2022/01/09 - 2022/01/10
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ハイペリオンさん
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千葉のアジアンスポットめぐりを思いついて
向かったものの、まるでうまく行かず、銚子
のアジアン色街をうろうろするだけになって
しまった。
当初は香取市のスリランカ寺に行って、それ
から昼飯にして・・・と予定していたが、ど
れもうまく行かず、ぐったり疲れて銚子にた
どり着いた。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 楽天トラベル
-
京成成田駅に到着。
成田山新勝寺への参拝客が大勢降りた。 -
成田山新勝寺へ向かう道路は車両通行止め。
多分初詣並みにえげつない人出なんだろう。 -
駅の北側に出た。
東京都内の雪はほぼなくなったが、こんな感じで
3日前の雪がまだ残っている。
でも今日の暖かさで全部融けてしまうだろう。
歩いて10分のところにあるスリランカンレスト
ラン&バーチアーズのカレーがうまいというこ
となので行くことにする。
それにしてももの凄い車の量だ。2車線の国道も
単車線の道路も渋滞している。
新勝寺渋滞だろうか。 -
着いたはいいが、開店していなかった。
11時30分開店となっていたが、時間が過ぎても
始まる気配がない。
中も真っ暗で人がいる気配はない。店頭の「営
業中」の幟はなんなんだ?
10分ほど待っていたが、店内の明かりもつかな
いので、さっさと後にした。いいかげんな店だ
なあ。 -
すっかり時間を無駄にしてしまった。
今度はJR成田線に乗って佐原へ向かう。 -
普段からよっぽど乗客が少ないのか、4両編成。
成田から先は完全に田舎扱いのようだ。 -
四方を田んぼに囲まれた中を30分余り走って佐
原に着いた。
ここは水郷という観光資源があるので、駅舎もそ
れらしくイメージを合わせている。
駅周辺もそこそこ開けていて、スタバもすき屋も
あった。 -
スタバ横の路地を入って少し進んだところにまた
またスリランカレストラン。店名はDON。
しかし、ここも開いていなかった。12月26日か
ら1カ月間休むらしい。優雅なもんだ。
千葉になぜスリランカレストランがたくさんある
のかというと、スリランカ人が多く住んでいるか
らである。調査によると国内でスリランカ人が最
も多く住んでいるのだそうだ。 -
12時を過ぎてすっかり腹が減ったが、このままス
リランカ様式の寺、蘭華寺へ向かう。
千葉には4千人くらいのスリランカ人が住んでい
て、多くが八街市周辺におり、中古車や中古部品
の輸出を手掛けているという。
ぼくが今住んでいる東京西部の町に色の黒いイン
ド系の若者が増えたことがあった。それで気にな
って行きつけのカレー屋のネパール人に尋ねると
「あれはスリランカ人ですよ」という答えが返っ
てきた。
われわれ日本人には、インド風の人は全員インド
人に見えるが、南アジアの人には区別がつくらしい。
ネパール人は小柄でずんぐりした体つきで、色も
浅黒いが、スリランカ人は痩身で真っ黒な人が多
かった。確かに南インドの人たちは真っ黒な人が
多い気がする。
利根川の橋を渡るまで、いくつかのレストランを
覗いてみたが、どこもほとんど満員だった。まあ、
休日の昼間だからそんなもんか。 -
それにしても利根川って広い川だなあ。
利根川を渡り、利根川の隣を流れる横利根川沿い
を歩くこと2~3キロ。東の方に白い仏塔が見え
てきた。1時間以上歩いてやっと近くまで来た。
あとはこの横利根川を渡って・・・とgoogle先生
で確認すると、なんと横利根川を渡る橋が全くな
いのである。
数キロ先か、戻って橋の少し先にある橋を渡るし
かないのだ。
ここまで歩いてすっかり疲れているのにもっと先
まで歩くか、戻ってやり直せっていうのか?
