2022/04/16 - 2022/04/17
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goodspeedさん
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気候も良くなり、久々に泊りがけで出かけました。夫婦そろって○十年振りの小豆島旅行でした。お天気にも恵まれ、見てみたかった絶景を見ることができました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 船 自家用車
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小豆島まではカーフェリーに乗ります。本州からは姫路、日生、岡山からの航路がありますが今回は日生からの航路にしました。この時期「瀬戸内国際芸術祭」が開催されていて、この航路を往復で利用すると料金の割引があります。
大生汽船 乗り物
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小豆島までは約1時間。天気も良く、波も穏やかでした。
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小豆島北部の大部港に到着です。
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港付近には飲食店が見当たらなかったのでとりあえず寒霞渓に出発です。お昼は寒霞渓で食べることにしました。
寒霞渓までは車で30分くらいで到着です。途中道の細いところもありましたが、まあ問題ありませんでした。寒霞渓山頂展望台 名所・史跡
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第一展望所からの眺めです。寒霞渓は日本三大渓谷美の一つと称されるそうですね
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寒霞渓のアクセスは車とロープウェイがあります。ちょっと分かりにくいですけど、ロープウェイが上がってきたところです。このロープウェイに乗れば寒霞渓と瀬戸内海の2つの眺望が一度に望めるそうです。
寒霞渓ロープウェイ 乗り物
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お約束の映えスポット。ハート形の木の前に置かれた白いベンチ
寒霞渓 自然・景勝地
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寒霞渓になは何か所か展望所があるんですがその途中で見つけた桜の絨毯です。前日の雨で散ったんですね。写真では少しわかりずらいかもしれませんが、ピンク色が綺麗でした。
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小豆島は醤油と素麺の島です。醤油だしの温かい素麺、素朴で美味しかったです。
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車で移動して2つ目の展望台「大観望展望台」です。寒霞渓がよく見えます。私的にはこちらの展望台のほうがよかったかなと思います。
四方指大観峰 名所・史跡
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3つ目は大観望展望台のすぐ隣にある四方指展望台です。コンクリートで作られた展望台です
美しの原四方指展望台 名所・史跡
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四方指展望台は他の展望台とは違い360度の眺望が可能です。写真は北方向(岡山県側)の展望です。
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寒霞渓付近の展望台から次の目的地に移動です。小豆島西部にある「重岩(かさねいわ)」に向かいます。細い道を抜け、駐車場に車を置いて急な階段を上ります。実はこの階段、最後の数十メートルは地肌の急斜面を鎖を伝っての正に登山になります。女性はスカート、ヒールは絶対にやめておいたほうがいいです。それと足腰に自信がない方もです。
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登山道途中の展望
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時間的には歩き出して20分もあれば到着です。
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重岩です。大岩が重なっている状態で、自然にできたものか人工的なものかは不明だそうです。小豆島は大坂城築城の際に採石された場所が多数あって、この付近もその場所らしいです。
重岩 (小瀬石鎚神社) 寺・神社・教会
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次の目的地は土渕海峡です。海峡の定義はよく分かりませんが、小豆島本島と土庄町の前島との間が世界で1番狭い海峡(際狭9.93メートル)として認定されたそうです。
土渕海峡 自然・景勝地
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ホテルに向かいます。今回の宿泊は小豆島国際ホテルさんです。今回の目的の一つ「エンジェルロード」に一番近いことで決定です。
ロビーを入って正面にあるフォトスポット小豆島国際ホテル <小豆島> 宿・ホテル
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今回予約した部屋です。リノベーションされた和洋室です。全室オーシャンビューでもちろん部屋からもエンジェルロードが見えます。
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言わずと知れたエンジェルロードです。干潮時に道ができて対岸の島に渡ることができることで有名になっています。全国でも同じような場所はあると思いますが、西日本ではここが一番有名なのではないでしょうか。私たちが来た○十年前にもあったはずなんですが、当時は全く知らなくて今回初です。
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「恋人たちの聖地」にもなっていて丘の上には鐘もあります。
エンジェルロード 自然・景勝地
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ホテルのフロントでハート形の絵馬をいただきました。夫婦初心に帰って願懸けしておきました。
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この時間がちょうど干潮時間でした。渡れるのは弁天島と中余島という島だそうです。
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手前の弁天島からホテル方向
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夕食まで時間があったので夕陽を見に行こうということになりました。とりあえず島の西側の道を走っていると海岸沿いに鯉のぼりが掛けられているのを見つけたので行ってみました。
