2022年2月はJALで高松へ1泊2日　前編

2022/02/05 - 2022/02/06

2022年2月のスタートはJALのタイムセールで取った高松へ。
正直言いますと高松に行きたかったと言うか高松が安かったから（笑）
まあそれはさておき高松もうどんや鳥料理などなど美味しいものいっぱい！
その辺が楽しめれば問題無し！
更に今回は久々の観光要素として金比羅山まで足を伸ばしてみました。
さて今回のフライトはこんな感じ。
2/5 JL475(HND-TAK) 07:55～09:20
2/6 JL484(TAK-HND) 17:40～18:55
それでは旅行記スタートです。

エリア 高松(香川)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 高速・路線バス JALグループ 私鉄 徒歩

おはようございます。
今回もJAL利用なので1タミからのスタートです。
前日に某ホテルで前泊してモノレールで空港までと普段とちょっと違うルートでやって来ました。

羽田空港 第1旅客ターミナル 空港

時刻はちょうど6時半を回ったところ。
6時台のお客さんが出払って少し落ち着いた出発フロアです。

それではさっさとチェックインを。
こちらもそれほど混雑も無くサクッとチェックイン完了です。

それではラウンジで朝ごはんタイム。
朝ビールが無いのは寂しいですが、我慢我慢！
今回はおにぎりが新作、鮭醤油バター。
美味しゅうございました。

羽田空港第一ターミナル　JAL国内線ダイヤモンド プレミア ラウンジ 空港ラウンジ

更にはハーゲンダッツも新作登場！
定番のバニラに変わりカスタードプディング。
これも美味しかったです。

今回は搭乗口が遠いので少し早めにラウンジを後に。
やっぱりこの時間は空いています。
那覇行きの903便が出払った後だから尚更ですね。

今回のJL475、高松行きはサテライトの最果て6番搭乗口から。

今回も安定の738で。
ANAがB8使う様な路線でもJALの738率の高さよ…。

それではのんびりと後から搭乗開始。
今回は738での国際線機材の非常口座席22列目。
意外に良席の競争が激しく、非常口座席ですがリクライニングしない席で。
まあ高松ごときの距離でリクライニングとか別に使いませんが…。

定刻ぴったりでドアクローズ。
それではD滑走路より高松に向けてテイクオフ！

この日は本州ど真ん中を真っ直ぐ抜けていくルート。
気流も安定して快適です。

ベルトサインが消えるとドリンクのサーブが。
この日はコーヒーを頂きました。

高松って場所の感覚だと岡山と同じくらいと言うか伊丹のちょい先っていうかなんであっという間。
すぐにベルトサインが点灯して降下開始しました。

ほぼ定刻で高松空港にランディング。
天気は良いですが、機長のアナウンスだとこの時で2℃しかないとか…。

荷物をピックアップして外へ。
荷物を預けてたステータスメンバー私だけと言うミラクル！

高松空港 空港

空港から市内へは空港リムジンで移動します。
高松市内方面は2番乗り場から。
SuicaやPASMOと言った交通系ICカード対応です。

空港バス(高松空港) 乗り物

これと言った渋滞もなく30分ちょっとで高松駅前に到着しました。

さて、駅前に降り立ちましたが…。
気温もさる事ながら風が強くて寒い！
四国ってそれ程寒くないでしょってナメてました。
まずはホテルに向かいます。

駅から歩く事7～8分で本日のお宿に到着です。
今回は激安なリブマックスにしてみました。
ここで誤算が。
この時間帯はスタッフ不在で荷物を預かってもらえない？
こりゃ駅に向かうしかないですね…。

ホテルリブマックス高松駅前 宿・ホテル

再び歩く事10分ほど。
今度はことでんの高松築港駅にやって来ました。
今回は飲み歩きの前に観光として金比羅山を目指します。
その為荷物はJR高松駅ではなく、こちら高松築港駅のコインロッカーに預けます。

高松築港駅 駅

そしてここからはこちら1日フリーきっぷを駅で購入。
文字通り1日使えるのと、高松築港駅から金比羅山のある琴電琴平駅までは片道630円。
往復するだけでもこちらを買う方がお得です。

