2022/05/12 - 2022/05/12
89位(同エリア643件中)
まりあさん
ストラスブールに1週間、いましたけど、もうすっかり、マスクをしない生活に馴染みました。
ただ、着いて以来ずっと、ニュースの話題になっているのが、「猛暑」です。日本の緯度と比較すると、北海道より北に位置していると思うのですが、着いてすぐ、30度まで上がりました。
私はたまたま、到着直後で、ハイテンションで、歩き回っていたのですが、夕景の写真を撮ろうと遅いめまで歩きましたが、7時8時でも明るくって、それゆえ気温も下がらず、30度近いまま。
そんな日に、疲れを引きずっているのも関わらず歩き回ったので、思いっきりひどい症状が出たのは、花粉症でした。日本では、目が痒くなる程度なのに、夜まで歩き回った日の翌日は、クシャミ連発に、鼻詰まりで、頭がボーっとしてくるような、ひどい症状でした。
これ、コロナ前のフランス旅行で、プロヴァンス中心に回って、カルカソンヌにいた頃に、やはり気温が上がり、花粉が飛びまくった日があり、目の痒さはハンパじゃなかったです。
その時の記憶があるので、アレグラや、鼻炎カプセルや、鼻スプレーなどを準備して来たので、あまりに症状がひどい朝に、パブロンの鼻炎カプセルを飲んだら、ばっちり効きました。
でも、あまり薬に頼るのも怖いので、ウォーキングは早朝中心にして、花粉が飛びまくっている日の午後からは、映画館か美術館か、ホテルの部屋に逃げ込むようにしました。
ひどい日は、せっかく解除になったマスクを、むしろつけたいな、などとも思いましたけど、アジアの婆さんが、ここでマスクしてると、どうも怪しげに見えてしまう。そんな不安もあり、マスクをつけたいけど、つけられない、という皮肉的な状況に陥ってました(笑)。
花粉を浴びないようにコントロールして、アレグラを飲み続けたら、まあまあマシになって来ました。
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カテドラルの内部に入りました。
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この時計、歴史のある、仕掛け時計です。ちゃんと見るには、料金払って、決められた時間に来ないといけないので、サボりました。
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早朝のプチ・フランス地区の景色は、飽きません。
その日の空の色により、景色がビミョーに変わります。 -
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ストラスブールの市内は、トラムが縦横に走っていて、市民の足になってます。
ここは、市内中心部で、路線が交差する、人の乗り降りの多い地点です。 -
装飾美術館です。
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とあるマルシェです。
市電に乗って、レストランに行く途中に見つけましたが、なかなかクオリティの高い商品を売っているので、魅力的です。 -
アーティチョークが、リッパです
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ホワイトアスパラガスの季節ですねホワイトアスパラもごっついのが並んでます
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ルバーブも、ガッツリ太いのが、積み上げられてます。
名前だけはよく聞いてましたけど、実物を見たのは、今回、初めてでした。 -
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でっかい魚をさばいてました。前には、数人のギャラリーができてました
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ストラスブールの中央駅。
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外から見た、中央駅。
ドームがカッコいいです。 -
後半の三日間は、市電の3日間乗り放題チケットを買って、市電であちこちに行きました。
ヨーロッパ議会の建物が、このストラスブールにあったんですね。
そこから、オランジェリ公園へと歩いてみました。
早朝の空気に包まれて、とても幸せな気分になれる場所でした -
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公園の建物の上には、こうのとり。
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朝の公園は、すがすがしいです。
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レビュブリック広場。
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説明を覚え間違えているかもしれませんが、アルザスというと、「最後の授業」という文学作品があるようで、小学校の時に、授業で習ったことがあります。
ドイツの占領下に入って、「フランス語での授業は、今日が最後で、明日からはドイツ語になる」と先生が説明するのです。
子供心にものすごいインパクトを与えた作品でしたが、アルザスが舞台の話だったんですね。
フランス人とドイツ人が殺し合った悲劇を、ピエタのようなこの像が表現しているのでしょうか。悲しいことに、今また、ウクライナとロシアで、似たような悲劇が繰り返されています。 -
