藤沢市少年の森（ 藤沢市打戻）

2022/05/05 - 2022/05/05

　湘南台駅からバスに乗車して「御所見中前」バス停で降り、戻って横断歩道を渡って帰りの湘南台行のバス時刻を確認した、この辺りの昼は1時間に2本あり、それも20分と50分である。歩道橋下まで戻って、山を下ると10分もしないで「藤沢市少年の森」の駐車場が見えてくる。その向いが訪ねて来たつつじ山である。ご主人が山の裾野でつつじの選定を行っているが、肝心のつつじはもう終わってしまっている。
　トイレを借りようと、藤沢市少年の森に向かった。
　丘陵（山）の尾根辺りが駐車場になっており、その下にある谷が「少年の森」である。鯉のぼりが泳いでいるが、先ほど見て来た白旗神社のどではない。申し訳程度の鯉のぼりだ。
　池では子供たちが中に入って遊んでいる。泥んこになってしまうのであろうか、母親が土で汚れたパンツと下着を持っている。こうした場所では子供の着替えは絶対に必要だ。
　トイレは奥にある。しかし、靴を脱いで入らなければならない。田舎ならともかく、首都圏ではあり得ないことだ。しかし、子供たちが泥まみれの靴のままでトイレを使ったらと思うと納得出来ることだ。
　鶏小屋があり、中に何羽かの鶏がいたが、世話が大変だろう。誰も見る人はいない。
　入口から見える大きな木に足場が組まれている。私の子供の頃は近くの森で雑木の切り株からひこばえのように生えた木に他の木を切って渡して砦にして遊んでいたものだ。ナラなどの雑木であれば、切っても叱られないのだ。それが、今では大人が作ってくれている。秘密基地という雰囲気はないのである。
　それにしても駐車場は満車であり、少年の森の広場にはテントを張っており、その人出の多さに驚いてしまった。この五月晴れの天気ではどこかに出掛けなければならないのだろうか。
　バス停には9分前に着いた。少し早かった。しかし、5分前になると何組かの家族がバス停にやって来る。降りるバス停と乗るバス停とはかなり離れており、道路の側も逆なために横断歩道を渡らなければならない。それで、「バスを降りたときに、こちらのバス停まで来てバス時刻を確認したのですか？」と尋ねると、向こうにバス停が見えるのは分かりましたが、バス時刻は確認してはいません。」という返事だ。子供連れならば、発車の5分前が待ち時間がないともいえる。ラッキーな人たちもいるものだ。
（表紙写真は少年の森の広場）

エリア 藤沢・江ノ島(神奈川)

「臨時駐車場」。

「藤沢市少年の森」。

「少年の森駐車場」。満車だ。

入場口の看板。

来援者カードの記入を促している。

来援者カード記入用テント。

池。「みどりの泉」と名付けられている。

「みどりの泉」。

「少年の森 案内図」。

少年の森の広場。

少年の森の遊具。

少年の森。

少年の森の馬の遊具。

少年の森に鯉のぼり。

広場脇に大木。

足場が組まれている。

木の根元の足場。

奥もロッジ風の建物。

少年の森の散策路。

少年の森の屋根が掛かった場所。

管理棟。左の奥にはトイレ。

管理棟前には広場。

池。

じゃぶじゃぶ池。子供たちが入って遊んでいる。

じゃぶじゃぶ池。

谷下にも広場。

谷下にも広場にはテントが張られている。

「藤沢市少年の森」。

「希望」像。

記念碑。

鶏小屋。

鶏小屋。