2022春、庄内緑地公園のバラ(16/16)：聖火、パスカリ、メルヘン・ツァウバー

2022/05/14 - 2022/05/14

庄内緑地公園のバラ園紹介の締め括りです。

エリア 名古屋(愛知)

品種名：『パスカリ』：推定
系統：HT(ハイブリッドティー)
作出国：ベルギー(1963年)
作出者：Lens
その他：何度も紹介する、白バラの名花です。

品種名：『パスカリ』：推定
系統：HT(ハイブリッドティー)
作出国：ベルギー(1963年)
作出者：Lens
その他：微香を持つ、四季咲きです。

品種名：『パスカリ』：推定
系統：HT(ハイブリッドティー)
作出国：ベルギー(1963年)
作出者：Lens
その他：7番目の殿堂入りをした歴史的名花です。

品種名：『アンジェラ』：推定
系統：Cl(クライミング)
作出国：ドイツ(1984年)
作出者：コルデス
その他：名札がなく、あまり当てにならない推定です。

品種名：『メルヘン・ツァウバー』
系統：HT(ハイブリッドティー)
作出国：ドイツ(2015年)
作出者：コルデス
その他：写真入りの名札です。

品種名：『メルヘン・ツァウバー』
系統：HT(ハイブリッドティー)
作出国：ドイツ(2015年)
作出者：コルデス
その他：丸弁カップ～ロゼット咲きです。

品種名：『メルヘン・ツァウバー』
系統：HT(ハイブリッドティー)
作出国：ドイツ(2015年)
作出者：コルデス
その他：四季咲きです。

品種名：『メルヘン・ツァウバー』
系統：HT(ハイブリッドティー)
作出国：ドイツ(2015年)
作出者：コルデス
その他：フレッシュでフルーティな中香を持ちます。

品種名：『メルヘン・ツァウバー』
系統：HT(ハイブリッドティー)
作出国：ドイツ(2015年)
作出者：コルデス
その他：花径は、8～10センチです。

品種名：『メルヘン・ツァウバー』
系統：HT(ハイブリッドティー)
作出国：ドイツ(2015年)
作出者：コルデス
その他：花名はドイツの雑誌に因みます。

品種名：『メルヘン・ツァウバー』
系統：HT(ハイブリッドティー)
作出国：ドイツ(2015年)
作出者：コルデス
その他：2016年独バーデンバーデン金賞等、受賞多数。

品種名：『パスカリ』
系統：HT(ハイブリッドティー)
作出国：ベルギー(1963年)
作出者：Lens
その他：写真入りの名札です。

品種名：『パスカリ』
系統：HT(ハイブリッドティー)
作出国：ベルギー(1963年)
作出者：Lens
その他：パスカリの名前は、『復活祭』を意味します。

品種名：『パスカリ』
系統：HT(ハイブリッドティー)
作出国：ベルギー(1963年)
作出者：Lens
その他：象牙白の花色です。

品種名：『パスカリ』
系統：HT(ハイブリッドティー)
作出国：ベルギー(1963年)
作出者：Lens
その他：半剣弁高芯咲きです。

品種名：『パスカリ』
系統：HT(ハイブリッドティー)
作出国：ベルギー(1963年)
作出者：Lens
その他：四季咲きです。

品種名：『パスカリ』
系統：HT(ハイブリッドティー)
作出国：ベルギー(1963年)
作出者：Lens
その他：右端は、『メルヘン・ツァウバー』のようです。

以上で、庄内緑地公園のバラ園の紹介はお終いです。お終いにこの日のバラ園光景を紹介しておきます。5月の初めの見学ですが、汗ばむような好天に恵まれました。雲一つない青空の光景です。

名古屋市内の主なバラ園の紹介です。
○鶴舞公園：120種、1400株(公式HP)
○東山動植物園：230種、930株(公式HP）
○庄内緑地公園：約4・9ヘクタール、80種、約2100株(公式HP）

バラ園がある『庄内緑地公園』の光景です。庄内緑地公園の花の見頃は、椿、梅に始まり、菜の花、ソメイヨシノ、コブシ、モクレンと続き、更にサトザクラからハナミズキ、ヒトツバタゴと続き、バラの季節となりました。

バラの季節は、5月に始まり、7月までと長く、更には秋バラの季節が控えています。庄内緑地公園のバラ園には、四季咲きのバラが多くありますので、10月から12月初めまでの秋バラも楽しみです。

庄内緑地公園の花は、梅雨時が近付きますと、花菖蒲も見頃になります。さすがに夏場の花は少なくなりますが、ヒマワリの跡には、秋を予告するコスモスも咲き始めます。

いつも厄介者扱いされる、街中のカラスさんと違って、フレンドリーなカラスさんでした。目が合って、写真を撮っても嫌がる風ではありませんでした。スズメ目 カラス科 カラス属の鳥さんです。

同じカラスさんの光景です。『ハシボソガラス(嘴細烏)』さんのようでした。かつてはハシブトガラスが森林に生息していたのに対し、ハシボソガラスは人里近くに生息し住み分けてきたようです。近年では、ハシブトガラスを多く見かけるようになりました。

『芝生広場』と呼ばれている施設の紹介です。公式サイトには、『約3.5haの市内有数の大芝生広場。スポーツに、ピクニックにと沢山の方に利用されている庄内緑地のいこいの場です』、と紹介されていました。

同じく『芝生広場』の紹介です。公式サイトには、『中央に樹齢100余年のケヤキの大木があり、庄内緑地のシンボルです』、とも紹介されていました。中央に見える大木ば、そのケヤキ(欅)のようです。ニレ科ケヤキ属の落葉高木で、『ツキ(槻)』とも呼ばれます。

左手に見えているのは『国際親善の鐘』と呼ばれている記念碑です。公式サイトには、『名古屋本丸ライオンズクラブから平成3年12月に寄贈されました。9:00、12:00、17:00に鐘が鳴ります』、と紹介されていました。

吹き上がり始めた噴水の光景です。正式名は、庄内緑地公園の『大噴水』です。左側の噴水に虹色が生じていました。初夏を思わせる、この日の陽気でした。

更に近くから眺めた『大噴水』の光景です。庄内緑地公園の公式サイトには、『4月から11月の間で、10:00～16:00まで断続的に複数の噴水が出ます。夏には子供たちの絶好の水あそび場になっています』、と紹介されていました。

こtれで、庄内緑地公バラ園の園の紹介はおしまいです。昨年はシーズンの終わり近くに見学しましたので、草臥れたバラが多かったですが、今年は咲き始めの綺麗なバラを数多く見学することが出来ました。