2022/02/19 - 2022/02/20
28位(同エリア88件中)
温味楽さん
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こんばんは。群馬の山奥にある、ダム湖沿いに佇む高級宿「茜彩庵 山水」が以前から気になっていたのですが、機会に恵まれこの2月に行って来ました。その他以前上野村方面へ行く際にバスで通過し気になっていた「高山社跡」などもついでに訪問したりしたものの、冬のオフシーズンということであちこちで工事が行われていました。その為思うように回れなかった場所もちらほらありましたが、自然が一杯な神流湖沿いの景色そして、メインの茜彩庵の雰囲気にも癒されました。それでは出発~
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★9:20
上野村方面へ向かうには、やっぱり八高線利用が便利ということで、高麗川からキハ110に乗車。高麗川駅 駅
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八高線は良い意味で関東らしかぬ雰囲気を持つ路線で、乗っててとっても楽しいのですよね。
明覚駅 駅
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前半の里山風景から、後半の田園&畜産地帯…最早「東北」のような景色がそこにあるのです。
松久駅 駅
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神流川を渡れば群馬県に入ります。今回はこの神流川と一緒に旅を楽しみます。
丹荘駅 駅
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★10:40
群馬県最初の駅、群馬藤岡で八高線を下車。群馬藤岡駅 駅
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乗車してきたキハ110を見送り、この先はバス旅となります。
群馬藤岡駅 駅
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数分後にやってきた、上野村方面行きバスに乗車します。
群馬藤岡駅 駅
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★11:00
11時ごろに、高山社跡に到着。高山社跡 名所・史跡
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ここは昨年春に上野村方面へ旅行した際、雰囲気が良さそうに見えていつか訪問したかった場所。
高山社跡 名所・史跡
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というわけで今回、訪問することにしたのです。
高山社跡 名所・史跡
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メインの社跡はバス停のすぐ近くなのですが、折角なので周囲を少し散策っと。
高山社跡 名所・史跡
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川を挟んだ反対側に、歩道が設けられているのですがここがなかなか雰囲気良し~
高山社跡 名所・史跡
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今は生憎社跡の工事中ということで足場に覆われてしまっていますが、工事完了後は良い感じに見えることでしょう。
高山社跡 名所・史跡
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歩道の両サイドは竹林になっていて、歩いていて気持ちが落ち着くもの。
高山社跡 名所・史跡
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やっぱり自然は良いなぁ…
高山社跡 名所・史跡
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そんな竹林の中を続く歩道を歩くと、社跡南部にある駐車場と案内館に至ります。
高山社跡 名所・史跡
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今日はそんなに時間がないので、ここには立ち寄らずすぐに引き返し。
高山社情報館 名所・史跡
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案内館の脇にはベンチなどもありますが、食事できる店はなし。よって弁当等を買ってくるか、他所で食べる必要があります。
高山社跡 名所・史跡
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歩道脇に僅かに残った雪。今年は本当雪が多い冬でしたねぇ。
高山社跡 名所・史跡
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さて戻って来たところで、いよいよ高山社跡の見学に参りましょうか。
高山社跡 名所・史跡
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入口に立つ案内員さんが一緒に案内してくれるとのことで、これならじっくり味わえそうです。
高山社跡 名所・史跡
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社跡の梁の一部は江戸時代から残るそうで、随分頑丈に作ったものでしょうねぇ。
高山社跡 名所・史跡
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こちらは展示室の様子。ここ高山社跡は「養蚕」の画期的な方法を生み出した場所でもあり、「養蚕学校」なる、養蚕に関する教育を行う施設もあったそう。
高山社跡 名所・史跡
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その為日本全国に留まらず、朝鮮などからも生徒が集まり養蚕を学んだそう。今となっては山間の田舎にしか見えない場所ですが、明治の頃は凄く栄えていたのです。
高山社跡 名所・史跡
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そしてこちらが養蚕の効率を大きく上げた蚕の飼育方法「清温育」の解説場。これは自然飼育と人口飼育のハイブリッドといったもので、自然換気と人口暖房を組み合わせ、蚕が快適に過ごせる環境にするというものだそう。
高山社跡 名所・史跡
