泊ったことない県を制覇する！佐賀【3：伊万里＆有田】

2021/06/07 - 2021/06/07

※2021年6月のお話です。
※西九州新幹線開業「前」です。
※窯元さんの店内や商品の写真は許可を頂いて撮影しています。
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友達Kちゃんとずっと、行きたい、いつか行こう！ってゆうてた【嬉野温泉】に行ってきた。嬉野温泉といえば佐賀県。佐賀は今年（2021年）の私の目標「泊ったことない県で１泊する」の対象県のひとつ。
ちょうどいいやん！ってことでついでに目標も達成♪

仕事終わりにフェリーで九州入りし、１日目は唐津で呼子のイカを堪能した後、嬉野温泉へ。
嬉野温泉は憧れのお宿【大正屋】さんで１泊。
（ここまでは前回旅行記参照）

そして２日目、本日は焼き物の里を巡りまーす(´▽｀)ゞ
佐賀には有名な焼き物いっぱいあるからね。キレイな器大好きなのでぜひ一回行ってみたかったんよ。（そしてあわよくば何か買いたい。）
特に大川内山は鍋島藩の秘窯の里、御用窯として知られる場所。ここは絶対行きたい。
それと有田でもお買い物して・・・
で結局、ぜんっっっぜん時間もお金も足りへんかったわｗｗｗ

エリア 伊万里(佐賀)

10：10をちょっとすぎてやってきた西肥バスに乗って、嬉野温泉を出発＝З
普通のノンステップバス。一番後ろに座った。

嬉野温泉街は電車の駅からは離れてるんよねー
これから向かう焼き物の里も車ないと行けない場所やから、バスを乗り継いで行ってみようと思う。

バスの停車する場所、レンガの煙突がある小さい集落も何個かあった。
ここもきっと焼き物の里なんやな～

ほら！波佐見！！
朝、宿で食後の紅茶いただいたときのカップが波佐見やったんよね。
寄ってみたい・・・

かわいいコップとかいっぱいありそう！
そっか～このバス波佐見も立ち寄ろうと思えばできたんやな。
そこまでちゃんと見てなかった；

なんかすごく歴史ありそうな建物もあるし・・・

降りてみたかったなー(´・ω・｀)
（バスのバックウインドウからの眺め）

・・・・せやな。うん、よし。今度機会があれば路線バスで焼き物の里巡り（パート２）もいいかも♪←

途中遅れ始めてハラハラしたものの、10：46ごろ「三川内駅入口」てゆうバス停に到着！ここまで800円でした。
※本来は10：43着予定

このバス停のすぐ向かい、、、

あのお店？の前が次に乗るバスのバス停。
ここで乗り換えやねん。

次のは10：54発予定なんやけど・・・

・・・・来ない。

・・・・・・・・・・？？時間あってる、やんな？

まさか運休？！いや、さっきバスターミナルで確認したし！
もしも来ないならもう電車乗った方か早いんかな？あ、あかんわ。それやとたぶん肝心の大川内山行きのバスに間に合わなさそう；
えー・・・・ほんまに来やんの～？？

２人で行った香港でもバスなかなか来なくて飛行機間に合うか心配やった。
流氷見に行った知床ではまさかの運休だった。爆
そんな２人での旅行が思い出されて気が気じゃない私達。

！！！！！
きたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ(´；□；`)←大げさ

結局11：02ごろ来た。10分も遅れてないんやけど、めっちゃ待った気がする；こうゆう時の１分てなんであんなに長く感じるんやろ。
路線バス、特にこの区間ではこれくらいは許容範囲というか、当たり前なのかも。
バスは遅れるもの、、、それくらい想定しとかんとあかんな。まだまだ未熟ですね～

とにかくよかった～；
乗ってるのは地元民のおじーにおばーばっかり。
乗り降りにも時間かかるのはしょうがないね。
ガッタガタ揺れるし車体もめっちゃ古そうｗ
あーだから遅れるのか。なるほど。
だれも遅れてるのとか気にしてない、ゆるーい空気やし(´ー｀)
郷に入れば郷に従え。

～～～～～(´ー｀)