琴電琴平駅を目指すには先の電車で乗り換えても行ける様ですが、11時ちょうどの直行で行く事に。
それではホームへ。

寒い中ホームで待つことしばし…。
琴電琴平駅行きがやって来ました。
早速乗り込みます。

何ともローカルな雰囲気の中、電車は西へ進みます。
それにしてもスゴい乗り心地！（笑）

高松築港駅を出発してちょうど1時間ほどで終点の琴電琴平駅に到着です。
いやいやなかなかスゴい乗り心地で体力奪われますね。

琴電琴平駅 駅

駅からは金倉川沿いを金比羅山の麓を目指して歩いていきます。
こちらも風が強くて寒い！

ようやく麓に到着！
有名な場所だからもっと沢山観光客がいたりお店もいっぱいあるかと思いきやこんなもんなのね…って感じ。
まあコロナも影響してるでしょうけどね。

時刻はすでに12時を回ってますので、まずは腹ごしらえを。
高松って言ったらうどんでしょ？でてんてこ舞さんへ。

てんてこ舞 グルメ・レストラン

中は昔の建屋の面持ちがある味のある雰囲気。
お昼なのに結構空いています。
後に2階に上がって分かるのですが、こちらのお店も中野うどん学校と同じ括りなんですね。

こちらも定番のトレーを持ってうどんをオーダーし、トッピングを自分で好きなの取って最後精算のスタイル。
お値段も標準的かと。

今回はぶっかけの温かいのとじゃこ天じゃこカツ。
それでは頂きます！
さすがうどんはコシがあって喉越しも良いです。

今朝からノンアルだったので、ここでようやくアルコール注入！
1杯目はさぬきクラフトビール。
とっても飲みやすいビールでうどんとの相性もバッチリ。

さて小腹も満たされたところで金比羅山を目指します。
正直どのくらいの距離とか勾配とかが分からずトライするのはドキドキしますね。
登り口にめっちゃレンタル杖とか置いてるし…。

こんぴら街道 名所・史跡

階段の両脇には飲食店やお土産物屋さんが並び観光客の姿も多く見られるようになりました。
途中途中に◯◯段目って書いてありますが、全然終わりが見えません。

登り始めてから10分ほど。
大きな門が見えて来ました。
金比羅宮の大門です。
見た目的にゴールに見えますが、まだまだ先に道が…。

更に奥に進み鳥居をくぐります。
ここから続く道は桜馬場。
名前の通り春先は桜が綺麗だそうですね。

更に10分ほど登ると今度は旭社が見えて来ました。
天之御中主神、高皇産霊神、神皇産霊神の三神を祀っておられます。
えっ？
ここがゴールじゃないの？

更に5分ほど急な階段を登るとようやく見えて来たのが金比羅宮です。
いやいや、なかなか登りごたえありますね。
この辺りまで来ると凛として空気の感じも変わってる気がします(かなり単純)。

金刀比羅宮 寺・神社・教会

ここまでおよそ785段の石段を登って来ましたが、ここからの景色も良いですね！
遠く瀬戸内の方まで見渡せます。

ちなみにいつもの様に事前に予習は1mmもしていないのでぶっちゃけ内容はよく分かってません（笑）
詳しくはこちらに↓
http://www.konpira.or.jp/articles/20200814_history/article.htm
行かれる皆様は是非予習していって下さい。

本宮から更に倍の段数1,368段行った先には奥宮があるそうですが、流石にそこまで行くと1日終わってしまうのでここで引き返します。
本宮の展望台も良い景色ですが、途中の参道から見る景色もなかなか良いですね。

麓まで降りて来たところで骨付鳥で一杯とかも思ったのですが、時間がちょうど良かったので駅に向かいます。
帰りもことでんで。

琴電琴平駅 駅

発射直前になるとホームに入れてもらえるスタイル。
それではこれから高松築港駅行きに乗り込みます。

帰りもおよそ1時間ほどで終点の高松築港駅に到着しました。
相変わらず風が冷たい！

高松築港駅 駅

再びここで荷物をピックアップしてホテルに向かいます。

途中ホテルのすぐ近くにあるスーパーのマルナカに寄りました。
ここで夜部屋飲み用のお酒とおつまみを仕入れます。
ホテルから2～3分なのでとても便利。

マルナカ (広場店) スーパー・コンビニ・量販店

それでは今度こそチェックイン。
今回は公式HPより予約したラグジュアリーシングルルーム。
リブマックスとは言え広さは十分！
なんかマンションみたいなつくりですね。

ホテルリブマックス高松駅前 宿・ホテル

キッチンがあって大きな冷蔵庫に電子レンジ付き。
簡単な自炊したりとか出来ますね。

ウオシュレット付きの新しいトイレはお風呂とはセパレートです。

大きな洗面台に洗濯機も。
長期滞在も全然オッケーです！

洗い場付きのお風呂もあってまさにマンション！
これで駅前にあって1泊5,200円ちょっととはめっちゃお得では？
繁華街も徒歩圏内です。

一息ついたら早速出掛けます。
まずは歩いて兵庫町まで。
時刻は16時を回っていますが、人出は少なめ？

まずは前回も行ってなかなか良かったサンダー酒場へ。
本来は開店している時間ですが、まだ始まっていません。
今回は違うところ行きますか。

サンダー酒場 グルメ・レストラン

って事ですぐ近くにあるカワニシブロイラーさんにやって来ました。
人影があまり見えませんがやってるっぽい。
早速お邪魔します。

カワニシブロイラー グルメ・レストラン

中に入ると心配無用。
結構お客さん入ってました（笑）
今回は焼き場前のカウンター席に通されました。
この日はこの時まで缶ビール1本のみ。
早速生中を頂きました。
カンパーイ！

