ヒストリカルストーリーＮｏ．３１　雪景色の十日町日帰り旅

2022/03/21 - 2022/03/21

十日町市に限らず積雪量が多い町を訪ねたいと以前から思ってました。スキーや温泉旅行には行ったが雪景色をわざわざ見に行ったことはありませんでした。
積雪量が多く、天候はさほど悪くなく、足元はぬかるみがなく、コロナの心配が小さいとなると今しかない。
3月21日月曜、祝日に出発しました。

エリア 十日町・津南(新潟)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 新幹線 JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

11時40分東京駅発とき319号に乗車しました。自由席です。座席にゆとりはありました。昼食は東京駅で先ほど買った山形県の弁当でした。

13時11分発の在来線で六日町駅へ行きます。

雪の状態を見ると直前の降雪から5，6日は経ている感じです。

湯沢のホームはこんな感じです。

正面から見てます。左の構築物は何かな？どうも新幹線の高架橋のようです。

まあ暫く見てました。

天気が悪いです。雪国なので好天は期待する方が無理です。

越後湯沢駅を出てまだ6分です。

同じ6分です。

湯沢を出て16分です。

屋根の雪はあまりない。

13時36分六日町に着きました。

北越急行ほくほく線に乗り換えます。

13時42分六日町を発車しました。駅近くの風景です。

一階をコンクリートで高床式にしたように見えます。

この区間はトンネルが多いので写真があまりとれません。

13時56分には十日町駅に着きました。観光案内所に寄ってから駅の外へ。

駅前にタクシーの姿はありません。人もいません。

町のやや北にある十日町市博物館に行きます。今日は月曜ですが祝日なので開館しているようです。

立派な博物館です。

町の歴史をざっと見ます。

十日町は信濃川に沿った河岸段丘上に発達したようです。

昔は除雪しても運搬手段がないので積み上げたのか。

火焔型縄文式土器です。暗くて細部までよく見えない。

土器は国宝です。

国宝というからには高度な技術で作られたのでしょう。土器ではよく見る欠けたところがありません。繊細な形からするとこの土地は文明が高度であったのかと思いました。

他にも展示がありました。織物、着物などです。
15時12分には見学終了

帰りは15時56分十日町発のほくほく線の列車は越後湯沢駅まで直行でした。

越後湯沢駅の土産店はまるで屋台村です。旅行客でごった返していました。

駅前です。

正面です。

左手です。

帰りの新幹線ホームへ向かいます。日帰りでしたが旅行に違いなく日常から離れてリフレッシュしました。