日暮里・谷中から上野へ～桜を愛でる一日～

2022/04/01 - 2022/04/01

日暮里駅西口から御殿坂に出て、まずランチをとってから、西日暮里の寺町を散歩。富士見坂から谷中へ出て、谷中霊園のさくら通りへ。渋沢栄一の墓所を見て、言問通りから、台東区の東西めぐりんに乗車し、上野に移動。平日なのに、弁天堂、ボート乗り場は大混雑でした。

エリア 谷根千(東京)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

前日の雨で、「御殿坂」の桜も散り始めていました。

御殿坂の右手にすぐあるのが、「本行寺」。別名「月見寺」。しだれはすでに散っていた。

本行寺の先の「経王寺」。谷中七福神の一つ大黒天で有名。

天気が回復するのが午後からということなので、まずはすぐ近くの「ダージリン」で、ランチをとることにしました。

私の好きな百合の花で飾られたテーブル。店内はゴージャス。

サービスの「インドせんべい」。スパイシー。

注文したカレーは私好みでした。ナンがビッグサイズ。美味しいから半分食べて、残りは持ち帰りました。

ダージリンティーもサービスでした。ミルクティーにしてもとても美味しかった。ティーカップはノリタケ。食器もゴージャス。

「ダージリン」で1時間ゆっくりランチを楽しんだ後、「諏訪台通り」からスタート。この道を右手から左手へ進みます。

数分歩くと左手に「富士見坂」がありました。

「昔はこんなに富士山が見えたのかあ」と驚きました。

富士見坂の先の「浄光寺」。昔は展望が良くて、雪見に適していたから、「雪見寺」と呼ばれたそうです。

さらに進むと、「諏方神社」。長野の諏訪大社の分社だそうですが、わの字が違う。

「西日暮里公園」。公園内に案内板があって、ここは公園になる前は加賀前田藩の墓地だったそうです。

西日暮里公園の先の階段を下りて、大通りからぐるっと廻って、やってきたのは「青雲寺」。別名「花見寺」。

「修性院」。谷中七福神の一つ布袋尊があることで有名。

「観音寺の築地塀」の前を通って、谷中霊園へ。

築地塀から進んで、谷中霊園の「さくら通り」に出ました。

谷中霊園の「さくら通り」も少し散り始めていました。

「高橋お傳の墓」。

「天王寺」の桜は見頃でした。

「天王寺」の「阿弥陀如来坐像」。

「渋沢栄一墓所」。この大きな木「タブの木」の後ろです。

谷中霊園から言問通りに向かう途中。

言問通りまでやってきました。

言問通りから、台東区の「東西めぐりん」に乗車して、「上野不忍の池」までやってきました。

京成上野駅近くの上野公園入り口の桜は全てが散っていました。

かつてはシートが敷かれていた通りは一方通行になっていて、しかもほとんど散っていました。

上野公園の「弁天堂」。ここも谷中七福神の一つ。いつものように屋台も並んでいて通りは大混雑でした。

弁天堂の先のボート乗り場。

平日なのに、順番待ちで行列でした。

土日はもっと混むのかな。美しい桜を眺めながらの水遊びは気持ち良さそう。

ここはやっぱり大都会の中のオアシスでしょう。谷中から足を伸ばして正解でした。素敵な一日でした。