2022/03/16 - 2022/03/16
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Octtaさん
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4月から仕事で非常に忙しくなる前に長期休暇で海外に行きたいところですが叶わないので四県全て未踏の四国を訪れることとしました。
航空機で高知In、四県を巡った後に鉄道で高松Out、9泊11日の条件のみ決めて後は現地で決めるいつも通りのグダグダ旅です。
こちらではまず高知から愛媛の松山までレンタカーで観光しながら移動した記録を載せております。足摺岬が目的地になっていますが、足摺だけの旅行記ではありません。また日時等は適当です。ご了承ください。
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おはようございます。こちらは京成成田駅です。
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都営の新しいのを待って
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成田空港に到着です。スカイアクセスに乗ることが多いので京成本線ホームは新鮮です。
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最近peachで1タミを使うことが多かったのですが、本来成田のLCCといえばそう第3ターミナルです。
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陸上トラックみたいな道をてくてくと歩きますが以前より幾分短くなった気がします。
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中は相も変わらずですがコロナ禍として考えると賑わいがあるような気がします。
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ゲートまで遠すぎててくてく歩くも割とギリギリになりつつも外を眺めます。スプリングエアが止まってますが経営的に大丈夫なんですかね?ハルビンなど中国北部の航空需要を拾ったLCCのイメージがあるので。私もコロナ禍前にハルビン渡航を考えていましたがいっておけばよかったなあと今更思ってしまいます。
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本日のお相手はジェットスター。もちろんT3にボーディングブリッジなんていう上等なものはありませんので幌をくぐって搭乗です。
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こちらもいつもの160cmもない身体なら余裕のLCCのシートです。
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1時間ちょい飛んで定刻通り高知龍馬空港にランディングです。地方空港あるあるですがLCCでもボーディングブリッジがありまして楽々です。
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佇まいはThe地方空港という感じです。長居もしてないのでWiFiやお土産、ご飯屋さんなどの充実度はよくわかりませんがしないで済ませた方が良さそうです。
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なぜなら740円かかりますが市内まで20分程度出れるので空港に行くために早く出る必要もなさそうだからです。
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時間の割に高いなと思いましたが高速道を使ってビュンビュンと市街地へと入ります。
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リサーチも済まないうちに繁華街の帯屋町にてバスを降りました。
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まず高知市に来たらこれでしょという訳ではりまや橋に行ってみました。噂通り以上でも以下でもありません笑
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その近くには機械仕掛けの時計とそれからアンパンマンとジャムおじさんがございます。アンパンマンは今後この旅行記の至る所に出没するのですが、実はアンパンマン原作者のやなせたかしさんが高知の香美市出身が故に猛プッシュされているらしいです。
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はりまや橋はほどほどに商店街を徘徊します。ファーマーズマーケットのようなものがありましたが時刻は15時ということで早めの店仕舞いをされておりました。
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旅行記の一発目からこんな事言うのもアレなんですが、天気も相まって正直高知市には活気を感じないと言いますか退廃的な雰囲気を感じてしまってあまりいい印象を受けませんでした。時期をずらせば違うのかもしれませんが…
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ということでそそくさとホテルのある駅方面へと向かいました。
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駅前には高知もとい土佐藩の郷士3名が鎮座されておりました。実はこちらの立像は移動式らしいのですがそう考えると少しシュールです。
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不便極まるので高知県内で鉄道は使用しませんがどうせならと高知駅の駅舎を拝みに行きます。ほかの3県も行きましたけど駅単体で見ると高松に匹敵する豪華ぷりだと思います。
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先程紹介した通りアンパンマン推しが凄いです。土産店はもちろん
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駅もラッピングがなされてます。アンパンマン好きな子供にはたまらないスポットでしょう。
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駅散策も程々にスーパーで買い物をしてホテルに向かいます。