バスからの景色ものどか。
今日も平和でなにより。

踏切を超えた。
JRかなぁ？

アジサイ～＊*
途中からは松浦鉄道の有田→伊万里の区間に沿うように走ってた。

無事、伊万里駅に到着。
遅れは解消されず、むしろ少々大きくなったけども。
まぁ次のバスの乗り換え時間は約３０分あったからね。余裕があってよかった。
ここまで710円でした。（参考までに）

次に乗るのは12：00発の大川内山行き。
乗り場は駅のすぐ目の前。

駅にコインロッカーがあったから大きな荷物は預けていくことにした。

今度はちゃんと時間通りにバスが来た！(・∀・)ﾎｯ
12：00　伊万里駅前　出発～

伊万里駅周辺はさすがに焼き物推しがすごいねぇ
ゆっくり歩いてみる時間がないのが残念。

またもやバスのバックウインドウからの眺めを。

あれが伊万里駅。
道路挟んで左がJRの駅で、右が松浦鉄道の駅。
２つは連絡橋でつながってる。

伊万里駅から大川内山までの車窓ものどか・・・
さすが秘窯というだけあって、ちょっと離れてるんやね。

ちなみにKちゃんは大川内山や、伊万里の他の焼き物スポットにもお仕事で行ったことがあるらしい。快く付き合ってくれてありがとう。

わぁ・・・！
焼き物がいっぱい飾ってある！

だんだんこうゆうお店が増えてきたし、近づいてる感じ？？

なんか門みたいなところを通過した。

12：15　大川内山のバス停に到着！
このバスは駅とこことの往復をしてるみたい。
片道170円やった。

ちなみにタクシーやったら駅からここまで約1800円だそう。
時間的に丁度いいのがなければタクシーでもいいかもね。

さて、次の14：22のバスに乗ることにして、それまで散策・買い物・もしいいところがあればお昼も食べれるかな？
ほなさっそく出発～ヽ(・∀・)(・∀・)/

バス停からすぐ、町の方への入り口になる橋がもうすでにすごい。
龍やんな？伊万里焼の橋とかいったい御幾らくらいするんやろ・・・ｗ

「鍋島藩窯橋」というそうな。

モザイクみたいに焼き物の破片が使われてる。
橋のたもとの模様は多分鍋島の伝統的な図柄を表現してるんやと思う。
後でお店の人に教えてもらったけど、下部の縦じまの台座みたいな部分、これとかも鍋島焼の特徴だとか。

橋の上にこんな（高そうな）ツボを置くなんて!!(ﾟДﾟ;)
でも素敵・・・＊*

この色使いもきれいやんな。色鍋島ってゆうんやっけ。

青一色もいい。
濃淡で表現するのがすごいと思う。
色鍋島に対してこの手のは藍鍋島て言うらしい。

他にも色んなモチーフあったけど、やっぱ紫陽花がいいな～
紫陽花大好き～

下は小さな川が流れてて、公園とかもある。

マップも焼き物。徹底してるわー

とりあえず適当に歩こうか。←マップ無視

特に前知識ほぼなしの状態で来ました。
・鍋島焼＝伊万里焼きの中でも鍋島藩お抱えの焼き物。色付きのものから青磁もある。
・大川内山＝鍋島藩の秘窯の里。門外不出の焼き物が作られてたところ。観光スポットもあり、景色も良い。

これくらいの知識しか持ってません。なので歩いてて気になったお店に入ったり見学したりしようってゆう作戦。
私「Kちゃんも気になるお店あったら遠慮なくどんどん入ってなー」
K「OKです！全部入りそうな勢いですｗｗ」

