2021-22シーズン　1発目。　売られたばかりのキロロに行ってきた！

2021/12/13 - 2021/12/15

2022年3月末で、ＪＡＬパックがパッケージツアーから撤退を表明している。26年間使い続けたＪＡＬパックのパッケージツアーで行くのも、今回で最後。
なお、ダイナミックパッケージの販売は継続される。

今シーズンも、スタートは雪の多いキロロへ。
１２月の頭に、タイのプロパティ・パーフェクト（PF）から、中国の復星集団に売却されたばかり。

天気:13日 雪のち晴れ、14日 曇り、15日 小雪
気温:13日 -7度、14日 -2度、15日 0度、
積雪:13日 100cm　パウダー、14日 130cm グルーミング、15日 120cm グルーミング
リフト:センター、余市第1・第2、ファミリー
センターBコースは貸切。

初滑り料金期間なので、稼働リフトは少ない。

13日は、JAL503便から、10時発のリゾートライナーに乗り継ぐ
自分たちの乗ったバスは13人乗車。
ちなみに、9:45発　ルスツ・ニセコ行き　リゾートライナー　一桁。中型の観光バス。9:50発　ルスツ行き　ビッグランズ号　一桁。
時期が時期だけにまだまだ客は少ない。

前日から雪が降っていたので、少し遅れてキロロに到着。部屋にすぐ通してもらえたので、着替えて滑り始めた。この日は12月にしては気温も低め。
コースは圧雪されていて、端っこの新雪も食い尽くされていた。
営業時間終了まで滑った。
帰りはバスでトリビュートポートフォリオホテルに戻ったが、中古の大型バスを購入したようだ。最近まで、余市～キロロ間でキロロのバスを使って社会実証実験をしていたので、そのために買ったのかもしれない。


14日
前の日から雪が降っていたので、雪質に期待して、朝一から滑る。
修学旅行の高校生数百人がトリビュートポートフォリオホテルに泊まっていて、8:40頃に一斉にゲートウェイエクスプレス（ゴンドラ）に向かっていったので、自分たちはバスでスキー場に向かう。しかも、このゴンドラは、ゴンドラとリフトを同時に動かして、多くの人を運べるのに、ゴンドラしか準備していない。
ゴンドラが動いていれば、ゴンドラ→朝里2Aコース→朝里1Bコース→余市第2リフト→余市1コース　と循環するが、いかんせん稼働リフトが少ない。自分たちの好みのコースは、余市第1ABなので、そこばっかり滑りので、午前中で飽きてくる。
他を滑るのも、いまいちなので、長めの休憩を挟みながら滑った。

この日は修学旅行の初心者が、ファミリーリフトに長い列を作っていた。この前の週末は長峰第1を動かしていたらしいので、動かせるはず。　いっぱいお金を落としているのに、嫌がらせでしかない。中には、斜面を歩いて上るグループもいた。

15日
昨日の夜　あられっぽいのが降ったので、やや重い雪
ヒートテックの極暖では、暑い暗いの温度。
滑走エリアは拡大せず、最後まで余市第1リフトで循環した。

14:20のリゾートライナー→17:30のJL522で帰る。
一本前のJL520が遅れていて、私たちの便の方が先に出発した。

今回のツアーは　2人で115000円ほど。

エリア キロロ(北海道)

• 旅行の満足度: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 観光バス JALグループ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: ジャルパック

今シーズンの大きな変更点は、リゾートライナーの休憩場所の金山パーキングエリアにセイコーマート（セコマ）ができたこと。ホットシェフもあり、休憩時間の11時頃でも、お弁当の種類は豊富。
上下線ともあって、食料の調達ができるが、高速道路上なので、お酒は売っていない。食事の付かないプランでも、ここで買っていけば安心！

セイコーマート 金山PA (上り) 店 グルメ・レストラン

長峰第2コース。
けっこう雪があるように見えるが、滑れるようになったのは、1月8日から。

初日のマウンテンセンター前の雪。
けっこう新雪ある。

今年から導入した、ハカセのワックス nanoフラーレンペースト 高密度シリーズ30ml
スポンジで塗り広げてコルクで仕上げる。
よく滑るけど、これは飛行機には持ち込めない。

カフェテリアレストラン　ルミエール
お店の外にはメニューがなく、中に入ると、値段がわかる。
味噌ラーメン1210円、大盛は＋330円。
カレーがかろうじて1000円未満。
クレジットカード、電子マネーに対応している。

ルミエール グルメ・レストラン

ラーメンと半チャーハン。
半チャーハンは炊き込みタイプ

最後は新千歳空港のラウンジで一杯。至福の時。