① ジェットスターで行く和歌山・三重 [熊野三社] 川湯温泉、湯の峰温泉、大斎原、熊野本宮大社

2022/05/24 - 2022/05/27

ジェットスターのキャンペーン便を利用して和歌山・三重へ行きました


①　空路で成田→関空へ。在来線と完全指定席に変わった特急くろしおにて紀伊田辺へ。龍神バスにて川湯温泉へ。川湯温泉の民宿にて宿泊。日暮れまで川湯温泉でマイ露天風呂を造成して入湯。


5月24日　空路で成田→関空、特急くろしおで紀伊田辺へ
　　　　 川湯温泉の民宿に投宿

5月25日　早朝から徒歩で川湯温泉～湯の峰温泉～熊野本宮大社（大日越）
　　　　 熊野本宮～速玉大社～那智大社を1日で参拝
　　　　 三重県熊野市の古民家ゲストハウスに投宿

5月26日　三重県南部の熊野市を観光、観光中に雨天となり3城の攻城を断念、新宮市を経由して長距離バスにて南紀白浜へ
　　　　 南紀白浜のゲストハウスにて投宿

5月27日　埼の湯に入湯してから特急くろしおで関空へ


旅程　ジェットスター
往路：成田→関空　朝便（航空会社のスケジュール調整で昼便から変更）
復路：関空→成田　夕便（機材繰りで昼便から変更：フライト前日に連絡）

エリア 熊野本宮・湯の峰温泉(和歌山)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス JR特急 JRローカル 徒歩 ジェットスター
• 旅行の手配内容: 個別手配

日根野で特急くろしおに乗り換えます
コロナ過の影響でしょうか、くろしおは全席指定に変わっていました

車窓から太平洋が見えてきました

田辺まで行く乗客は少ないようです

紀伊田辺駅に到着して、駅前の観光案内所で地図を貰いました

龍神バスで川湯温泉へ

中辺路美術館前で10分間の休憩です

バスは湯の峰温泉街に入りました

ここは明日に入湯予定です

有名な壺湯と大日越の登山口が見えます

山間の小さな温泉郷ですね

バスは湯の峰温泉でUターンします

川湯温泉の「かめや前」バス停で下車します

予約した民宿「すみ家」

掘れば温泉が湧くとうたわれる川沿いに宿屋が立ち並びます

小辺路MAP

熊野大社の例大祭ポスター

川が見える和室です
アルコールスプレーも配備

宿に荷物を置いて、川に行きMY露天風呂を掘ります
この辺の温泉宿なら、川湯セットを貸してもらえますよ

他人が掘った穴を再利用するのが楽なのですけど、あえて新規開拓します
しかし、場所が悪かったのか、湯が濁ったままです
苦労して掘ったのですけど、別の場所を探します

川に手をいれて温水が出るスポットを探し当てます
今度は川の方に穴を掘りましたが、川水の流入が多くて湯がぬるい

川沿いに露天風呂の薬師の湯があります

公衆の内湯は火曜日が定休

本宮のマンホール

十二薬師

お堂は小さめです

参拝します

川湯温泉の十二薬師由来

この橋は車も通ります

橋を渡ります

マムシはヤバいです

この階段を降りると薬師の湯へ

広域地図

薬師広場には綺麗目な公衆トイレがあります
ここ川湯温泉は熊野古道のルート上ですからね

この辺の川を掘っても熱い湯は出ないようです

熊野地域の名物「めはり寿司」

薬師の湯の入湯者が居なくなっています

川向こうの穴が3か所目のMy 露天風呂です

こちらは他の誰かが掘った露天温泉

川湯温泉の駐車場
公衆トイレも完備

地主大神神社で参拝します

ひかえめなお社です

民宿に戻って、また入浴します
温泉と言っても川につかっていたわけですから、寝る前に体を綺麗にします

川湯温泉の源泉でしょうか
良い内風呂です

1日目は川遊びだけで終わりました

2日目

宿を5：40に出ました
川湯温泉から熊野本宮まで、熊野古道を歩きます
大日越ルートですね

トンネルを抜けました
四村川沿いに歩きます

渡瀬温泉を素通りします

次の機会には入湯したいですね

このわき道を通ると峰湯温泉への近道らしいです
土地勘が無いのでバス通りを歩きます

川湯温泉方面・湯の峰温泉方面・田辺方面に分岐する三差路です

交番が目印ですね

川湯温泉から12分歩きました
湯の峰温泉まで徒歩20分ですね

倒壊寸前の木造建築物

山から朝日が昇ります

将監の峰バス停

廃業したガソリンスタンド

山道があります
山林管理用か、昔の山道なのか

山村が見えてきました

橋が見えてきました

渡河します
この川の下流は川湯温泉です

一際、立派なバス停があります

求められるのは適度な田舎なのかも

岩石に地殻変動の形跡があります

湯の峰温泉の駐車場が見えてきました

湯の峰温泉の全図

早朝なので人通りは少ないですね

東光寺には薬師如来が祭られています

由来書き

公衆浴場
つぼ湯の入浴受付もここです

湯のくみとりもできます

この川の上流に伝説のつぼ湯があります

この日の1番風呂ではないでしょうか

入口に札をかけて入湯します

湯が青いですね

時計があります
30分を過ぎると追加料金が発生します

1番風呂だけに熱いのなんのって
源泉が熱めなんでしょうね

脱衣と温度調整と着衣込みで30分
時間との闘いでした

屋外のベンチで少し休憩してから
熊野古道歩きに戻ります

つぼ湯の脇の橋から

ここからは舗装されていない峠道です

この建屋は公衆浴場ですね

案内表示が消えていますが、ここは1本道です

峠道ですが整備されています

湯峰王子神社で参拝します

手水場が苔むしています
雰囲気がありますね

木が根を張り巡らしています
歩きづらいですが、滑り止めになってます

警察　110
消防　119
この表示は必要なのでしょうか
日本人なら知ってますよね

大日峠の地蔵摩崖仏まできました

月見ヶ丘神社まできました
参拝します

この辺りから下りが増えます

石が積まれています

根性を見せた樹木

誰かが積んだ石

野生動物のフンでしょうか
色合いは熊っぽいですけど、熊にしては量が少ないかな

野面つみの石垣

街が見えてきました

っぽいですけどね

神が舞い降りたという地
大斎原を参拝します

大斎原は巨大な鳥居のイメージですけど、通常サイズもありました

渡河します
大斎原は、熊野川と音無川と岩田川が合流する中州にあったようです

大斎原で参拝しました
大斎原の神域は撮影禁止なので割愛します

参道が田んぼに伸びています

実に巨大な鳥居です

生田神社で参拝します

熊野本宮の鳥居が見えてきました

今回の目標であった「大日越」の目的地です

手水場もご立派です

宝物殿はコロナの影響で休館中でした
残念

気持ちを切り替えて、日を改めて参拝する理由をいただきました

本殿で参拝して御朱印をいただきました

皇太子殿下　記念植樹

和泉式部　祈願塔

八咫烏ポスト

新宮行のバスは数分前に発車したようです

コインロッカーがあります

この辺に食事処はありません
コンビニ弁当で昼食にします

バスで熊野本宮から新宮市へ移動します