2017年　桂林・漓江下り

2017/12/09 - 2017/12/12

2022年3月22日に、COVID-19 第5波オミクロン株に対する「まん延防止等重点措置」が
全ての地域で解除されたが、感染者数の減少は緩やかな状況。
まだヒマなので、昔の旅行をまとめています。今回はその第29弾。(2022年3月末記)。

山水画を思わせる風景を一度はこの目で見ないと！、と出かけました。
桂林に3泊するツアーです。


【旅程】2017年12月9日（土）～12日（火）
【１日目】羽田　08：50発JL0087便⇒⇒広州13:05着⇒(バス移動)⇒
　　　　　広州駅⇒(高速鉄道)⇒19：33　桂林駅着　　　　 　桂林(泊)
【２日目】 桂林⇒⇒（漓江下り）⇒⇒陽朔（陽朔観光）⇒⇒（バス移動）⇒⇒桂林着
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　桂林(泊)
【３日目】桂林市内観光　　　　　　　　　　　　　　　　　　桂林(泊)
【４日目】桂林駅⇒(高速鉄道)⇒広州駅着⇒(バス移動)⇒空港
　　　　　広州　14：35発JL0088便⇒⇒羽田19：30着

エリア 桂林(中国)

• 旅行の満足度: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 観光バス
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

【1日目】2017年12月9日（土）
　羽田　08：50発JL0087便　⇒⇒　広州13:05着
　3泊4日の旅行の始まり。
　前後の2日は移動のみで、中2日間で観光。

【1日目】車窓風景　⇒⇒広州駅
　広州は人口1600万人で、中国で第4番目の都市。

　去年(2021年)から、不動産バブルの崩壊か！と騒がれているが、
　2017年当時も都会ではすでにマンションが林立していた。
　

【1日目】車窓風景　⇒⇒「広州駅」
　駅が見えてきたぞ。
　空港からの市街地道路は、結構な渋滞でした。

【1日目】「広州駅」
　荷物検査とパスポート・チエックがあった。。
　だだっ広い駅です。
　

【1日目】「広州駅」
　切符を持って、ホームへ
　切符には、パスポート番号と、氏名が印字されていた。

【1日目】「高速鉄道」
　広州駅　17：11発　
　車両は全く日本の新幹線と同じ。
　日本から全ての技術を移転されたコピー新幹線。

【位置関係】
「広州」からは、高速鉄道で「桂林」を往復。
　片道2～3時間の旅。

【1日目】12月9日（土）
　19：33　桂林駅着　
「桂林」は、中国を初めて統一した「秦」がこの地に
　桂林郡を置いて以来 2000年の歴史があり、文化の中心地。
　桂林の人口は430万人。
　代表される食べ物は「ビーフン」だそうな。

【２日目】12月10日（日）
　07：50にホテルを出発して、「漓江下り」の観光船乗り場に到着。
　乗り場付近には、お土産屋のほか、色んなお店が、、、

【２日目AM】「漓江下り」観光
　チケットを手にして乗船です。

【２日目AM】08：42「漓江下り」観光
　桂林の人口430万人に対して、
　年間の観光客は1400万人だそうな。

【２日目AM】「漓江下り」観光
　これから下流へ、６３㎞、４～５時間の船旅。

【２日目AM】「漓江下り」観光

【２日目AM】「漓江下り」観光
　今（12月) は、河の水量が少ない時期。
　水量が多いのは、6月。
　ベストシーズンは、4月～10月、らしい。

【２日目AM】「漓江下り」観光

【２日目AM】「漓江下り」観光

【２日目AM】「漓江下り」観光

【２日目AM】「漓江下り」観光
「竹(もどき)いかだ」の小さな観光船も。
　船外機は、自動車のエンジンかな？

【２日目AM】「漓江下り」観光
　カルスト台地が削り取られた、絶景が続く。

【２日目AM】「漓江下り」観光
　カッコイイ船もある。
　追い抜かれました。

【２日目AM】「漓江下り」観光

【２日目AM】「漓江下り」観光

【２日目AM】「漓江下り」観光

【２日目AM】「漓江下り」観光
　どうも、この辺りが20元札の裏面に書かれた絵の
　題材になった風景。と言われたが定かではない。

【２日目AM】「漓江下り」観光
「２０人民元」

【２日目AM】「漓江下り」観光
　こちらは、本物の竹船。

【２日目AM】「漓江下り」観光
　船上で頂いた、チョット寂しげな昼食。

【２日目AM】「漓江下り」観光
　ここで13時頃下船し、遊覧は終了。
　

【２日目PM】「陽朔」観光
　クルーズ終点の陽朔を散策。

【２日目PM】「西街」（陽朔）
　昔、西洋人が多く滞在していたので、「洋人街」と呼ばれる。

【２日目PM】「月亮山」
　石灰岩の風化で満月状の穴が開いた。
「穴」まで登ると田園や山々が一望できるそうな。

【２日目PM】車窓風景⇒⇒「桂林」
　バスで桂林へ戻る。
　カルスト地形が続きます。

【２日目PM】「夕食」（桂林）
　メモによると、ビーフン料理各種とあるが
　昨晩の(桂林)家庭料理には、劣るとも書いてある。

【２日目PM】「両江四湖ナイトクルーズ」（桂林）
　19：35発、夕食後に1 時間ほどのクルーズ。
　桂林は、２つの川と４つの天然の湖がある「水の都」。
　これらが、繋がっているが、湖の部分を巡る。

