2017/05/20 - 2017/05/31
14位(同エリア26件中)
旅 夢太郎さん
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旅は5日目に入り、イギリスの美しい村コンウィ及びコンウィ城へ、そして世界遺産ポントカサルテ水道橋へ。また気骨組の街並みが美しいチェスター等を訪れました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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ウエールズ北部コンウィン川河口の街コンウィにやって来ました。リバプールから約100Kmです。旧市街は城壁に囲まれ、多数の古建築が残っています。街の人口は14千人。「ヨーロッパの美しい村」ベスト30に選ばれています。(イギリスで美しい村に選ばれている村はここだけだそうです。)
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コンウィの観光目的「コンウィ城」にやって来ました。
コンウィ城はイングランド王エドワード1世が命じて築かれた城です。
ウエールズ遠征の軍事拠点として、また威圧、制圧目的に13世紀に建てられた硬派なお城だそうで、イギリスの城塞の中で最も保存状態が良いそうです。 -
コンウィ城の光景 その1
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コンウィ城の光景 その2
城には8つの塔があり、それぞれ登ることができ、美しい光景を眺めることが出来ます。 -
コンウィ城の光景 その3
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コンウィ城の光景 その4
お城は建築当時そのままで、見学に伴う防御柵等は設置されていません。従って塔の上まで登るにはかなりの勇気が必要で、私は諦めました。パートナーは平然と登り美しい眺望を満喫したようです。 -
コンウィ城の光景 その5
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コンウィ城の光景 その6
城内には、小さな教会も備わっていました。 -
コンウィ城からの光景 その7
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コンウィ城からの光景 その8
城の上から眺めたコンウィ村です。「ヨーロッパの美しい村」に選定された素敵な村でした。 -
城の麓にある古風な街並み。
コンウィの街はぐるりと頑丈な城壁で囲まれており、城壁の中にはイングランド人が住み、城壁の外のウエールズ人から身を守っていたそうです。
近くのレストランで昼食をとり、次の目的地ポントカサルテ水道橋に向かいます。 -
ポントカサルテ水道橋にやって来ました。
ウエールズ北部を流れるディー川の渓谷に架けられた橋で運河を併設しています。
1795年に建設が始まり10年の歳月をかけて完成したそうです。
高さ38m 長さ307m 幅3.4m 深さ1.6m -
運河はナロウボートが航行できるようになっていました。
ナロウボート = 産業革命の時代に工業製品などを運搬するために、運河のサイ
ズに合わせて造られた細長い船
イギリスの運河は6400Kmにも及び物資の輸送が行われていたそうですが、鉄道の開通によりその役目は終了したそうです。 -
ナロウボートは操作が単純で免許が不要とあって、多くの人が気軽にレンタルしてクルージングを楽しんでいるそうです。長閑な牧草地帯や野花が咲き誇る美しい自然を満喫しながらの船旅は大変人気があるそうです。
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ポントカサルテ水道橋の運河風景
いたる所に張り巡らされた運河では船による生活者も多く、約15千人が船上生活をしているそうです。 -
ご夫婦でレンタルされたのでしょうか? 楽しそうな笑顔を見るにつけ羨ましくなりました。レンタルクルーズは1泊2日の旅に人気があるそうです。
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水道橋近辺の美しい農家
水道橋から眺める農村風景は息を飲む程に美しいものでした。
イギリス国民は全てが庭師だといわれているそうで、各個人が基本となって地域をより良くするよう努めているそうです。またナショナルトラスト法という法律のもと、美しい景観を守り、見苦しい景観を消しているそうです。 -
続いて白壁に黒い木組みの家並みが美しい「チェスター」にやって来ました。
イングランド北部にある街で、ウエールズとの国境にあります。
2000年の歴史を持つこの街は、中世の雰囲気を色濃く残しており、イギリス国内では最良の状態で現存する城郭都市として知られています。人口は約8万人。 -
イギリスで最も美しい街並みの1つ「ザ・ロウズ」です。
ロンドンとさほど変わらないショッピング街だそうです。 -
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向こうに見える塔はチエスターのシンボル「チエスター大聖堂」です。
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遊覧船が行き交うデイー川も街の側を流れており、川沿いは憩いの場として親しまれているようです。
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ここで珍しいのは2階部分にもストリートが存在し、雨にさらされることなくショッピングが楽しめるそうです。
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街中の風景(街の雰囲気にマッチした素敵な音楽を披露していました)
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チェスターからリバプールを経由し、陶器で有名なウエッジウッドビジターセンターを訪れました。陶器はイギリスの紅茶文化に欠かせないものとして、進化して行ったようです。
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当センターでは陶器作成の体験も出来るそうです。
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続いて旅はブリストルに向かいます。所要時間約3時間 約210Km
ブリストルに向かう途中の車窓風景 -
ブリストルに向かう途中の車窓風景 その2
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ブリストルに向かう途中の車窓風景 その3
イギリス国内の移動は全てバスでしたが、車窓に見える風景はいずれも素晴らしいものでした。
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