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これは、ある日の早朝散歩の時、川辺で、水鳥の一家が、眠ってました。子供たちはまだ、しっかり眠っていて、父と母の二羽が、子供たちを挟むようにして、警戒してました。
建物は、水面に映っている対岸の建物です -
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ストラスブールの名物料理の一つが、タルト・フランベ。
説明としては、極薄生地のピッツァとか。
エメンタールチーズのを選んだのですが、トマトベースの方が良かったかしら。
ちょっと塩気がきつかった。
あと、ピザはあまり食べないのですが、それは同じ味が続いて、すぐに飽きちゃうからで、やっぱり、しっかり飽きちゃいました。 -
ある日は、ミシュラン1つ星のレストランに、勇気を持って、乗り込みました。
FORKのサイトが便利なのは、安い店から、ミシュランの店まで、大量の店が入っているので、レストラン検索と予約に、ものすごく便利です。
グリーンアスパラの前菜 -
魚のグリルにホワイトアスパラ添え
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またまた、ルバーブのデザートですが、メレンゲと、ジュレと、ソルベが組み込まれた、複雑なデザートで、甘さは極力抑えて、酸味がものすごくハードに出てました。
なるほど、ルバーブが愛されるのは、この独特の酸味を味わいたいからなのね、とやっとルバーブの存在意義が分かった気がしました。 -
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自宅では、毎朝、小松菜ジュースを飲むのですが、旅行中は、野菜不足になりがちで、ガスパチョがあると嬉しいです。
このガスパチョ、スペイン製造ですが、フランス向けの輸出用なので、成分の説明はフランス語でした。 -
昨年の9月のスペイン行きのために買った、SIMカード。
結果的に行けずに、2021年末までの期限を迎えてしまったのですが、もしかしたら、コロナもあるし、有効期限を延ばしてくれてないかなぁと、飛行機がウィーンに停泊していた時に、入れ替えてみました。
ダメもとで、試みるのは正解でした。30日間5GB。しっかり使えてます。
左のは、今年用に買ったものですが、これは今年の末まで使えるので、今回は、古い方だけで、乗り切れそうです。 -
朝のストラスブール中央駅。
やはりこの駅舎のデザイン、かっこいいですね。
ただ、猛暑の時期は、ちょっと暑いです。 -
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ストラスブールのアパートホテルは、冷房がないので、窓を開けて、猛暑を凌いでます。そのため、初日に蚊に刺されて、ワクチンの副反応みたいに、直径2センチ近くに赤くなってしまい、今のところ2か所ですが、あまりに刺されると、悪い病気持ちに見えてしまうので、蚊取りベープを買いました。
香りがすごくいいので、さすがフランスやと、感心しました。
スーパーのビニール袋が完全に消えていて、袋が欲しいというと、ものすごくでっかいごっついのしかないので、ゴミ処理用に、ビニール袋を探しました。
探しても探しても見つからなかったのは、こうして丸めて売っているから、なかなか見つからなかったのでした。
スペインの超特急は、荷物のセキュリティチェックがあり、果物ナイフを没収されたことがありました。それで、今回は、持ってこなかったんですが、フランスは、検査がないようなので、スーパーで、セラミックナイフのちっこいのを買いました。 -
ボロネーズソースのパスタは、イタリアでは、フェットチーネですが、ここでは、リングイーニでした。でも、味はあっさり目で美味しかったです。サラダのバルサミコの効いたドレッシングもグッド。
イタリアでタバスコを要求すると嫌がられますが、ここでは、なんと3種類のタバスコを持ってきてくれました。スモーキーとハラペーニョ。しかもこんなでかい瓶、初めて見ましたわ。 -
デザートのパンナコッタも、甘さ控えめで、ソースも甘さより酸味が際立つ味です。ここに来て、フランス人の今のブームは、酸味なのかなと思えました。
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早朝の市電は空いてますが、昼間はかなり混みます。
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最後のランチは、ストラスブール最古のブラッスリーという店で、アラカルトで注文してみました。シャンピニオンのフリカッセ。
フリカッセの意味を分かってなかったですけど、バター炒めみたいなものでしょうか。 -
Noix de Saint Jacques、という料理もフランス料理の定番なんですね。
帆立貝が大好きなので、このメニューがあれば、アラカルトも注文しやすいです。
この店では、付け合わせに、黒米がたっぷりで、ゆっくり噛んで、味わいました。 -
スーパーで、キヌアのサラダをよく売ってるんで、試してみました。
保存が効くし、部屋でちょっと食べるのに、いいです。 -
アパートホテル、手前にしっかりキッチンがあり、広々とまでは行きませんが、まあまあの広さです。特にここは、バルコニーから、広々とした景色が見れるのが魅力的でした。
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