車中泊で行く茨木の旅　1日目

2022/03/12 - 2022/03/13

計画当初は日帰りで東国三社参りの予定でしたが、せっかくなので大洗磯前神社で日の出が見たいないぁ～と思い調べ始めたら筑波山に魅せられ今年初の登山に。
登り始めは心が折れそうになりましたが最終的には見どころ満載で楽しい筑波山登山でした。

エリア 筑波山周辺(茨城)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

筑波山神社に向かって走っていると筑波山が見えてきました。

下山後に立ち寄る予定でいたが間に合わなくなる可能性が高いので
先に寄ります。

お土産用の麺だけを購入して帰る予定でしたが、

せっかくなので頂いて行きます。

第3ﾊﾟｰｷﾝｸﾞに車を止め、

登山前に参拝します。

筑波山神社

御祭神 筑波男大神　伊弉諾尊　男体山871ｍに祀る
　　　　　 筑波女大神　伊弉冊尊　女体山877ｍに祀る

先ずは女体山へ

結構な坂です。

こんな所に駐車場が…
多分、一番近くて一番安い駐車場かなｗ

一礼をし

登っていきます。

分かれ道。
白雲橋コースへ

白蛇弁天に到着。

参拝し、白蛇がいないかキョロキョロ見まわしましたが…
目の前におりました。(置物ですが…)
ご利益あるかなぁ～。

まだまだ登り坂

まだまだです。

はぁ～
やっとこ残り1km

案内板に従い進んでいきます。

おぉぉっ。
弁慶の七戻り。

弁慶も七戻りしたといわれている石。
聖と俗を分ける門だとも言われてるそうです。

すごいですよね。
地震の時でも落ちないって。

高天原

階段を上ると

高天原。
天照大御神を祀ってます。

胎内くぐり
岩を抜けることで、生まれた姿に立ち返ることを意味しているそうです。

進んでいきます。

陰陽石

陰と陽、相反する二つの巨大な岩が寄り添うようにそびえ立っています。

はぁ～(*´Д｀)
あともう少しかなぁ。。。

国割石
太古の昔、集まった神々がこの石の上に線を引き、それぞれの行くべき地方を割りふったといわれているそうです。

案内板に従います。

出船入船
石の姿がまるで出てゆく船と入ってくる船が並んでいるように見えることから、船玉神を祀っています。

裏面大黒
大黒様が大きな袋を背負っている姿を後ろから見ているように見える岩です。

北斗岩
天空に輝く北斗星のように、決して動かないことを意味していると言われてます。

まだまだ難所が残ってました。(*´Д｀)

屏風岩

屏風岩へ
屏風のように見えることから名付けられたそうです。

素箋鳴尊（すさのおのみこと）を祀っています。

あと少しかな。

大仏岩
大仏のように見えるこの巨岩は、高さなんと15mとの事。

最後の難所

登頂
標高877m

山頂は思ったより狭いですね。

絶景～( *´艸｀)
頑張って登った甲斐があります。
残念ながら富士山は見えず…

筑波女大神　伊弉冊尊を祀ってあります。

男体山へ向かいます。

案内版

ガマ石
昔、永井兵助が「ガマの油売り口上」を考え出した場所といわれていることからこの名がついたそうです。

セキレイ石
この石の上に鶺鴒（せきれい）という鳥が止まり、男女の道を教えたという言い伝えがあるそうです。

御幸ヶ原に到着。

男体山に向け

最後の難所を登ります。
もぅ足が…(ノД`)・゜・。

男体山山頂：標高871m

徳川幕府の守護山としてもあがめられていた筑波山の男体山御本殿が鎮座。
本殿は、江戸城の方向を向いているそうです。

帰りは
山頂駅から

ｹｰﾌﾞﾙｶｰで下山します。

筑波山を後にし
次なる目的地へ。

今回は車中泊なので
こちらで今日の疲れを取ります。

夕食は近くのスーパーで調達。
納豆チップルが目についたので購入。
(*ﾉωﾉ)納豆のねばねば感が…

明日も早いので早々に寝ます。