2022/02/20 - 2022/02/21
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nobuchinさん
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冬の青森市内を1泊2日で観光しました。
昨年11月に、2月17日から始まる八戸えんぶりを楽しもうと計画しました。12月にウルトラ先得で青森空港→羽田空港が6千円台で予約でき、青森駅近くのオークラ系ホテルも1泊5千円以下。そのころは正月明けにはGoTo再開かとも言われていました。後は八戸へ向かう新幹線をえきねっとで買うだけ。1月中旬、えんぶり開催が怪しくなりました。そんな中、東京と北斗函館間の運賃・料金が半額のえきねっと50の販売を知り、急ぎ新幹線を予約。新青森までのえきねっと25よりも安く買えました。そして2月3日えんぶり中止発表。青森市内1泊2日の日程に大幅予定変更して、旅に出ました。
画像は、かつての青函連絡船、八甲田丸。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 交通手段
- 新幹線 JRローカル 徒歩
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翌日の北海道、東北の天気は暴風雪という予報でしたが、東京は昼から晴れ。午後から出かけました。いちばん乗客が多かった大宮・仙台間でも乗車率約2割ほど。盛岡駅を出発してすぐに、左の車窓に岩手山がうっすら見えました。
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新北斗函館まで乗れますが、新青森で前途無効の下車。ホーム反対側には東京行のはやぶさ号停車中、JR北の車両でした。
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新幹線改札内には、右から青森ねぶた、五所川原立佞武多、弘前ねぷた。
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五所川原のは初めて見ました。
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次の青森行きまで約30分ほど時間があったので、地上階の商業施設でお土産を物色しました。ちなみに在来線運賃は現金のみ。
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青森駅着。ホームの奥にはかつての連絡船に続く跨線橋があるのですが、時間も遅いので、手前の改札口を通って繁華街方面へ。
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駅前から伸びる新町商店街を通って、港の商業施設アスパム方面へ左折。駅から約10分ほどでホテルに着きました。1階エレベーター前には龍飛岬を描いた油絵。
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新青森駅でりんご大玉(@150)購入。ホテルフロントでりんごカッターを借りて早速食べてみました。品種は春明(しゅんめい)、シャリ感があって美味でした。
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翌朝、散歩を兼ねて朝食へ。夜、緑の照明に照らされていたアスパム。
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正面には、北海道と北東北の土偶たち。
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アスパムから海沿いに青森駅方面へと思っていたら、通行止め。
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その間に、小雪だった天気が、地吹雪ぽくなりました。街へ引き返し。
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新町商店街のアーケードに戻り、ほっと一息。
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そして行った先は、青森市発祥の地、善知鳥神社。
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まだ朝の静けさの中。
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雪囲いに描かれているのが、うとう鳥。八咫烏のような想像上の鳥かと思ったのですが、帰宅後ネットで調べたらウミスズメ科の海鳥でした。
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境内の池には、弁財天宮。
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市場で朝食と思っていたのですが、吹雪いたので、アーケード街のファミレスに逃げ込みました。
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朝食を済ませて、外へ出てみると、青空も見えました。ホテルへ戻る前に、旧連絡船を一目見に行くことにしました。
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駅前ロータリーまで来るとまた吹雪になり路地へ退避。すると、ばぁばの看板。青森のばぁばと言えば、料理研究家の鈴木登紀子さんが頭に浮かびます。
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ねぶた展示館のワ・ラッセも雪の中。
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月曜日なので休館だとは思っていましたが、約1か月の臨時休館中でした。
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八甲田丸も臨時休館中。
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青森駅の敷地沿いに歩いていくと、また青空が見えてきました。
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青森駅に着いた列車の先には、連絡船に通ずる跨線橋。階段の前で塞がれていました。
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そして八甲田丸。
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阿久悠作詞の歌の歌碑があるはずなのですが、雪に阻まれて行けそうにありません。まさに♪津軽海峡冬景色~。
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駅前に戻って、市庁舎ビル地下の市場へ。雰囲気ありましたが、人が少なく淋しい感じ。
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ホテルに戻る途中の果物屋前。この日の天気予報では青森市はずっと零下の真冬日です。
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ホテル隣のお寺の門前、六地蔵さまも雪まみれ。
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ホテルに戻りメールチェック。航空会社から、7:10に天候調査中、8:15に座席変更の着信あり。欠航になっていないのを確認。チェックアウトの11時まで、風呂に入ったり、ぎりぎりまでリラックス。
市場では鯨の大和煮が懐かしく、つい買ってしまいました。それとりんご大玉も(@150)。やはり東京より安い。 -
午前11時にホテルを出て、県庁隣の青い森公園へ。シンボルの時計塔は見えましたが、積もった雪で公園内には入れず。
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のっけ丼が有名な市場で軽く昼食。
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のっけ丼は、チケット10枚の1500円と、5枚750円の二種類。
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ご飯1枚、味噌汁1枚、玉1枚、切身4切れで2枚の計5枚。やはり5枚では写真映えなし。食後にメールを見たら、10時過ぎに欠航の知らせが届いていました。駅へ向かい新幹線で帰京することにしました。
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奥羽本線の特急つがるなどは運休していましたが、新幹線は平常運転。隣の新青森駅へ向かう列車の前面には雪。
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新青森駅始発のはやぶさは、往路に比べて乗客多し。仙台・大宮間はざっと見て乗車率5割超え。青森駅前でりんご中玉(1袋450円)、新青森駅売店で八戸名物「なかよし」も見かけたので買いました。
ウルトラ先得のAOJ→HNDはネットで予約変更可でしたが、払戻しはすぐに繋がらない電話をかけて。支払いに一部eポイントも利用したからか。 -
はやぶさ号は、強風のため仙台5分遅れの見込みと案内がありましたが、それよりも福島駅の安全点検の影響で上野駅に約20分遅れで着きました。当初の旅行計画とは、大幅変更になりましたが、無事に帰れてよかった。来年こそ、八戸えんぶりを楽しみたい。
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