2022/05/11 - 2022/05/11
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Reiseさん
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以前から行ってみたかった尼崎城、尼崎市立歴史博物館へ行きました。
博物館は展示品が豊富で、わかりやすい展示でした。
沢山の展示がありますが、クイズもあったり、興味を持って見学ができます。
とても見ごたえがありました。
尼崎城は近年再建されたお城です。
中は様々な体験ができるコーナーがあり、楽しいです。
お城の歴史もわかりやすく展示していました。
- 旅行の満足度
- 4.5
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尼崎市立歴史博物館に来ました。
門は古い校舎のもののようです。。 -
裏から見た門。
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元校舎を使っているようです。
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入口にお城の石垣。
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道を隔てた白い建物は元警察署だったようです。
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入口。
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学校の雰囲気。
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中は白い校舎。レトロな建物です。
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尼崎の歴史年表。
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かつて映画などのロケ地でも。
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イチオシ
原始・古代から始まって時代ごとに説明。
わかりやすいです。
興味深いのが、たこつぼ。
弥生時代中期のものだそうですが、小さなタコのイイダコをとるためのもの。
490個も見つかっています。
弥生時代から、タコツボがあったのですね、面白いです。
こんな沢山見つかったのも日本一だそう。
鹿の画があるものもあったとか。 -
古代・中世コーナー。
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豊臣秀吉の朱印状。
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興味深いのがこちら。
寺院などの屋根の飾りの「しび」と呼ばれるもの。
奈良の法隆寺と同じ伽藍配置の大きなお寺だった「猪名寺廃寺」の屋根の「しび」が出土し、断片から復元されたもの。
現在は礎石が一つ残っているだけだそうですが、行ってみたいです。
壮大なお寺だったでしょう。。
古代の沓の形にも似ていることから「沓形」とも。 -
近世。
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お城の模型図。
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立派な鬼瓦。
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お城の発掘の様子など。
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広い領土の尼崎藩が領地替えで西宮や兵庫津なども幕府領になり経済的に痛手を受けます。
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近世。
尼崎城から出土した土人形。
どれも可愛いです。 -
イチオシ
可愛い犬。
子供の玩具だったのでしょうか。。 -
この歴史博物館の場所は、尼崎城の本丸があったところ。
北東のはしには天守がありました。 -
近世。
工業都市へと発展していく尼崎。 -
「大尼崎鳥瞰図」、大正から昭和にかけて観光ブームのなか、画家が描いた街の絵図。
細かに尼崎の説明がありました。昭和8年のものだそうです。 -
1868年の五榜の掲示、、キリスト教の禁止が書かれています。
その下は1854年にロシア船が天保山沖に停泊した画。
尼崎から近い場所です。 -
現代。
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現代といえば、やはりコロナ禍。
歴史の一部となりました。 -
現代も年表にしてわかりやすく。
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土塁と掘りの一部が残っている富松城についての特別展示もありました。
富松城は15世紀に建てられた平城、館城と言われている城です。
たびたび戦乱に見舞われ、主もその都度変わりました。 -
発掘の様子や出土品の数々。
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たびたび戦乱に見舞われ、やがて16世紀には廃城となってしまったのか
様子がよくわかりません。 -
発掘調査などから古くからこの地では集落が営まれ、寺院なども建てられ、賑わいの合った要衝の地であったことがわかるようです。
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その他の部屋では遺物の収集作業が行われています。
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出土した土器たち。
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土器の保存作業など。
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外に出て、こちらも小さな展示室。
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鉄の匂いがします。
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工業の街、尼崎で造られたものなど展示。
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尼崎城へ行きました。
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入口、お土産物なども。
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展望ゾーン。
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市街が見えます。
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写真コーナーも。
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尼崎の地名の由来。
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手ぬぐい展していました。
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それぞれのお城の手ぬぐい、面白そうです。
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忍者、武者、お姫様など、衣装の体験ができます。
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小道具類も見えました。
撮影しても面白そうです。 -
登りはエレベーターで。
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お城の説明も詳しく。
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城主は3氏12代が入れ替わります。
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城下町も整備されていきます。
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海に近く、海上でも陸上でも産業が発展していった尼崎。
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原寸大のしゃちほこ。
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当時の鉄砲など重さを体験できるコーナーも。
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剣術体験なども。
これが、結構、難しくて、、スタッフが声をかけてくれました。 -
忍者の道具も。
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こぼれ話も面白い。
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当時の衣装の説明。
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シアターもありました。
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昔の写真など。
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地図の上を歩きます。
不思議な体験。 -
籠が復元されてました。
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大覚寺の住職が毎月お城に登る際に使った籠を復元したものだそうです。
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街歩きマップ。
尼崎、いろんな史跡もあって、面白そうです。 -
お城から外へ。
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石垣も美しいです。
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三重の堀があったと聞きましたが、堅固なお城だったのですね。
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周囲は公園になっています。
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綺麗に整備されていました。
気持ち良く散策できます。 -
藩主戸田氏の顕彰碑がありました。
尼崎の治水事業や都市の発展に尽くした藩主だったようです。 -
非実用的な天守は装飾的ですが、権力の象徴といいます。
小さく鬼瓦も見えます。
守り神。 -
本丸にはなかなか近づけない軍事的な防御機能が備えられています。
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狭間も見えます。
戦闘の際の鉄砲や弓矢などの戦い用。 -
遠くに高いマンション。
江戸時代と現代の対比が面白い。 -
道を隔てたところにレトロなレンガの建物。
気になっていました。
阪神電鉄旧尼崎発電所です。 -
阪神電車の走行用電力の火力発電所として建設されます。
1904年に阪神電車が走行するのに合わせてその前後に建てらたそうですが1919年には稼働停止。その後は倉庫として利用されています。 -
窓の形などもおしゃれ。
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面白いデザイン。
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レンガはイギリスから輸入。
イギリス人の技師による建築だそうです。 -
帰りに尼崎商店街にある尼崎焼きそばセンターに寄ります。
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注文してすぐに鉄板で焼かれたやきそば。
材料も新鮮だし、ソースも美味しいし、麺がモチモチです。
商店街に来るときは必ず寄ってしまいます。
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