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解説ビデオを見ていると、今の「養鶏場」にも通じる技術を感じさせ、それを明治の頃に生み出したとは凄いですねぇ。
高山社跡 名所・史跡
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そんな養蚕で栄えた高山社跡は、環境の変化等で戦前頃に役目を終えましたが、日本経済の発展に大きな功績を与えたことは事実でしょう。
高山社跡 名所・史跡
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屋内施設の見学を終えた後は、屋外の案内に。
高山社跡 名所・史跡
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柿の木がありますが、手入れされてる方がいないようで、荒れ気味に…
高山社跡 名所・史跡
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こちらは高山社跡の「トイレ」だった場所。今は使用不可となっていて、使えるトイレは社跡の外にしかないので、見学前に済ませましょう。
高山社跡 名所・史跡
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こちらの建屋は「宿舎」だった場所。全国から養蚕を学ぶ生徒が集まったことから、こう言った場所も沢山あったことでしょう。
高山社跡 名所・史跡
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石でできたこの奇妙な空間は、「桑の葉」を保管していた地下室だったそう。蚕のエサとなる桑の葉は痛みやすく、長期保存が出来ないことから直射日光を避ける地下室が作られたのでしょう。
高山社跡 名所・史跡
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ガイドさんの解説を聞きながら、遺跡を見物すると色々な発見があるもの。
高山社跡 名所・史跡
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ちなみに母屋の修復工事は後6年位掛かるものだそう。遺跡の修復は石をバラして印を付け、その後昔の形に戻すという、非常に大変な行程を経るものになるのです。
高山社跡 名所・史跡
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修復工事の完了後には、又再訪したいものですねぇ。
高山社跡 名所・史跡
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まだバスの時間までちょっとだけあるので、入口周囲も見学っと。
高山社跡 名所・史跡
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高山社跡の歴史が描かれた、案内パネルが展示されています。
高山社跡 名所・史跡
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構造に関する図も載っていて、解説を聞いた後だと余計に理解が深まるもの。
高山社跡 名所・史跡
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社跡の端に近い場所にあった松の木も、詳しい時代は忘れましたがかなり大昔からあるそう。
高山社跡 名所・史跡
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こちらは社跡の近くにある公衆トイレ。近年改修されたようで、とっても綺麗なものになっていました。(ウォシュレットはバリアフリートイレのみ)
高山社跡 名所・史跡
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1時間程度の短い時間でしたが、事前の予想通り良いところで来てよかった~
高山社跡 名所・史跡
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★12:00
そして12時にやって来たバスに乗って、高山社跡を後に。高山社跡 名所・史跡
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この辺りは食事できる店が多くなく、バス旅だとある程度計画を練って行動する必要があり。
道の駅 上州おにし 道の駅
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鬼石の町外れにある道の駅、「上州おにし」でバスを降りて食事をすることに。(ちなみにバス停名は「体験学習館マグ」なので注意!)
道の駅 上州おにし 道の駅
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メニューを見ると、パスタ麺を使った焼きそばの「MAG焼きそば」が500円とリーズナブルで気になります…ということでそれを注文。
道の駅 上州おにし 道の駅
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サラダや茹で卵まで付き、このボリュームでワンコインはかなりお得に感じます。味付けも程よいしょっぱさでしつこくなく、最後まで美味しく頂けました。
道の駅 上州おにし 道の駅
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食後、折角なので1階の方もさらっと見学。1階は資料館になっていて、神流川のことなどを紹介していました。
道の駅 上州おにし 道の駅
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資料館の脇にあったトイレは、ちょっと狭いですがウォシュレット完備。(この他バリアフリートイレもあります)最近は道の駅等の公衆トイレでも、ウォシュレットが付いてるところが増えて来ていて、便利になったものです。
道の駅 上州おにし 道の駅
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1階の入口を出ると、駐車場の前に出ます。ちなみに2階との行き来は階段に加えエレベーターもあるので、バリアフリーもばっちりです。
道の駅 上州おにし 道の駅
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★13:00
この後は寄り道しながら宿へ向かうのですが、残念ながら丁度良いバスがありません… -
ということでこの先は「歩いて」移動したいと思います!