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ここは小豆島最西端の戸形崎で地元自治会とボランティア団体の方が子供たちの健やかな成長を願って、岸から約80メートル沖合の岩場に建てた支柱にワイヤーを張り、各家庭で使われなくなった鯉のぼり30匹を毎年掲げられているそうです。
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イチオシ
夕陽に靡く鯉のぼりが綺麗でした。
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更に移動して屋形埼の夕陽ヶ丘展望台からの夕陽
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2日目です。この日もいいお天気です。エンジェルロードはこれから満潮を迎えるので潮が満ちていくところです。
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イチオシ
アッという間に道がなくなってゆきました。
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2日目の最初の目的地は放生院のシンパクの木です。この木は樹齢1600年以上といわれて、パワースポットとも言われているそうです。
宝生院のシンパク 自然・景勝地
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一本の木が地上1メートルのところで3つに枝分かれしていて、木の幹部分に仏教に関する聖獣の姿が隠れているそうです。この部分が龍です。
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この部分は像
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そして亀です
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神秘的なパワーをもらって次の目的地、道の駅・小豆島オリーブ公園につきました。
オリーブ記念館 グルメ・レストラン
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屋内にはギリシャ神話を思わせる彫刻がありました。
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オリーブ畑の中のドア
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オリーブ色の郵便ポスト
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一番人気のギリシャ風の風車
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白い壁の館
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物語の1ページみたいです。
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デッキにおいてある椅子もお洒落です。
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マルキン醤油の醤油ソフトもいただきました。
マルキン醤油記念館 美術館・博物館
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最後は昭和レトロな雰囲気が漂う「二十四の瞳映画村」へ。「二十四の瞳」と言う映画の初作は1954年です。その後リメイクされたり、テレビ版で制作されたりしていますが、今の若い人たちは映画の内容ま別として、レトロな雰囲気を楽しみに来ているんでしょうね。
二十四の瞳映画村 名所・史跡
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映画で使われた校舎のオープンセットです。
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校舎の外観です
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廊下です。昭和世代には懐かしいです。
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窓からの景色が素晴らしい。授業そっちのけで眺めてしまいそうです。
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The黒板という感じがします。
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大石先生と12人の子供たちの像
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映画村の風景です。中央に見える鯉のぼりは子供たちの数に合わせて12匹だそうです。
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看板の画風が懐かしいです。
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お土産物屋さんも派手でなくよかったです。
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昭和の映画を伝える屋内展示
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実際の撮影に使われた車
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瀬月内国際芸術祭が開催されていたので、島内のあちこちに作品が点在していました。映画村の前に設置された作品「愛のポラード」という作品です。ポラードとは港で船を係留する際に係留索を掛けておく杭のようなものだそうです。それにしてもでかい。人の身長くらいの高さでした。
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続いてオリーブ畑の中にポツンとあったその名も「オリーブのリーゼント」誰かに似てますよね。
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帰りのフェリーです
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来た時とは違う船で、4階のデッキに展望コーナーがありました。
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ファミリー向けにメリーゴーランド。あとブランコと滑り台もあるんですよ。
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約1時間で無事日生港に到着しました。2日間お天気も良く、ゆったりとした島時間を過ごすことが出来てよかったです。皆さんもぜひ訪れてみてください。
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