2021/11/29 - 2021/11/29
14位(同エリア119件中)
ろくおさん
この旅行記スケジュールを元に
大阪府内の全自治体制覇に向けて、まだ行ったことのない場所に行ってみます。
画像は、西方院の銀杏です。
大阪まとめ旅行記。
My Favorite 大阪 VOL.12
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- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
●近鉄/上ノ太子駅
近鉄/藤井寺駅から、近鉄/上ノ太子駅までやって来ました。
駅名は、「太子」とついていますが、ここは太子町ではなく、羽曳野市になります。
ここから、聖徳太子のお墓がある、叡福寺を目指そうと思います。
歩いて行っても良かったのですが、駅前にバスが待機していたので、バスで移動することにしました。上ノ太子駅 駅
-
●金剛バス/聖徳太子御廟前バス停
下車したバス停は、「聖徳太子御廟前」
ここが、叡福寺前になります。 -
●叡福寺@金剛バス/聖徳太子御廟前バス停から
バス停の目の前には、叡福寺。
ずばり「前」でした! -
●叡福寺
「聖徳太子1400年御遠忌」
「遠忌(おんき)」
あまり聞きなれない言葉ですが、「一周忌」などの意味合いと一緒で、遠い昔の年忌の事を言うそうです。
もう、気が遠くなるほど、昔々ですね。 -
●叡福寺
その御遠忌の詳細です。 -
●叡福寺
ほとんど人気がありませんが、階段を上がって、境内へ入っていこうと思います。 -
イチオシ
●叡福寺
まずは、「南大門」
内閣総理大臣、岸信介氏が書かれた「聖徳廟」 -
●叡福寺
門をくぐると、広々とした境内が広がりました。
今日は、天気もいいから、秋空が高く感じます。 -
●叡福寺
叡福寺の年中行事が紹介されています。
年の行事は今年は終了しているようです。
月の行事だと。一番近いので11日に「お太子さんまいり」というのがあるようです。 -
●叡福寺
宝塔。
重要文化財です。
1652年に再建されました。
中には「像」が安置されています。 -
イチオシ
●叡福寺
金堂です。
1732年に再建されたもの。
本尊は高さ90mの如意輪観音の坐像です。
なお、本尊拝観は、事前の申し込みが必要です。 -
●叡福寺
さらに金堂の奥に進んでみます。
見えている門は、「二天門」 -
●叡福寺
その「二天門」から境内を見渡します。
このお寺の入口「南大門」からまっすぐ直線の場所に「二天門」はあります。 -
●叡福寺
その「二天門」には、二天門の金剛力士像、口を空けている阿形。 -
●叡福寺
そして、逆には、口を閉じている吽形の金剛力士像が立っていました。 -
イチオシ
●叡福寺
そして、ここが、「聖徳太子御廟」です。
直径54・3m、高さ7.2mの円墳で、叡福寺北古墳になります。
約30基からなる磯長谷古墳群の一つに数えられます。聖徳太子御廟 名所・史跡
-
●叡福寺
「推古天皇皇太子聖徳太子 磯長墓」
宮内庁の管轄になります。 -
●叡福寺
ここに聖徳太子が眠られているんだ…と思うと感慨深いものがあります。 -
●叡福寺
御廟のすぐ隣の「浄土堂」です。
1597年再建。
御本尊は阿弥陀如来、観音菩薩、勢至菩薩の三尊です。
宗派を問わず、合祀納骨、永代供養がなされています。 -
●叡福寺
「上の御堂」です。
聖徳太子摂政像が祀られています。 -
●叡福寺
「見真堂」です。
1912年建立。親鸞聖人自作の御尊像をお祀りしています。 -
●叡福寺
「経蔵」です。
多くの写経典類が納められています。 -
●叡福寺
「弘法大師堂」です。
弘法大師60歳像をお祀りしています。 -
●叡福寺
弘法大師堂のそばには、「弘法大師像」がありました。 -
●叡福寺
「念仏堂」です。
阿弥陀如来、観世音菩薩、勢至菩薩をお祀りしています。 -
●叡福寺
「聖徳太子1400年御遠忌」のポスターです。 -
●叡福寺から
静かな境内、ゆっくりと見学出来ました。
お寺の入口「南大門」に戻って来ました。
沢山のお堂と、太子の御廟。奈良もいいけど、ここも忘れないで!って思いました。 -
●西方院@叡福寺界隈
叡福寺からも見えていたこの大きな銀杏の木。
もう、気になって気になって…(笑)。 -
イチオシ
●西方院@叡福寺界隈
こんな巨大な銀杏の木、存在感ありすぎです。 -
●西方院@叡福寺界隈
真っ青な空にのびる銀杏の木。
黄金色に染まる良い時期に見ることが出来ました。
これは、この界隈のシンボルになりますね。 -
●たいしくん@太子なごみの広場
叡福寺を後に、帰りは駅まで歩いてみようと思います。
広場に、太子町のゆるキャラ「たいしくん」がいました。 -
●太子なごみの広場
叡福寺の隣のなごみの広場。
左には、先ほどの大きな銀杏の木が見えています。 -
●近鉄/上ノ太子駅界隈から
なだらかな山にブドウ畑。
この辺りでは、山の斜面を使って、ブドウの栽培が盛んなようです。
少し北に行ったところの柏原もとっても有名です。 -
●近鉄/上ノ太子駅界隈から
二上山が見えています。
この山の裏側は、奈良盆地になります。 -
●近鉄/上ノ太子駅界隈から
ブドウ畑と南阪奈道。
ブドウ畑は、ただの更地みたいになっていました。
時期の頃に歩いてみたいな。 -
●近鉄/上ノ太子駅界隈から
「南阪奈道」
阪和道の美原JCTから、奈良の葛城市までの道路です。
大阪から、奈良の大和高田や橿原方面へのアクセスがスムーズです。 -
●近鉄/上ノ太子駅
駅に「日本遺産 竹内街道」の旗がパタパタ。
日本最古の国道と言われる「竹内街道・横大路」
難波宮から堺を経由して、飛鳥京を結ぶ約40kmの道のことです。 -
●近鉄/上ノ太子駅
駅前には、聖徳太子がお出迎えしてくれていました。 -
●運賃表@近鉄/上ノ太子駅
お隣の近鉄/二上山駅はもう奈良県です。
なので、ここは大阪の端っこの駅になります。 -
●近鉄/上ノ太子駅
太子町の玄関口になるこの駅。
ブドウと並んでみかんの栽培も盛んなこの界隈。
近鉄指定の観光農園があるので、秋になると期間限定で急行が臨時停車します。上ノ太子駅 駅
-
●近鉄/上ノ太子駅サイン@近鉄/上ノ太子駅
この駅は、1929年に大阪鉄道の駅として開業しました。
現在は、近鉄の南大阪線に属します。 -
●案内@近鉄/上ノ太子駅
古い時代の方々のお名前が並びます。
歴史好きな人なら、興味ある界隈なのでは…。 -
イチオシ
●近鉄/上ノ太子駅
向かいのホームに準急の橿原神宮前駅行の電車が入ってきました。
2両でびっくり???大阪府下とは言え、電車は短いのです…。
今から富田林に向かいます。
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