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国道の少し下を通る県道は、交通量もほぼなく歩きやすいです。ただこれってダム建設前の「旧道」のような雰囲気がありありですねぇ。
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暫く歩くと、塞がれたトンネルが右手に出現。
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トンネルの脇にあった「地滑り対策事業」の看板。固い事業のものにしては、ずいぶんかわいい雰囲気の案内板です。
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こちらは排水トンネルということで、水路関連のものなのです。そんなわけで勿論内部に入ることは不可。
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トンネルの先を少し進むと、いよいよ「三波石峡」が始まります。
三波石峡 自然・景勝地
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折角なので、階段を降りて行ってみましたが…随分荒れてるなぁ…
三波石峡 自然・景勝地
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何とか下部までたどり着いたものの、結構怖かったもの。
三波石峡 自然・景勝地
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階段を降り切った場所には、ほぼ手付かずの自然しかありません。
三波石峡 自然・景勝地
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この先は峡谷沿いに抜けられるらしいのですが、荒廃しまくっている為どこが道なのか全く分からず危険な状態。
三波石峡 自然・景勝地
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というわけで来た道を引き返して、車道に戻ります。先述した通りこの階段もかなり痛んでいるので、数年後には通行不能になってるかもしれません。
三波石峡 自然・景勝地
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無事に車道に復帰し、一安心。
三波石峡 自然・景勝地
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駐車場まであと500M。もう少しですね。
三波石峡 自然・景勝地
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車道から何気なしに、峡谷を覗いてみるとなんと「鎖場」のようなものが見えました…峡谷沿いの道って、こんなやばい場所を通っているのでしょうか…こりゃ安易な気持ちで行ってはいけなさそう。
三波石峡 自然・景勝地
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車道を歩いていると、別の入り口が見つかりますが…
三波石峡 自然・景勝地
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こちらも階段もまた、土砂に埋もれて危険な状態に…
三波石峡 自然・景勝地
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更にその先にある、木道は案の定通行止めに。最早「放置プレイ」状態そのものですねぇ。
三波石峡 自然・景勝地
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★14:00
そしてたどり着いた三波石峡の駐車場。案の定停車している車はゼロ。駐車場界隈にはトイレや商店がありましたが、寂れています。三波石峡 自然・景勝地
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駐車場の脇から、階段を降りると石峡に行くことが可能。ちなみにこの駐車場周辺の石峡が一番まともに観光できる場所でした(笑)
三波石峡 自然・景勝地
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途中で橋へ続く道と分岐し、川のすぐ近くまで行けるようになっています。勿論そちらへ行ってみましょう。
三波石峡 自然・景勝地
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道の終点からは、「石峡」の名に相応しい峡谷を一望。
三波石峡 自然・景勝地
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下久保ダムの下に残った、自然の芸術に圧倒されます。
三波石峡 自然・景勝地
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この場所なら車を停めてからすぐに来れるので、なかなかオススメですよ。
三波石峡 自然・景勝地
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緑色をした水の色も綺麗で、癒されるもの。
三波石峡 自然・景勝地
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バランス良く乗っかったこちらの石達は、自然の力だけでこうなったのでしょうか。きっと凄い才能の持ち主なんですねぇ。
三波石峡 自然・景勝地
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暫くの間石峡を見た後は、先程見えた橋を渡って移動。
三波石峡 自然・景勝地
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しかしその橋を渡り切った後、道の環境が一変!?
