飛鳥Ⅱ　JAZZ ON ASUKAⅡ with BLUE NOTE TOKYO 【2021年12月】

2021/12/18 - 2021/12/20

飛鳥ⅡとBlue Note Tokyoとの初コラボレーションクルーズです。

Special Guestとして
ジャズピアニスト：大西順子さん
ジャズトランペッター：黒田卓也さん
ジャズギタリスト：井上銘さん
を迎え、船内がジャズ一色に染まったクルーズとなりました。

このクルーズは、二日間ともにゲストによるスペシャルステージが開催され、
飛鳥ⅡプロダクションキャストによるXmasショーの上演はありません。

今回お部屋は、Eバルコニーです。

ふと気づいたのですが、お部屋のアメニティーの質が、ビジネスホテルと同等なものに変更となっていました。
まぁ、ヘアブラシも今までのが立派すぎでしたし、歯磨き粉のチューブも量が多すぎていたので、必要十分になったという感じです。
(他の所にコストを掛けてもらえれば良いのかなと)

なお、乗船一週間前と当日乗船前の２回PCR検査を受けての乗船となります。

エリア 横浜(神奈川)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 船
• 旅行の手配内容: 個別手配

お部屋に入ると、テーブルの上に記念品が置かれていました。
これは嬉しいですね！

また、船を模ったタオルには、ロクシタンのハンドクリームもあります。

特製ネックストラップです。
JAZZ ON ASUKAⅡ with BLUE NOTE TOKYO　のロゴが入っています。

こちらは、BLUE NOTE TOKYOの公演チケット（ミュージックチャージ招待券）と
記念プログラム・ミネラルウォーター・ポストカードです。

エレベーターを降りると、シロクマさんのお出迎えです。

昨年１２月に乗船時のクルーズでは中止されていた、ウェルカムドリンクも復活。
スパークリングワインを頂きに、パームコートへ。
やっぱりクルーズの始まりは、これが無いとね・・・

クリスマス時期限定のデコレーション

飛鳥物語によりますと、毎年クルーの方達で飾り付けを行っているそうです。

今年のデザインイメージは「クリスマスガーランド」でしょうか。

今までとは違ってPCR検査後、15時には乗船出来ていたので避難訓練・出港までゆとりがありました。

以前は乗船してすぐ避難訓練があり、バタバタしていたのですが、この時間に乗れるのは、やはり良いですね。

こちらも、恒例の飛鳥バーガー

16:30頃　出港に向けてタグボートがスタンバイ状態に入ります

日が落ちてきて、出港の時間です。

７デッキの出港セレモニーでは、サイリウムが配られておりました。
デッキには５分程度滞在し、その後はお部屋のバルコニーから、タグボートの活躍を見つつ、出港風景を楽しみました。

一度行ってみたかったアスカバルへ。
お刺身を中心に頂きました。

飛鳥最中も有り食べたかったのですが、夕食前なのでほどほどに・・・

今年のテーマカラーはイルミネイティングゴールドです。

アスカプラザの大きなツリーは、ゴールド色で彩られています。

クリスマス恒例の、製菓学校とのコラボレーションの
ジンジャーブレッドハウス

よく見ると飛行機乗っているのは、ポルコロッソ！
紅の豚ですね。

やはり、クリスマスクルーズはちょっと特別感がありますね。

ギャラクシーラウンジ入り口の展示

大浴場の混雑状況が、VOD「船内インフォメーション」の3ページ目にありました。

23時頃お風呂に行ってみましたが、それ程混雑はしていませんでした。
まぁ、傾向としての参考ですね。

利用傾向としては、以下と想像しています
６時・・・朝風呂
１６時・・・夕食前の風呂
２１時以降・・・夕食後・寝る前の風呂

また、12チャンネルの自主放送がとても楽しめました。
「BAR STORY」何とも言えない面白さがあります。

他、クルーインタビューやプロダクションショーの案内
シェフによる料理教室等多彩な放送がありました。
かなり、リピートで見ましたねぇ～

朝食は、リドカフェでのインターナショナルビュッフェへ
オムレツのケチャップアートがクリスマスツリーです。

左奥は、ブラックチェリーのパンケーキ

以前は自分で取るスタイルでしたが、現在はスタッフの方に取ってもらう形式になっています。

午前中は駿河湾内のクルーズです。
船首前方に富士山が見えてきました。

海の上から見る富士山は絶景です。

その後、船は右旋回し、左側に富士山を見ながら航行していきます。
露天風呂前の場所からのベストショットです。

せっかくのバルコニーなので、バルコニーからの景色を堪能します。
いつもKステートですが、やっぱりバルコニーの部屋は最高ですね。

こちらは、ビスタラウンジの右舷側の壁に有った物です。
今まで、何度もビスタラウンジに来ましたが、今回初めて気づきました。
以前から有りましたかね・・・?

