シニアの船旅、地下鉄西大島駅からお台場経由でJR東京駅へ、クルーズフェス東京2022に行ってみた

2022/05/28 - 2022/05/28

2022年5月28日（土）、お台場東京国際クルーズターミナルで開催された「クルーズフェスティバル東京2022」に参加しました。

コロナで、2年前から外国船による日本寄港の船旅が次々とキャンセルされており、いつから乗船し船旅が楽しめるようになるのか知りたいと思い、数々の船会社に聞いてみました。
主催者側からの最近の情報、乗船の際のPCR検査等の手続き、観光できるのか寄港地情報等質問事項が沢山ありました。
ウイズコロナ状況下で、船会社の各国入国情報が知りたい。観光船の日本寄港について知りたい。
等の質問から、フェスティバル東京の会場で入手情報として、私の情報が更新されることを期待しています。

（フェスティバルは、1・2部制）
2部開催で、1部が10:00から13:10、2部が13:50から17:00
1部には、キュナードやホーランドアメリカライン等が説明する。
2部には、プリンセスクルーズやMSC等の他日本3社の説明が計画されている。
1部2部とも同じクルーズライターが講演を予定している。

（フェスティバルの主な内容）
講義や
船社からのクルーズ状況説明
カジノ体験
クルーズオークション
クイズ大会

（お台場会場への行き来バス利用方法）
土日休日のみ、都営地下鉄「西大島」からクルーズフェスティバル会場へ行くバスが出るので、それを利用する他、日常方法で国際展示場経由で東京駅に帰りました。

（入場方法）
HP参加申請書に参加の旨を申請する。
「クルーズフェスティバル東京2022」から受付番号が送られてくる。
開催当日「クルーズフェスティバル東京2022」から送られてきたURLに、参加番号、代表者氏名等参加申請をする。

（西大島停留所写真の失念）
今回のお台場クルーズターミナルで開催されるフェスティバルには、バスでお台場を一周する西大島から入り東京駅に出る方法を取ってみました。
西大島の停留所は、お台場行停留所が目に付きにくく、周囲の人に聞いたり、地下に降りて駅員に聞いたりと慌てていたので、停留所を写真に撮ることを失念しました。

エリア お台場(東京)

• 旅行の満足度: 5.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エイチ・アイ・エス

国際クルーズターミナルへの行バス内の表示板。
13:01分発で行くと、現地に着く時、13:50の開催時刻を過ぎており、「クルーズフェスティバル東京2022」に開催時から参加することを予定していた僕は、会場行バス停留所を探していたため、停留所を写真撮影する余裕がなく、失念してしまいました。ここにある2か所のバス停留所で、どちらがお台場行バスの停留所かを探しました。
地下鉄から上がると手前の停留所に、「科学未来館行」と他行と違い「小さな」文字で書かれている停留所を探し出しました。
土曜日と日曜日祭日のみ運行する、当停留所発の都営バス「急行05」は、12:41発で行くとお台場に13:16頃着くので受付手続きをしても、13:50の開催時までには会場に行けるものと計画していました。
僕が乗る13:01発で行くと、13:36頃お台場に着くので、会場の手続きをすると、13:50の開催には間に合わないことから、焦りました。

西大島駅 駅

「クルーズターミナル停留所」に降りた時の停留所の写真。
会場の開始時間に遅れて、既に開会されているのに心が平常でなかった。

東京国際クルーズターミナル駅 駅

バス停を降り、クルーズターミナル会場へ向かう歩道の様子です。

東京国際クルーズターミナル 乗り物

クルーズフェスティバル会場が開催される国際クルーズターミナルの横顔

クル－ズターミナルへの入り口。昨年と変わらず入口のターミナル表示が青い葉っぱで覆われています。

今日の各社説明会とクイズ等の予定やアンケートをする際のURL等です。

会場内部、船会社の説明状況と予約席に座る聴衆の様子。この後ろに自由席がありました。
予約内の人は、ピンクの腕輪をしています。
予約外の人は、ブルーの腕輪をしています。

説明会場後ろの、各船社や寄港地の都道府県観光課の説明ブース。

僕は、昔、神戸に住んでいたので、神戸の街の変化に強い興味がありました。
今度の寄港地では、金沢に興味があり、先日寄港した際は、大雨で21世紀美術館のみ見て、金沢駅で日本食の昼食に舌鼓を討ちました。

船会社の人の入ったキャラクターも活躍PRしていました。
キュナードでは、ロゴ入り手提げ袋が当たりました。
HALやセレブリティ窓口には、長い質問の人がいて、訪問を諦めました。

クルーズフェスティバル会場の3階からのエレベータ入口で各階案内図も見えました。

クルーズフェスティバル会場、国際クルーズターミナル入口から見る隣の「船の科学館」。
以前には、この庭に北朝鮮船の漁船の恰好をした海上保安庁監視船を攻撃した北朝鮮籍小型軍艦がありました。軍事に使ったボートを軍艦船後からの取り入れ口や、日本海上保安庁監視艇攻撃に使用した大砲等を見ることができました。
思い出しました。

船の科学館 美術館・博物館

会場から帰り道の「日本科学館前」停留所の様子、後ろに見えるのが、合同庁舎です。

東京駅行きバスの乗換に、ビッグサイトの東京駅行きバス停留所の姿、東京駅八重洲口行バス停留所。
この後ろに、東京駅八重洲口との反対側東京駅丸の内行のバス停留所があります。

東京ビッグサイト駅 駅

東京駅八重洲口バス停留所前の地下街入り口から入っていくと、東京駅地下街の混雑した様子です。

東京駅 駅

クルーズフェスティバル会場で得た、各種寄港地地図の戦利品、他に各地の観光案内もありました。

最も大事な、各種船旅の案内パンフレット。
日本船や外国籍船で2022年秋から実施されそうなクルーズと確実に実施されそうな2023年のクルーズ。
会場が参加者で混雑しているのは、コロナで中止になったクルーズの楽しみを知ってしまった人々が、再開を待ち焦がれており、クルーズが実施されそうな状況になり、我も我もと参加しているものと思えます。どの船がどの港に寄港し、どの地を観光できるか、自分達の好い部屋が予約できる為の、早いクルーズ予約に、情報を集めている人が多いものと思われました。