三波石峡 自然・景勝地
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階段は凍っているし、反対側と比べると明らかに荒れた雰囲気で嫌な感じ…
三波石峡 自然・景勝地
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更にその先も倒木があるなど、手入れされていない感じでひどいもの。これこそ「三波クオリティ」なんでしょう。
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そんな悪路を何とか通り抜け、たどり着いた上部の「下久保ダム」。片勾配なので坂道もキツかったぁ~
下久保ダム(神流湖) 名所・史跡
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穏やかなグリーンの輝きを見せる、ダム湖の景色に疲れが吹き飛びそう…
下久保ダム(神流湖) 名所・史跡
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反対側を見ると、先ほどまでいた三波石峡が見えました。あんな下から歩いて来たのです…
下久保ダム(神流湖) 名所・史跡
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この時期は冬のオフシーズンということで、ダム湖の一部では工事が行われていました。
下久保ダム(神流湖) 名所・史跡
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ダム湖は群馬と埼玉の県境に跨っており、このように堰堤の上に県境があるのです。
下久保ダム(神流湖) 名所・史跡
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湖に反射する、陽の光が綺麗ですねぇ。
下久保ダム(神流湖) 名所・史跡
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残念ながら先ほど見た工事の関係で、ダムサイト周辺にある展望台とベンチは使用不可…やむなく看板脇の路上に座る羽目になってしまいました。
下久保ダム(神流湖) 名所・史跡
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ここまで来れば宿まではあともう少し。国道に向かって、歩いて行きましょう。
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★15:00
そして宿に到着すると、丁度1本後の路線バスが目の前を通過。頑張って歩いたおかげで、同じ時間で観光を堪能することができましたね。茜彩庵 山水 宿・ホテル
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ということで前々から気になっていた今宵の宿「茜彩庵 山水」さんにチェックイン。
茜彩庵 山水 宿・ホテル
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丁度先客と到着が重なったため、こちらのお洒落なロビーで待機。
茜彩庵 山水 宿・ホテル
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神流湖を望む、最高のロケーションでお茶菓子まで出されて至れり尽くせり。
茜彩庵 山水 宿・ホテル
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そして案内され自室へ。今回は一人利用ということで、一番狭い「深山」を利用。ですが綺麗で眺望は抜群で、十分なクオリティがあります。(ただWi-Fiが欲しかった…)
茜彩庵 山水 宿・ホテル
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トイレも泡が出る最新型の物になっていて、こちらも快適そのもの。
茜彩庵 山水 宿・ホテル
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冷蔵庫の中にあったフリードリンクはジャンキーなものが目立ち、まあそれなりの内容でしょう…
茜彩庵 山水 宿・ホテル
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洗面台はこんな感じで、お洒落で綺麗ですがちょっと小さ目です。
茜彩庵 山水 宿・ホテル
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その後はお風呂へ。いつでも入れる風呂は1階にある大浴場のみで、これはそれなり。ただ他の浴場が素晴らしいので、後程それにも入りましょう。
茜彩庵 山水 宿・ホテル
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一旦部屋に戻り、まったりと。徐々に日が傾き始め、神流湖に沈む行く太陽を一望できました。
茜彩庵 山水 宿・ホテル
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日没後の夕食前に、予約していた貸切風呂「風音」へ。
茜彩庵 山水 宿・ホテル
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ここで一晩過ごせそうなほど広い脱衣場は、エアコン完備でポカポカ。
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トイレや洗面も装備され、滞在中1度しか入れないのが勿体ないクオリティです。
茜彩庵 山水 宿・ホテル
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そして浴場はこんな感じで、先ほどの大浴場とは「雲泥の差」と呼びたくなるお洒落な雰囲気。
茜彩庵 山水 宿・ホテル
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このクラスの宿だったら、空いていれば何回でも入れる。なんてサービスが欲しいような気もしますねぇ。
茜彩庵 山水 宿・ホテル
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風呂上りのコーヒー牛乳は子供のころに良く飲んだアレで、味もあの頃と変わらないジャンキーなもの。ちょっと懐かしかったですが、大人心に「美味しい」と言えるものではないです…
茜彩庵 山水 宿・ホテル
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★19:30
貸切温泉の時間の関係で、遅めの夕食となってしまい腹はペコペコ…茜彩庵 山水 宿・ホテル
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雰囲気の良い個室で頂けるのですが、コロナ対策のせいでドア全開に…!?
