美術館と博物館を楽しむ1泊2日

2019/09/15 - 2019/09/16

以前から行ってみたかった滋賀県。
美術館と博物館を楽しみに
ふらっと1泊してきました。

エリア 守山(滋賀)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

初めての滋賀。
宿泊はロイヤルオークホテル。
お天気の良い日でとても景色が良かったです。

お部屋も広くて、リゾート感満載。

しかし調度品のそこここに劣化が見られ…
んー？

まさか半年後に事業停止となるとは。

水回りが古いのですが

バスタブは広かったです。

夕暮れ時のこの時間、もち吉と子どもたちは館内＆お庭の散歩へ。
私はスパで至極のひとときを過ごしていました。

夕景、きれいでした。

夕ご飯の時間。
部屋の前の通路からパティオを見れば、
なんだか日本じゃないような？

BBQの内容は残念だったものの、
雰囲気は良かったです。

ロイヤルオークホテル　スパ＆ガーデンズ 宿・ホテル

お月様の綺麗な夜で、
琵琶湖の夜景も静かで良かったです。

翌朝、日が昇り始めました。

今日もお天気が良さそうです。

チェックアウトし、琵琶湖博物館へ向かいます。

琵琶湖博物館でもち吉さんと子どもたちを降ろし、私は観たい絵画展があったので美術館へ。

佐川美術館です。
佐川急便株式会社が創業40周年記念に設立した美術館。
平山郁夫（日本画）、佐藤忠良（彫刻）、楽吉左エ門（陶芸）の作品を中心に展示し、また企画展なども面白い、素敵なものがよくやってきています。
前から1度訪れたかった～！ので嬉しい。しかも1人でゆっくり見られる！

企画展はもちろん、この建物自体にもとても興味があったので、入館前にひとしきり写真タイム。

水盤に映る雲や緑、建物との調和、美しかった～。

佐藤忠良さんの彫刻。
佐藤さんの絵も彫刻もじっくりと観ることが出来て感激。
子供達を引き受けてくれたもち吉さんに感謝です。

佐川美術館 美術館・博物館

とにかく写真を撮りました。
上手く写せていないのだけれど、この水盤の中にも佐藤さんの彫刻が立っています。

大きく写してもわかりづらい…。

入るまでに何十分もかけ、いざ、ミュージアムへ～！

受付で、目当ての企画展のチケットを買おうとしたところ…
なんと私が見ていた情報は1年前のものだったらしく。
企画展は諦め、常設展を堪能する方向に変更。

ミュージアムカフェも大好き。

佐川美術館、建物も収蔵品もカフェも好み。
あと、館内のチェアやベンチ、すっごく素敵でした。
あれは名作家具のあれやこれなのかな？

カフェでひと息ついてからも
楽しく見学。

ゆっくりし過ぎて、子供達から「いまどこ～？」コールがあったので、そろそろ切り上げて琵琶湖博物館へ向かいます。

佐川美術館から車で10分くらい？
琵琶湖博物館の駐車場に車を停め、
建物へ向かいます。
緑の中を気持ち良い～。

リニューアル工事の一期が終わったころだったかな？

こちらも初めての場所。
さて、パパと子供たちはどこへ？

電話で連絡を取り合い、無事に合流。
連絡を取り合わないと、館内をめぐっていてバッタリ会えるかも？って規模ではないくらい、すごー－－く広い博物館。

滋賀県立琵琶湖博物館 美術館・博物館

琵琶湖の見えるビューポイントあり。

時代の流れを追うコーナーで懐かしいブラウン管のテレビを発見。
家具調テレビとでもいうのかな？枠が木枠の木目調で家具としてリビングに鎮座していたテレビ。おじいちゃんのお家はこのタイプでした。リモコンもなくてね…チャンネル争奪していたなぁ。

琵琶湖ならではの展示もあります。

どれもこれも飽きない見ごたえのある展示です。

ちょっと休憩して遅めのおひるごはん。

もち吉さんともち美さんはどんぶり。
確かブラックバスを使った天丼だったような…。
私はこのカレーライスを。

にほのうみ 滋賀県立琵琶湖博物館内 グルメ・レストラン

ご飯は琵琶湖の形だったかな？
もちもちはそばを頼んでいました。

お腹いっぱいになったら水槽がたくさんあるコーナーへ。

琵琶湖おおなまず？

これは銅像？です。

マイクロアクアリウムは小さな生き物を顕微鏡をのぞいてみてみるというコーナー！もち美、とっても熱心に見ていました。

最後はディスカバリールームで体験型の学びを。
土器のパズルや生き物の生態など、
五感を使って楽しんで学べます。
これは影絵のコーナー。

子供のディスカバリーコーナーはもちろん楽しいのだけれど、大人のディスカバリールームもあり、本や動植物、鉱物の標本などじっくり観察できます。きれいな標本や本は意外と子供と一緒でも楽しめました。

全てのリニューアルを終えた琵琶湖博物館へまた行きたいな～。