この飾ってあるの、この緑の色合いが珍しい気がして撮った。
模様も含めてすごいキレイ。

大川内山についての説明書き発見。
ふむふむ、なるほど。。。

こんなチェス駒とかもあるんやなー！

開いてるお店は積極的にさらっと見ていく。
あとで気になったところにもう一回行って吟味することにしよう。

月曜日はお休みのお店もあるっぽい。
逆に絞られていいけど、お目当ての窯元さんがあるなら下調べした方がよさげ。

こちらの「せいら（徳永窯）」さんは開いてたよ。

わぁ・・・ここがよく大川内山として写真で見るスポットか！

確かに絵になる～＾＾
象徴的な煙突と青螺山。

けど全体的に歩いてる人少なかったな。
ちなみにこの日はめちゃくちゃ暑くて、暑すぎてお店から出てこれない説ｗ

ボタンに梅に竹。
縁起のよさそうな柄やね。

こんなの飾れるような家には住んでないけど、素敵だとは思う。

さっきの「青山窯」の煙突以外にもかっこいい煙突はいっぱい。
路地も入り組んでて散策が楽しいわ～

お茶碗かわいい！！
訳アリとかお得ワゴンセールみたいなものもあったり。
やばいなー
これ絶対時間足りへんやん。

とりあえず一番坂の上まで行ってみよっか。

清正公堂？？
気にはなるけど、買い物したい欲が高まってるのでパス。

石垣に多肉植物。

それにしても坂道多くない?!(-_-;)
暑い・・・

青磁が気になって見に行ったんやけど、長春さんはお休みやった；

ふぅ。
一番端っこくらいまで来たかな？

ここまで開いてそうなお店には声をかけて入れていただいて、見て、出るときにはお礼を。どの窯元さんもウェルカムな感じで、すごく入りやすかった＾＾
どこにしようか悩むなぁ～

鍋島にゃんこも多数出没。この子はダラダラ中。

こっちの橋も焼き物やん。
凝った橋が多いなぁ～

雰囲気もいいし。
欄干のタイルの模様もいい。

焼き物は青一色のタイプ大好きなんよね。
トルコでも青だけの絵柄の買ってしまったし。

メイン通り以外も歩いてみたいなー
もっと迷い込んでうろうろしたい。

やだカワイイ(*´Д｀)

ここも素敵やった。

こちらは虎仙窯さん。
優しい色合いの青磁がいっぱいあって、ここで一つ買うことにした。

虎仙窯さんの歴史とか、色々。

青磁にさらに色付けされてるものもあった。
めっちゃ悩んで悩んで、結局御猪口をゲット。
後で自慢していいですか(笑)？？

その後も悩みながら色々見てまわった。
全然時間無いし、ごはん食べてる時間もない。
そもそもあんまり飲食店ない。爆
（さっきの虎仙窯さんにギャラリーカフェみたいなのはあったけど。）

観光の時間なんて全くないｗｗ
どうやらこの大川内山も（公園とか）ゾンビランドサガてゆうアニメの聖地らしいけど、そうゆうの見る暇もない。
ほんまはもっと歴史とかお勉強しておけば、ただ歩いてるだけでも理解もできるし価値もわかるんやろね。
今日はもう全て直観でいきます。

こちらの「畑萬陶苑」さんは、色と柄が繊細でモチーフも私好みやったので再来店。

デミタスカップが可愛すぎて、ぎりぎりまで悩んだ１つ。
紫陽花めっちゃかわいい。。。

結局、またもや御猪口をゲットｗｗ
どんだけ御ちょこ買うねんて感じやんな(笑)

昔は旅先で焼き物が有名な場所とか行けば、ティーカップを集めたりしててんけどね、、、大人になったということで(・∀・)

買ったものを包んでくださってる間、冷たい緑茶とお菓子を出してくださった。
ずーっと暑い中悩みながら歩いて疲れてたから生き返った～
この長いカップは冷酒グラスらしいねん。（ガラスちゃうけど）
こういう使い方もいいな。

さて、そろそろ時間です。残念・・・
いや、制限時間がなかったら散財しそうやからむしろ良かったかも。爆

焼き物の橋に飾ってあったこのタイル、それぞれの窯元さんの作品になってたんやな～もっとじっくり見ればよかった。

焼き物会館も見る時間なかった。
バスターミナルの壁が渋い・・・

Kちゃんは絶対買いたいって言ってた風鈴をゲットしてた。
いいのが見つかって良かったね＾＾

焼き物会館、登り窯、焼き物広場、そして開いてなかった窯元さんとか・・・また来ねば。お金貯めて。

14：22　大川内山を発車＝З

バスで来る人少ないのかな？
めっちゃ空いてた。

この整理券かわいい～
BUS WITH YOU！

駅までの道のりの景色もいいんよね～
天気が良くてよかった！

14：40に伊万里駅に帰ってきた。
次の電車は15：10やからちょっとだけ時間がある。

まずは食料を買いにローソンへ。
まだ時間があったからJR駅に併設されてたカフェ＆雑貨屋さんをのぞいてみることに。

そこでかわいい湯呑を見つけて真剣に吟味し始めるKさん。
そこにさっきお買い物した「虎仙窯」のお兄さんが納品に来られて、、、

お兄さん「あれ？さっき・・・」
私達「あぁ！さっきの！先ほどはありがとうございました～」
お兄さん「いえいえ～、あ、今見てらっしゃるのウチのなんですよ。よかったらまた追加を持ってきたので選びますか？」

