2022/04/16 - 2022/04/18
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tanukkoさん
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イースター休暇にスロベニアを訪問しました。久しぶりの未訪問国です。北西中欧をだいぶ制覇した今(まだ細々残っているけれど)、これからはバルカン半島を攻めたいのですが、シェンゲン圏国(普段は気にしないけれど、コロナによる制限を調べるのが大変)が少ない上に、ウクライナ情勢でなかなか行くのが大変になってしまいました。行きやすいうちに行っておくべきだった・・・。あと、クロアチアは、コトル(モンテネグロ)とモスタル(ボスニア・ヘルツェゴヴィナ)と纏めて行きたいというのもあるのよね~。そんな中で、スロベニアは、シェンゲン&ユーロ圏で行先決定。
街も地方も、とにかくゴミや落書きが少ない、文字通りの意味での清潔な国だなあ~というのが訪れた印象です。まずは、リュブリャナの街を歩き回ります。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空 ブリュッセル航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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本日のフライトは6:55なので、空港近くに前泊しています。朝早くにUberでも大丈夫なのかもしれないけれど、最終的にハシゴがかかるわけではないのをドキドキするくらいなら、と安心を買っています。今回はNH Brussels Airportを利用。早朝、空港までタクシーを覚悟していたら、シャトルがあるとのこと。なんだ~、Crown Plazaよりいいじゃん。
土曜の朝日の中、ANAの機体。ワクチンを運ぶ貨物便かな。 -
まずはフランクフルトまで飛んで、乗換。1日2便以上あるディスティネーションは殆ど無い=行きは朝早く、帰りは夕方という都合の良い便は、ほぼ存在しない。ということは、少なくとも往復のどちらかは経由便です。フランクフルト・チューリッヒ・ミュンヘンが多いかな。前は、こんな近距離でイチイチ乗り換えるの?と思っていましたが、そういうものだと諦めがつくと、プラス2-3時間の話に過ぎません。
今日の便は相当小さいな。 -
ドイツ上空は雲が多くて景色が見られなかったけれど、さらに進むと、おお~!予想通り!アルプスの雪山が広がります。これ、もっと雲が無ければ、モノスゴイのだろうなあ。
同じようなフライト状況でも、アジアでは乗継はしませんでした。Air Asiaメインなので、乗継はリスクが高かった。Air Asiaは、節約のためにではなく、ネットワークがレガシーキャリアよりもはるかに充実していたから使っていて、レガシーにする選択肢が無かったのよね。だから、行きは早朝良い時間に着けるけど、帰りも朝で、半日、よく無駄にしてたな。今はスタアラメインで、乗継時にラウンジが使えるのも、乗継の心理的ハードルを下げていると思う。 -
雪山から段々、緑の山(表紙の写真)、平地に広がる畑、と風景が変わってきて、いずれも、可愛らしい風景に胸が躍ります。ヨーロッパの、国毎に、似ているけれど、それでも、皆、少しずつ違う田園風景。
出来れば、今回のように、行きが乗継アリで、帰りが直行だとよりウレシイ。短い旅程だと、フライトの遅れはどちらも致命的だし、(その日に着けるのであれば)旅程に影響しない帰りで何かある方がマシなのかもしれないけれど、面倒なことは先に済ませておきたいタイプなのである。 -
荷物預けはしないつもりだったのですが、フランクフルト→リュブリャナ間は、もれなく預けるように要請される。乗る直前に(タラップを上がる前に)預けるという、今まで体験したことの無いスタイル。ピックアップは、これもタラップを降りたところに無造作に置いてあるワゴン(?)から引き取ります。これならスピーディだし、ロスバケがあり得ないから、預けてもいいです、というか、むしろ預けたい。
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リュブリャナ空港は、随分スタイリッシュな外観です。
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Markun Shuttleを予約しておきました。「ターミナルの前のシャトル用パーキングロット」で待っている、と言われるのですが、確かにそうなのですが、50mくらい?離れていて、ちょっと分かりにくいです。私以外に、もう1組2人連れが来るのを少し待ってから出発。彼らは街の手前のちょっと不思議なところで降りていきました。ドライバーのお兄ちゃんに「とてもきれいな国ですね」と話しかけたら、そこから超饒舌、色々おしゃべり。当日支払の場合は現金オンリーでした。
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あっという間に、今日の宿、Hotel Cuboに到着。「ええと、もう少しで部屋が用意できるので、お茶を飲みながら待っていてくださいね」わあ、何、このオシャレなセッティング~。クッキー、美味しい!時間がかかるなら、一旦出発しちゃおうかなと思い始めたところに「お部屋、用意出来ました~」
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携帯で、QRコードを写真に撮るように言われ、??と思っていると、なんとこれが鍵になるとのこと。こりゃ~、いいね!鍵を無くしたり、返し忘れたりする心配から解放されます。複数で泊まっているときにも便利だ。デジタル万歳。携帯を持っていなかったり、電池切れしても、フロントで対応可能だろうし(携帯利用前提のサービスの設計は、バックアップが弱いことが多いと思う)。逆に言うと、24時間フロントではない場合、リスクが高いかも。
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お部屋、素敵!広い!
