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2千年余の歴史を持つ大山阿夫利神社の参道を歩く<br /><br />実施日:2021/10/23<br />天気:晴れ<br />参加者:ウオーキングクラブメンバー34名<br />行程:<br />小田急伊勢原駅(バス)→社務局入口(くつわ橋)バス停→良弁滝→とうふ坂→こま参道→和仲荘で「とうふ料理」を賞味→大山ケーブル駅→大山寺駅→雨降山大山寺→阿夫利神社駅→阿夫利神社下社→解散<br /><br />大山阿夫利神社:今から二千二百余年以前の人皇第十代崇神天皇の御代に創建されたと伝えられている式内社です。海抜1253mの山頂からは、祭祀に使われたと思われる縄文土器が出土しており、歴史の古さを物語っています。<br />大山寺:このお寺は、奈良の東大寺を開いた良弁僧正が天平勝宝七年(七五五)に開山したのが始まりと伝えられています。光増和尚は開山良弁僧正を継いで、大山寺二世となり、大山全域を開き、山の中腹に諸堂を建立したと言われています。<br />大山豆腐:国産大豆を100%使用し、丹沢山系の伏流水と国産の海水にがりを使った、自然の恵みの絹豆腐です。大山名物で、参道添いには豆腐料理の料亭が沢山あります。我々は、こま参道の“和仲荘”で「豆腐料理」を味わいました。<br /><br />今回は、神奈川県の中央部にある阿夫利神社の参道を歩いた時に目にした情景をご紹介します。<br />

2千年余の歴史を持つ大山阿夫利神社の参道を歩く

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2021/10/23 - 2021/10/23

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Masakatsu Yoshida

Masakatsu Yoshidaさん

2千年余の歴史を持つ大山阿夫利神社の参道を歩く

実施日:2021/10/23
天気:晴れ
参加者:ウオーキングクラブメンバー34名
行程:
小田急伊勢原駅(バス)→社務局入口(くつわ橋)バス停→良弁滝→とうふ坂→こま参道→和仲荘で「とうふ料理」を賞味→大山ケーブル駅→大山寺駅→雨降山大山寺→阿夫利神社駅→阿夫利神社下社→解散

大山阿夫利神社:今から二千二百余年以前の人皇第十代崇神天皇の御代に創建されたと伝えられている式内社です。海抜1253mの山頂からは、祭祀に使われたと思われる縄文土器が出土しており、歴史の古さを物語っています。
大山寺:このお寺は、奈良の東大寺を開いた良弁僧正が天平勝宝七年(七五五)に開山したのが始まりと伝えられています。光増和尚は開山良弁僧正を継いで、大山寺二世となり、大山全域を開き、山の中腹に諸堂を建立したと言われています。
大山豆腐:国産大豆を100%使用し、丹沢山系の伏流水と国産の海水にがりを使った、自然の恵みの絹豆腐です。大山名物で、参道添いには豆腐料理の料亭が沢山あります。我々は、こま参道の“和仲荘”で「豆腐料理」を味わいました。

今回は、神奈川県の中央部にある阿夫利神社の参道を歩いた時に目にした情景をご紹介します。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
グルメ
4.0
同行者
友人
交通手段
高速・路線バス 私鉄 徒歩

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  • 伊勢原駅に向かう電車の窓から望んだ大山。           

    伊勢原駅に向かう電車の窓から望んだ大山。           

  • 伊勢原駅前に建っている大山阿夫利神社の鳥居。  <br />   <br />

    伊勢原駅前に建っている大山阿夫利神社の鳥居。  
      

  • 参道前半の地図

    参道前半の地図

  • バスを降りて最初に渡ったのが、朱塗りが美しい「くつわ橋」でした。       

    バスを降りて最初に渡ったのが、朱塗りが美しい「くつわ橋」でした。       

  • 「くつわ橋」から見た鈴川上流の光景。<br /><br />滝の流れが涼やかです。<br />       <br />

    「くつわ橋」から見た鈴川上流の光景。

    滝の流れが涼やかです。
         

  • 橋を渡って左折すると「大山こま」の製造元“はりまや”がありました。、 <br />

    橋を渡って左折すると「大山こま」の製造元“はりまや”がありました。、 

  • 店内には、多種多様な「こま」が展示されていました。

    店内には、多種多様な「こま」が展示されていました。

  • 店内の売り場。              

    店内の売り場。              

  • 店内の売り場。<br /><br />天狗の姿をしたこまもありましたよ!<br /><br /><br />             <br />

    店内の売り場。

    天狗の姿をしたこまもありましたよ!