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高知駅から5分ほどのところにあるおおりやさんです。ホテル相場の高い高知市内において4000円くらいの水準でした。
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人の良いおかみさんに迎えられ部屋に入りますがこれはその辺のカプセルホテルなんかよりずっときついです。
タバコはまあいいんですけれどハウスダストが尋常でなくベッドも明らかにダニがいる感じでしてずっと咳き込んでしまいました。 -
水周りも臭ってうーんという感じです。宿の競争のない国のホテルみたいな水準です。1泊なのでどうにかなりましたが連泊は耐えられなかったでしょう。次高知市内に来る時はケチらずに有名チェーンに泊まります。
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暗い話はこの程度にさっきスーパーで買ってきた棒鮨をおやつ代わりにいただきます。スーパーのものとは思えない美味さにほっぺが落ちます。
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そしてかかさず高知のソウルフードならぬソウルドリンクのリープルを頂きました。マミーのような味ながらしつこくなくこよなく愛される理由がわかるような気がします。
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おかみさんから家族風呂が空いたというご連絡を頂いたので
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アンパンマン横目に向かいます。
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一番風呂だからか分かりませんが好きな風呂の温度は42度の私でも熱いレベルの風呂でしてろくに入れませんでした。風呂自体は清潔で風情もあっていいんですけどね。
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気を取り直して夕飯を食べに街に繰り出します。
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ベタもすぎますがひろめ市場にまず来てみます。
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ここにはコロナの文字がない程に賑わう市場内には酒や肴を出す店がひしめいています。
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藁焼きのカツオのたたきのお店に来てみます。目の前で藁で包んで焼いてくれます。
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カツオの叩きを頼み瓶ビールと共に流し込みます。
もっと美味い叩きはきっとあるのでしょうが、あまり期待せずに行ったのもあって非常に美味しく感じました。 -
たたきを食べるというミッションは達成したので混んでいるひろめ市場はそうそうに去ります。
消化に良さそうなのでリップルをひとつほど持って夜な夜な散歩です。 -
高知城がライトアップされているので行ってみますが登るのはだるいので麓で板垣先生を拝んでおきます。
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私が述べるまでもないですが、土佐は本当に日本の近現代における豪傑を多く産出している土地でして博物館の前のこのパネルも日本史に疎い私でも存じている人物だらけです。
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だいたい地方都市にある商店街です。酒飲み県だからか夜ですが割合賑わっています。
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現代日本らしからぬこんな物騒な看板も。サムライがいるんでしょうか。
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明日は飲み屋のないところに向かいますもので高知らしい夜も実質的に今日が最後で、さすがに叩きだけでは満たされぬということで美味そうな居酒屋に入ります。
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カウンター席に通してもらいますがなかなか好みの雰囲気です。
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大根の柚子漬けです。さすが産地ということで香料ではないゆずのフレッシュな香りがつきぬけて焼酎のソーダ割りとよく合います。
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まずはお通しとダバダ火振のソーダ割りで1杯。ダバダ火振は栗の焼酎なのですが、ソーダ割りだからか意外や意外クセは少なく麦焼酎のサッパリ感と芋焼酎の芳醇さの真ん中に立つようなお味です。
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確か川海苔の天ぷらだったと思います。
こちら抹茶塩で頂いたのですが、これはまさに塩で頂いても美味しい天ぷらでした。
語弊を恐れずに言えば従来天ぷらを塩で食べるというのはいささか通ぶる、といいますか無理して食べている感じがしてならなかったのですがこちらに関してはこれ以上の適任がいないと納得してしまう逸品でした。オススメです。 -
酒も少なくなったのでここで追加注文です。ということで高知全く関係ないですけど飲んだことがなかったレア物焼酎の魔王をもらいました。ちょうど安くなっていてグラスで500円くらいだったと思います。
飲みやすく美味しかったとは思うのですが4ヶ月経った今、強いインプレッションを残すほどかと言われればそうでもない味でした。 -
こちらは長太郎貝の焼き物ですがうーん私にはひとつ550円の価値が分からなかったですが美味しい焼きホタテと言う感想がピッタリです。
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まあまあ歩いてきて再び高知駅前のスーパーによります。
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ということで地元ではさっぱり見なくなってしまった居酒屋で超人気梅干しサワーと
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金ちゃんラーメンでお馴染み徳島製麺の初めて見ました肉うどんを夜食に頂いておやすみなさい。
