台東区・不忍池蓮見会 (前)

2020/07/05 - 2020/07/05

2月の有明以来、5か月ぶりに街歩きの友人たちと再会しました。
以前は毎月のように集まって街を歩き、会食していました。
特に会食はリスクが高いため、今回は蓮を見るだけにしました。

7月最初の日曜、小雨が降る中の蓮見会でした。
開花状態が今少しだったため、翌週も集まることにしました。

エリア 上野・御徒町(東京)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄 徒歩

JR上野駅の中央改札を抜け、アトレ上野の1Fに出ました。
アトレ上野は西館と東館があり、1Fは通路を兼ねた広場で繋がっています。
広場の壁際に「翼の像」という目立つ彫刻があり、この付近で待ち合わせをしました。

アトレ上野 ショッピングモール

広場の中央に、期間限定らしいパンダの像が華やかにディスプレイされていました。

アトレ上野 ショッピングモール

アトレ上野の山下口を出て、駅の西側になる上野公園通りに出ました。
上野の森さくらテラス、UENO3153ビルの脇を通り、公園に入る階段に向かいました。

京成上野駅とUENO3153ビルの間にある階段脇に、派手な金色の像がありました。
近づいて確認すると、川柳集の発祥の地であることを記念した史跡でした。

誹風柳多留発祥の地記念碑 名所・史跡

街角に立つ2体のパンダ像が、すっかり緑に埋もれていました。

午前11時過ぎ、不忍池に着くと、空は雨模様でした。

蓮の葉にはロータス効果という撥水作用があり、雨が貯まらないようになっています。
雨水がある程度入るとその重さで雨滴がころんと転がり落ちます。
この時、葉の表面にある微小なゴミ等も一緒に落ちるそうです。

蓮の他にも色々な植物が園内にありました。

ボート池では数台だけスワンボートが稼働し、ほとんどは待機中でした。

沿道に薄紫や白のアサガオが咲いていました。

水中に立つ柵のロープが水に浸かり、その上に鴨がとまっていました。

不忍池の周囲をぐるっと一周歩き、この日の蓮見会は解散としました。
友人たちとランチに行きたいところでしたが、リスクを考えて会食はしませんでした。

1人で上島珈琲店に行き、チーズエッグをトッピングしたBTLサンドを頂きました。
ランチセットのミニサラダとコーヒーがついて税込1100円。

食後に浅草通りを東に歩き、浅草寺へ。
7月9日、10日の四万六千日の日を前に、法要についてのお知らせが出ていました。
恒例のほおずき市は感染症対策のため中止、とのことでした。

浅草寺 寺・神社・教会

浅草寺の境内も、仲見世通りもこの日はすいていました。
ほとんどのお店が開いていましたが、人の入りは少な目に感じました。
以前は外人の姿をよく見かけましたが、見た限りは国内の人ばかりでした。

仲見世通り 名所・史跡

仲見世通りを雷門まで歩きました。
改めて見ると思ったより大きく、山門の屋根の下でたくさんの人が雨宿りできそうでした。
よく門の前で待ち合わせしている人を見ますが、この日はほとんどいませんでした。

雷門 (風雷神門) 名所・史跡

雷門通りを東に歩き、江戸通りに出ました。
雨で空が煙るように曇っていて、スカイツリーの先端部分は見えなくなっていました。

江戸通り 名所・史跡

通り沿いにある東京メトロ浅草駅の出入口から、地下に降りました。
銀座線で浅草から渋谷へ。

江戸通り 名所・史跡

数か月前に職場の移動があり、東急バスの通勤定期を使うことになりました。
この定期券が、東急バスの全停留所で使えるということがわかりました。

東急バスの定期券を使うと、どうも渋谷から都下の自宅まで行けるらしく。
バスを乗り継いでいくと、当時通勤で使っていた南武線沿いに出ることができました。
そこからは電車の定期券を使って自宅へ。