2022/03/04 - 2022/03/05
230位(同エリア1032件中)
nagiさん
ホッピングツアーの合間を縫って今回は夫婦旅です(^^ゞ
夫の夢のひとつに「流氷を見ること」がずっとランクインしていたものの、私は寒いがニガテ!
でも流氷を見ることなんて、短い人生最後かも・・なんて気持ちを持ち始めた昨今。
思い切って網走行きを決意(というほどでもない)
でも想像を超えた迫力と、雪深い北海道を体験できたのは本当に良かったです。
いつものようにJALのダイナミックパッケージを使い、ホテルもゆったりできそうなところを予約。
たまには乗り換え無しの往復もゆったりで良いですね(^_^)b
【旅費】
JALダイナミックパッケージ 1人43,250円×2=86,500円(割引クーポン12,000円利用)レンタカー2日 10,000円(2,000円クーポン利用)
合計96,500円(1人48,250円)
【行程】
1日目 JAL565便 羽田(07:00)~女満別(08:45)
レンタカーにて道の駅「流氷街道網走」へ---おーろら号で流氷見学==ランチ--網走刑務所==ホテルチェックイン(北天の丘あばしり湖鶴雅リゾート泊)
2日目 レンタカーにて阿寒湖へ==網走「オホーツク流氷館」へ==北浜駅==女満別空港へレンタカー返却
JAL566便 女満別(20:10)~羽田(22:05)
感動の流氷体験と網走監獄(1日目)
↓ ↓
https://4travel.jp/travelogue/11752868
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- レンタカー JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
16時にホテルに到着しました(写真は次の日の朝)
選んだのは「北天の丘あばしり湖鶴雅リゾート」です。
ホテルの部屋がいい観じだったので決めました。
車で到着すると2人のドアマンがお出迎え。
温かいおしぼりをいただき、チェックイン機でチェックインします。
ちゃんとスタッフが案内してくれました。 -
部屋に案内される間に館内の説明と食事の案内など。
部屋の入り口は暗くならないようにか、壁が極力ない、すりガラスを使っていました。 -
なかなか素敵な部屋です♪
タワー棟の和洋室を選びました。
少し高さのある布団タイプのダブルベッドが2台、床は床暖房が入っています。
くつろぎスペースは畳敷きでのんびりできます。 -
入り口から突き当たりが洗面所とお風呂、右手がクローゼットと食器など。
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部屋からは雪の積もった網走湖が見渡せます。
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除菌シートと豆菓子。
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洗面台は手前にあるし、お風呂も温泉があるのでほとんどトイレのみ使用。
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脱衣所と洗面台です。
脱衣かごやタオル、化粧水なども揃っていました。 -
拡大鏡と各種化粧水など。
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入って右のクローゼットの一部が食器台になっていました。
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金庫とルームウエア。男女で色が違います。
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ルームキーがペンダント仕様、首から下げられるようになっています。
ルームウエアの上から下げるとオホーツク民族っぱくなりました(^^ゞ -
段々と日が沈んでいきます。部屋からこの景色が見られるなんて贅沢。
窓際はベンチシートになってるので座って景色を眺めます。 -
夕食のレストランに行く前に夕焼けがあまりにきれいで入り口の外に出てパチリ。
空が広いな~ -
通路の途中にあった看板。
朝になるとエゾリスがエサを食べにくるみたい。
明日に期待です。 -
こちらも途中の大浴場。
時間の関係で夕食後のお風呂になりました。
中は広い内風呂と岩風呂の露天風呂がありました。
空気が冷たくて気持ちが良かった。 -
暖炉があるメインラウンジ「回(かい)」は重厚で落ち着いた雰囲気。
-
コロナ以前はこちらでマシュマロを焼いて食べられたり、語り部の会などがあったそうです。残念だな~
でも何もない分、静かで良かったですけど。 -
14:00~23:00まで無料のドリンクコーナーがあり、お部屋にも持っていけます。
お風呂上がりにいただきました。 -
こちらは「シガーバー」
好きな人はいいですよね~ -
中庭を望むバーもありました。いい雰囲気です。
飲めないのが残念(*´з`) -
こちらは「椅子のギャラリー」
美術品のようですが、座って楽しむこともできます。 -
遅い時間が満席で、夕食は17:30から。
14時過ぎにお昼を食べたので正直あまり入らない(;_;)
そういう時に限ってブッフェメニューが充実してるんだよなぁ~
とりあえず海鮮丼を作り、サラダやフルーツ中心に北海道の野菜をチョイス。 -
これに鍋が付いてて海鮮鍋とかできるんだけど、もうムリ(;_;)
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デザートも豊富なんだよね、かろうじてプリンとか、スルッと食べられるものをチョイス(^^ゞ
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本当はピザ生地に好きな具材を乗せ、焼いてもらえるオーダーカードもあったけど、
とてもピザまでは辿り着けず・・