こちらの嬉しいのは酒が安い！
生ビールも含めお酒は全品280円。
そして常連の方々はこれまたお得な金宮のボトルを皆さま頼まれている様で。
割り材のレモンとライムのシロップは机にサービスで置いてあります。

食べ物も全体的にリーズナブル。
串が280円か～って思いますが、こちらは2本単位です。

こちらのクイックかつおすすめメニューは肉豆腐。
かなりクタクタに煮込まれていてめっちゃ味が染みています。
肉もバラ肉では無く結構凝ってます。

まずは串物からレバーをチョイス。
こちらは基本タレの様です。
柔らかくて溶ろける様なお味。

続いては鳥刺し好きは見逃さなかったモモたたき。
親かヒナか選べる様で親を頼んだら生憎品切れ。
ヒナのチョイスになりましたが、これは柔らかくさっぱりと頂けます。
これはこれでめっちゃ美味しい！

そして定番の串焼きのモモを。
この辺は安定のお味。
美味しく頂きました。

飲み物の方は村正のロックにチェンジ。
ここのお店も水割りだろうとロックだろうと量は変わらず。
ありがとうございます。

まあ肩慣らしはこんな感じで次行きましょう。
時刻は17時半を回りましたが、人の出は少なくお店のチョイスも閉店が多く…。

そんな中、事前にチェックしていたお店に。
困った時はローカルの回転寿司という事で瀬戸の祭り寿しさんへ。
ここは昼から通し営業のありがたいお店。

瀬戸の祭寿し 兵庫町店 グルメ・レストラン

店内は中央にある厨房をコの字型にカウンターが並ぶ典型的なレイアウト。
入り口から見て奥のボックス席に通して頂きました。
この時間は4～5組にお客さん。

注文は最近定番のテーブルに置いてあるタブレットでするスタイル。

ちょっと飲んでしまいましたが、こちらではハイボールでスタート。
カンパーイ！

回転寿司だろうと基本飲みに来ているのでおつまみからいっちゃいます。
まずは店長おすすめにもあった本日の7種お造り盛り合わせを。
この内容で1,000円なら結構お得なのでは？
瀬戸内海や太平洋で獲れる、新鮮で身の引き締まった魚介を提供ってのがウリみたいですので結構満足度高しです。

せっかくなのでお寿司も少々。
まずはもんごいか(100円)。
リーズナブルですが甘くて美味しい！

続いては地の物っぽいんでこちらオリーブはまち(150円)。
脂が乗っていて美味しゅうございました。
これが150円で食べられるのが素晴らしい！

ドリンクの方は黒霧島のロックにチェンジ。
これで400円なんで比較的良心価格。

思いの外楽しめて満足してお店を後に。
時刻はあっという間に19時前。
早めに動かないとお店はとっとと終わっちゃいます(特にお酒の提供)。

次は骨付鳥を食べたいよね～と移動します。
この商店街はなかなか綺麗ですね。

お次はここ、寄鳥味鳥さん。
骨付鳥の有名店ですね。
お店に入ろうとするとお客さんいっぱいで並んでます。

骨付鳥 寄鳥味鳥 グルメ・レストラン

これだと入れてもお酒飲める時間少なくなっちゃいそうだな…。
って事でテイクアウトをする事に決定。
ヒナと親をそれぞれオーダー。
出来上がりに3～40分かかるそうなので一旦スーパー経由でホテルに引き上げます。

時間になったので再びお店に向かいピックアップ。
こちらのお店、せっかくグルメで紹介されてたんですね。
そりゃ混むよね…。

骨付鳥ゲット！
それでは温かいうちにさっさとホテルに帰って頂きましょう。

ホテルに帰ってオープン！
上がヒナで下が親。
早速部屋飲みでカンパーイ！
食べやすさはヒナですが、親のしっかりした肉質は食べる毎にハマりますね。
味はどちらもジューシーで最高です。
お肉の美味しさにお酒も進みます。
初日はこんなところでおやすみなさい…。

後編へ続く

ホテルリブマックス高松駅前 宿・ホテル