何だよ千葉と茨城。こんな小さな川なんだから、
橋くらいもっとつけとけよ。
戻ってやり直す気になどさらさらならず、蘭華寺
を見るのはあきらめて、銚子に行くことにした。 -
佐原から銚子は45分くらい。
あたりはすでに薄暗くなっていた。
銚子はヒゲタ醤油とヤマサ醤油が鎬を削る醤油
の街である。
本来なら、もうちょっと早く着いて犬吠埼まで
行くつもりだったのだが、予定が狂いに狂って
こんな時間になってしまった。
とりあえず今日は予約した銚子市内のホテルに
向かうことにする。 -
総武線と成田線の終着駅だから、ターミナ
ル駅らしく大型商業業施設の一つくらいは
あるのかと思っていたが、何もなかった。
というか、背の高い建物がほとんどない街
である。
駅前から出ている大通りが利根川まで伸び
ていて、両端に少し店があった。
よく見りゃ高岡早紀に似てなくもない美貌
のトラベラー女史が銚子市内に住んでいる
のだが、今度銚子に行くから会いましょう
と連絡したら明らかに困惑するだろうから
黙って来た! -
ホテルの途中でみやげ物店があったので入
ってみる。
落花生などの特産品がたくさん置いてあった。 -
最近は炭水化物やお菓子を控えて、小腹が
空いたらピーナッツをポリポリかじってい
るので、ピーナッツ製品を買い込んだ。
「あとひき小町」はあまり後を引くことは
なかったな。 -
あと少しで利根川というところの路地を入
ったところに今日の宿、かもめホテルはあ
った。
3階建ての小さなホテルで、実直そうな中
年男性がフロントにいた。 -
これがひとり部屋。
全体像を撮れないような狭い部屋である。 -
スマホの充電をしてから再び駅へ向かった。
銚子電鉄に乗り、観音駅まで行くことにする。
駅前にはかなり派手なイルミネーションが
輝いていた。 -
子犬くらいはある大柄なねこ2匹がつかみ
合いのけんかをしていた。
左の白い方が優勢で、右の赤トラが混じっ
た方はゆっくりとベンチの下に後ずさりした。
ねこのけんかを見ていたおかげで18時35
分の電車に乗り遅れてしまった。
次の電車は1時間後なので、タクシーに乗
ることにする。 -
銚子駅から観音駅までは1メーターちょっと。
料金は600円。歩いて来られるくらいの近さ
だった。
駅舎は中々いい感じである。 -
駅を降りてすぐにお寺の伽藍と五重塔が見
えた.
飯沼観音、または圓福寺という真言宗のお
寺である。
本殿の前には銚子大仏という仏さまの像が
あった。 -
土日はライトアップしているらしいが、人
通りがほとんどない場所では無駄な気がする。 -
お寺から少し歩いたところにスナックのネオン
がぽつりぽつりと灯っている一帯があった。
現在は後飯町(ごはんちょう)と呼ばれている
あたりだが、ここには戦後すぐのころまで田中
特飲街という歓楽街があった。
「特飲街」とは「特殊飲食街」の略だが、何が
特殊かというと、風俗関係の施設もあったから
である。
圓福寺のすぐ隣にある南町と並んで、ここは男
のための歓楽街だった。 -
銚子市は利根川の水運と漁業で栄えた街だが、
その手の肉体労働者が集まる場所には引き寄せ
られるかのように性風俗店が集まる。
銚子駅の一つ手前の松岸駅の利根川沿いには、
松岸遊郭があり、そこから少し下流に行ったと
ころにも本庄遊郭があった。
これら二つの遊郭は、戦前は許可を得て風俗業に
携わる公娼とよばれる女たちがいたが、南町と
田中特飲街の女たちはモグリ、つまり私娼たち
だった。 -
やがて利根川の水運業は廃れ、漁業従事者も減
り、銚子市内の風俗業も下火になって行った。
利根川の対岸の茨城県神栖市が鹿島臨海工業地
帯に属し、人がそっちへ集まるようになり、銚
子市自体が寂れ加減というのもあるのだろう。
日本人が出て行った後にこの地で店を始めるよ
うになったのが外国人たちである。こんな田舎
にも外国人がいるのかと思うが、都会よりもあ
まり儲からないけどのんびりしている田舎を好
む女たちは多い。
店をやっているのはだいたいがアジアの女たち
である。 -
「スナックマンナム」
どこの国の人がやってるか、すぐわかりまセヨ。
ちなみに「マンナム」とは「出逢い」という意
味のようだ。 -
「スナック大連」。
どこの国の女がやっているか、わかるノコトヨ。 -
「愛に恋」(苦笑)。
何とも言えない古臭い語呂合わせ。 -
タイ語だかクメール語だかよくわからないが、
