中庭に面した部屋が割り当てられました。

朝食のビュッフェはメニュウ豊富でした。

翌朝また建物内を徒歩で空港に向かいます。

南アフリカでは治安が心配で街歩きは躊躇われますが、
空港からCity Lodge Hotel At OR Tambo International Airportに至り、さらに先まで伸びるアーケードは、安全です。スーパーその他いろいろな店や飲食店が多く、たいていのことは用が足ります。

ヨハネスブルグ国際空港 (JNB) 空港

10:10発のAIR LINK機で、イースタンケープ州のポートエリザベスに向かいます。

この国内線、使用機材は２－２の配列でした。
ほぼ満席になりました。

1時間45分でポートエリザベスの空港に到着です。
マスクをしていない人は、ほぼいません。

ポートエリザベス空港 (PLZ) 空港

やはり皆さんマスク着用です。

空港ビルは小規模です。

ターンテーブルも２基しかありません。

名前だけはインターナショナルエアポートですが、実際は国際線は飛んでいません。

全体にこじんまりした地方空港といった印象です。

こんな道路を飛ばして、カリーハゲームリザーブに向かいます。

後半は開けた農業地帯を走ります。

約１時間半でカリーハゲームリザーブに到着。
今回二か所のゲームリザーブとも、車から降りるたびに、
暖かいおしぼりと、ドリンクが提供されました。
正確な位置はGoogleマップで「Kariega river Lodge」を検索すると表示されます。
Boesmansriverの右岸に位置しています。

Kariega Game Reserve River Lodge ホテル

カリーハゲームリザーブは通称リバーロッジ。

緩やかに流れる川の畔にダイニングなどのメインロッジが位置しています。

この川を河口まで、ボートで往復しました。

このメインロッジの裏に、
宿泊用のロッジやバーベキュウ用屋外レストランなどが点在しています。

ランチの後、第一回目のアフタヌーンサファリに出かけます。
アカガタテリムク
カリームゲームリザーブは面積11,500haの私営動物保護区です。

ケープバッファロー

ケープバッファロー

ニアラの雄

ニアラの雄
振り返って何かを気にしています。

遊び兼トレーニングの角突き合い

ニアラの雄
この個体は大型で立派です。

ニアラの雄

プレスボックの雄

ゾウ

雄の個体です。
アフリカゾウは雄雌とも牙があります。

この雄は、
右前足の付け根に古そうですが大きな傷跡があります。

日没です。
急に気温が下がってきました。

見晴らしの良い高台でサンダウナ（夕暮れ時の一杯）を楽しんでいると、
遠くの草原で、ゾウの集合が始まりました。

すぐ近くの茂みから、この若いゾウが出てきて、
集合場所に向かいました。

夕焼けしか残っていません。

冴えた三日月が奇麗です。

遠くの草原にたくさんのゾウが大集合です。
300mmの望遠を手持ち撮影、シャッタースピード1/10秒です。
無理な撮影です。
肉眼では、もっと暗く見えています。

サファリカーで近寄って、ライトを当てています。

子ゾウです。

お母さんゾウに寄り添っています。

お母さんゾウと、兄弟？

もう撮影は無理です。
ロッジに戻ります。

夕食の後、自室に戻り・・・

入浴や簡単な荷物整理の後・・・

明日に備えて、早寝します。
明日は早朝からサファリです。