なんて偶然ｗｗ
結局この色合いが好きなんよね。この湯呑は釉薬を掛けてない部分があって、そのおかげで重ねられるようになってる。形もシンプルで機能的。
良いお買い物（追加）できてよかったなぁ～

ほくほくした気分で退店。

お店の角に居た銅像、なんやろ？

こ、これはミルクキャラメル！！
森永さんは伊万里ご出身でしたかー(ﾟДﾟ)

そろそろ伊万里を出る時間。
松浦鉄道でこれから有田に向かいましょー
焼き物の聖地をハシゴするのさ♪

松浦鉄道乗るの初めて！
じつはこれに乗りたかったからこのルートにしたとか、してないとか。

名産・特産品が描かれたラッピング。
こうゆうの好き。応援したくなる。

隣のオリジナルカラーのもいいけどね。
駅名標もレトロで良い。

松浦鉄道のプレートを確認。(・∀・)ﾖｼ！

ボックスシートで小さいテーブル付き。
ローカル線はこうでないと！

本日のお昼ご飯はこちらです。
朝しっかり食べてるからそんなにお腹空かんかったとはいえ、お昼が適当になってごめんよKちゃん。
このハイボール「宝山」を使ってて、けっこうしっかり焼酎の香りのハイボールやった。おいしかったけどすきっ腹で飲むものじゃなかったなｗ

15：10　伊万里駅発

伊万里～有田の区間は駅の待合室に地元小学生の作成した壁画があって、それがめっちゃよかった。かわいいし、地元愛があって、平和で和む・・・

ルートはさっきバスで通った道沿いも走ってる。
降りてみたい気になる駅もあったり。

田舎過ぎず、都会すぎず。

金武駅の駅名標。

周辺散策してみたい駅やな～

待合室の絵はこちら。
各駅どんな絵か、楽しみになってきた。

次の夫婦石駅は、餅つき？稲？と・・・太鼓？

途中の蔵宿駅で数分停車。
ここいいなー！

車内はこんな感じ。
青いシートで半分BOX、半分ロング。
一人掛けもできるしバリエーションあっていいね。

紫陽花もキレイな蔵宿駅。
駅舎の写真を撮れなかったんやけど、木造で素敵やってん！
ここは絶対再訪出来たら降りたい。

黒川駅のレインボーな楽しい絵。

三代橋駅はカラフルな気球いっぱい＾＾

絵を楽しんでたら有田駅に到着～
たった25分間やったしあっとゆう間やったわ。
15：35着。

有田駅は有人で、JRと共同駅舎。
もう売店が閉まってて残念～；駅弁買いたかったのになー。

コインロッカーに荷物を預けた。（￥400）
これから割れ物見に行くのに大きな荷物は邪魔でしかない。

みどりの窓口で先に帰りの切符を買っておいた。
でかい龍のお皿、かっこいいなー！
もちろん有田焼やんな。

「日本磁器発祥の地　有田」の札発見！

有田駅の外観はこちら。
かなり独特な感じ。

駅舎見学はあとで時間があれば、ね。
あんまり時間もないから、、、ヘイタクシー(・∀・)/

向かうのは【アリタセラ】ってゆう焼き物屋さんのショップが集まる場所。
駅から歩いて行くにはちょっと遠くて、バスもいいのがなかったのでタクシーで。

片道8分くらい、890円でした。参考までに。

到着！
おぉ～こうゆう感じか。
ずどーんと歩行者天国っぽい通りの両側にずら～っとお店が並んでる。

運転手さんに帰りまたお迎えをお願いして、さて、どこから見る(*‘∀‘)?!