口コミを読んで、静か・上階層・バスタブ有、のリクエストを入れていました。実際には、道路側・下層階・バスタブ有。イースターだし仕方ない、というか、結局、音は私にとっては気になるものではなく、もしかして、上層階から見えるというお城は、向いのビルの工事で今は見えないのでは?どうなのかなあ。 -
バスタブ。ゆったり、キレイ!完全に横になるような感じになってしまうから、バスタブ自体が大きいのはむしろ好きではないのですが、バスタブ周りのスペースにゆとりがあるのはウレシイ。私の泊まるレベルだと狭いところに押し込めてあることが多いのよね。
いや~、この1年間くらいで最安&最高の部屋かも。 -
素敵なお部屋でまったりしたいところですが、時間も無いので、さっそく出かけます。Zvezda公園に入るとすぐにドーンとお城が見えます。気分、上がる!
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さらに数百mで、川沿いに出ます。何と、カワイイ街なの!観光客と地元の人たちで賑わっていて、楽しい空気が充満してます(写真は、なるべく人が入らないように撮っています)。
リュブリャナ、どうも、中心部には車が入らないようになっているようで、歩きやすいのもヨイ。 -
フランシスコ会教会の前を通り過ぎて、三本橋を渡って・・・
橋を渡って左から、屋台が始まるのですが、 -
なんだこりゃ?お店じゃないな?と思ったら、来週に控えた選挙に向けて、政策説明をするブース(?)でした。翌日、地方に向かう際にも、候補者の立て看板を結構見ました。この前のチェコでも選挙に行き合ったような・・・。
その後、自由運動党が勝利し、政権交代です。 -
そして、いよいよ、じゃーん!マーケットです!土曜は午後過ぎまで、屋外市場が開かれているのです。急いでいた理由はこれでした。この写真はあまりうまく撮れていませんが、お店、多い!楽しそう!!
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お野菜が、新鮮&安い。地元のマルシェを愛しているし、新鮮だと思っているけれど、その斜め上を超えてくる。こういう葉っぱの充実度がスゴイ。この手の葉っぱって大抵クタクタになりやすいのに。この前、私のベスト3マルシェを挙げたばかりですが、うーむ、今後は4強とします。
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こういうのが好きな人のために。カゴ。この1カ所だけでした。
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こういうのが好きな人のためにシリーズ2。東欧の香りがします。屋外マルシェは7割野菜&果物、2割洋服や雑貨(B級)、1割その他(チーズとか蜂蜜とか漬物とか)という感じだったかな。三本橋の近くはいわゆるお土産屋さん、Dolnicarjeva ulica通りにはお花屋さんが集まっています。
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野生のアスパラガスだそうです。食べてみたかった~。
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ちょうど蜂蜜を切らしていたのでお買い上げ。密かな名物らしいので。蜂蜜を買ってしまうと、帰りは荷物を預けなくてはいけません。最近は、荷物は預けない前提のチケットを購入しています。Brussels Airの場合、機内持込荷物を減らしたいがために、結局、ほぼ100%の確率で無料で預けられるようになる。むしろ、今朝のように、預けたくなくても預けるように言われることも多々。というわけで、荷物預け無しのチケットを買って、その時々の状況で決めています。
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裏通り(Dolnicarjeva ulica通り)にお花屋さんが固まっています。イースター仕様なのかな。普段からこういうの売っているのかしら。
この運用が恒常的だと、有償で荷物を預けている人が不公平感を感じるように思います。本当は、必ず預けられる権利・必ず預けなくてよい権利を買えると良いのだろうけれど、設計が難しそうだな。
