2022/05/14 - 2022/05/14
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Joshuatreeさん
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春になったので山でハイキングをしてこよう。
そう短絡的に考えて出かけて行った私は、あとで自然はそんなに甘くないということを思いだすことになったのでした。
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もうすぐ日の出というくらいの時間帯に公園内に入りました。
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この公園には今まで何十回も来ています。去年に大きな山火事が起こってからは初めての入園。
道路から見える燃えて真っ黒になった木々の光景など、今まで来た時とは少し違う雰囲気を感じながら車で山を登っていきました。 -
レイクトレイルの入口に到着。
今回このコースを選んだのは、いつかピアレイクでキャンプをしてみたいと思ったことがあるのを思いだしたため。視察も兼ねようとしたのです。また、以前ピアレイクの周りでナキウサギやマーモットなどの動物を見ました。ハイキングコースの終点にあるキャンプ場でキャンプをする場合はどんな装備や道具を持っていくべきかの調査が半分、動物を見るのが半分といった気持ちでした。
このコースにあるキャンプ場だけでなく、公園の奥地でキャンプをする場合はWilderness Permitというものが必要になります。今年の場合、5月26日までは無料、5月27日~9月17日の間は$15+$5/人の料金がかかります。無料という選択肢があるならそっちのほうがいいので、例えば来年の同じ時期にキャンプをするならどんな準備をすればいいかなと見にきたのです。ちなみにWilderness Permitの情報はセコイア国立公園ホームページの以下の箇所で確認できます。
https://www.nps.gov/seki/planyourvisit/wilderness_permits.htm
朝の7時前、気温は10度くらいの中でハイキング開始。歩き始めて割合すぐに体が温まって来て、着ていたジャケットを脱ぎました。ジャケットのポケットに入れていたスマホも一緒にバッグの中にしまったので、次はハンプトレイルの上まで写真がワープします。 -
ハンプトレイルの上で私の目に飛び込んできた景色がこれ。雪がたっぷり残っています。
私は雪道歩行の技術のなさと諦めの速さには定評があります。この景色を見て速攻でハイキングを諦めました。ピアレイクへはまだここから4キロほどあります。目の前に見える斜面を左からぐるっと回ったところ。ここからでは現地が全く見えないのでキャンプ場の調査という今日の目標は果たせないことになりました。
まだ人が多くなる時期の前にゆったりキャンプをしてナキウサギやマーモットを見ながらのんびりしたいなと思っていたのですが、この時期はまだちょっと早いかもしれません。私は寒さ自体には強い方なので雪に囲まれてキャンプをするのは問題ありませんが、今年と同じようにキャンプをしにいく年にもハイキングコース上に雪が積もっていたら現地まで到着できません。 -
トレイルが向かっている方向の山の斜面には雪がたっぷり。
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アルタピーク方面。
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Tokopah Fallsのほうを見下ろすと川に水がたくさん。滝のほうに向かっていたら綺麗な景色が見れていたはず。
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上の方も雪がたくさん。
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空は澄み渡っています。
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今日のおやつ。
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帰りは動物を探しながらゆっくり。シマリスがいました。
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倒木の上のシマリス。
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鹿。
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川の向こうに何かの気配。
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木の横にいるのは黒豚かな?
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熊でした。
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11時過ぎに出発点に戻ってきました。
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