2022/03/24 - 2022/03/25
293位(同エリア506件中)
風待ちさん
大島での椿祭りの期間、千葉の館山から大島へ高速ジェット船が運行されるのです。これは行かなきゃ‼ と仲間を募り大島行きを計画。宿の人にやぶ椿のトンネルは?と聞けば、もう咲いているので早いほうがいいとのこと。2月の計画、でもやはりコロナが気になり、3月に延期。下旬にはオオシマザクラの咲くかもと期待し、何が何でも27日の椿祭りの終わる前=高速ジェットの運行が終わる前にと計画、実施しました。
1日目は三原山のお鉢めぐりから裏砂漠コースへ。そして、浜の湯で夕日を見ながら入浴。
2日目は、大島一周道路でジオサイトめぐりと椿公園
充実の旅になりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 船 レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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イチオシ
1日目。大島三原山のお鉢めぐりに向かいます。レンタカーで山頂登山口へ。海の向こうに富士山が迎えてくれました。この旅の前後は雨。この二日間だけ晴れてくれて、よほど日頃の行いがよかったかと、一同自画自賛。感謝その1。
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三原山山頂口の外輪山展望台から三原山を臨む。ここから3時間20分のコースタイムで大島温泉ホテルまで歩きます。
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1986年の噴火で山頂の火口からあふれた溶岩流の後が黒く見えています。
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三原山までのアプローチ
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遊歩道から左に少し入ってみましょう。パホイホイはハワイ語に由来する地球科学の専門用語だといいます。表面が滑らかで裂けていない溶岩流を指すようです。
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江戸時代の大噴火からあふれた溶岩。当時のシワが生々しい。パホイホイ溶岩。
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次のサイトは、1986年噴火の溶岩流先端
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案内板の右手から登ってみました。ごつごつした溶岩が山頂から流れてきた様子が想像されます。
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振り返って富士山を眺め、息を整えます。表砂漠方面。
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マグマのしぶきがくっついた岩。コースのジオポイントには案内板がしっかりあって、見逃すことなく見学できます。感謝その2。
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こんなしぶきを浴びることになったら・・・恐ろしい・・
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三原神社の鳥居の前で安全と平和祈願。
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お鉢めぐりスタート
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三原新山。水蒸気が立ち上っているのが見えます。活火山です。
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海が見え、ここは島なんだ、と改めて当たり前のことを感じたり・・
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三原山中央火口。1986年の噴火ではマグマがこの穴を満たしてあふれたのでした。
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イチオシ
巨大な火口。ここで、ドローンを飛ばそうとする学生に出会いましたが、風がつよくてうまくいかなかったようです。
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火山の見張り番。伊豆大島では国や大学などが、地震計、傾斜計、監視カメラなどの火山観測機器が100基以上設置され、気象庁が「山の様子を24時間かんししているのだそうです。
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裏砂漠が見えてきました。向こうは多分、櫛形山。
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前日は雪だったようです。まだここは残っていました。
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割れ目噴火口の案内板。
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この割れ目からマグマの赤いしぶきが吹き上がったとは!
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お鉢めぐりを終えて温泉ホテルコースに入ります。黒い溶岩がニョキニョキはえているジオロックガーデン。
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植物再生の一本道。
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草の背が高くなってきました。
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いつか森になる道から木漏れ日トンネルの道へと続きます。
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木漏れ日のトンネル
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この坂の上が大島温泉ホテルの駐車場。到着です。三原山頂口から車を回してくれたAさんが待っていました。感謝その3.
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さて、山を下りて島の北西部のジオサイトへ。赤禿(あかっぱげ)マグマがまだ高温のうちに空気に触れたため、酸化して赤さび色になったのです。
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赤いです。
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すぐそばの道路からは入る道がなく通り越して戻ってきました。
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一日の終わりを飾るポイントは、「浜の湯」 1986年の噴火で、元町地区の地下水がマグマの熱で温められ温泉に変わったのです。混浴ですが水着OK。温泉につかりながら、伊豆半島に沈む夕日を眺める至福の時。感謝その4.
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今日の一日、大感謝。
明日は大島一周の巻。
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ふれあい民宿 椿山
3.22
伊豆大島(東京) の旅行記
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