今のうちに、根室本線東鹿越まで乗っておく

2021/07/25 - 2021/07/25

根室本線も不通区間がなくなってしまいそうだ。なくなってしまうその前に、乗車しておこうと思った。2006年、出張で来たときはレンタカーで幾寅駅に立ち寄ったが、あまり時間も無く写真もろくに取れなかったもったいなかった。
東鹿越駅に立った時、背景の山の形が幾寅駅になんとなく似ていたのが印象的だった。
ここも、時間の問題で廃止になるだろう。
かつては道東と札幌を結ぶ大動脈であったことを想像しながら、キハ４０系に飲み鉄しながら揺られたいい旅だった。
北の国からの大ファンであるが、純と蛍が東京からきて初めて降り立った布部駅を見れたのもよかった。

エリア 富良野(北海道)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: JRローカル

旭川から富良野に向けて、新しい軽量気動車で進む。
この日、北海道は猛暑、40度近い異常気象だった。
キハ52系は扇風機だったが、この気動車は快適だった。

ノロっこ号、途中からこのオープンカーで富良野を目指す。

美瑛駅で発車を待つノロっこ号。
カラフルでいいが、国鉄のオリジナルカラーが落ち着いてよい。

ノロっこ号は、こういう有名な撮影ポイントに止まってくれる。

北海道らしい、ラベンダー畑

富良野線内、キハ40系との交換

富良野駅に到着したノロっこ号、美瑛から富良野まで楽しませてモラタ。

機関士もクーラーがないので暑そうだ。

ドラマにもよく出てきた光景

富良野駅

この列車で東鹿越までいき、そこから滝川まで、この気動車が折り返す

布部駅
北の国からで、純と蛍が東京から初めて降り立った駅。
ドラマそのままだった。

東鹿越駅、連絡バスが待っている。

連絡バスに乗らずに滝川に向けて折り返す

幾寅駅の光景と似ている。

貴重なキハ40系どうしの交換

貴重なキハ４０系の交換

北芦別駅での交換

滝川に到着したキハ40系を遠めに見て、ライラックに乗るところ。
サッポロで飲む約束をしていたので、ライラックに間に合ってよかった。
気温がバカ高いからか、東鹿越から滝川の普通列車は１０分ほど遅れていた。

グリーン車から乗ってきたキハを拝む

クーラーなしのキハ４０系から、ライラックのグリーン車は別世界だった。

サッポロの友人と飲む

北海道のおさかな、名前は忘れてしまったが、めちゃくちゃうまかった。

美瑛駅

ノロっこ号から撮った北海道らしい写真

東鹿越駅

連絡バス
（台風で線路が流され、何年も不通になっている）

あっという間に草だらけになってしまう。
ここが復活することはあるのだろうか

根室本線の車窓から

やはり、線路が古い、古すぎる。
国鉄分割民営化の在り方が問題だ。北海道や四国がやっていけるはずがない。

こんなに古いの？

千歳空港ＡＮＡラウンジにて

ANAラウンジ