これは一番最初に星を見つけた人が、好きな名前を付けられるというのが有ってその登録証です。

このデザインの写真、岡村孝子さんがアルバム「満天の星」をリリースした時に、確かファンの方が「岡村孝子星」で命名して登録された時に、音楽雑誌に載っていたのを思い出しました。
※丁度1993年のリリースで、デザインが同一だったのですぐに判りました。

登録日は1992年６月１日

星の名前は「クリスタルハーモニー」
飛鳥2の前身であるクリスタルハーモニー時代の登録です。

登録証の右側には、星の位置を示す図も有りました。

19日　１２:３０頃の位置です

この後、相模湾へ向かうとアナウンスが入りました

昼食もリドカフェでのインターナショナルビュッフェへ

「ジャズラーメン」なるものもありました。

アメリカがテーマのメニューが多数ありました。

こちらのハンバーグは、テーマメニューの一つです。

ジャンバラヤ初めて食べました。
とってもスパイシー!

午後は写真の通り白波が立つほどの高波で、結構船が揺れました。

１１デッキに出たら、雨かと思うほどの潮風が吹き付けて来ました。

恒例のビンゴ大会に参加

なんと、この回では驚いたことに、数字が4つ読み上げられた段階でリーチ!
そして続けて５つ目の数字でビンゴの方がいらっしゃいました。
こんな事もあるのですねぇ～

最初にビンゴの方は、好きな景品を選べます。
この方は、正面にあるバスタオルを獲得されて行きました。

ちなみに私はというと、ハンカチタオルが獲得できました。

こちらは、期間限定のホットサングリアティー
ベタベタに甘いのかと思っていましたが、程よい甘さでフルーティー

午後は、パームコートで開催の
黒田卓也　THE "SHED" 「at sea」へ

ステージの前に、チップを入れる箱が置いてありましたが、現金を持っている人は少ないのでは?と思いました。

２０２１年最後の満月
水平線に浮かぶ満月がとても綺麗でしたね。

16:30頃の位置情報
夕方からは駿河湾を出て、相模湾内の航行です

夕食前のアスカプラザ
アスカビジョンがクルーズの華やかさに彩りを飾ります

本日はクリスマスディナー

昨年のクリスマスディナーでも提供されたスープ
ポルチーニ茸を軽やかな泡に仕上げたカプチーノみたいな
「カプチーノ風マッシュルーム　ポルチーニのクロケット」は最高でした。

デザートは「船上のメリークリスマス」、ブームのピスタチオを使用したジェラートもありました。

こちらは、デザート前にクリスマスプレゼントで配布されました。
熊の置物ですかね・・・未だ、未開封です。

マリナーズクラブ入口のクリスマスツリー

毎度の事ですが、下船日の朝は荷物を纏めて、ドアの前にスーツケースを出さないといけないのでバタバタしますね。

下船日最終日の朝は、和食にしました。

そして、引き続きリドカフェでフレンチトーストを頂きます。

とてもおいしいので、おススメですよ。
まだ食べていない方は、ぜひ一度頼んでみてください。

下船は、下船口の混雑を避けるため
１０デッキ右舷側から順番にアナウンスがされての下船となります。
８デッキ左舷なので、一番最後の呼び出しです。

下船のアナウンスまで、部屋でコーヒーを飲みながら待つことに・・・

ザ・ビストロにテイクアウトに行く途中、アスカプラザのディスプレイには、飛鳥2とBLUE NOTE TOKYOのロゴが表示されていました。

大さん橋の入り口に、BLUE NOTE TOKYOのバスが止まっていました。

てっきり、このバスでお帰りになるかと思いきや、楽器だけバスに乗せて演者の皆様は、普通に徒歩で駅に向かわれていました。

赤レンガ倉庫で、クリスマスマーケットが開催中でした。

開場は夕方からですので、中には入れませんが、
ツリーや飾り付けなど、雰囲気を楽しめました

最後までご覧いただきありがとうございました。