四万温泉周辺の散策

2022/04/17 - 2022/04/18

愛郷ぐんまプロジェクトで５０００円割引、クーポン２０００円分付き。

リッチな人や若い人は、高級ホテルに泊まり５０００円割引を利用する。

我が家は７８００円の伊藤園ホテルを利用して、なお且つ春旅１５００円割引

を利用して、実質一人２３０円で一泊二日の温泉旅を楽しんできた。

エリア 四万温泉(群馬)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車 徒歩

３時にチェックインしようとするとメチャコミするので
少し早めにチェックイン！すでに４組並んでいた。
無事チェックインも終わり、部屋にも入れました。

明日の天気が悪そうなので、なるべく今日散策するつもり。
まずはホテル近くの四万川ダムへ。予報通り雲が広がってきた。

シャクナゲの花が咲いていました。

ホテルは一番奥の「日向見」地区
緩い坂道を下り「新湯」地区まで歩いて行ってみます。

きれいですね。

道路から見下ろすと水がとてもきれい。

「大泉の滝」
道路から鉄製の狭い階段を降ります。

スローシャッターにしても余り変り映えしません。

次は「小泉の滝」
　ここは遠目から見るだけ。

落合橋を渡り「新湯」地区に入ると
　一番人気の「積善館」

グランドホテル前にある温泉まんじゅうの「高田屋」さん

河原沿いにある円形の建物が、「川原の湯」無料です。

「河原の湯」の後ろがグランドホテル。

積善館まで戻って来ました。

積善館の創業は元禄七年で日本最古の湯宿建築だそうです。

本館や山荘、そして元禄の湯と大正ロマンを今に残します。

積善館から坂を上っていくと「四万たむら」

宿泊者以外は立入禁止になっているのでＵターンします。

お腹が空いてきたのでそろそろ引き上げましょう。

翌日１０時にチェックアウト
ホテルからダムと反対方面に行くと重要文化財の「日向見薬師堂」

隣は無料の共同浴場「御夢想の湯」
ここの駐車場に車を停めて散策開始。

予報通り雨がポツポツ落ちてきた。

「御夢想の湯」
利用時間・９：００～１５：００　泉質・石膏泉
ここが四万温泉発祥の地とされている。

「御夢想の湯」建物は立派だが・・・

源泉掛け流し、大人二人しか入れそうにない。
知らない人と入りたくないよねー

薬師堂から歩き出し、目的は「摩耶の滝」
奥四万トンネル前の道路を渡ると、ここから1.8ｋｍと標識。

「摩耶の滝」遊歩道案内図。

クマ出没なんて書いてあるとビビルよね。

クマ避けの鐘が５～６ヶ所在ったので全部ならしました。

こんな変わった木が在れば

通路に石がゴロゴロしているところも・・・

軽い土砂崩れなどもあり、ドキドキしながら

「摩耶の滝」に到着しました。

思ったより小さいが水量は十分。

滝壺は見えそうで見えない。

ここだけに咲いていた小さな花。

線香花火みたいなこの花の名前は？

すぐ左横に細い滝があった。

「摩耶の滝」は豪快だが

こちらは水量の多いときにだけ見られる「幻の滝」

小さな花と幻の滝。

最後に「摩耶の滝」をスローシャッターでもう一枚。

何気にトロッコの軌道跡があった。かって森林施業が行われていて
牛や馬が引くトロッコが通っていたらしい。

落ちたら助かりそうもない斜面ですが
道は意外と平坦で歩きやすいです。

奥四万トンネルまで戻って来ました。

薬師堂から往復約１時間でした。
本当はもう一つ「小倉の滝」に行く予定でしたが雨のため断念！
次回に取っておきます。

甌穴を過ぎ四万温泉入り口の手前に「桃太郎の滝」が
在ることを知り帰りに寄ってみました。

道路からも見えるんです。

ウソみたいにきれいな四万ブルー
ここは天気に関係なく常時四万ブルーが見えるそうです。

滝の下部が桃に見えるので名前がついたとか・・・
　四万に来たら是非寄って見て下さい。

滝の所に咲いていたしだれ桜、この辺りは枝垂れ桜が目立ちます。
２日目は雨になりましたが、この後中之条の街で
昼食を食べ、お土産を買って二人分のクーポン4,000分を使い切りました。