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ただダニで痒いのと呼吸器があまりに酷いハウスダストとタバコ臭、そして歓楽街の真っ只中故の狂騒ゆえによく眠れませんでしたが…
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眠い目をこすっておはようございます、ということで2日目の朝です。
地ものの甘いコーヒーロールと牛乳で糖分をしっかりと頭にチャージします。 -
あまり居心地は良くはなかった宿を後に駅前の豪傑三士に挨拶をして
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少しばかり早足で郊外の方面へ向かいまして
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車を借りました。1人なのでちっちゃいNBOXとしばらく旅路を共にします。
あまり車を運転するのは得意でない上にひとりだと割高ですけれど、正直高知南部から愛媛西部は北海道以上に公共交通機関で旅するような地域でないのでやむおえずです。 -
運転下手ゆえに途中写真を撮るような余裕もなく高速を使って須崎まで来ました。
途中制限速度が50km/hの区間があってたまげましたが四国はどうもその辺のインフラがよわよわなようです。 -
ちーたんの影に隠れがちですが須崎の公式キャラであるしんじょう君が迎えてくれます。
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非常に美味そうな料理が並びますがまだ昼には早いので
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代わりに名物のアイスクリンを食べます。ちょっとシャーベットのようなアイスといった感じで春の暖かな日差しにはピッタリです。
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睡眠不足ゆえに休憩をきっちりと取った後、どうせなら四万十川を見たいということで四万十川ICで降りた後国道381号沿いに進みます。
こちらは途中の道の駅四万十大正です。 -
御手洗しか寄っていないですけどなかなかいい雰囲気でした。
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またまた走行途中の写真がありませんが須崎からのんびりと90分ほどで道の駅 四万十とおわに辿り着きました。
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高知は電車バスじゃ旅できたもんじゃないという理由が分かりやすいのがこちらです。
北海道のようにひとつの移動先に多くの観光地があるならともかくそういうわけでもないのが辛いところです。 -
話は変わりましてお腹がペコペコですのでご飯をいただきます。
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色々美味しそうなメニューはあったのですがこちらに猛烈に惹かれまして
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いただきます!
昨日は海の幸を味わう一日でしたけれど、これは山の幸を丸ごと味わうお膳でした。特に真ん中の椎茸が美味しかったと記憶してます。 -
あいにく工事中ですが四万十川を眺めながら舌鼓で満足です。
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そして道の駅の外はthe四万十川という光景が!
思わずテンションが上がります。 -
菜の花らしき花が咲いていて春を感じられます。
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本当に使用しているか分かりませんが、写真映えする小舟の向こうには
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川底まで容易に見える清流が広がります。
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まさにこれが見たかった四万十の光景といいましょうか、絶景です。
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なぜかあるどこでもドアのようなオブジェです。
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睡眠不足の中ひとり運転は事故を起こす気しかしないのでカフェインを取りまして
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軽とは思えない広い車内でしばし仮眠です。
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バッチリと目を覚ましてここからはまた海岸沿いをめざしていきます。
途中十川駅付近で予土線の列車とすれ違います。黄色い汽車が田舎の原風景と言った趣で気に入っている写真のひとつです。 -
途中には四万十川流域名物の沈下橋が何本かかかっています。
まだ土木技術が未熟であった頃にあえて洪水に抗わない橋のつくりとしてこの沈下橋が作られたようです。 -
しかしながら交通の常として絶景にはしばし悪路がお供になります。
実の所、こちら今私が走っております国道441号線も大半はカーブだらけですれ違い不可の1車線しかない道が辛うじて通じていると言った様相でして、所謂『酷道』でした。
運転がお世辞にも得意ではない私は「タスケテ~」と叫びながら肝を冷やし通るのでした(笑) -
悪路を抜けたら本当は中村の市街の写真を撮っていたはずなのですがよほど気が抜けたのか写真が残っておりませんトホホ。
というわけで中村を抜けて目指すは高知最南端の足摺岬方面です。こちらは途中の大岐海岸でちょっこと休憩をした場面です。 -
先程までは山の絶景を楽しんできましたがここからは一転2日にわたって太平洋の絶景を味わっていきます。
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高知市内から一日200kmほど運転してそろそろ疲れるところということで本日泊まる宿のThe Mana Villageに辿り着きました。
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こちら昨日のヒドイ宿とは一転1泊10000円越えの大奮発宿です。今回の旅はしばしの旅納めであるのもありまして安宿と(弊社比)高級宿を交互に泊まります。
ウェルカムスイーツでマンゴーのソルベを頂きながらチェックインを進めて頂きました。 -
そしてホテルの方に案内していただいたのがこちらのインフィニティプールならぬインフィニティカフェなスペースです。
