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黄檗宗開祖の隠元禅師の没後350年を記念して、池田市立歴史民族資料館では企画展として「池田の黄檗寺院」が開催されています。<br />それを観覧しに行こうということで調べたら、その近くに逸翁美術館があるのでそちらにも回ることにしました。<br />歴史民族資料館から逸翁美術館へ行くと、その近くに小林一三記念館があるのでそちらにも行きました。<br />またその記念館にはレストランがあったので、そこで昼食にしました。<br />昼食後、池田の黄檗寺院のひとつ、佛日寺によってみました。<br />企画展「池田の黄檗寺院」から大きく広がり、良い池田市滞在となりました。<br /><br />【写真は、図書館の奥にある、池田市立歴史民族資料館です】

隠元禅師没後350年記念の企画展で池田市へ、そこで逸翁美術館や小林一三記念館などを

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2022/05/25 - 2022/05/25

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のーとくん

のーとくんさん

黄檗宗開祖の隠元禅師の没後350年を記念して、池田市立歴史民族資料館では企画展として「池田の黄檗寺院」が開催されています。
それを観覧しに行こうということで調べたら、その近くに逸翁美術館があるのでそちらにも回ることにしました。
歴史民族資料館から逸翁美術館へ行くと、その近くに小林一三記念館があるのでそちらにも行きました。
またその記念館にはレストランがあったので、そこで昼食にしました。
昼食後、池田の黄檗寺院のひとつ、佛日寺によってみました。
企画展「池田の黄檗寺院」から大きく広がり、良い池田市滞在となりました。

【写真は、図書館の奥にある、池田市立歴史民族資料館です】

旅行の満足度
4.5
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配

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  • 企画展「池田の黄檗寺院」が行われている、池田市立歴史民族資料館です。<br />図書館の前の駐車場に車を停めて、奥の方にほんの少し歩くと、歴史民族資料館があります。<br />池田には二つの黄檗寺院、佛日寺と万福寺があるそうです。

    企画展「池田の黄檗寺院」が行われている、池田市立歴史民族資料館です。
    図書館の前の駐車場に車を停めて、奥の方にほんの少し歩くと、歴史民族資料館があります。
    池田には二つの黄檗寺院、佛日寺と万福寺があるそうです。

  • 入り口に企画展の案内が。<br />企画展には、二つの寺院ゆかりの資料や、隠元禅師など資料館所蔵の黄檗僧の書などが展示されています。<br />佛日寺は立派な山門があるようなので、あとでお参りしようと。<br />仏像を期待していたのですが、ありませんでした。<br />常設展では、旧石器時代から現代に渡る、池田市の歴史に関するいろいろな展示物があります。<br />そんなに時間がかからないで、見て回ることが出来たので、逸翁美術館に行くことに。<br />

    入り口に企画展の案内が。
    企画展には、二つの寺院ゆかりの資料や、隠元禅師など資料館所蔵の黄檗僧の書などが展示されています。
    佛日寺は立派な山門があるようなので、あとでお参りしようと。
    仏像を期待していたのですが、ありませんでした。
    常設展では、旧石器時代から現代に渡る、池田市の歴史に関するいろいろな展示物があります。
    そんなに時間がかからないで、見て回ることが出来たので、逸翁美術館に行くことに。

  • 車で5分位のところにある逸翁美術館です。<br />逸翁美術館は、阪急電鉄の創業者である小林一三が集めた美術品を所蔵しています。<br />地下に駐車場が有り、日照りも強くなりそうなのでありがたいです。<br />はいったところで、カメラはしまってくださいとのこと。<br />「蕪村・時を旅する」というテーマで展示されています。<br />蕪村の書画を楽しむことが出来ました。<br />出る時、受付で小林一三記念館ののことを尋ねると、歩いて4&#12316;5分、是非行ってみてくださいと言われたので、訪ねることにしました。

    車で5分位のところにある逸翁美術館です。
    逸翁美術館は、阪急電鉄の創業者である小林一三が集めた美術品を所蔵しています。
    地下に駐車場が有り、日照りも強くなりそうなのでありがたいです。
    はいったところで、カメラはしまってくださいとのこと。
    「蕪村・時を旅する」というテーマで展示されています。
    蕪村の書画を楽しむことが出来ました。
    出る時、受付で小林一三記念館ののことを尋ねると、歩いて4〜5分、是非行ってみてくださいと言われたので、訪ねることにしました。