               

  • 愛宕橋を渡って対岸の道路を上ると、良弁滝の表示がありました。 

    愛宕橋を渡って対岸の道路を上ると、良弁滝の表示がありました。 

  • 数分程歩くと、この開亀橋を渡りました。<br />

    数分程歩くと、この開亀橋を渡りました。

  • 橋を渡ると、「良弁滝」がありましたが、水は僅かに筋状に流れていました。 <br /><br />大山寺を開いた良弁“が入山の時に水行を行った滝と伝えられています。 <br />

    橋を渡ると、「良弁滝」がありましたが、水は僅かに筋状に流れていました。 

    大山寺を開いた良弁“が入山の時に水行を行った滝と伝えられています。 

  • この後、鈴川の対岸に戻り、とうふ坂の入口にやって来ました。<br />                                               <br />

    この後、鈴川の対岸に戻り、とうふ坂の入口にやって来ました。
                                                  

  • とうふ坂を上って行きます。<br />昔ながらのたたすまいを残しています。<br /><br />江戸時代より参拝者たちがとうふを手のひらに乗せすすりながらこの坂を登ったと伝えられています。  <br />

    とうふ坂を上って行きます。
    昔ながらのたたすまいを残しています。

    江戸時代より参拝者たちがとうふを手のひらに乗せすすりながらこの坂を登ったと伝えられています。  

  • とうふ坂から見た大山です。

    とうふ坂から見た大山です。

  • とうふ坂を過ぎて橋を渡ると、阿夫利神社御神灯のご神灯がありました。

    とうふ坂を過ぎて橋を渡ると、阿夫利神社御神灯のご神灯がありました。

  • これから、こま参道に入りますので、「こま参道」から「大山阿夫利神社下社」までの地図を示します。<br />      <br /><br />

    これから、こま参道に入りますので、「こま参道」から「大山阿夫利神社下社」までの地図を示します。
         

  • ここが、こま参道の入口です。<br /><br />こま参道は階段と踊り場の連続で、階段の段数は362段です。<br />この参道は、ケーブルカー乗り場まで続いています。

    ここが、こま参道の入口です。

    こま参道は階段と踊り場の連続で、階段の段数は362段です。
    この参道は、ケーブルカー乗り場まで続いています。

  • 大山名物の「とうふ料理」で食事をした和仲荘”。<br />

    大山名物の「とうふ料理」で食事をした和仲荘”。

  • コロナ予防のために、テーブルには分散して座りました。<br />     <br />

    コロナ予防のために、テーブルには分散して座りました。
       

  • 食事後、こま参道を歩きました。路面には、「こま」を描いたタイルが敷かれていました。

    食事後、こま参道を歩きました。路面には、「こま」を描いたタイルが敷かれていました。

  • こま参道には、この様なお土産店が並んでいます。

    こま参道には、この様なお土産店が並んでいます。

  • こま参道の一角に、茶湯寺入口の標識がありました。 

    こま参道の一角に、茶湯寺入口の標識がありました。 

  • 私は、茶湯寺に向かいました。<br />       <br />

    私は、茶湯寺に向かいました。
         

  • このお寺には、釈迦涅槃像が祀られています。<br /><br />しかし、お寺は参拝者で込み合っていましたので、残念ながら釈迦涅槃像を拝むことはできませんでした。  

    このお寺には、釈迦涅槃像が祀られています。

    しかし、お寺は参拝者で込み合っていましたので、残念ながら釈迦涅槃像を拝むことはできませんでした。  

  • この後はこま参道に戻り、大山ケーブル駅に向かいました。<br />

    この後はこま参道に戻り、大山ケーブル駅に向かいました。

  • 大山ケーブルに乗って、大山寺で下車しました。  

    大山ケーブルに乗って、大山寺で下車しました。  

  • 大山寺の正面入り口です。<br />        <br />

    大山寺の正面入り口です。
          

  • ケーブルの阿夫利神社駅から見た相模湾です。  

    ケーブルの阿夫利神社駅から見た相模湾です。  

  • ここは、大山阿夫利神社下社に上る階段です。<br /> <br /><br />

    ここは、大山阿夫利神社下社に上る階段です。


  • 大山阿夫利神社下社で参拝して、今回の大山詣でを終えました。

    大山阿夫利神社下社で参拝して、今回の大山詣でを終えました。

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