2022/04/07 - 2022/04/07
277位(同エリア805件中)
マツーさん
京都府八幡市の宇治川と桂川、木津川が合流する地点に広がる淀川河川公園の背割堤地区。ここは関西でも有数の桜の名所で、桜の開花とともに多くの人で賑わいます。
今年は3年ぶりに「背割堤さくらまつり」が開催(3/26~4/5)され、メディアでも取り上げられ久々に賑わいを取り戻したようでした。
私が初めて訪れたのは6年前(2016年)。のどかな背割堤と桜並木の長さと桜のボリューム感に感動。
さらに5年前(2017年)には展望塔が完成したので「また行きたい!」と思っていました。
しかし、展望塔が完成した翌年(2018年)の台風21号で、桜並木は倒木や幹が裂け枝が折れるなどの大きな被害を受けました。
復旧したものの、今度は2年前からのコロナ禍での外出自粛。訪れるタイミングを何度も失いましたがやっと実現しました。
残念ながら4年前の台風被害で、桜のボリューム感は依前より減っていました。早く元の状態に戻ってほしいものです。
■アクセス
電車:京阪本線「石清水八幡宮駅」下車 徒歩約10分
車 :京滋バイパス久御山淀ICからすぐ。
■駐車場
54台(無料) 9:00~17:00
※注意 イベント期間中は駐車不可
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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河川公園内の駐車場です。
イベント開催日ではなかったので無料で利用できました。
※さくらまつり等のイベント期間中は駐車不可。 -
6年前(2016年)の写真です。
この光景が目に入った瞬間「おおーっ、すごい!」と感動しました。
今回の写真を掲載していく前に、先ずは6年前にタイムスリップしておきたい。
この後数枚は6年前のものを掲載します。 -
背割堤を覆うような満開の桜のトンネル。(Photo:2016年)
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堤防下の遊歩道から見た桜。
満開の桜が隙間なく咲き誇っていました。(Photo:2016年) -
堤の斜面に沿って伸びる枝振りも見事でした。(Photo:2016年)
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ここからは今回の写真に戻ります。
最初に「さくらであい館」へ向います。
6年前には無かった施設です。 -
塔の高さは25メートル。
桜を見るにはちょうど良い高さですね。
期待が高まります!! -
「さくらであい館」に入るとすぐに、展望塔への案内板が見えます。
■料金:
イベント開催期間中は「有料」
イベント開催期間外は「無料」
■入場時間:
9時~16時30分です。 -
エレベーターで展望塔に到着。
風が強いです。 -
この展望塔でしか見れない景色です!これが見たかった。
.木津川(左)と宇治川(右)が合流し淀川となって大阪方面に流れていきます。 -
正面に1.4㎞の桜並木が見渡せます。
初めて見る景色。 -
すばらしい眺め!
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木津川の向うの山は「男山」。
2016年に世界遺産に指定された「石清水八幡宮」があります。 -
木津川に架かる橋の上から見た背割堤です。
桜並木の全体が見れるポイントです。
残念ながら、以前のようなボリューム感はありません。 -
「さくら出会い館」を出て背割堤に入りました。
ここから桜並木が始まります。 -
では、出発!
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桜の花びらが舞い散る中、風情を楽しみながら歩いて行きます。
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春は良いですね~。
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木津川の土手は広々としていて、とても気持ちが良い!
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残念ながら、以前のようなボリューム感は無くなっています。
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木津川沿いの遊歩道と土手
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木津川沿いの遊歩道と土手
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宇治川の土手です。
木津川に比べ水量が多く風情があります。 -
宇治川の土手です。
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お花見クルーズの船が行き交います。
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2018年の台風21号で倒木した所には、このように新しい木が植えられています。
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木津川に架かる御幸橋
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「さくらであい館」では
「展望塔開催来館者30万人達成!」のパネル展示のベントが開催中でした。 -
「展望塔開催来館者30万人達成!」のパネル展示
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館内の「さくらShop」です。
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石清水八幡宮 一ノ鳥居
今回は参拝しないで買えります。
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