  • 車は逸翁美術館において、あいて小林一三記念館に来ました。<br />来る途中の案内板には、雅俗山荘レストランの文字が。<br />正面は、白梅館です。

    車は逸翁美術館において、あいて小林一三記念館に来ました。
    来る途中の案内板には、雅俗山荘レストランの文字が。
    正面は、白梅館です。

  • 白梅館の横の階段を上がっていきます。

    白梅館の横の階段を上がっていきます。

  • 階段をあがると受付が。<br />そこから見たギャラリールームの方。<br />受付でレストランのことを聞くと、空いているか聞いてくれました。

    階段をあがると受付が。
    そこから見たギャラリールームの方。
    受付でレストランのことを聞くと、空いているか聞いてくれました。

  • 普通は、予約でいっぱいだそうですが、運良く空いているとのことで、まずはレストランで受付してくださいと、雅俗山荘の方に案内されました。

    普通は、予約でいっぱいだそうですが、運良く空いているとのことで、まずはレストランで受付してくださいと、雅俗山荘の方に案内されました。

  • その後、少し戻って白梅館展示室へ。<br />そこは阪急電車の雰囲気が。<br />小林一三翁の事業を紹介しています。

    その後、少し戻って白梅館展示室へ。
    そこは阪急電車の雰囲気が。
    小林一三翁の事業を紹介しています。

  • 神戸方面の事業が。<br />かつてあった西宮球場も。

    神戸方面の事業が。
    かつてあった西宮球場も。

  • 翁の帽子とステッキを中心に、梅田・箕面・宝塚・神戸・東京ゆきの車両の出入り口がり、それぞれの地域の事業が紹介されています。

    翁の帽子とステッキを中心に、梅田・箕面・宝塚・神戸・東京ゆきの車両の出入り口がり、それぞれの地域の事業が紹介されています。

  • 宝塚行きのところに入ると、歌劇が中心に。

    宝塚行きのところに入ると、歌劇が中心に。

  • 東京行きのところ。<br />東宝などいろいろ。

    東京行きのところ。
    東宝などいろいろ。

  • 展示室を出て、受付の近くにある正門「長屋門」をでて、そこから中を撮りました。<br />門から入って、庭園の方に行ってみます。

    展示室を出て、受付の近くにある正門「長屋門」をでて、そこから中を撮りました。
    門から入って、庭園の方に行ってみます。

  • 庭園には、茶室人我亭の横を抜けて入っていきます。<br />昭和39年に建てられました。<br />1月25日の小林一三翁の命日には、逸翁白梅茶会が行われます。