【２日目PM】「両江四湖ナイトクルーズ」（桂林）
　オジサンが近づいてきて、何かパフォーマンス。

【２日目PM】「両江四湖ナイトクルーズ」（桂林）
　　どぎついライティングが、風情をなくす。

【２日目PM】「両江四湖ナイトクルーズ」（桂林）
　ライトアップされた「日月塔」。

【3日目AM】12月11日（月）「七星公園」入口（桂林市内観光）
　今日は、8時にホテルを出発して、市内観光。
　桂林で最大規模の公園。
　動物園もあり、パンダがいるらしい。

【3日目AM】08：28「七星公園」（桂林市内観光）
　地元のおばさん達(左側)が健康体操（ダンス）をしてます。
　公園の入場料は、地元民と外国人では、違うに違いない。

【3日目AM】「七星公園」（桂林市内観光）
　綺麗で緑の多い広い公園で、落ち着く。

【3日目AM】「ラクダ山」（七星公園/桂林市内観光）
　何となく、ラクダに見えます。

【3日目AM】美術館兼販売店
　ヒスイの彫り物や茶わんなど、～数十万円位の物が展示販売。
　説明によると、少数民族の支援のために販売しているとか、
　・・・怪しい！。

【3日目AM】「塔山」だったと思う。
　

【3日目AM】「穿山岩」
　鍾乳洞入口。

【3日目AM】「鍾乳洞(穿山岩)」
　ライトアップが気に入りません。

【3日目AM】「鍾乳洞(穿山岩)」
　よって、写真は有りません。

【3日目PM】車窓風景⇒⇒「大墟古鎮」

【3日目PM】「大墟古鎮」散策(（桂林近郊）
　桂林から15km離れた南にある昔の古い市場が残る。
　約1100年前、北宋の時代に町づくりが始った古い町。

【3日目PM】「大墟古鎮」散策（桂林近郊）

【3日目PM】「大墟古鎮」散策（桂林近郊）
　この辺りは観光客向けの土産物屋が並ぶ。

【3日目PM】「大墟古鎮」散策（桂林近郊）
　古い石橋が残っています。

【3日目PM】「大墟古鎮」散策（桂林近郊）
　石橋の欄干には邪気払いでしょうか、怖そうな獅子らしい像。

【3日目PM】「大墟古鎮」散策（桂林近郊）
　保存状態の良い、古い街並みが続く。

【3日目PM】「大墟古鎮」散策（桂林近郊）
　飲んベぇには、「酒」と読めるが、、、・

【3日目PM】「大墟古鎮」散策（桂林近郊）
　素晴らしいデコレーション。
　当時、商売繁盛したのでしょう。

【3日目PM】「日塔」「月塔」
　桂林に戻って、「日月塔」を遠望。
　昨夜の「両江四湖ナイトクルーズ」で、ライトアップされていた。

【3日目PM】「正陽歩行街散策」（桂林）
　漓江と四湖に囲われた町の中心地「正陽歩行街」。

【3日目PM】「正陽歩行街散策」（桂林）
　桂林の賑やかな通りらしい。

【3日目PM】「正陽歩行街散策」（桂林）
　食べ物屋とお土産屋が沢山ある通りだった。

【3日目PM】⇒⇒夕食

【3日目PM】「広東料理」（桂林）

【4日目】12月12日（火）「桂林北駅」⇒⇒「広州南駅」
　今日は、高速鉄道で広州市へ戻り、直行便で帰国。

【4日目】高速鉄道車窓「桂林北駅」⇒⇒「広州南駅」
　カルスト地形が続きます。

【4日目】「桂林北駅」⇒⇒「広州南駅」
　現在のスピード表示、懐かしい。
　（私は日本で新幹線に乗る機会がほぼ皆無）

【4日目】高速鉄道車窓「桂林北駅」⇒⇒「広州南駅」
　PM2.5のせいか、霞んでいる。

【4日目】車窓風景「広州南駅」⇒⇒「広州空港」
　11時頃、バスに乗り換え空港へ。
　5円玉みたい物は、モニュメントではなく建物。
　たしか、銀行だったと思う。

【4日目】「広州空港」⇒⇒「羽田空港」
　14：35 広州発　JL0088便で、羽田へ3時間半。
　機材　B787-8

　桂林への旅行記は終了です。