次回来るときは昼は極力少なめで行こう~~(^^;) -
食後に中庭に出てモニュメントに歩いていってみます。
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モニュメントの中は足湯になっていて、誰もいないので入ることにします。
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寒いので足湯の湯気が幻想的。お湯はやや熱めでポカポカになりました。
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熱くなったので帰り道の空気が心地よい♪
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戻って暖炉のソファでくつろぎタイム。
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ちゃんと火がついてます。あ~マシュマロ焼きたかった(しつこい)
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次の朝、すっかり消化したので朝食はガッツリいきますよ~~
北海道牛乳3種類飲み比べとか、コーンスープも美味しかった♪
今日も海鮮丼。 -
昨夜のモニュメントの中の足湯でもう一度。
ここまで入りに来るひと少ないのかなぁ。気持ち良いのに。 -
ホテルの壁にはなが~~い氷柱が!
地元千葉では見かけない風景(^^;) -
エゾリスの庭、いくら待ってもリスは来ない・・
代わりに鳥さんがヒマワリの種をついばみに。 -
この鳥、めちゃくちゃちっちゃくて可愛いの!
リスは残念だけど鳥さんでも満足。 -
とても心地よくゆったりできたホテルでした。お世話になりました。
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ホテルを出発するも、メインの道路に出るまでは雪がすごい。。
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最寄り駅は「呼人駅」(よぶと)
小さい駅で駅員さんが除雪作業中。 -
車線が雪で埋まって見えなくなるからか、電柱ごとに矢印が・・これも雪国ならではなんだろうなぁ~
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阿寒湖に向かう途中で道の駅のようなものを発見!
トイレ休憩と道の駅を覗きにいきます。
こんな列車が展示されていましたが何だろう。 -
もともとは「相生線」という鉄道が走っていたそうですが、昭和60年に廃線になったそうです。
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駅舎は雪が深くて辿り着けませんでしたが昔の名残がありました。
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こちらが跡地に建てられた道の駅「あいおい」
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「クマヤキ」が名物らしいので買ってみることに。
右があんこのクマヤキ(180円)、左が豆乳クリームのヒグマ(180円) -
ぷっくりしたクマヤキは皮もふわふわ。
あんこも美味しかったけど、豆乳クリームがあっさりした甘さでおススメです。 -
阿寒湖の手前の「阿寒湖まりむ館観光インフォメーションセンター」に地図をもらいに入りました。
午前中早い時間のせいか、ひっそりとしていました。 -
こちらは「阿寒湖畔エコミュージアムセンター」
阿寒湖周辺の自然などを展示してあります。 -
阿寒湖と言えばマリモですよね~
小学生の頃、何だか知らないけどマリモがブームになった時があったなぁ・・
ビンとかに入っていて、じきに変な色になっちゃったけどね(^^;)
このマリモはずいぶん大きかったです。 -
ヒグマの剥製。
凶暴に見えるけど「大助」と名前がついた小熊のころから公園で飼育されていた熊のようです。でも立ち上がりの姿は巨大ですね。 -
ヒグマに出会ってしまったらどうするか?などの指南が。
「死んだふり」は効果がないそうだけど、目をそらさずに後ろに下がっていけるかどうかも不安だわ(^^;) -
談話室かな?不定期でミニ講義などが開催されるようですね。
-
エコミュージアムセンターの後ろから阿寒湖に続く雪道。
なかなかこんな雪深い林道を歩く機会はないな~ -
阿寒湖はしっかり凍って、雪も相当降り積もってるけど、ボッケを呼ばれる泥火山の
流出で溶けている場所もあります。 -
「阿寒湖」の看板まで来たけど湖との境目も全く見えません。
どこまでも広大な景色です(^.^) -
ところどころボッケの影響でしょうか、雪が若干溶けて凍ってる場所があります。
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よく見ると氷の下にはいくつものつぶつぶとした水泡が氷に閉じ込められていますね。
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湖を少し上から見られる展望台からの景色。
空も湖も大きい。 -
ここはまったく凍ることもなく、100℃くらいの泥が地下から湧き上がっています。
硫黄の匂いと泥が「ボコっ」と出てくる様子が見られますよ。 -
展望台からは雄阿寒岳が見えます。
-
レンタカーでまた網走に戻ります。
夫がどうしても北海道ラーメンを食べたいというけどラーメン屋さんがあまりなくて、途中の街道沿いでようやく発見。 -
そのまま昨日行きそびれたオホーツク流氷館に来ました。
バスも出ていましたが本数がないのでやはり車の方が便利ですね。 -
1階はチケット売り場とお土産売り場など。
夫が見たいと言っていたクリオネは地下の展示エリアにいるようです。 -
小さくて丸い窓から覗くとクリオネが見えました!