    庭園には、茶室人我亭の横を抜けて入っていきます。
    昭和39年に建てられました。
    1月25日の小林一三翁の命日には、逸翁白梅茶会が行われます。

  • 庭から見た邸宅レストラン。

    庭から見た邸宅レストラン。

  • 庭を進むと、また茶室が有ります。<br />費隠です。<br />昭和19年、京都の寺院より移築されました。

    庭を進むと、また茶室が有ります。
    費隠です。
    昭和19年、京都の寺院より移築されました。

  • 雅俗山荘です。

    雅俗山荘です。

  • 右下に更に茶室が有ります。<br />即庵です。<br />雅俗山荘と共に造られました。

    右下に更に茶室が有ります。
    即庵です。
    雅俗山荘と共に造られました。

  • 即庵の近くに、梅の実が。

    即庵の近くに、梅の実が。

  • 山荘の全景です。

    山荘の全景です。

  • 白梅館の近くには、石の道が。

    白梅館の近くには、石の道が。

  • 雅俗山荘の中に。<br />正面にはレストランの入り口。

    雅俗山荘の中に。
    正面にはレストランの入り口。

  • 二階にも展示室があるので、階段を上っていきます。

    二階にも展示室があるので、階段を上っていきます。

  • 二階から下を。

    二階から下を。

  • 二階から庭を。<br />下には茶室「即庵」と向こうに茶室「費隠」が。<br />二階には、書斎、応接間、浴室や和室などが。

    二階から庭を。
    下には茶室「即庵」と向こうに茶室「費隠」が。
    二階には、書斎、応接間、浴室や和室などが。

  • 二階を見学し、そこからレストランへ。<br />ここは、かつてテラスだったとのこと。<br />小林一三翁はここでバーベキューを楽しまれたのこと。

    二階を見学し、そこからレストランへ。
    ここは、かつてテラスだったとのこと。
    小林一三翁はここでバーベキューを楽しまれたのこと。

  • まずは和歌山の桜鯛です。

    まずは和歌山の桜鯛です。

  • 小林一三翁の使ったバカラのグラスを持ってきてくれました。<br />最後に残った一つだそうです。

    小林一三翁の使ったバカラのグラスを持ってきてくれました。
    最後に残った一つだそうです。

  • 二皿目は和歌山の鰆です。

    二皿目は和歌山の鰆です。

  • デザートとコーヒです。<br />何から何まで美味しかったです。<br />すべてのお皿をきれいに食べたからでしょうか、シェフの挨拶が。<br />

    デザートとコーヒです。
    何から何まで美味しかったです。
    すべてのお皿をきれいに食べたからでしょうか、シェフの挨拶が。

  • 隣のこの部屋もレストランのテーブルがあります。<br />ここはかつて小林一三翁が家族で食事をした部屋だそうです。<br />見事な家具、そして見事なピアノ。<br />逸翁美術館に戻って、車で佛日寺へ。

    隣のこの部屋もレストランのテーブルがあります。
    ここはかつて小林一三翁が家族で食事をした部屋だそうです。
    見事な家具、そして見事なピアノ。
    逸翁美術館に戻って、車で佛日寺へ。

  • 佛日寺の山門です。<br />コンクリートなのがちょっと残念。

    佛日寺の山門です。
    コンクリートなのがちょっと残念。

  • 開山堂です。<br />日曜坐禅会の看板が。<br />中を覗くと、狭いですが、座るところが六席。

    開山堂です。
    日曜坐禅会の看板が。
    中を覗くと、狭いですが、座るところが六席。

  • 境内を少し散策して、山門から出ます。<br />振り返ってパチリ。

    境内を少し散策して、山門から出ます。
    振り返ってパチリ。

  • 車を停めたところのすぐ近くに、つるしてあった魚梆にちょっと似た魚。<br />かわいいですね。<br />隠元禅師没後350年でやってきた池田市、良かったです。<br /><br />(おしまい)

    車を停めたところのすぐ近くに、つるしてあった魚梆にちょっと似た魚。
    かわいいですね。
    隠元禅師没後350年でやってきた池田市、良かったです。

    (おしまい)

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この旅行記へのコメント (2)

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  • うふふ♪♪さん 2022/11/24 19:58:31
    こんばんは! うふふ♪♪です!
    のーとくんさんへ☆☆

    こんばんは!
    ご無沙汰してます。
    うふふ♪♪です♪

    さすが小林一三、いいお家に住んでたんですね~。
    ほかの感想も併せて・・
    <曜変天目!>
    そっか、藤田美術館にありましたね。
    まだ行ってませんが💧
    (まだあるんですかね。太閤園は買い取られちゃったでしょ??)
    桜狩蒔絵硯箱、綺麗です♪
    桔梗も綺麗♪
    実は本物の桔梗、まだ見たことがありません。
    先日、紅葉を観に行って、初めて野生のリンドウを見て感動しました。
    (都会の子の弊害)

    <東寺>
    蓮が美しいです。
    お写真、上手ですネ!のーとくんさん!!
    見習いたいです~。

    <国清禅寺>
    本堂の襖絵、天井画も素晴らしいです!!

    <淡路島>
    こちら、さるすべりも初めて見ました(笑)!
    おのころ島は淡路島では無いんですね。
    一応、古事記は現代語訳読んだんですよ。
    しかし忘却の彼方です(苦笑)。

    うふふ♪♪の下呂温泉全編、札幌食い意地編3にポール編に、
    ご訪問と投票をありがとうございます!!
    2020年の旅行記の下書きはいっぱいあるので、
    少しずつUp.していけたら・・と思ってはいますが・・・
    年内には無理そう・・💧

    いつも応援下さって、本当にありがとうございます!!

    たくさんの楽しく、興味深い旅行記をありがとうございます!!

             ちょ~っと風邪気味・うふふ♪♪より☆☆

    のーとくん

    のーとくんさん からの返信 2022/11/26 07:19:11
    RE: こんばんは! うふふ♪♪です!
    うふふ♪♪さん
    おはようございます。
    たくさん見て頂き、そしていっぱいのコメント、ありがとうございます

    これからの、うふふ♪♪さんの旅行記待ってますね。
    体に気をつけて、ゆっくりと投稿していってください。

    ひきつづきよろしくお願いいたします。

    のーとくん

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