昔は、荷物多い系+常にジャムを買いたい+上部に荷物を上げるのが苦手、で必ず預けていたのですが、最近荷物が減って自分でも上げられるし、なんなら人に頼むのが平気になってきて、そうすると、むしろ、預けずに、ロスバケしないで、さっさと空港を出られるメリットが大きくなってきています。 -
こちらは、リース的な感じ。
ちなみに、飛行機の座席指定も、前日になるとかなり開放される。ので、絶対、窓際を取りたいとき(今日みたいな景色が予想されるときです!)以外は、座席指定はしなくなりつつあります。あと、段々、似たようなルートに行くことが増えて来てるからというのもあるかな。 -
雪柳的なものも。素敵~。
この後、屋内マーケットにも行ったのですが、屋内はイマイチ素敵じゃないかな~。チーズが少ないのが意外です。そして、お魚コーナーは、どうにもうまく見つけられず、行きはぐりました(後ほど改めて場所を確認しましたが、入り口が分かり辛い!)。あと、スーパーも行くのを忘れました。旅程が短いと、色々ダメね~。 -
かなり歩き回って、ちょっと疲れてきました。市場の周囲にも良い雰囲気のお店は大量にあったのですが、ちょっとザワザワしすぎているように感じて、しばし放浪。結局、GOSTILNA VIDAというお店にしました。
オレンジワイン! -
スープをオーダー。パンと一緒に食べると量はちょうどいいし、安いし、これが出来るのが東欧のいいところだ~。オイシイ~。
途中、雨がパラついてきて、ウッと思うけれど、パラソルを広げてくれて無問題。ワイン1杯ではスープを飲み切らず、ビールを頼んだら500mlだった。多いよ・・・。 -
一度部屋に戻って一休み。何故か会社の人に電話をする羽目に。
このゆったりとした水回り、素敵。部屋の配置も考え抜かれていて、使いやすかったな~。2人以上だと色々透けて面倒なのかもしれませんが。仕切りは付けられるのかな?自分では確認しなかったですが、ネットで読んでいるとちゃんとクローズドに出来るみたいですね。ビデ(ちらっと写っている)があるのが、イタリアとの近さを感じさせる。 -
もう一度出かけます。アドリア海の塩を買ってから(これもちょうど切らしていた)、お城へ。お城からの眺めは素敵だったのですが、後から写真を見ると、その感動を伝えるものになっていない。手前に木が多くて、見晴らすような写真にならないのよね~。実際はヨイ感じです。ここのカフェでのんびりしたかったなあ。
このお城は、中に入らずとも(入場料を払わなくても)ビューが楽しめました。良く調べていないですが、塔の上に登るには中に入らないとダメなのかな。見えるものはあまり変わらなさそうな気もする。 -
下界に降りると・・・虹!
スロベニア、名前の通り、スラブ民族の国なんだろうけれど、宗教はカトリック、ユーロも導入されていて、イタリアのフレーバーを感じ(オーストリアはあまり感じず)、社会主義国時代の残り香も少なく、ちょっとバルカン半島に片足突っ込んでいるけれどほぼ西欧、な印象を受ける国だなあ。 -
リュブリャナと言えばアイス、らしいので、VIGOに行っておきました。こんなに量は無くていいよ~。シングルにして、もう1種類は味見させてもらう形にすればよかった。
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コーンの種類が3種類もあって、悩んでしまう。
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もう一度部屋に戻って、晩御飯の相談。気になっていたJulijaは、なんと週末ずっと満席だったのです。伝統的なスロベニア料理を食べたい、と言ったら、即答・一択で「Breg」を薦められました。少し一休み出来る時間で予約してもらう。
とりあえずビール!良く歩いた~! -
うーん、「伝統的な」って感じのメニューじゃないな。まあ、美味しそうだし、いいか。そして、若干反則気味だと思いつつ、お腹に合わせて、スープとカルパッチョというナゾの組み合わせにする。最近、もう、変なオーダーと思われるかなとか、気にしないようにしているのです。
オイシイ~。 -
オシャレなカルパッチョ!!
一人で過ごしやすい席も多く、いい感じのお店でした。 -
ここでもオレンジワインを頼んだよ~ん。
夜になると、まだちょっと寒い。ダウン(薄いやつ)を持ってくれば良かった。まあ、宿まですぐだから我慢の範囲内。お風呂でのんびりして、お休みなさい。
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