静かに食事したくて個室食の宿を選んでいるのに、これにはちょっとがっかり…茜彩庵 山水 宿・ホテル
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ただ料理自体はとても満足のいくもので、盛り付け味共に素晴らしかった~
茜彩庵 山水 宿・ホテル
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群馬らしいネギの料理に、
茜彩庵 山水 宿・ホテル
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釜炊きの炊き込みご飯そして…
茜彩庵 山水 宿・ホテル
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上州名物のお肉など、使われる食材のこだわりも最高でした。
茜彩庵 山水 宿・ホテル
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★21:40
酔いが程よくさめたところで、2回目の貸切風呂予約の時間になりました。茜彩庵 山水 宿・ホテル
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茜彩庵さんには2か所の貸切風呂があり、こちらは先ほど入った「風音」とは別の場所にある「山桜」になります。風音同様、洒落た雰囲気になっています。
茜彩庵 山水 宿・ホテル
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そして「山桜」最大の特徴は「水素風呂」になっていること。常時水素装置が稼働しており、温泉のような湯心地が得られるのです。やっぱり大浴場との落差が激しすぎて、朝に貸切風呂に入れないのが本当に「残念」でした…
茜彩庵 山水 宿・ホテル
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★7:00
おはようございます~
ということで神流湖のほとりで迎えた翌朝。今日はバスの発車時刻が早めということで、余りゆっくりしている暇はなし。茜彩庵 山水 宿・ホテル
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朝食も又、夕食と同じ雰囲気の良い個室で頂けます。
茜彩庵 山水 宿・ホテル
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内容は優しい感じの和のおかずが少しずつ並び、程よくお腹に貯まります。
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★9:30
そして9時半前に宿をチェックアウト。ここで記念写真撮影のサービスがあったのですが、なんと写真入りの2022年カレンダーにしていただけました~これは嬉しいですねぇ。茜彩庵 山水 宿・ホテル
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宿近くのバス停から、路線バスに乗車。本来今日は上野村経由で下仁田に抜け、上信電鉄乗車後富岡から高速バスへの乗車を予定していました。しかし高速バスの乗車率を直前に確認するとほぼ満席ということが判明し、昨夜に考えた結果そのルートは断念。
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急遽鬼石方面に引き返して戻ることになりました。ただ時間があるので直接鬼石の中心部へは行かず、道の駅で降りました。
道の駅 上州おにし 道の駅
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道の駅から歩き、神流川を渡って対岸へ。
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この橋は一応「展望デッキ」としてマップで案内されていましたが、眺めは良くある地方の川の景色です。悪い訳ではないのですが…
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その後は神社の脇から、「神水ダム」の堰堤を歩いて行こうと思ったのですが…
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こちらも冬季に工事を行っているようで、残念ながら通行不可…
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止む無く大迂回をして、鬼石の市街地を目指す羽目に…すると何気なしに見たバス停に、「本庄駅」へ向かう路線バスを発見。気になったので詳しく調べると、八高線の「丹荘駅」の近くを通ることも判明し、本数もそこそこありそう。
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ということで帰りはこのバスにどこから乗っていくことに決定。
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★10:30
鬼石の市街地に到着。まだお昼には時間がやや早いので、中心部にあった広場で一息着きます。 -
「昭和の街感」が半端なく出ている鬼石の街並み。何だか落ち着くものです。
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★11:00
適当に時間を潰した後、目星を付けてた食堂へ。めん処 てんぐ家 グルメ・レストラン
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こちらのお店はそば等の麺類がメインのお店ですが、ごはんものもあるので誰でも入りやすい感じです。
めん処 てんぐ家 グルメ・レストラン
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注文したのは700円の「鴨南蛮うどん」。寒いこの時期にはピッタリなメニューで、なかなかおいしく頂けました。
めん処 てんぐ家 グルメ・レストラン
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食後もまだ時間はたっぷりあります。ということで市街地を歩いて町の雰囲気を楽しみつつ、町の東部へ。
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市街地の外れの先にある橋を渡って埼玉県へ。今回は群馬⇔埼玉の県境すれすれを行ったり来たりでしたが、この越境をもって群馬とはお別れです。
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そして埼玉側の川沿いにある「神流川水辺公園」で一息つきます。
神流川水辺公園 公園・植物園
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神流川のほとりに広がる、静かな公園で実に落ち着きます。
神流川水辺公園 公園・植物園
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トイレやベンチなどもある上に、近くにコンビニがあるのでピクニックをするのにもぴったりかも。
神流川水辺公園 公園・植物園
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今回の旅で訪れるスポットは、ここが最後となりました。後は適当に帰るのみです。
神流川水辺公園 公園・植物園
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少し歩いた先にある、温泉入口バス停で丹荘行のバスを捕まえます。
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丹荘駅までは10分ほどの乗車で到着。ちなみにバス停は駅前ではなく、踏切から少し先の県道沿いに「丹荘駅入口」にあるので要注意。(駅までの距離は歩いて5分位と近いです。)
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後は列車の時間が来るまで、駅近くにあった東屋でゆっくり。
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★13:10
列車の発車時間が近づいて来ました。そろそろ駅に行って列車が来るのを待ちましょう。丹荘駅は近年駅舎の建て替えが行われ、ずいぶんさっぱりした雰囲気になってしまったもの。丹荘駅 駅
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そして八高線高麗川行に乗車し、帰宅の路へ着いたのでしたとさ。
丹荘駅 駅
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