春日局と北条政子ゆかりのお寺の枝垂桜は樹齢350年

2022/03/28 - 2022/03/28

樹齢350年と言われるたった１本の枝垂桜を見に行きました。30年くらい前に、亡き父を車椅子に載せて、母と一緒に花見に行ったことがあります。当時は見物客も多く、桜も見事でした。今回小田原に用事ができたついでに立ち寄りました。残念ながら、中央トップの枝が枯れたのか腐ったのか定かではありませんが、当時よりも見応えは劣っていました。

エリア 小田原(神奈川)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

小田原駅から箱根登山鉄道入生田駅へ。列車の本数は少ないので、時間に余裕が必要です。

入生田駅改札から右手へ進みます。

右へ進むと「生命の星・地球博物館」、「一夜城」方面ですが、今回は左手へ。

突き当たりで右手へ。

長興山紹太寺入り口。ここまでは駅から５分くらいでした。

かつてはここに大門があったようです。

桜を見るのに、車はこちらに止めるようです。この先に駐車場はありません。

駐車場の先、左手に、長興山紹太寺が。三代将軍徳川家光の乳母春日局と小田原藩主稲葉一族が眠るお寺で、源頼朝の正室北条政子が建立。位牌が御本尊だそうです。

この左手から石段が始まります。帰りはこの柱の裏の舗装道路を歩いて降りてきました。

急な石段を登ると、石畳で、また、先に石段。

石段を登るとまた石畳。

石橋まで石段は310段。

この先の石段を50段登ると、「稲葉氏一族と春日局の墓」。しだれ桜は右手に進みます。

しだれ桜の案内板。

やっと到着です。

中央のトップが残念です。

しだれ桜側からの眺め。

上の坂側からの眺め。

坂から拡大。

小田原駅で買った駅弁をいただきながらのお花見。帰りは舗装された道路が目の前を通っているので、そのまま下りました。