窓はいくつかあり、順番に並ぶので混んでいる時はじっくり見られないかも。
団体さんに被らずにゆっくり見られました(^.^) -
クリオネが見たかった夫はひたすら写真や動画を撮りまくり(^^;)
でもゆらゆらと優雅に泳ぐ姿は癒やされますね。 -
隣はマイナス15℃の世界が体験できるブースがありました。
入り口にタオルがあり、これを中で振り回すと凍るようです。 -
ここは1年中温度が保たれてるので夏はいいかもしれませんね~
-
中は流氷などが展示してあります。
この辺りでタオルをブンブン回すと固まってパリパリに。
でも思ったより回し続けないと固まりません。
しばらく回し続けてると突然固まるという、面白い体験でした。 -
屋上は展望台になっていて、遠くの方に流氷が見えます。
沖に行ったり手前に流れて来たり、日によって変わります。
展望台も風が強くなってきて寒いので写真だけ撮って退散(^^ゞ -
水色のお塩がかかった流氷ソフト。館内が温かいので溶けるのが意外と早い・・
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空港に向かうにはまだ1時間くらい早かったので網走港の先の北浜へドライブ。
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目的はここ「北浜駅」
この駅はオホーツク海に一番近い駅、流氷が一番近くで見られる駅として有名です。 -
線路の向こうはすぐに海が見えます。
ところどころに流氷が流れていますね。 -
駅舎の隣に展望デッキがあって、鉄道マニアの人はここでカメラを構えています。
完全装備で寒さ対策もバッチリ、慣れてますね~~ -
無人駅なので駅構内にも入れます。
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待合室には数々の名刺や写真などが貼られています。
これもこの駅の名物のようです。 -
待合室の隣が切符購入をする場所とレストランになっています。
このレストランは旧型客車を使っているので電車好きな方にはいいですね。 -
ちょうどいいタイミングで電車がやってきました!
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皆さん写真を撮りまくり(私も)
でも普通に地元の足になっています。 -
そろそろ空港へ移動です。
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北海道ならではの直線がどこまでも続く道路。
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3月でもまだまだ雪深かったですね。
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帰りに通って気づいたメルヘンの丘。
気になっていたのに行きはスルーしてしまっていた(^^ゞ -
まだ道の駅が開いていたのでちょっと覗いてみました。
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別棟に網走刑務所の展示販売があったので覗いてみます。
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いい色のぐい呑みがあったので父へのお土産に。
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女満別空港に無事に到着。
出発ロビーにも横断幕が出ていました。 -
カーリングのストーンにサインがしてありました。
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時間があったのでちょっと早めの夕飯に。
奥芝商店というスープカレーのお店。
おススメのメニューはほとんど売り切れていて残念(*_*; -
スープをエビかチキンから選べます。
私はチキンレッグカレーにしたのでチキンのスープに。 -
野菜などは大きくて素揚げして乗せてあります。
私は札幌駅にあった天馬さんの方が好みでした。
あっという間の1泊2日でしたが、十分楽しめました。
冬の北海道、思ったより良かったです。
何でも食わず嫌いはダメですね~
お読みいただいてありがとうございました~(*^-^*)
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