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サンセットはあいにく逆方面ですが正直息を飲む光景といいますか好きな音楽を聴きながらしばしリラックスした時を過しました。
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部屋はホテル自体のモダンさとは逆になんともトラディショナルですが清潔に保たれていて1人で泊まるにはもったいない部屋です。
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落ち着いてきたところでお風呂に行きます。
当然風呂は写せないのですが、これまた太平洋の波音を聞ける露天風呂が乙なものでした。 -
こちらの宿ドーミーイングループかそれ以上にいたせりつくせりでして、湯上り所にはデトックスウォーターや
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こんなサービスがあって使わない人がいないわけがありません(笑)
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ということでおひとつ水分補給です。
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そしてなんとバーのサービスがあるということでクラフトビールを頂きました。ピーナッツまでサービスしてもらえましたが、コクが強くもフルーティーな味わう系のビールでして美味でした。
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ほろ酔い気分で部屋に戻ってまた晩酌です。
こちらの宿、朝ごはんだけついているプランを選んだゆえに中村のイオンで買ったお惣菜たちを柑橘サワーと共に頂きます。
基本はケチ旅なのでケチれるところはケチっていきます(笑)お刺身に醤油忘れてしまったのですけどどれも美味しゅうございました。 -
おはようございます。
少し薄曇りですが2日目の朝を迎えました。 -
まずは朝風呂にサブんと浸かりまして
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朝ごはんというよりブレックファストの方が似つかわしい会場へと向かいます。
こちらひとりひとりサーブしてもらえるコース式になっています。 -
本当に驚いてしまったのですが3万くらいするホテルの朝食といわれても違和感がありません。
こちらのフルーツとお野菜の盛り合わせは何を食べてもフレッシュで果実自体の味が濃く朝から活力が満たされていきます。 -
そしてメインは私が選んだあら汁と鯛めしセットです。
最初はまず鯛の刺身として頂きまして、続いてご飯と鯛めしとして頂く、最後はこれ自体卵かけご飯として食べたい新鮮な卵をかき混ぜてするっと3回楽しめる最高の逸品です。 -
悦に浸っていたらスタッフの方からテラスでコーヒーでも召し上がりませんか?とご案内頂きましたので間髪入れずに返事をしまして食後のエスプレッソをもらいます。
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美味しいコーヒーに目の前に広がる無限にも思える太平洋、これほどに贅沢な朝は久々にすごしました。
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さすがに食べ過ぎなので食後は少し散歩をします。
ホテルの裏に回って少し歩くと -
岬がありましてこちらはこちらで荒々しさが素敵です。
そうじてお値段以上の宿でしてアクセスの悪さはあるにしてもかなりおすすめできる宿です。電動キックボードなども借りられるそうなので一泊と言わずに二泊くらい止まるのがいいかもです。 -
名残惜しくもチェックアウトをしてまた車で足摺岬へと向かいます。
足摺岬の目の前にあるのが四国八十八箇所、お遍路のひとつ金剛福寺です。 -
なかなか荘厳としたつくりです。
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海辺でありながら木彫りが綺麗に残されているのも凄いことでしょう。
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これまた綺麗に整備された庭園です。
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ところどころ中国風の庭園のような作りをしているような気がしますが、あいにく建築には明るくないので下手なことは言えません。
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石版に願いを書くようなものもありましたが有名人も割と来ているようです。
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さてさんざん引っ張りましたが(笑)、やっと足摺岬に到着です。
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こちらは土佐藩で生まれ漂流後にアメリカで過ごし後に日米交流に携わったジョン万次郎の立像です。生家が近いらしくジョン万次郎ミュージアムなども近くにはありますが、お時間が生憎なくパスです。
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そしてこちらが四国最南端の足摺岬から光景ですが、海面が少し湾曲して見えますでしょうか。地球が丸く見える展望台とのことです。
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そして南国らしい小道を歩きますと
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天狗の鼻に到着です。向かいに見える岬が足摺岬です。
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足摺岬観光を終えて駐車場に戻る最中、ネコが数匹。可愛がられているのか怖気付く様子はなくなでなで出来ます。
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ここからは北上して愛媛方面へと向かいます。
ただ両県の移動は希薄なのか途中まで一般道しかないので田舎道とはいえ割と時間の取られる旅となります。それゆえ気になったスポットにふらっと泊まっては写真を取り休憩とします。
こちらは名も覚えていないですがどこかの漁村です。 -
足摺岬からのんびりと約1時間ほど運転しまして
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気になっていたスポットの竜串海岸に来ました。