アウトレット商品もいっぱい！
掘り出し物が見つかるかも。

扉の取っ手（というのか？）も有田焼。
有田焼といえばこうゆう色合いの古典的なのも素敵やけど、、、

最近はこういったモダンなデザインのものも多いみたい。
オシャレでスタイリッシュ～(＊ ﾟДﾟ)ﾎﾎｰ

色合いも形も斬新やったり。
作家さんも若手さんの作品、海外アーティストのコラボ作品、色々あった。
伝統を守りつつ変化もさせて、、、

アリタセラの一番奥には茶碗供養でお茶碗をお祀りしてるところがあった。

結局アリタセラも店数多くて、かわいいの多くて沼やったｗｗ
抜け出せず・・・時間あればずっと行ってみたかったカフェ、ギャラリー有田とかも行けたらなーて思っててんけど。
１時間半かそこいらで足りると思った私が甘かった；

実はめちゃくちゃ気に入ったカップがあったんやけど、
７万もしてさーー・・・無・理(´▽｀)ﾊﾊｯ
さっき買ったおちょこでも私には高額です。
というわけで今回ここでは戦利品なし。おとなしく有田駅に戻ってきた。

有田駅の看板はもちろん有田焼。

あーぁ、そろそろ帰らなあかん。
名残惜しいよー

17：15発　特急みどりに乗りまーす。

自由席でも余裕で空いてた。
でもこの後、佐賀～博多区間は満席。デッキに立ってる人もいた。
そんななかマクドを食べてるツワモノもいた。
マクドと551だけは匂いでわかるｗｗ

帰りは全区間鉄路で帰ります。
博多からは新幹線で。

18：35博多駅に到着！

博多で駅弁ー・・・思てたのに売り切れー・・・（死

コロナのせいか営業時間も短いみたい。
まだ19時にもなってへんのに、新幹線改札内のお店はほぼ閉まってた。
改札内のセ○ンイ○ブンにはアルコール一切置いてなかったのに、向かいのファ○マにはおいてたりｗｗｗ

そして18：59　博多発。のぞみ車内です。
けっこう空いてるよねー

車内をアルコール警察みたいな警備員さんが歩いてて怖かった；
ほんま変な世の中になったなー
それもこれもコロナのせいやな！
アルコールは悪くない！飲んで騒ぐお馬鹿さんが悪いのに！

そんな感じで、またまた名馬コレクションのサッポロ黒ラベルと、コンビニ弁当で夜ご飯。美味しくなかったわけじゃないけど、次回は駅弁ゲットしたい。

駅弁は買えなかった代わりに、デザートはゲットしてきてん♪
（売り子さんが一生懸命やったのにつられてしまった）

おなじみ伊都キングさんなんやけど、これは初めて見た。
「博多あまび」てゆう、あまおうを使ったわらび餅らしい。

わぉ！ぎっしりイチゴのわらび餅！！
開けた瞬間ふわ～～～っとイチゴジャムみたいな甘い香り＊*

これを切り分けてまずはそのまま・・・・
美味しい・・・( *´艸｀)
香りのわりにそこまで甘くない！自然なイチゴの味。
次に練乳をかけて・・・
最後にきなこをかけて・・・

一瞬で空。

Kちゃんとシェアしたけどね。
どの食べ方が好きかな～私は練乳かな～
満足感いっぱい！ごちそうさまでした＾＾

21：20には新大阪に到着。
大阪についたらさっさと解散！
楽しかったね～また明日職場で。仕事（嫌すぎるけど）がんばろなーｗ

最後にこちらが私の戦利品。
左が「虎仙窯」で、右が「畑萬陶苑」のおちょこ。
どっちもめっちゃお気に入りで普段から使ってます。
鍋島焼は色ごとに焼くらしく、この右のやつとかは色付け段階でも５階くらい焼いてるって言ってはった。ひとつひとつすごい手の込んでつくられたものやったんやね。大事にします。

この機会に伊万里とか有田焼に興味が出てきたってKちゃんも言ってた。そうやって刺激受けて、新しいものに興味が出たりするのも旅の醍醐味やんなー
私の鉄道好きも出発点は「旅の手段」やし。
(そして手段が目的、趣味へと昇華する)

佐賀はほかにも行きたい場所多いし、今回イカと湯豆腐くらいしか楽しめてないから、佐賀のグルメもっと色々試してみたい！奥深き佐賀、いつかまた！

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ここまで読んでくださった方、ありがとございました。
おしまい。