ばあばの四国歩き遍路挑戦旅日記　7日目

2022/04/06 - 2022/04/06

今朝は7時に車で15分ほどの昨日迎えてもらった道の駅まで送ってもらう。同宿 3人のおじさん達は登山口。私はたとえ500メートルでも楽せずとでも登山道ですぐに追いついてしまった。焼山寺遍路ころがしに比べれば1時間超で到着は楽勝などと思っていたのは甘い。次の太龍寺は最初こそなだらかの登りの舗装路だったが最後にきつい階段が果てしなく続いて2時間半の予定が 3時間。太龍寺は中々立派なお寺で驚く。旅館の用意したおむすびを2個ペロリと食べてから出発。次の平等寺を目指すには舗装道か山道か選択がある。私はできるだけ歩き遍路の古い道を選びたいので当然山道を選んだ。このコースには大師が19歳の時に100日間の修行をした姿の像がありそれを途中観ながらの歩き遍路だ。像を見てしばらく行ったいわや道コースは大きな
看板が道が細く危ないので2時過ぎには歩かず引き返すようにとある。なんと時計は2時2分前！1キロの山道を引き返すのかこのまま行くのか。瞬時に判断してそのままあるく。いやいや看板以上の細く木の根や石ころがゴロゴロの危ないトレイルだった。慎重にだけど急ぎながらも4.5キロの山道を歩いた。もう少し事前調査をすべきだったと反省。　天気は今日も晴れ。感謝

今日の歩数　　41,171
距離　　　　　26.71キロ
山登り　　　　396階　(約1200メートル相当)

エリア 徳島

朝食はお粥など丁寧なメニュー

登山口近くの花筏の川

勝浦町

鶴林寺山門

仁王像とかではなく鶴

立派な本堂

ここにも鶴が。

本堂近くの現存する最古の丁石(1丁は109メートル)

果てしなく続く登り道

後2キロという地点で倒木が道を塞いでいる。前後に他のお遍路さんの姿はなく不安だ。なんとかくぐり抜けた

こういう標識は時に励まし時に失望