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先程の足摺岬とは打って変わって滑らかな岩肌が続く奇景です。
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自然の風化だけでこんなことになるのは正直信じ難いですが本当に自然の賜です。
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またまた止まってこちらは道の駅すくもです。
四国の田舎は割合コンビニなどは少ないのですがその代わりコンスタントに道の駅がある印象を受けます。 -
ゆるキャラがお出迎えです。
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とんでもない数の自販機、それもマイナー目のものも並んでいて自販機マニアにはいい場所かもしれません。
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ここは南国ですので3月半ばでしたが既に桜が三分咲きでした。素敵です。
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ブラックコーヒーを入れて次の目的地宇和島まで90分弱また走ります。
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とはいっても絶景の広がる区間で割と飽きることは無かったです。飽きそうな時にちょうど宇和島近郊の高速に乗れまして
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宇和島に到着です。
17時までに松山に今日はつかないといけないので、観光する場所に迷ったのですが宇和島城に昇ってみることとしました。 -
もちろんお城ですので登るのは容易ではありません。緩いスロープなんて作ったら簡単に攻められてしまいますからね(笑)
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というわけで宇和島城に到着です。
1666年に宇和島伊達氏によって建立された後、今日まで残っているというのだからびっくりです。現に江戸時代より以前に建立以来破壊されることなく日本国内に残っている天守閣は12つしかなくそのひとつがこちらの宇和島城です。
今回の旅ではほかに2つ訪れてますがそれは後の旅行記にて。 -
ひーこらいいながら登ってきただけに景色には恵まれてます。
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高知県内は太平洋側なのでたおやかな海でしたが、こちらは内湾ゆえに島々が広がるこれまた海の良さが存分に現れた光景です。海好きなので本当に今回の旅は大満足でした。
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我ながらいい感じに撮れた桜です。
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行きも大変でしたが帰りの方が足場が怖くて大変でした。宇和島城に行かれる方は名古屋城などと違ってしっかりとした靴で行きましょう(笑)
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朝ごはんはガッツリ食べましたが、それでもさすがに昼を大幅にすぎお腹が空いてきました。
宇和島といえば鯛めしですが朝にそれは頂いたのでここはレンタカー旅行の強みを活かして地元の弁当屋で何か買って食べることとします。 -
というわけで朝食の健康さとは真逆のそば飯を食べます。手作り感満載のジャンキー飯でした。ご馳走様でした
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宇和島での小観光をはさみまして一路松山へ向かいます。
17時に松山で車を返さなければいけないので宇和島から高速にまた乗って松山方面へ安全に飛ばしながら来ましたが、思ったより流れて時間があまりました。 -
てなわけで松山近くの伊予灘SAで一休み。
こんなカップル向けのスポットがありましたがこれはちょっとコテコテすぎて恥ずかしいのではないでしょうか(笑) -
先程のスポットはあまりにもターゲティングが激しかったですがこちらから眺める伊予の平野は誰にとってもドライブの疲れを癒してくれるビューポイントです。
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さて2日間の旅を共にしたNBOXともお別れして松山市まで来ました。
レンタカー屋さんからホテル方面まで離れていたのですが途中素敵な産直を見つけました。 -
そこでたまたま見つけたせとかを買いましたがなんと4つで200円。これが産地価格なのでしょう。
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伯方の塩の本社もありました。
小さい頃CMを聞いててっきり「博多の塩」だと思っていて後に愛媛の企業であることを知った時の驚きたるや懐かしいです。 -
1kmほど歩いて松山駅につきまして伊予鉄に乗ります。
岡山、広島、高知、松山とどうも中国・四国地方は路面電車が盛んです。 -
15分ほど揺られて本日の宿泊先東横インに到着しました。
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ケチな日なので4000円くらいしか出してないですけど安心の東横クオリティです。
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今日は産直で買ったものを中心にまたお部屋でご飯です。
こちらの道後オレンジエールは思いのほかしっかりビールでしておかずに合います。 -
昔ながらのお漬物と共に角ハイを。
普段は高い上に自分で割ればいいので買いませんが旅先のコンビニですとそこまでほかの酒とお値段が変わらないのでこちらを飲むことが多いです。 -
最後は夕方買ったせとかをデザートに。
これは今まで食べた柑橘の中で1番美味しかったです。色々高いミカンなど食べたのですけど段違いです。瑞々しさと味の濃さをハイレベルに両立しています。
この値段でこの味に出会えるのが旅の良さだなあなんて思いながら就寝です。
そろそろかなり長くなるので一旦区切りにします。
次の日は道後温泉に向かい、続いて愛媛→香川→徳島→和歌山→香川→東京と旅行をした様子を引き続き気の向いた際にあげますのでよろしければ更新の際にはご覧ください。
それではご覧いただきありがとうございました。
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