東南アジアの言葉でカラオケを歌う声が外まで
聞こえてくる。 -
この一角も全く人が歩いておらず、本当に商売が
成り立っているのか、疑問に思ってしまう。
ぼくの足音を聞きつけてあるスナックのドアが開
いた。顔を出したのはやっぱり外国人。
「飲んでいきませんか」と誘われたが、銚子行き
の終電に間に合わないので断った。フィリピンか
ら来た女だった。 -
タイの食材店。
何件かタイ料理店があるので、買い出しに来る
人がいるんだろう。 -
食材店の近くにタイ料理屋があったので、ここ
で晩めしにする。
外には車が2台停まっており、中には4人の男
女がハイボールを呑んでいた。
飲んで運転して帰るのか。銚子署にチクるぞ。
小さな料理屋で、女性が一人で切り盛りしていた。
チェンマイ出身の色白の女性だった。 -
ソムタム(パパイヤサラダ)。かなり辛い。
-
焼き豚。
-
終電が迫っていたので駅に戻った。
誰もいないホームはなんかちょっと怖い。 -
電車がやって来た。
車内ではベトナム人労働者と思しき男女の
若者数人が騒いでいた。 -
銚子駅着。ベトナム人の女の子がこっちを見
ている。
駅前の大通りはひっそりとしていたが、少な
い飲み屋の前では飲み終わった男女がたむろ
していた。
宿に戻り、なにもやる気が起きず、そのまま
寝た。 -
朝6時に起き、シャワーを浴びてすぐにチェ
ックアウト。
せっかくなので犬吠埼へ行ってみることに
する。
外はそんなに寒くなかった。銚子って1年
で最も寒い時期なのにこんな感じなのか?
東京の冷えた空気が恨めしい。 -
トゥクトゥクを貸してくれるのか。
乗る人いるんだろうか。 -
今朝の車輛はピンク。
-
車掌の女性が清掃している車両がずいぶん
にぎやかだ。 -
うわあ、ピンクの風船だらけ。
-
約20分で犬吠に着いた。
-
銚子の駅のベンチはどこもヒゲタしょうゆ
とヤマサ醤油が対抗意識をむき出しにして
いる。 -
駅舎内に銚子電鉄の映画のポスター。
-
大量の旅ノート。
昭和のペンションみたいだ。 -
ほとんどなぐり書きだ。
-
『銚子スポーツ』(笑)。
ちなみに中は広告だらけである。
いろいろがんばってるなあ。
やっぱり経営は大変なんだろうか。 -
観光客が多いからか、駅舎は新しい。
-
駅の表札が、マカオの通りの標識のような
タイルだった。 -
駅を出て、犬吠埼の標識に従って歩くとす
ぐに海が見えてきた。
右側を男女が散歩しながら話している。
中国人だった。
こんな最果ての街にまで中国人がいるのか。
さては習近平め、日本の人口の少ないところ
に中国の拠点を作るつもりだな。 -
海が見えてきた。
-
普段は開いているのだろうか。
-
灯台が見えてきた。
車でやって来た旅行者が少しいた。
予想通り風は強かった。 -
海は荒れ模様である。
ちなみに、東映の映画作品の冒頭に会社のロ
ゴのバックで波がざっぱ~んとなっているシ
ーンがあるが、あれはここで撮られたそうだ。 -
灯台の裏、つまり海側に回った。
どんよりとした雲、すすきの先に建つ灯台。
最果て感がたまらん。 -
次の銚子行きまで時間がないので、小走りで
戻った。 -
経営的にはけっこう大変なんだろうが、こ
ういう乗降客の少ない短い路線をのんびり
運転するというのは、電車好きにとっては
楽しい仕事なのかもしれない。 -
観音駅で降り、前夜は扉が閉まっていた飯
沼観音をもう一度見に来た。
屋根が二重になっていて、なかなか立派な
本殿である。 -
次の銚子電鉄の電車を待っていると総武線の
千葉行きに間に合わないので、歩いて銚子駅
へ戻ることにする。
銚子市は利根川の対岸の神栖市に人を取られ
ているような街で、これからもゆっくりと寂
れて行きそうな雰囲気だ。
その間隙を縫うようにアジアの女たちが自分
たちの居場所を見つけ、細々と色街を形成し
ていた。
なんとなく、しんみりしてしまう場所だった。 -
千葉行きには何とか間に合った。
ホテルに着いたらやっておこうと思った半分
仕事関係は全くできず。やりたいことがまっ
たくできなかった旅立ったが、観音駅近くの
飲み街、もう一回来てみたいな。 -
最寄り路線、西武新宿駅の改札を入ったとこ
ろには、銚子電鉄の広告があった。
「濡れ煎餅を売って電車をはしらせてます」
ということだそうだ。がんばれ銚子電鉄!
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